2012年02月13日
収蔵庫見学ツアー
2月11.12日、普段は見ることの出来ない博物館の裏側が見られる
「収蔵庫見学ツアー」が行われました。
世間ではインフルエンザの大流行で
寒いなか参加者のみなさんは大丈夫かなと心配しましたが、
二日間で合計約100名を超えるご参加がありました、ありがとうございました。
ところが案内する側の学芸員が数名インフルエンザで倒れ
ツアコンできなくなるというハプニング・・・
代わりに波戸岡、樽野、初宿学芸員がピンチヒッターで
ツアーは無事行われました。

ツアコン中の樽野学芸員(左の写真はゾウの足の裏の標本を解説中)
ツアーは3班に分かれスタート。
地下の収蔵庫や旧収蔵庫、展示物のないがらーんとしたネイチャーホール、
普段学芸員が仕事をしている研究室、植物標本を作製中の外来研究室、書庫・・等々
普段見られない所がたくさん見られたのではないでしょうか?
そして収蔵標本の数の多さに驚かれたと思います。


植物標本を作っているところを見学中
そのなかでも大人気だったのが実習室です。
鳥や動物の標本を作っているところを間近で見られて
羽毛や毛皮に触ったりすることもできました。

解説中の和田学芸員と西澤評議員
約2時間のツアーでしたがいかがだったでしょうか?
寒い中のご参加ありがとうございました。
「収蔵庫見学ツアー」が行われました。
世間ではインフルエンザの大流行で
寒いなか参加者のみなさんは大丈夫かなと心配しましたが、
二日間で合計約100名を超えるご参加がありました、ありがとうございました。
ところが案内する側の学芸員が数名インフルエンザで倒れ
ツアコンできなくなるというハプニング・・・
代わりに波戸岡、樽野、初宿学芸員がピンチヒッターで
ツアーは無事行われました。

ツアコン中の樽野学芸員(左の写真はゾウの足の裏の標本を解説中)
ツアーは3班に分かれスタート。
地下の収蔵庫や旧収蔵庫、展示物のないがらーんとしたネイチャーホール、
普段学芸員が仕事をしている研究室、植物標本を作製中の外来研究室、書庫・・等々
普段見られない所がたくさん見られたのではないでしょうか?
そして収蔵標本の数の多さに驚かれたと思います。


植物標本を作っているところを見学中
そのなかでも大人気だったのが実習室です。
鳥や動物の標本を作っているところを間近で見られて
羽毛や毛皮に触ったりすることもできました。

解説中の和田学芸員と西澤評議員
約2時間のツアーでしたがいかがだったでしょうか?
寒い中のご参加ありがとうございました。
Posted by nature1955 at
02:36
2012年02月05日
月例ハイキング2012年1月「冬姿の昆虫さがし」
2012年最初の月例ハイキングが1月15日に、東大阪市の枚岡公園で開催されました。一般参加者は90名でした。当日は雅やかな蹴鞠の神事もあって、枚岡神社周辺は、参道に出店もでる賑わいでした。
枚岡公園を歩きながら、いろいろな昆虫を探しました。また、叩き網という方法で木の葉など止まって冬越ししている昆虫たちもさがしました。

図:叩き網に落ちた虫を見る参加者のみなさん

図:ムーアシロホシテントウ
背中にハート模様のあるエサキモンキツノカメムシは活動期の鮮やかな緑色と違い、冬は褐色部分が広くなっています。また、樹木にたくさん着いている地衣類の話と地衣類を食べて育つ昆虫の解説などもありました。コケガ類の毛虫やコヤガ類の繭も見られました。

図:いろいろな昆虫の解説する河合評議員
昼食予定地の桜広場では、翅の無いシャクガ類の雌も見られ、みんなで写真撮影をしました。

図:冬に現れるシャクガ類の雌。

図:クロオビフユナミシャク
午後は枚岡展望台まで登りました。

図:桜広場から枚岡展望台へ、90人の長い列。
途中でコマユバチ類の繭、ヒナカマキリの卵塊などが見られました。元気な人には、さらに神津嶽まで足を伸ばしてもらって、エノキに産卵管を差し込んだままのヒラアシキバチチの死体がたくさん見られる場所を観察しました。

図:ヒラアシキバチ。エノキに産卵管を差し込んだまま死んでいる。
枚岡神社へ戻り、午後3時頃に解散しました。ちょうど蹴鞠の神事が始まったので、希望者で見学しました。
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見られた昆虫リスト
【カマキリ目】
ヒナカマキリ卵、オオカマキリ卵
【バッタ目】
ヒメツユムシ(コガタササキリモドキ)♀(幼虫)
【カメムシ目】
アカスジキンカメムシ、アオクサカメムシ、オオクモヘリカメムシ、マルカメムシ、ニッケイトガリキジラミ(虫こぶと幼虫)、エサキモンキツノカメムシ、クサギカメムシ、キバラヘリカメムシ、ツヤアオカメムシ、ウシカメムシ、コミミズク(幼虫)
【アミメカゲロウ目】
ウスバカゲロウ、コマダラウスバカゲロウ、クサカゲロウ類(2種)
【チョウ目】
ウスタビガ繭、ウスバフユシャク♂、クロスジフユエダシャク♂、オオムラサキ幼虫、ゴマダラチョウ幼虫、ウラギンシジミ、シロフフユエダシャク、マイマイガ卵、ナガバモクメキリガ、マダラマルハヒロズコガ繭、ノコメトガリキリガ、ホシオビキリガ他キリガ類、ハネナガモクメキリガ?、スギタニモンキリガ?、コヤガ類の繭が2種類?、キノカワガ、ナミイラガの繭
【コウチュウ目】
キイロテントウ、ユミアシゴミムシダマシ、ゴミムシダマシ類の幼虫、ミヤマオビオオキノコ、ヒラタゴミムシの仲間、ナガニジゴミムシダマシの一種、ムーアシロホシテントウ
【ハチ目】
ミノオキイロヒラタヒメバチ、キイロスズメバチ、ヒラアシキバチ死骸、コガタスズメバチ,スズバチ(古巣),ムモントックリバチ(古巣)
【ハエ目】
ハナアブの仲間蛹
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枚岡公園を歩きながら、いろいろな昆虫を探しました。また、叩き網という方法で木の葉など止まって冬越ししている昆虫たちもさがしました。

図:叩き網に落ちた虫を見る参加者のみなさん

図:ムーアシロホシテントウ
背中にハート模様のあるエサキモンキツノカメムシは活動期の鮮やかな緑色と違い、冬は褐色部分が広くなっています。また、樹木にたくさん着いている地衣類の話と地衣類を食べて育つ昆虫の解説などもありました。コケガ類の毛虫やコヤガ類の繭も見られました。

図:いろいろな昆虫の解説する河合評議員
昼食予定地の桜広場では、翅の無いシャクガ類の雌も見られ、みんなで写真撮影をしました。

図:冬に現れるシャクガ類の雌。

図:クロオビフユナミシャク
午後は枚岡展望台まで登りました。

図:桜広場から枚岡展望台へ、90人の長い列。
途中でコマユバチ類の繭、ヒナカマキリの卵塊などが見られました。元気な人には、さらに神津嶽まで足を伸ばしてもらって、エノキに産卵管を差し込んだままのヒラアシキバチチの死体がたくさん見られる場所を観察しました。

図:ヒラアシキバチ。エノキに産卵管を差し込んだまま死んでいる。
枚岡神社へ戻り、午後3時頃に解散しました。ちょうど蹴鞠の神事が始まったので、希望者で見学しました。
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見られた昆虫リスト
【カマキリ目】
ヒナカマキリ卵、オオカマキリ卵
【バッタ目】
ヒメツユムシ(コガタササキリモドキ)♀(幼虫)
【カメムシ目】
アカスジキンカメムシ、アオクサカメムシ、オオクモヘリカメムシ、マルカメムシ、ニッケイトガリキジラミ(虫こぶと幼虫)、エサキモンキツノカメムシ、クサギカメムシ、キバラヘリカメムシ、ツヤアオカメムシ、ウシカメムシ、コミミズク(幼虫)
【アミメカゲロウ目】
ウスバカゲロウ、コマダラウスバカゲロウ、クサカゲロウ類(2種)
【チョウ目】
ウスタビガ繭、ウスバフユシャク♂、クロスジフユエダシャク♂、オオムラサキ幼虫、ゴマダラチョウ幼虫、ウラギンシジミ、シロフフユエダシャク、マイマイガ卵、ナガバモクメキリガ、マダラマルハヒロズコガ繭、ノコメトガリキリガ、ホシオビキリガ他キリガ類、ハネナガモクメキリガ?、スギタニモンキリガ?、コヤガ類の繭が2種類?、キノカワガ、ナミイラガの繭
【コウチュウ目】
キイロテントウ、ユミアシゴミムシダマシ、ゴミムシダマシ類の幼虫、ミヤマオビオオキノコ、ヒラタゴミムシの仲間、ナガニジゴミムシダマシの一種、ムーアシロホシテントウ
【ハチ目】
ミノオキイロヒラタヒメバチ、キイロスズメバチ、ヒラアシキバチ死骸、コガタスズメバチ,スズバチ(古巣),ムモントックリバチ(古巣)
【ハエ目】
ハナアブの仲間蛹
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2012年02月04日
評議員会議
友の会は、1月から始まり12月に終わります。2月4日に、第1回目の評議員会議が開かれました。
会議の冒頭では、いつも会員数の報告があります。昨日までの会員数は1200名弱で、目標まで300名足りません。年度更新をお忘れの方はおられませんか?友の会は会員皆さんの会費で運営されています。会員数が多いほど、いろいろな行事も計画、実施できますし、余裕を持った運営が出来ます。会費の納入をお忘れの方は、お早めに。また、お近くの、自然好きなお友達を是非お誘い下さい。
今年は総会でもお知らせしたとおり、合宿は3回。5月3日からの干潟合宿は燧灘、昆虫合宿は和歌山県みさと町で5月19日から、夏合宿は下北半島に、8月3日から行く予定です。
6月4日には、大台ヶ原にコケの観察に行くという、ユニークな観察会があります。これは友の会としては珍しい、平日の行事ですが、講師陣が充実しています。ご興味のある方は、今からお休みの段取りをしておいて下さい。
その他、テーマを絞った月例ハイキングや、恒例になりつつあるナイトハイク(参加者にとっては非日常のワクワク企画、世話人の私は地獄の行軍と呼んでいるのですが)やナイトミュージアムも実施される予定です。
今後も、友の会行事にご期待下さい。
(評議員、浦野 記)
会議の冒頭では、いつも会員数の報告があります。昨日までの会員数は1200名弱で、目標まで300名足りません。年度更新をお忘れの方はおられませんか?友の会は会員皆さんの会費で運営されています。会員数が多いほど、いろいろな行事も計画、実施できますし、余裕を持った運営が出来ます。会費の納入をお忘れの方は、お早めに。また、お近くの、自然好きなお友達を是非お誘い下さい。
今年は総会でもお知らせしたとおり、合宿は3回。5月3日からの干潟合宿は燧灘、昆虫合宿は和歌山県みさと町で5月19日から、夏合宿は下北半島に、8月3日から行く予定です。
6月4日には、大台ヶ原にコケの観察に行くという、ユニークな観察会があります。これは友の会としては珍しい、平日の行事ですが、講師陣が充実しています。ご興味のある方は、今からお休みの段取りをしておいて下さい。
その他、テーマを絞った月例ハイキングや、恒例になりつつあるナイトハイク(参加者にとっては非日常のワクワク企画、世話人の私は地獄の行軍と呼んでいるのですが)やナイトミュージアムも実施される予定です。
今後も、友の会行事にご期待下さい。
(評議員、浦野 記)
Posted by nature1955 at
21:46
友の会総会 2012
1月29日に総会が実施され、200名を超える会員さんがご参加下さいました。
午前中に総会議事があり、前年度の報告と新年度の計画をお話しさせて頂きました。
恒例の、お昼の豚汁はいかがでしたでしょうか。会員さんにも手伝って頂き、学芸員、評議員、協力して前日から準備していました。
昼食後は京都大学の加藤真さんの招待講演があり、「花と虫との物語−送粉共生の起源と多様化」と言うテーマで、共生というたいへん興味深い話を聞かせて頂きました。
講演後は、前年度の行事多数参加者の表彰や、ラスターバッジコンテスト、写真ギャラリーの講評などがありました。
また2011年の行事多数参加者の表彰も行われました。トップの人は参加回数100回を超えています!参加回数が10回を超えると、記念品がもらえます。さすがに、いきなりトップになるのはたいへんかもしれませんが、ぜひ積極的にいろいろな行事にご参加下さい。
恒例になりつつある友の会オークションでは、古い展示パネルという博物館的お宝(ということは、一般の人には理解しにくい物品?)から、調査中にひらったというビール瓶(遠方から持って帰る方もすごいし、入札された方もすごい?)まで出品、落札されました。
書籍バザー、一般物品バザーも盛況で、オークションの収益とともに、友の会の貴重な活動資金として活用させて頂きます。

(評議員、浦野 記)
午前中に総会議事があり、前年度の報告と新年度の計画をお話しさせて頂きました。
恒例の、お昼の豚汁はいかがでしたでしょうか。会員さんにも手伝って頂き、学芸員、評議員、協力して前日から準備していました。
昼食後は京都大学の加藤真さんの招待講演があり、「花と虫との物語−送粉共生の起源と多様化」と言うテーマで、共生というたいへん興味深い話を聞かせて頂きました。
講演後は、前年度の行事多数参加者の表彰や、ラスターバッジコンテスト、写真ギャラリーの講評などがありました。
また2011年の行事多数参加者の表彰も行われました。トップの人は参加回数100回を超えています!参加回数が10回を超えると、記念品がもらえます。さすがに、いきなりトップになるのはたいへんかもしれませんが、ぜひ積極的にいろいろな行事にご参加下さい。
恒例になりつつある友の会オークションでは、古い展示パネルという博物館的お宝(ということは、一般の人には理解しにくい物品?)から、調査中にひらったというビール瓶(遠方から持って帰る方もすごいし、入札された方もすごい?)まで出品、落札されました。
書籍バザー、一般物品バザーも盛況で、オークションの収益とともに、友の会の貴重な活動資金として活用させて頂きます。

(評議員、浦野 記)
Posted by nature1955 at
21:23
2012年01月28日
明日は友の会総会です
明日は友の会総会です。総会議事だけでなく、講演会や様々なイベントでお待ちしております。
さて、明日はとても寒そうな天気予報が出ています。また、現在、休館中ですので展示室内に暖房がかかりません(もちろん展示の見学は出来ません)。
会場となる講堂は大丈夫ですが、講堂に通じる展示室がとても寒くなっております。みなさま暖かい服装でお越し下さい。
さて、明日はとても寒そうな天気予報が出ています。また、現在、休館中ですので展示室内に暖房がかかりません(もちろん展示の見学は出来ません)。
会場となる講堂は大丈夫ですが、講堂に通じる展示室がとても寒くなっております。みなさま暖かい服装でお越し下さい。
2012年01月25日
今週末は、友の会総会ですよ〜!
今週末の日曜日は友の会総会です!
世間一般では、総会と言えば、ちょっと堅苦しい、難しい会議を想像してしまいますが(私の偏見?)、友の会総会は、楽しいこと盛りだくさんの企画を今年もご用意しています。
先週の土曜日は、そのための評議員会があり、当日の進行の確認や役割分担などを決めました。毎年恒例の「ラスターバッジコンテスト」や「自由研究発表会」、「自然写真ギャラリー」はもちろん、毎回お客殺到のバザーもやります。
また、招待講演では、加藤真先生(京都大学大学院 人間・環境学研究科)をお招きし、「花と虫との物語−送粉共生の起源と多様化」についてお話しして頂きます。こちらも楽しみです。
そして、今や総会最大の目玉?になった「友の会オークション」は、なんと二代目オークショニアが誕生します!
恐れ多くも、あの名物オークショニアの後任に名乗り出たのは一体だれ?果たして存在が大きすぎる一代目を超えられるのか?会員全員必見です!
今年も、あったかい豚汁と一緒に、みなさんのお越しをお待ちしています。
野口みずき選手を応援できなくなってしまったのがちょっぴり残念な、
評議員板本でした。
世間一般では、総会と言えば、ちょっと堅苦しい、難しい会議を想像してしまいますが(私の偏見?)、友の会総会は、楽しいこと盛りだくさんの企画を今年もご用意しています。
先週の土曜日は、そのための評議員会があり、当日の進行の確認や役割分担などを決めました。毎年恒例の「ラスターバッジコンテスト」や「自由研究発表会」、「自然写真ギャラリー」はもちろん、毎回お客殺到のバザーもやります。
また、招待講演では、加藤真先生(京都大学大学院 人間・環境学研究科)をお招きし、「花と虫との物語−送粉共生の起源と多様化」についてお話しして頂きます。こちらも楽しみです。
そして、今や総会最大の目玉?になった「友の会オークション」は、なんと二代目オークショニアが誕生します!
恐れ多くも、あの名物オークショニアの後任に名乗り出たのは一体だれ?果たして存在が大きすぎる一代目を超えられるのか?会員全員必見です!
今年も、あったかい豚汁と一緒に、みなさんのお越しをお待ちしています。
野口みずき選手を応援できなくなってしまったのがちょっぴり残念な、
評議員板本でした。


