2005年07月15日

「あしぴた」を小学生野球の指導者の皆様にご紹介、おすすめします

今、小学生の足に異常が起こっています。2003年のテレビ番組で小学生の足を調査しました。指上げ足といって立っている状態で、足の指が地面についていない、指が浮いてしまっている小学生が70%近くにのぼりました。
この指上げ足の何がたいへんかと申しますと、指が地面についていない状態で立っているということで、重心が後方に傾いているのです。ピサの斜塔のように立っている間中、身体が傾いているのです。
このような状態を続けることで色々問題ができるということは想像ができると思います。腰痛や外反母趾などの疾患です。当然、野球などのスポーツはもとより身体の姿勢にも影響しますので視力なども間接的に影響します。
野球の場合、投げる打つの動作で回転運動が起こります。この回転運動の軸が傾いているのですからうまく回転ができません。当然、いつになってもうまくならない訳です。このようなことは、野球がうまくなる、ならない以前に全生活に関わる問題ですから、早い内に修正しなければなりません。
裸足や素足になって凹凸のある場所をたくさん歩くことが一番良い方法です。ですが、現実の生活としてなかなかこのようなことをする機会をつくれません。
そこで「あしぴた」の子供用スポーツタイプをおすすめします。通学の時や野球の練習の時などスニーカーやスパイクの中にはくことができます。一日に数時間でよいですから、「あしぴた」をはいて足のアーチ構造を鍛えて下さい。
小学生の指導者の方におかれましては、ぜひ小学生の選手のみなさんにおすすめするようお願いします。このような足底の中敷や強化グッズで小学生用を扱っているメーカーがほとんどありません。小さな子供の足を憂慮したメーカーの熱い思い入れを感じます。
足の健康を取り戻し、すばらしいパフォーマンスをできる為に「あしぴた」をおすすめします。



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