ウィスキー勉強中です。
相変わらず毎日欠かさずバーに通ってます。
これはもう自分で自分を褒めてあげたいくらいの継続性です。
こんなに同じ店に連続で行くことも今までなかったのですが、やっぱりこうなる理由は店の場所が家から近いってことだと思います。
二丁目はどうしても電車で通わないといけなくて休日は面倒ですよね。
その点家から歩いてすぐだと、会社から帰る途中にも寄れる以外に夜に思い立って行くこともできます。
今まで住んでいたところ家の近くにバーがあったにはあったんですが、マスターと性格が合わなかったり(ここもけっこう大事)、値段が高かったり(ここも大事)、一杯で帰れる雰囲気だったりしないと、さすがに毎日は行けないです。
で、最近勉強したウィスキーは、シングルモルトのスコッチです。
個人的に良かったのはトマーティン。
僕はやさしくて丸い印象のスコッチは物足りなくなっちゃうんで、また飲みたいなって思わないんですけど、トマーティンは個人的にバランスが良かったです。
あとアルコール度数が45%超えると割と強い感じがしてしまうし、胃が痛くなるので避けたいのです。どうしても割らずにロックで飲みたいので、強すぎるお酒は極力控えています。
最近はずっと甘さをキーワードに飲んでまして、少しずつわかるようになってきました。
フルーティなものとピートがきいていてスモーキーなのが最初にわかったんですけど、甘さって僕はけっこうわかりませんでした。
意識しないと余韻ってわからないんです。ウィスキーは最初はアルコール感がババっとくるので、そのあとのじんわりくる甘さが最初わからなかったんです。気にしていなかった。
甘さがなんとなくわかったら、シェリーカスクかバーボンカスクかわかるようになるかなーと思ったんですが、それは無理でした。むずすぎます。
甘さの後にボディのやわらかさと硬さを知りたいと思ってるんですが、ワインはわかるのにウィスキーはこれも難しいですね。
僕の舌の限界も感じつつ、人生一度だしいけるところまでは頑張りたいと思っています。
バーではないんですが、最近飲んだラガブーリンの16年おいしかったです。
年数が高いウィスキーはやっぱりまろやかになるのがいいですね。
味もしっかりありながら、アルコールもしっかりありながらの深み。。。
スコッチは楽しいです。
二丁目の店は日本酒の店なので、だいたい3合で記憶吹っ飛ぶんです。
その点ウィスキーはロックで溶かしながら(最後の方は水割りになりつつ)、ゆっくり飲めるのがいいですね。
二丁目だとおしゃべりしないとママに怒られるんですが、地元のバーは普通なので(笑)そんなこともないし。
僕も人と話にバーに来る部分もあるんですけど、話したくないときもあります。
仕事や家でも全然余裕がないときもあります。
そんなときにバーでゆっくり過ごす時間は貴重です。
今日も飲みます!