2005年07月13日

「あしぴた」を装着して長距離走に出たら記録が伸びた

あしぴた」は足底の縦アーチ、横アーチの機能を鍛えるというコンセプトで開発されました。その効果は扁平足の改善、外反母趾の改善など疾患に対する二次的な効果まで生まれています。
足底には、足底そのものに付着している筋肉や膝周辺から足底に達する筋肉があります。
この様に筋肉は部分部分の骨に付着してそれぞれの役割があります。ですが、その部分の筋肉は関連しあいながらつながっています。
例えば、足底の筋肉が動けば、頭のてっぺんの筋肉も動くと言っても過言ではありません。特に「あしぴた」の装着による縦アーチ、横アーチによる足底のスプリング効果、この機能と連動することによる足首の回旋、膝関節の回旋運動の効果により、ピッチ、ストライドの向上が見られるようになります。
この回旋運動は足底のかかと、小指のつけ根、親指のつけ根の三点着地を正確にこなすことになります。ですから長距離走などで記録が伸びるようなことも起こるのです。



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