新・SM小説書庫2(New SM Novels Archives2)

 主に女子高生(JK)を羞恥や快楽で調教するソフトSM小説を掲載していますが、実写コンテンツも豊富です。

カテゴリ:読書感想 > 円城塔

これはペンです 円城塔 文章の自動生成装置を発明し、突飛な素材で自在に文章を生み出す叔父と、その姪の物語「これはペンです」(芥川賞候補作)。存在しない街を克明に幻視し、現実・夢・記憶の世界を行き来する父と、その息子を描く「良い夜を持っている」。書くこと、読 ...

☆評価5 屍者の帝国 プロローグ エピローグ ☆評価4 バナナ剥きには最適の日々 Boy’s Surface Self-Reference ENGINE 後藤さんのこと 道化師の蝶 オブ・ザ・ベースボール これはペンです ☆評価3 チュートリアル リスを実装する  ...

プロローグ 円城塔 わたしは次第に存在していく 知的で壮大にたくらみに満ちた著者初の「私小説」 小説の書き手である「わたし」は物語を書き始めるにあたり、日本語の表記の範囲を定め、登場人物となる13氏族を制定し、世界を作り出す。しかしプログラムのバグというべ ...

オブ・ザ・ベースボール 円城塔 「道化師の蝶」で第146回芥川賞を受賞した円城塔氏のデビュー作が登場。ほぼ一年に一度、控えめに見ても百人を下ることのない人間が空から降ってくる町、ファウルズ。単調で退屈な、この小さな町に流れ着き、ユニフォームとバットを身につ ...

エピローグ 円城塔 現実宇宙の解像度が上がり、人類がこちら側へと退転してしばらくしてからの物語。現実宇宙を制宙するOTCの構成物質を入手すべく行動する特化採掘大隊の朝戸連と相棒のアラクネ。二つの宇宙で起こった連続殺人事件の謎に挑む刑事クラビト。宇宙と物語に ...

道化師の蝶 円城塔 第146回芥川賞受賞作! 無活用ラテン語で記された小説『猫の下で読むに限る』。 希代の多言語作家「友幸友幸」と、資産家A・A・エイブラムスの、 言語をめぐって連環してゆく物語。 SF、前衛、ユーモア、諧謔…すべての要素を持ちつつ、常に新しい文章の ...

後藤さんのこと 円城塔  さまざまな「後藤さん」についての考察が、やがて宇宙創成の秘密にいたる4色刷の表題作ほか、 100におよぶ断片でつづられる、あまりにも壮大であっけない銀河興亡史「The History of the Decline and Fall of the Galactic Empire」、 そしてボー ...

リスを実装する 円城塔 画面の中に広がる森を走り回るリスを観察する一人の男。男は容赦なく自動化のすすむ社会に生まれ、様々なものを自動化し、自動化をすすめることで仕事を失い続けてきた。男はリスを観察しており、読者は男を観察している。男はリスの住む世界を想像 ...

チュートリアル 円城塔 「地面から十数センチのところに浮かぶ、透き通った青い結晶。水晶や方解石に似せられることがほとんどだが、濁りのない完全な球体ということもある」――こう描写される「セーブポイント」は類まれな機能を秘めている。どこからともなく現れ、地上 ...

Self-Reference ENGINE 円城塔 彼女のこめかみに埋まった弾丸。鯰文書の謎を解き明かす老教授の最終講義。床下の大量のフロイト。異形の巨大石像と白く可憐な靴下。岩場を進む少年兵の額に灯るレーザーポインタ。反乱を起こした時間。そして、あてのない僕らの冒険──こ ...

Boy’s Surface 円城塔 ☆読むのにとても時間が掛かり、今日帰りのJRの中でも読み終えられなかったので、無人駅に降りてからベンチで数十分使い何とか読み終えた。私は普段司馬遼太郎の歴史物なんか読み飛ばして高速で読書「してるのだけど、本書は読み飛ばしたら本当に ...

屍者の帝国 伊藤計劃 円城 塔 屍者化の技術が全世界に拡散した19世紀末、英国秘密諜報員ジョン・H・ワトソンの冒険がいま始まる。天才・伊藤計劃の未完の絶筆を盟友・円城塔が完成させた超話題作。日本SF大賞特別賞、星雲賞受賞。 ☆夭折した伊藤計劃が残した書き出しを ...

バナナ剥きには最適の日々 円城塔 「はやぶさ」風味の無人探査機がバナナ型宇宙人を夢想するといえなくもない表題作、林檎を求める旅人が無限に拡がる時計の街を往くらしい「エデン逆行」など、SFから幻想小説まで9篇で語られる、どちらかというとわかりやすく、そのくせ ...

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