2005年07月11日

「あしぴた」を装着して足の機能を使いきる為のシューズ選び

足の機能は指が反る動き(背屈)、指が下に向く動き(底屈)、足の小指側が下になって土踏まずが上に向き(内反)、その反対の働きの(外反)の四つの働きがあります。この四つの働きが複合的にからみ合って全身のバランスを保つ働きをするのです。
あしぴた」はこの働きを促進、補助する動きをします。そうするとシューズはこの四つの動きを邪魔しない構造のものを選んで頂きたいと思います。
まず指が自由に動く構造のものを選んで下さい
☆ つま先とかかとのところを持って曲げ、指のつけ根のところで曲がる構造のもの。
☆ その靴をはき、指を反った時に指にあまり負担がないもの。
横幅も重要です。横の幅が狭いと横アーチが十分に働かなくなります。
☆ 指のつけ根の横幅に余裕があるもの。
☆ かかととか土踏まずはある程度ホールド性はあってもよいと思います。
☆ 底(ソール)の部分は弾力性のあるものを選んで下さい。

最後に、両足に靴をはいてみて、その状態で指が開いたり(パー)閉じたり(グー)ができるようなシューズを選びましょう。



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