日曜日、部活の稽古終了後、
タダセンパイと城戸けんじろさんの
ライブに参戦してきました
けんじろさんは、ジャパハリネット解散後
東京に出て、フジヤマルーキーというバンドで
活動していましたが、今年、活動停止を発表・・・
現在は、ソロで活動しています。
ライブの中のMCで、けんじろさんが
地元の松山に1ヶ月前に帰ったことを
伝えたのです。
「はっきり言います!」
「僕は負けました!」
「東京に出たけど、負けて松山に帰りました!」
上京後、さらなるステップアップを
目指して、バンドを結成しましたが
思うように行かなかったみたいでした。
フジヤマルーキーさんは、
とても楽しいバンドで、僕は毎回ライブを
楽しみにしていましたが、
けんじろさんは、ファンを楽しませる
ことばかりに時間を費やし、
歌いたい歌が
いつの間にか歌えなくなり
それがとても苦しかったと・・・
これは、本末転倒じゃないか・・・と
ソロに戻ったことで、
バンドとしての活動は出来ないが、
今まで組んでいない、アーティストと
一緒にやったりという選択肢が
広がると思いましたと・・・
ファンは涙してけんじろさんの
話を聞いていました。
僕の伝えたい歌を聴いてもらいたい。
伝えるためには、
みなさんとの距離を縮めたい。
縮めるためには、
僕が殻をつくっちゃいけない。
心を開放して歌います!
・・・と語り
今後の目標を話してくれました・・・
カラテの試合で負けると、いつも考えます。
何が不足していたのか?
何が間違っていたのか?
何か盗めるものは?
自分はどうするべきか?
出来ることは何か?
けんじろさんが選んだ結論
それは原点でした
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動画は、ジャパハリネットさん
『帰り道』
2007年に解散した四国の伝説的なバンド・・・
城戸けんじろさんがボーカルでした。
変にカッコつけず、素の自分を表現した
楽曲は、ストレートにファンの心を掴みました
僕が初めて音楽が好きになったのは
ジャパハリネットさんの「烈の瞬」という曲で
テレビアニメの主題歌でした。
けんじろさんが、松山に帰ったことで
「ジャパハリネット」の復活を望む
ファンの声もあります