我が家にもみすりをお願いしていた農家さんから
我が家の新米が届きました。
（写真は全量の一部）
今年は、長雨に影響を受け
日照不足（例年の半分）で、我が家だけでなく
我が家周辺の米生産者さんすべて
大幅な減収量となりました・・・・
前年は、大半をイノシシの被害で
お米の収穫量を失った田んぼがあっても
それでも、被害の少なかった田んぼで
補えていたものの。。。。。
今年はイノシシの被害が少なかったにも関わらず
昨年より田んぼ面積当たりの収穫量は減りました。。
自然現象にはなんともなりません。。。。
先日も関東の方で大水害がありましたが
今年は？も？結局雨の被害で
全国的に農作物の減収が大きな事となったのかと。。。
作物生産者としては、ほんとつらい所です。。。。
ただ、でも、それ以上の努力で？？
なんとかある程度の収穫量はありますので、
そのお米たちを家に入れるだけでも大仕事です。
昨年、この作業中に妻が骨折したので
今年は全て私一人で運び入れました。
あれから、
妻に重いものを持たせない様にしています。
また入院されては困るから。
入院費も高額です。
怪我は体にも財布にも厳しい・・・・
さて、農家さんから届けられたら
即販売・発送出来る状態ではありません。
我が家の米は、減農薬をうたっているとおり
慣習的農法で米を作られたいる農家さんより
極端に使用農薬が少ないので、色々儀式が。。。。。
まずは・・・・
確認の為、一つ一つお米の中の水分量をチェック。。。
最近は、晴が続いていますが
稲刈りの収穫前、あれだけの雨と湿気で
お米の粒の中の水分バランスがばらつきがあり
ある程度、水分が落ち着くのに1週間～２週間は
落ち着かせたいかと・・・・
この水分チェックが終わった物から
今度は少なからずまだ紛れ込んでいる
「黒斑点米」をさらに除去する作業が。。。。
殺虫剤を散布していないので
農薬を散布して作っているお米より
確実に害虫に被害を受けて
その傷が黒く残っているお米
（それを黒斑点米と言っています）を
さらにチェック、取り除いています。
もみすりをお願いしている農家さんでも
黒斑点米の除去をしてもらっているのですが
大量のお米を短時間で一気に選別すると
どうしても選別しきれないものが数％あります。
それを再度私の方でチェック・・・と
その作業は、袋一つ一つ開けて
お米を全てチェックする作業が発生しますので
その作業をこれから。。。。
今日はその作業をしている時間が無いので
改めてご報告。。。。
なので、新米の発送はもう数日以降になりますが
ご興味ある方のご注文は承りますので
ブログ左上のバナーのショップサイトから
お願い申し上げます。
過去ご注文頂いている方は
今まで同様の方法でご連絡頂ければ結構です。
まだ私自身も自分の新米を食べていないのです。。。
それもまた後日。。。。
申し訳ありません。。。
では、では・・・。。。
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