あけましておめでとうございます。

なんと11月から更新してなかったようで、お久しぶりです。僕は生きてます。

彼氏とは相変わらず順調で、ブログに書くほどの事件もありません。

クリスマスは横浜へ行きホットワインを飲み、正月は近くの神社へ初詣に行き団子を食べました。

デートはそのくらいです。2人で散歩するくらいで僕は満足です。散歩なら2人の金銭感覚の乖離もクリアーですし。


2020年を振り返ると、仕事以外はとてもシンプルで、いきつけのバーで飲んでるか家でオンラインゲームやってるかの2択でした。本当にプライベートではそれしかやってません。

半分リア充、半分ひきこもりです。

コロナの影響で遠出はなかったのですが、ずっと家にいるのは無理な性格なので、家の近くの心配なさそうなエリアで常連の人と話して充実感を得ていました。

バーにいた時間は特別でした。
お気に入りのオーセンティックバーに行きつめまして、できるだけお金を遣いました。財布の中身より自分の身体との戦いでした。笑
若いバーテンダーを可愛がり、一緒にいろんな話をしたり、2人で飲みに行ったりしました。

本当に大好きなバーになりましたから、年末に僕が一番行きつけたと言われて嬉しかったです。ホスト通いの女の子の気持ちがわかりましたね。笑

絶対このバーテンダーを成功させてやりたい、応援したいって確信を持ってお金を遣ってましたから、気持ち的には高い満足感が得られていました。

また、ウィスキーやカクテルといった幅広い種類のお酒にも詳しくなり、わかることが増えていくと大人の階段登っていて楽しいと感じました。


仕事でいろんなことがありましたが、バーがあったから家に仕事の愚痴を持ち込むこともなく一年を通過できたんだと思います。それだけ僕の中ではバーは大きな存在です。


バーから学ぶことは本当に多かったです。僕は飲食業の経験は学生時代のアルバイトくらいでして、よく知りません。しかしほぼ毎日行けば飲食の大変さもよくわかります。様々なトラブルが出現しますから、対応を見ると勉強になります。

ビジネス的な話もリアルに計算できるようになりました。原価と売値、家賃と光熱費、人件費など、小さい箱だからこそシンプル。僕は貢献度が高かったので、それも嬉しいことでした。

そして、結局のところ人が大事だと確信しました。銀座やホテルのバーもいいとは思いますが、人が微妙だと僕の中では価値が下がります。本当に僕がいいなと思う人が多いバーなので大好きなんですよね。

なんでそんなにいいお客さんが集まるのかと考えたら、やっぱりバーテンダーがいいからです。丁寧な接客、美味しいカクテル。癒される空間作り。自分がレベルアップしていく実感が得られます。高級レストラン行ったり、歌舞伎を観に行ったりすることに似ている感覚です。

もちろん、いろんなお客さんがいますから、全部が全部素晴らしい訳ではないです。嫌いな客がいるときは自分でも対処できるようになりました。


僕は彼氏のこと大好きですけど、このバーテンダーのことも結構好きです。

高校の頃、ノンケを好きになって手紙書いたりしていましたが、その感覚に似ています。

要するに僕にとってこのバーは甘酸っぱい青春なんです。笑

ずっと好きだったジントニックは今はほとんど飲まない替わりに、よく飲むのはギムレットです。

甘酸っぱい青春の味をギュっとショートカクテルにして、アルコール度数も高めにしたシェイクするカクテル。

キュンです。笑


たぶん、ずーーっとバーにいる時間僕はキュンキュンしてます。そして時折、好きオーラがバーテンダーに伝わってしまうときがありますが、問題ありません!

そんな最高の一年でした。



2021年。

仕事ではほんとにやれることが少なく、アイデアも出せず、凹みに凹んだ2020年のようにはしたくないので、

自分に期待せず、仕事は腹八分目でやろうと思っています。

ネガティブではないです。僕はぐるぐる考え過ぎてしまう癖があるので、そこは解き放とうと思ってるだけです。


そして空いてる時間を作って、今年もたくさんバーに行きたいと思っています。

去年は仕事もお酒も腹一杯だったので、

仕事もお酒も腹八分目、が今年の目標!


腹八分目を頑張ります!
今年もよろしくお願い申し上げます!