2012年01月07日
ヒッププッシュ回旋ステップ
おしりを突き出す勢いと、体幹部の回旋させるリズム、両腕を突き出すリズムを合わせながら、体操をします。
この動きは、下半身主動のバッティングの動きを身につけさせます。
バットを振り出せば、バットと腕は、身体から離れていきます。
離れる時に遠心力が働きますが、身体から離れれば離れるほど、強いスイングはできません。
その動きとバランスをとるために、おしりを引くようにします。
股関節を深く使う動きは、下半身のパワーを大きくします。
このように下半身の動きと腕の動きを連動させたバッティングのフォームをみにつけていきます。
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2012年01月06日
合掌ヒッププッシュスローステップ
合掌をして四股の体勢をします。
この体勢からおしりを突き出した勢いを利用して、スローイングの体操をします。
四肢にはそれぞれ重さがあって、その重さのバランスをとりながら動くことによって、身体が本来のパワーを発揮できるのです。
合掌からヒッププッシュすると、股関節が深く曲がり、両腕が割れるような動きが起こります。
これは投げるときの、両腕の割れの動きで、股関節と連動させることにより、下半身主動の投球動作を身につけることができます。
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2012年01月05日
四股スイングボールキャッチステップ
四股の体勢になって、ボールをキャッチするようにします。
そうすると股関節が更に外旋をして、脚の弾力性を発揮することができます。
つまり、ボールなどの衝撃を身体の弾力性で吸収して、その反発を投げる動きに利用しているのが、トッププレーヤーたちなのです。
この体操は、このようなリズム感を身につけます。
柔らかい動き、スムーズな動きなどは、このように身体の物性さえも利用して、野球のプレーをしているのです。
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2012年01月04日
パーム回旋スイングステップ
手を開いたり閉じたりしながら、中腰の姿勢から身体を回していきます。
手を開いたり閉じたりする動きは、腕の伸筋と屈筋の働きと連動しており、身体の回旋と合わせることで、投げる、打つ動きのリズム感をみにつけていきます。
腕をふる動き、投げる打つときは、動きのプロセスで、身体に近づくときは屈筋が優位になり、身体から離れていくときには伸筋が優位になります。
つまり、伸筋と屈筋を使い分けることが、腕の筋力を発揮させるコツです。
一流選手たちは、このように身体の構造にそった動き方をしているのです。
この体操は、自然な動き方、強く力を発揮する動き方を身につけます。
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2012年01月03日
八の字 六方スタートステップ
身体全体を8の字に動かすようにします。
そうすることによって、肩甲骨、股関節、体幹部が連動し、全身運動になります。
六方とは、前後に左右に分けてスタート、左右それぞれにスタートすることで、六方へスムーズにスタートが切れます。
身体を連動させるリズムで、動き始めのリズム感を身につけることによって、守備、盗塁などの最速のスタートを身につけることができます。
スタートが速いのは、筋力だけの話ではありません。
スタートをきるための技術、重力加速度や、筋肉の弾力性、遠心力などの物理エネルギーを利用することを身につけます。
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2012年01月02日
腕内旋ステップ 腕外旋ステップ
腕の内旋や外旋と股関節の動きを組み合わせながら、体操をしていきます。
腕の内旋や外旋をする動きは、肩甲骨の動きを伴っていて、背中の筋肉や大胸筋などを野球の動きに使うことができるのです。
腕の機能を最大限に使うためには、腕の回旋の動きが合わさって動いていなければなりません。
腕を伸ばすときは内旋、腕を縮めるときは外旋の動きをします。
投げるときのトップから、身体に腕が近づいていくときは外旋、リリースに向けては内旋の動きです。
打つ動きのときの後腕に注目すると、やはりトップから身体に近づくときは外旋、インパクトに向けては内旋になります。
つまり腕の筋肉を使い切るためには、腕の内旋と外旋の動きを交互に繰り返すことが、秘訣です。
腕の内旋外旋の動きと、股関節の動きを連動させて、野球の動きを身につけることで、全身を連動した最大パワーを身につけることができます。
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2012年01月01日
体幹ツインスローステップ
体幹部のみぞおち周辺の背中までぐるっと回った部位。
この部位が、回旋することによって、ボールを速く投げたり、ボールを強く打ったりすることができます。
体幹部を回旋させる強力な筋肉、左右の腹斜筋です。
右回旋するときは、右の腹斜筋、左回旋するときは、左の腹斜筋を使います。
この動きを正常に使うことにより、強力な身体の回旋力を発揮することができます。
この体操は、体幹部の回旋力を使って、投げる動きのリズム感を養成していきます。
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2011年12月31日
半身入れ替えスローステップ
半身を前後に入れ替えながら、スローイングの動きの体得をします。
人の身体は、左右対称になっていて、中心部が動く構造になっています。
ところが、一般選手はこの構造を知らず、胴体を箱のような構造のまま投げます。
一流選手は、左右対称の半身を入れ替えるようにして、身体を小さく素早く回します。
身体の回旋が速ければ、ボールを投げるときの指先のリリースを加速します。
身体の中心部で起こった入れ替えの回旋力が、末端の指先で最大に加速します。
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2011年12月30日
股関節スイングボールキャッチステップ
捕球したボールの勢いを、投げる動作につなげていく動き方を身につけます。
中腰の四股の体勢から、股関節の伸縮・回旋を利用しながら、ステップを繰り返す体操です。
この動きは、いわゆる下半身で投げるという動き方を身につけていきます。
下半身で投げるためには、重心(骨盤)が、スムースに移動しなければなりません。
体重移動・位置エネルギーを、投げ腕やボールにつなげる動きです。
下半身で投げられない選手は、コントロールがつきません。
重心を真っ直ぐに、投げるターゲットに向けることによって、コントロール性が増すのです。
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2011年12月29日
体幹開閉ワップアップストレッチ
体幹部を開いたり閉じたり、この時に背骨の上下の伸縮も起こっています。
一流選手と一般選手の身体の動きの大きな違いは、体幹部の動きの自由度の大きさの違いといえます。
このワップアップという動きは、全身の躍動感を生む秘訣なのです。
打球を運ぶ動き、リリースで一挙に加速するキレのある投球、捕球から素早く送球など、このワップアップの動きが関係しています。
体幹部のより動的に動かすリズムで、野球の技術を身につけることで、パフォーマンスが劇的に向上します。
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2011年12月28日
脚クロス前屈回旋ストレッチ
両脚をクロスさせるようにして、前屈しながら身体の周りを回旋していきます。
脚をクロスさせると、脚の後ろ側の筋肉の大臀筋やハムストリングスなどに、強い刺激が加わります。
なかなかストレッチされない脚の後ろ側の筋肉をゆるめることができます。
ストレッチは、今まで動いていなかったインナーマッスルまでも、刺激がおよび、動きの質感が変わる運動神経を養成できるのです。
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2011年12月27日
大臀筋回旋ストレッチ
片方の脚を膝から曲げて、もう片方の脚の股関節を回旋させていきます。
投げる時と同じ股関節の動きで、ストレッチをしていきます。
両股関節の回旋の連動が、体重移動をスムーズにします。
体重移動の位置エネルギーを利用して、股関節の回旋の動きに変換して、下半身の筋力を発揮できれば、最大筋力が発揮できるのです。
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2011年12月26日
伸脚回旋ストレッチ
伸脚の体勢で、身体を回旋させていきます。
この時に、両方の股関節が回旋します。
股関節は、回旋をしなければ、本来の力を発揮できません。
股関節は、曲げた状態から伸ばしながら、回旋させる。
この動きができた時に、最大筋力を発揮するのです。
多くの野球選手たちは、股関節を使い切れていません。
股関節が使えないので、踏ん張りもパワーも発揮できないのです。
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2011年12月25日
大臀筋ストレッチ
大臀筋は、股関節を外旋しながら、伸ばす働き。
身体を回旋させるための、原動力のような筋肉です。
ボールを速く投げたり、大きな飛距離をかせげるバッターは、尻が大きいのは、このためなのです。
大臀筋の小さな選手は、大臀筋を使っていない生活をしているのです。
ストレッチは、筋肉の柔軟性を高めると同時に、動かすための運動神経を養成する働きもあるのです。
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2011年12月24日
骨盤すわり股関節ストレッチ
正座の体勢から、両脚の間に骨盤を落とします。
その状態で、骨盤を揺らすことにより、股関節周りの筋肉をほぐしていきます。
股関節は球状関節といって、たいへん自由に動く構造です。
股関節周りの筋肉をほぐし、筋肉のONOFFの動きを身につけることによって、下半身の大きな筋力を発揮できるのです。
股関節周りの可動を上げることで、股関節を使う運動神経も養成できます。
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2011年12月23日
四股8の字ロールストレッチ
四股の体勢で、手で足首を持って骨盤を8の字に動かしていきます。
股関節周りの柔軟性や筋力、脚そのものの弾力性や筋力など、下半身のパワーを養成します。
下半身の踏張りのある動き、柔軟でパワーのある動きが身につきます。
内野手の軽快なフットワークなどは、このストレッチで養成することができます。
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2011年12月22日
股関節たおし回旋ストレッチ
股関節の回旋を使えることによって、脚の大きな筋力を使うことになります。
股関節周りには、大臀筋や大腿四頭筋や大腿二頭筋など、身体の中で最大の筋肉群があります。
これらの筋肉を使うためには、股関節の回旋力が必要なのです。
「股関節たおし回旋ストレッチ」は、股関節周りの筋肉のストレッチをしながら、それらを使う運動神経を養成していきます。
投げるとき、打つときの横回旋は、体重移動のエネルギーと脚力を合成した力を発揮できるのです。
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2011年12月21日
ピッチング 90度両腕ぐるぐるスローイング 90度真直ぐるぐるスローイング
投げる動きの時に、腕の付け根から両腕を使います。
両腕は、内旋、外旋を繰り返し、壁の動き、腕を加速させる動きなど連動することで、強いボール、コントロールの良いボールが投げられるのです。
片腕を突き出して壁ができ、その片腕を引くことで投げ腕が加速します。
このように投げる動きには、両腕が相互に連動する動きが、絶対に必要なのです。
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2011年12月20日
ピッチング 首回旋ピッチング
頭部の安定、視線の安定がコントロール性の源です。
しかし頭部を無理矢理安定させようとすると、首の筋肉に力が入ってしまいます。
首の筋肉に力が入れば、全身が緊張します。
つまり、首の緊張した投げ方は、全身が緊張した暴投しやすい投げ方になるのです。
首の筋肉の誤用が、イップスをつくってしまうことがよくあります。
首の正しい使い方を学び、楽に投げられる投げ方を身につけます。
タイツ先生小学野球コーチングはコチラ
2011年12月19日
ピッチング 4点ゆれゆれ軸足ピッチング
投げる動きは、正面で捕球して、半身になり、身体を回旋させ投げます。
このプロセスで肩甲骨・股関節を連動させることが、強いボールやコントロール性のよい投げ方ができます。
4点の部位は壁の働きにも、強い腕の振りにも使われます。
つまり、肩甲骨や股関節が常に動くような投げ方が、投げる基礎なのです。
多くの野球選手たちは、このことを知らず、一部分の筋肉しか動かないリズムで、暴投をしてしまうのです。
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