2006年04月08日

幻のワインを片手に夢を語り逢いませんか? 夢のワインを語る会のお知らせ

樹齢100年以上のぶどうの樹がいまも残るオーストラリア。そこに済む小規模な家族経営によって一本、一本大切に育てられたワインは、一般に流通されることなく、早々と世界中のお金持ちや専門家に買い占められてしまいます。

 

 

 その幻のワインに惚れた男がたった一人でオーストラリアに買い付けに行き、独自のルートを確保して帰ってきました。その彼にワインとの出逢い、そして今回こうした形で夢を実現した話、さらには、夢を形にした人たちとワインを片手に、あなたの夢を語り逢いませんか?

 

 

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 夢のワインで語る会

 日時:4月22日(土) 午後1時より

 場所:「La Manina(ラ・マニ−ナ)」博多店

https://www.manina.jp/index.htm

   福岡市博多区下川端町3−1eeny meeny mo 8953

   HAKATA RIVERAIN 5F   TEL:092-263-8642

 会費:8,000円(当日会場払い)

  7,500円(振込みの場合)    

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話はちょうどいまから一年前。投資や企業コンサルティングで会社を立ち上げ、すでに実績を作っていた諸星きぼうと出逢ったのは、あるパーティ会場でのこと。仕事の話そっちのけでオーストラリアワインのすばらしさを身振り手振りで語る姿はすごく輝いて僕の目に映りました。そんな彼に僕はひと言言いました。

 

 

話を聴いているだけでいままでそんなにワインに興味がなかった僕までオーストラリアの香りが伝わってきてワクワクしたよ。そりゃあいい。ぜったいやるべきだ」

 

 

 そう言うと、彼は趣味でやっているからと最初は遠慮がちに言っていました。ですがだんだんとその気になり、言った本人が忘れていた頃、彼は、秘蔵のワインを手に入れるため、単身オーストラリアに乗り込み、足が棒になるほど歩き回りました。そうしてようやく見つけたいくつかの小さな家族経営で育てられたワインを握り締め、帰ってきました。

 

 

 僕は夢を形にするガイドをしています。その僕に向かって彼はこう返してくれました。「ひろのおかげで僕は一歩を踏み出せたんだ。その感謝を込めて博多の地でこのオーストラリアワインを共に楽しみたい」そんな彼のひと言で決まった博多でのワイン会。ぜひこの機会にお越しください。(彼のHPをご覧下さい。大地のめぐみ倶楽部: http://www.daichi-megumi.jp/ ワインのワクワクや楽しさが伝わってきますね。)

 

 

 では、彼のコメントをじかに語ってもらいましょう。

 

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こんにちは、諸星きぼうです。

 

桜も既に散り、ちょっと寂しさを覚える春ですが、ここで気分を盛り上げるイベントとして、4月22日(土)午後1時からワイン会を開催します。これは、オーストラリアのプレミアム・ブティックワインを楽しむというもの。



なぜ、オーストラリアなのか??? ワインと言えば、フランス5大シャトーだろう!なんて怒り出す人もいるのですが・・・。


いえ、時代はいま、オーストラリアなのです。そのわけをこっそりお話しますと、なんといっても、超有名なワイン評論家のケリー・パーカーJr.氏もいまやオーストラリアワインにはまり、最近では、5大シャトーを越えると絶賛するほどなのです。

そんなオーストラリアワインですが、中でも希少なブティックワインと呼ばれる家族経営の小さな高級ワイナリーの魅力をいろいろと楽しんじゃおうというパーティーなんですね。


実は私、諸星きぼうは、“オーストラリアの豊かさに触れ、この素晴らしさを多くの人に伝えたいと「オーストラリア大地のめぐみ倶楽部」http://www.daichi-megumi.jp/)を発足させました。その活動の一つとして、まずは一般には知られていないオーストラリアワインのすばらしさを知って欲しい”ということが、この会の趣旨なのです。

 

 

オーストラリアのブティックワインの魅力は、何よりも、ブドウの樹とその希少性なんですね。味はもちろん格別です。

ヨーロッパでは、伝染病が広がって、一時全滅してしまったのですが、オーストラリアでは、樹齢100年以上のブドウの樹が残っていて、これらは、一粒でも貴重な宝石のようなものなんですね。

そうしたブドウ畑も大規模ではなく、有名なバロッサバレーやハンターバレーなどのごくごく小規模な家族経営のブティックワイナリーが大切に大切に醸造しているんですね。


というわけで、大規模なワイナリーと異なり、本当に一本一本丁寧に育てられたワインはその味もさることながら、その希少性故に、非常に価値が高いのです。

ロットも少ないので、誰でも手に入れられるわけではなく、そのほとんどが、世界中のお金持ちや専門家たちに、早々に買い占められてしまいます。そこで、私がさまざまなコネクションから、ブティックワインを手に入れるルートを確保したというわけです。


そこで、今回は、心地よい、さわやかな春風の中で、ゴールデンウィーク前の4月22日(土)の午後、オーストラリアの話やワインの話、はたまた、夢や専門であるお金の流れなどの話なども交えながら、皆さんで、おいしいワインを味わいながら、交流を楽しめたらと思います。

会場のレストランも、明治屋産業株式会社の総料理長のお取り計らいで選んだお店で、とてもおしゃれなお店です。HP(https://www.manina.jp/index.htm)をご覧下さい。(※ワイン会ですのでお食事は軽食となっています。)

 

当日は、総料理長の石橋氏も顔をお見せいただけるとのことです。石橋氏は、日本に本格的な薪焼きピッツアを広めた第1人者として有名であり、APES(アピス協会)純正イタリアピッツア職人の認定証を取得しています。

 

また、今回会場設定にあたって労を費やしていただいた東京ドームの松島氏(日本ソムリエ協会会員)も、時間が合えば駆けつけてくださるということで、楽しい、そして勉強になる話も期待できます。

 

さて、プレミアムワインの良さは、やはり、その深い味わいです。芸術品と言われるゆえんは、その複雑なハーモニーです。普段、ワインを飲まない方や、飲み慣れない方も、このワイン会でさまざまな高級ワインを飲み比べて、ぜひ、感性を高めていただけたらと思います。

大変長くなりましたが、ご興味のある方は、
オーストラリアの希少なワインを、ぜひご一緒に、楽しみませんか・・・

 

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ご参加希望の方は、参加希望とお名前,

ご連絡先を明記の上、
メール若しくは、FAXでご連絡ください。 

宛先 eonozuka@value-seven.co.jp

FAX:03-5114-3425
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夢のワインで語る会

日時:4月22日(土) 午後1時より

場所:「La Manina(ラ・マニ−ナ)」博多店

   (https://www.manina.jp/index.htm

   福岡市博多区下川端町3−1eeny meeny mo 8953

      HAKATA RIVERAIN 5F

      TEL:092-263-8642

会費:8,000円(当日会場払い)

   7,500円(振込みの場合)

振込先:みずほ銀行 神谷町支店 普通預金2511368

    お振込みの方は、お手数ですが

当日、振込票をお持ちください。

※ ワインを楽しむ会ですので、お食事は軽食となっています。

                             



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2006年02月26日

夢を形にした男 野口健5

 ★ 健作堂〜夢を形に(一般編)ネイチャー・エクスプレス

      ☆ 036 夢を形にした男 野口健(登山家 アルピニスト)
  
    
    ○ 夢を形にした男 野口健(登山家 アルピニスト)


    にんじんジュース断食療法や石原都知事が入ったことで
    有名なヒポクラティック・サナトリウム(養生センター)の
    体験記を読んで見つけた野口 健さん。


    彼の紹介記事やメッセージを読んで、胸が熱くなりました。


    私が言いたいことを代弁してくれていたからです。

    くわしい記事は、ブログとHPを読んでいただくとして、

    ○ プロフィール
      http://www.noguchi-ken.com/profile/do.html
      http://www.noguchi-ken.com/profile/index.html

    ○ ブログ
      http://blog.livedoor.jp/fuji8776/


    なぜ、彼に惹かれたのかを私なりに感じた視点で
    書いてみます。

    
    ○ 生い立ち

      彼は、外交官だったお父さんの影響で、
      各国を転々としています。

      お母さんはエジプト人だったのですが、
      エジプト、フランス、ギリシャ、レバノンの血が
      混じっているそうで、彼の枠に収まりきれない性格
      は、この生い立ちからきていると思います。

    ○ ライフワーク(天職)との出逢い

      その枠に収まり切れない性格が、
      イギリスの学校教育でもはみ出てしまいます。

      校則違反、ケンカをくり返し、ダメ生徒の典型でした。

      それで、一時的に日本に帰ったとき、
      お父さんから一人旅を勧められ、旅をしていたときに

      運命を変えた一冊の本と出逢います。
      それが、登山家 植村直己が書いた
      「青春を山に賭けて」という本です。

      そこで、彼は、目覚めます。

      そうか、俺がやりたかったことは、これなのか!と。

    :::::::::::::::::::::::::::

    彼に惹かれたのは、自分の中に、
    世間の枠に収まり切れないほどの情熱のマグマが眠っていた
    というところ。

    私も超マイナス思考ではありましたが、
    父から押さえつけられていたことへの反発エネルギーが
    いまか、いまかと爆発寸前になっていました。

    いびるように食卓でネチネチ言う父に対し、
    怒りの情熱は、沸騰点に達そうとしていた高校時代。

    男子校だった私の唯一の楽しみが文通。
    それは、高校生向け雑誌で、文通を希望し、
    紹介されたため、送られてきた女の子からの手紙。

    断るのは悪いと思っていた私は、一時期40人と文通し、
    丸一日休みを費やしてせっせと返事を書きました。

    その光景を見た母が、父に告げ口したのです。
    「勉強はしないで、ペンパルにうつつを抜かしているのよ」
    ・・・と。

    すると、ロクに私の話も聴かず、
    ふだん、私の学校でいたたまれない気持ちも聴かず、

    
    父「勉強は、せんくせに、
      自分の好きなことは、【腹一杯】する」

    その【腹一杯】ということばを聴いたとき、
    私の中の怒りのマグマが沸騰しました。


    何が、腹一杯なんだ!
    オレの唯一の楽しみさえも、奪い取ろうとするのか!


    怒りに震え、私は、食卓に置いてあった皿のハシで、
    食卓のカドにごしごし傷をつけました。
    チクショー、チクショーって。


           でも・・・


    幼い頃から、ダメだねぇと言い続けてこられた私には、
    幼い頃から、象が足首にわっかをつけられていたように


    父へ反抗することは、どうしても引け目を感じてしまい
    できなかったのです。自分の感情を出すことを。


    それが、いまの上司との環境と似ているのです。
    だから、感情を爆発できなかったんです。


    ○ そしてどうするか?

    野口健さんが、運命を変えた一冊の本は、
    偶然出逢ったようですが、そうではありません。

    天に向かって、オレはどうしたらいいんだ!
    誰もわかってくれない、オレのこの気持ちを!

    こういう想いで一杯だったと思います。


    そういう思いで一杯なときは、その思いが邪魔をして
    目の前のヒントがなかなか見えません。

    でも、出逢いとは、その後、起きることが多いのです。


    なかなか答えが得られず、少し、あきらめかけたとき。
    ちょっと力が抜けたときに、

    ふわりと「出逢いのシンクロ」が起きることが多いのです。


    かつての哲人、偉人の中村天風が、当時の死の病「結核」に
    倒れたとき、世界にその治すための答えを探し求めても
    得られず、とうとうあきらめ、日本の富士山を見ながら
    死のうと決めたとき。


    帰りの貨物船がエジプトのカイロで停泊し、
    その停泊中に、船員が食事をしつこく薦めたため
    ふらふらと歩いて行き、座ったレストランで見た光景。

    ダンゴみたいにでかいハエが、
    ジュースの口のところに留まり、
    そのハエに「ンっ」と気合いを送ると、

    そのハエが気絶し、ポロリと落ちる。
    その落ちたハエを、付き人がハシでつまんで捨てている。

    その光景を見たとき、その偉そうな人が天風を呼び寄せた。


    「オマエ、右の胸を患ってるな」

    言ってもいないのに、見ただけで言い当て、

    「オレに着いてくれば、まだ、治る見込みがある」

    と言った、ヨガの行者 カリアッパ氏に出逢い、
    その後、インドの山奥、ヒマラヤで修行し、
    日本へ帰ってきて、いまの日本を創った人たちや、
    アメリカ一の大金持ち ロックフェラーを指導するまでに
    いたった一連の流れ。


    野口健さんが、どうしたらいいんだと怒りのマグマが
    噴出し、さまよい歩いたとき、ぶらりと立ち寄った店で
    見つけた植村直己との出逢い。



    私が、超マイナス思考を直そうと必死だったけれど、
    どうにもならず、あきらめかけていたときに参加した
    セミナーで、講師から、

    「きみは、本当の想いを語っていないね。
     だから、人と出逢えないんだよ」と言われた瞬間。


    上司の罵倒に心身ともにボロボロになり、
    もうダメだ、辞めようと決め、やる気も何もかも捨てた
    ときに、エレナ婦人と出逢った瞬間。


    すべてに共通しているもの。


    それは、答えがわからず、もがき苦しみ、
    もうダメだとあきらめかけていたり、力が抜けたその時に


          出逢いは、やってくるのです。



    そういうなんというのかな、やり切れない気持ちや、
    やけくそになる気持ち、いやでいやでしょうがない
    気持ち、落ち込んでしょうがない気持ちというのが、
    

    ライフワークとの出逢いの始まりになることが多いのです。


    私が思うに、運がいい!そうだね!なんて、冗談で、
    言い合っている程度では、本物ではない。

   
    なぜなら、逆境という北風が吹いたときに、
    もろくも崩れ去り、自分の弱さが露呈するからです。


    つらいとき、悲しいときに、いかに自分を許し、
    グチや不平・不満を言ってもいいから、
    そこを乗り越えて行けるかが大事です。


    そうすれば、人にやさしくなれ、
    どんな場面でも逃げない強さをつけることができるからです。
    
   
    恋愛だって一緒。
    ノウハウやツールばかりに頼って、
    「肝心の好きだ、一緒にいたい」という気持ちを言わなくて
    どうするんでしょう。

    肝心な気持ちを言わないから、
    いつまでも遠回りするんじゃないですか?


    怖くても「言う」、
    何か言われて「ビビっても」「言う」


    このセンス、力をつければ、
    どんな場面、どんな場所、どんな相手、どんな状況でも、


    やって行けます。


    そう思いませんか?


    私は、やさしくもあるけど、厳しくもありたいと思います。


    というのは、南風もあるが、北風もあるからです。


    実際、痛みやきつさを乗り越えた人のことばには、
    力強さを感じます。


    そういう意味で、野口さんに共鳴したのです。    
      

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
    ○ お知らせ(その1)

      ホームページリニューアルしました。
      http://blog.livedoor.jp/kensakudo/

      癒しのお茶房という感じでいいでしょ。

    ○ お知らせ(その2)

      このメルマガをご覧になられている方のために、
      夢を形に(テキスト版のお試し版)をご紹介
      します。

      サイトとPDFファイルの分とありますので、
      手っ取り早く見たい方は、サイト。

      じっくり紙画像ファイルで見たい方は、
      PDFファイルの方をクリックしてみてください。

      ※ 夢を形に(テキストお試し版)

        サイト
        http://kensakudo.exblog.jp/

        PDF版
        http://form.3muryoureport.com/pdf/c8WUpX.pdf


    =====================
    ○ 過酷な環境に不安を感じながらも、
      あるおばあさんとの不思議な出逢いから
      人生に目覚め、自分を取り戻して行く物語

      エレナ婦人の教え 3部作
        http://edu.1muryoureport.com/catalog/advanced_search_result.php?keywords=%A5%A8%A5%EC%A5%CA&search_in_description=1
    ========================

    夢を形に(ビジネス編)
    http://www.mag2.com/m/0000180268.html

    ○ 夢をどうすれば形にできるか

    ○ 好きなことをどうすれば仕事にできるか

    ○ 豊かさやお金をどうやって惹きつけるか

    スピリチュアルな教えをビジネスに生かす実践版

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    ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

      
    ○ 健作堂〜夢を形に ネイチャー・エクスプレス
     http://www.mag2.com/m/0000133759.htm
 
    ◇ お便り宛先 kensakudo@yahoo.co.jp
 
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【編集後記】
 
 野口さん、それは、エレナ婦人とは、正反対のキャラ、
 そう源三のような男だと感じました。

 それは、私の憧れでもあるんです。
                            NC@hiro
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2006年02月02日

健作堂がお伝えしている〜「夢を形に」の世界とは5

 夢を形に〜このテーマを選び、話そうと思ったそのわけは・・・ 

 

 はじめまして、わたしが夢を形に〜というテーマで、ふつうの人でも、どんな場所にいても、夢を形にして行ける道や具体的方法をお話ししている、健作堂のひろ健作です。少し、自己紹介をかねて、このテーマを選び、お話ししたいと思ったそのわけをお話しします。

△ 繊細で超マイナス思考だった私

 私は、ちょっと人から何か言われるだけでビクつく、誰かにお願いごとをしようと思っても、断られるのではないかと恐れて、一日言えずに終わってしまうほど、繊細で、不安と恐ればかり感じて、毎日を過ごしていました。

 いわば、ふつうの人以下だったわけですね。ですから、こんなダメな自分の性格を変えようと、世の中にある、ありとあらゆる教えを必死に学びました。成功に関するもの、人を動かす心理術、会話術、ビジネス書から精神世界まで幅広く、これでもか、これでもかと、学んだわけです。

 ですが、私の人生は、一向に良くなりませんでした。良くならないどころか、そういう教えを実際にやろうとすると、かえってうまく行かなくなるばかり。

 そこで、これじゃダメだと開き直り、何でも強気で行こうとムリに自分を奮い立たせて何とか毎日を過ごしていた、ある日のことでした。そう、かれこれ学び始めて10年の月日がたった日曜の午後。友人に誘われ、興味本位で参加したセミナーでのことでした。

 

○ 人生を変えた師との出逢い

 そのセミナーで話していた講師の話は、すでに私が学んでいた話ばっかりの内容だったので、少し退屈な思いで、席に座っていました。あぁ、それなら知ってる、知ってると眺めていたわけですね。すると・・・

 後ろから、そのセミナーを主催する代表の方が、私が仲間と雑談する様子を見ながら、割り込んできました。

「さっきから聴いていれば、きみは、知ったかぶりな話ばかりして、ちっとも自分を出していないじゃないか。それじゃぁ、うまく行くはずないよ」

 そう言われて、私は、ムカっときました。だって、すでに独学で学んだ知識を生かして、強気で毎日を過ごし、あちらこちらに出かけ、友人もたくさんできていたからです。私は、その代表を務める方に反論しました。

「いろいろ発言してるじゃないですか!これが自分ですよ!」

 

 すると、その方は、私の反論に耳を貸さず、こう返したのです。

「そんな話を私は、聴きたいんじゃない。私は、きみの正直な姿を知りたいんだよ」

 そう言われても何のことを言われているかさっぱりわかりません。するとその方は、続けて、私がいまでも思い出すと胸が熱くなるひと言を言ったのです。

「きみは、本当の想いを言っていないね。

 だから人と出逢えないんだよ」

 そう言われたとき、何か、初めて、自分の痛いところを突かれたような、そんな感覚に襲われました。しばらく無言になった私は、その方にうながされるようにして、生まれて初めて、正直な、胸に抱えている想いを吐きました。

 

「ひ、人が怖いんです」

 そのことばを吐いたとき、自分の中の何かが変わりました。

 いままで、ずっと胸の奥に秘め、自分自身も忘れていた想い、ため込んでいた想いを、初めて口にしました。そのとき、自分の内面で、よどんでいたエネルギーが、一気に放出されました。すると威勢を張って、気疲ればかりしていた体から肩の力が抜け、さらさらと小川が流れるように、さわやかなエネルギーが流れて行きました。

 おえつして、涙を流していた私を見て、横にいたトモコという女性が、言いました。

 「やっと、ひろがでてきたね」

 私は、こんな暗い自分は自分じゃないと訴えました。するとトモコは、

 「ううん、明るいあなたもあなた、暗いあなたもあなたなのよ。それでいいじゃない」

 幼い頃からケチをつけ、否定ばかりつけていた父、何を言っても傍観者で、こっちの苦しみをわかってくれなかった母、そんな両親に育てられ、もがいていた私を、初めてわかってくれたという喜びで胸が一杯になりました。

 あの日から、私の人生は、徐々に好転して行きました。

 

○ 世の中の教えを学んでも、人生が

  なかなかよくならないほんとうの理由

 その後もいろんな先生・師と呼ばれる方について、コーチを受け、その学んだ教えを一つひとつ試して行きました。仕事も順調にはかどり、向いている職場に移ることができ、苦手としていた人間関係も好転し、毎日、充実感を味わえるようになりました。

 そのうち、元々、分析グセ、観察グセがあった私は、

 なぜ、あのとき、うまく行ったんだろう? 

 なぜ、このとき、うまく行かなかったんだろう?

 ヒマにまかせて、そんなことばかり、ぼんやり考える日々が続きました。そうこうしているうちに、また、10年の月日がたってしまいました。そうやって、気楽に過ごしていた昨年、人生の大ピンチを迎えました。

 

 私が苦手としている文章作成、データの積み上げ、理屈と論理的な話が大好きな上司がやってきたのです。私は、ざっくばらんにユーモアを交えて話し、人を和ませ、一緒に楽しみながら、協力して仕事をするスタイルを取っていたので、私が一番苦手とするものを一番得意tとするその上司とは、まったくソリが合わず、どんどん追い込まれて行きました。

 

△ ヒステリーのように罵倒される毎日

 いままで私が学んできた教えの数々が通じず、理屈で責め立てられ、答えに窮(きゅう)するとさらに、イジメのように何十分も罵声を浴びせられ続ける。いかにも説得性のあるそのことばに、周りの人は、よほど私がミスをしているのだろう、かわいそうにと、同情しつつも、ボスのようなその上司に立てつく人は、誰もいませんでした。

 

 毎日、毎日、罵倒され続ける。だけど、止めに入る人は誰もいません。なぜ、こんな苦しい想いをしなければならないのか、なぜ、何もしていないのに、こんな想いをしなければならないのか、なぜ、良かれと思って、親切心でしているのに、こんなに、みんなの前で罵倒され続けなければならないのか、からだはボロボロになり、顔はやつれ果て、髪はパサパサになって行きました。

 

○ あるおばあさんとの不思議な出逢い

 自問自答しても答えが出ず、周りに聴いても、あまり気にするな、割り切れと言うばかり。まるで強制収容所に向かうような気持ちで向かう職場に、私は、もうダメだ、辞めよう・・・そう決意し始めたときでした。

 

 体の変調がき始めたために、向かった病院の待合室に、白髪のおばあさんが座っていました。そのおばあさんは、病院の院長先生と何やら、楽しそうに、壁に貼られているイラストを指して話していました。

 「このチラシ、わかりやすくて、せんせ、いいですね」

 そんなことを言っていたので、つい、私は、我を忘れて、

 「そうですね、これ、すっごくわかりやすい」

 そう答えると、そのおばあさん、まぁ、と目を丸くして、横から割り込んできた、見知らぬ私の顔をまじまじと見ました。そして、こう言ったのです。

 

 「そんなこと、すぐ、言える人、なかなかいないのよ。

 私がこれいいよねって言ってもふつうの人は、ふーんと言うだけ。

 あなたはね、ソコ がいいのよ」

 私は、そう言われて、キツネにつままれたような感じがしました。だって、毎日、オマエは、正直過ぎる。そんなのは、バカ正直って言うんだ。そんなんじゃどこに行っても、務まらんよ。サラリーマン失格だ。とらく印を押され続けていたからです。

 いつも言われていることと、正反対のことを言う、そのおばあさんの話に、吸い込まれるように、ベンチの席の隣りに座りました。まぁ、座りなさいとすすめてくれたそのおばあさんに、いまの現状を訴えました。すると・・・

 「うんうん、わかるわ、さぞかしつらかったでしょう。

 あなたはね、純粋過ぎるのよ。

 だからね、その上司の言うことをまともに聴きすぎて

 苦しくなるのよ。

 言うことの半分も聴いていれば、十分よ」

 

 私のことを、どうして、ここまで、わかってくれるのだろう、どうして、こんなにやさしいんだろう、うんうんとうなづくそのおばあさんの瞳は、とても透き通っていて、まるで、自分の心が洗われていくようでした。

 (そのあたりの展開は、「エレナ婦人の教え」という創作物語で、脚色して描いていますので、そちらをご覧になられれば、詳しくわかります。)

 

 そのおばあさんは、酒癖の悪い亭主に、何でも厳しく言ってくる姑(しゅうとめ)から鍛われた人でした。和裁の師範をしていたというだけあって、ことば一つひとつが、染み入って、こちらに、届きました。そのおばあさんとのやりとりを経て、私は、自分を取り戻して行きました。

 そうして、ようやく、その上司を許せるようになり、いま、人生が急展開し始めています。どんどん現実が変化し始め、流れについて行くのに必死な(笑)状態です。詳しくは、メルマガやエレナ婦人の教えなどを読んで頂くとして、私が伝えたいと思ったことは、昨日、寝床から飛び起き、ここに、書きなぐりました。

 

○ 私が、いちばんお伝えしたいこと、

  それは、ふつうの人でも、どんな場所にいても、

  夢を形にして行ける具体的かつかみ砕いた教え

 

 ふつう以下だった私は、ふつうの人以上に小さなことでつまづき悩みました。だからいろんな教えを一つひとつかみしめる必要があったわけです。でも取り柄は何もないやと思っていました。ところが、そういう自分だからこそ、人に伝えられると気づいたのです!

 そうか!このことが伝えたかったんだ!これがいろんな教えを学んでもうまく行かない、自分のやりたい夢がはっきりせず、また、実現できなかった理由なんだ、と気づきました。

 

 それは・・・世の中の教えと実際を見てみると、わかります。

  (教え)           (実際の例)

○ 人に感謝しよう ⇒ 人から悪く言われるとそうは思えない              

              ズケズケ言う人の方がうまく行き、長生きする

              いい人の方が、損をする

○ 前向きに考えよ ⇒ そう考えられないからかえって悩む

○ 相手の興味を引け  ⇒ 興味を持つ話をしても思うようには反応しない

             相手は自分のしたい話ばかりして、聴く方は疲れる

  まだまだ、いくらでも例をあげることがありますが、私には、成功した人やうまく行かすことができた人が言うことと、ふつうの人が感じていることや、実際に、それらの教えを使ってもなかなかうまく行かないことなどに、その方たちが言っていることとのギャップや溝を感じていたのです。

 だけど、そのギャップがあることが、見えていなかったから、なかなか、人生を想い描いたとおりにならなかったということがわかりました。それなら、いっそ、ふつうの人以下だった私が話せば、世の中のほとんどの人にもわかりやすく伝えられるだとうと思ったし、それにもまして、この自分が、話さなければ!と、ばっと飛び起きたのです。

  まとめてみると、私が、お伝えしたいのは、

○ 人生がうまく行かない理由とうまく行かせる具体的方法

○ やりたかったことがわかり、夢を形に行く道の見つけ方

○ 嫌なこと、苦手な人が現れる理由を解き、読みかえて、

  人生をラクに、自由に生きられる方法

  これらを、やさしく、ふつうの人でもわかるように、かみ砕いて教えてくれる人がいなかったから、ふつうの人以下の私は、ずいぶんと遠回りをしたという真実に気づきました。

 だから、このことをぜひ、世の中の人たちに話したい、そうすれば、私と同じところで、つまづいている人たちは、(私が、かつて、もがいていたときに現れた人生の道案内をしてくれた人のように)きっと、何かのヒントになるはずだと思いました。

 

○ 夢を形に〜夢の翻訳家 ひろ健作のねがい

  私は、みなさんに自分のよさを知り、うまく行かない原因を知り、どうすればうまく行かすことができるか、その道案内人(メンターと言います)をしたいと思っています。メンターと言っても別にえらいわけではないですよ。

 ただ、いままで、その道案内をしてくれる人がなかなか見つからなかったから、私もずいぶんと遠回りをしてしまいました。ですから、皆さんにも、お返しの意味も込めて、その役をしたいと考えたわけです。人生でつまづいたとき、こういう道がありますよと知れば、何かがピンときたり、希望となったりするからです。

  世の中の教えや、目の前の現実の意味は、なかなかふつうの人には、理解できないものです。ですから、その意味を翻訳してくれる人がいたら、どんなに、助かることでしょう。旅の案内をしてくれる人、地図の役目をしてくれる人、そのその道の経験者がいてくれることで、どんなに安心して、歩いて行けるでしょう。

 私は、そんなことをライフワークにしたいと思っています。

 

 ○ 歩いて行くのは、皆さん自身

 でも、歩いて行くのは、皆さん自身です。私がおんぶして連れては行けません。歩いて行けば、それぞれ、そりゃぁ、慣れない道を歩いて行くわけですから、とても、小さなつまらないこと(小石)でも、つまづくこともあるでしょう。

 でも、そんなとき、私がお伝えしていることを、ちょこっとでも思い出してみてください。ずいぶん気持ちにゆとりを持って、乗り越えて行けることでしょう。

 

〜最後に〜                                        

少し、名残り惜しいですが、あんまし話すと、話し好きな私は、とめどもなく、話してしまいそうなので、そろそろこのへんで終わりにします。

 あとは、メルマガや、エレナ婦人の教え、そして近々、出す予定の「夢を形にする方法」をよかったら、お読みください。そうすれば、私が言わんとしていることが、何となくわかり、胸のうちで、こんがらがっていた縄ひもがほどけてくることでしょう・・・。

 では、いっしょに夢を形にして行きましょう・・・



2006年02月01日

とりあえず、自己紹介

メルマガ ウィークリー・まぐまぐに、いきなり紹介されて

しまい、あわてている私です。

まだ、準備してなかったのにぃ〜という気持ちです。

サイトをきちんと構築できていなかったので、

とりあえず、初めて、こられた方は、

こちらのサイトを覗いてみてください。

http://kensakudo.exblog.jp/ 健作堂 夢を形に

 

あと、少し、時間に余裕がある方は、

過酷な環境から自分を解放し、

夢を形にして行く教え

エレナ婦人の教えを読んでみてください。

(特に、源三、語らない姿は、いいですよ)

無料ですから。

 

これは、右側のリンク先から開いて、

メールアドレスを送ると、

届きます。

 

以上、よろしくお願いします。

 

急な展開に驚いているひろ健作より。。。

感謝を込めて・・・。



2006年01月21日

エリック 優雅なる生活 第3章 あれから(その2)5

第3章 あれから(その2)

「エレナ婦人のもとを離れ、クルーザーで屋久島に着きました。

そこで源三さんという漁師のもとで、鍛えられ、1ヶ月後、沖縄に

向けて旅だったんです。ちょうど10日が過ぎたころです・・・」

僕は、あれからのことを話し出した。

 

それは、泊まっていた民宿を抜け出し、ちょっと遠出をした日のことだった。

ちょっとぜいたくな気分を味わいたいと、

JALのリゾートホテル オクマに遊びにきていた。

http://www.jalokuma.co.jp/

 

ビーチが見えるテラスでくつろいでいると、

クリームの生地に大きな花の絵柄がついたシャツを着た

老夫婦がやってきた。

 

しばらく二人で何やら楽しそうに話していたが、

少し勇気を出して声をかけてみた。

「こんにちは」

最初のひと言が言えると、後はカンタンだった。

自分が静岡から船旅で出てきたこと。

エレナさんや源三さんと出逢ってきたこと、

これから特に当てはないが、少ない持ち金と

ここでバイトをしてオーストリアへ行こうと

考えていること。

 

話すことが大好きで、夢を形にして行くのが

大好きなこと、などを話した。

 

すると、その老夫婦のおばあさんが、

肩からかけたバッグから封筒を取り出した。

「あなたの夢に私たちも応援したくなったわ、

国際線のマイレージがたまってので、

フリーチケットがもらえたの。

これを使うといいわ」

見知らぬ夫婦からの特別なプレゼントに、

僕は、とてもうれしくなった。



エリック 優雅なる生活 第2章 あれから5

第2章 あれから

エレナさんには、子どもが5人いた。男が3人、女が2人。エリックさんは、

その3番目の息子で、オーストリアでチョコレート工場を経営していた。

そこで作ったチョコや自家製のパンやケーキを揃えた店、ERIC(エリック)をオーストリアに7店舗、ドイツ、イタリア、フランス、イギリスなどヨーロッパ各地に12店舗展開していた。

長男は、エレナ婦人の店を引き継ぎ、お菓子屋を営み、次男は、靴職人を営んでいた。

 

エリックさんは、僕と同じテーブルに座ると、スタッフにカプチーノを注文した。

「元気そうだね、長旅はどうだったかな」

穏やかな口調でエリックさんが口を開いた。

「えぇ、大変でしたが、いろんなところでずいぶん鍛えられたおかげで、

何とかここまでやってこれました」

 

「母の話では、職場で大変だったそうだね。

僕も母からの手紙を見て、心を痛めたよ。

そういうことは、日本だけでなく、ここオーストリアやヨーロッパでも

あることだからね」

「え?そうなんですか?

てっきり、ヨーロッパの人はみんな紳士でやさしいとばかり

思っていました」

「そんなことはないよ、どこでも皮肉なやつや嫌がらせをするやつは

いるものだよ。それはどこでも一緒」

「そうだったんですね」

僕は、どこか遠くへ行けば、自由があると思っていた。

だけど、職場の状況はどこでも似ているようだ。

 

「まぁ、日本人よりは、はっきりとものごとを言うとは思うよ。

だから、余計なストレスは少ないとは思うけれど、

言われる方も言い返すから、ケンカは耐えないよ。

あそこをみてごらん」

 

エリックさんが目をやる方向を見ると、

プラカードを持った人たちが何やら声を出しながら、

行進していた。

 

「あれは、何ですか?」

「リストラされた人たちが、会社や国に文句を言っているんだよ。

勝手に辞めさせられたことに腹を立ててね」

その一行が目の前を流れて行るのを眺めていると、

エリックさんが問いかけてきた。

「ここまできた旅を聞かせてくれないかな」

聞き上手なエリックさんのことばに誘導され、

僕は、あれからのことを語りだした。

 

 



エリック家 優雅なる生活 第1章 オーストリアにて5

第1章 オーストリアにて

ここは、オーストリア。

グラーツ市にあるホテル セッツァ、石だたみに囲まれ、庭には、

赤や黄色のパンジー、つつじの木が植えてあり、心を和ませた。

 

行き交う人たちも皆、おしゃれを演出し、ここが異国の地にいると

感じさせる。

 

僕は、1850年から続いているという老舗カフェ・ドルチェにいた。

ホテルのテナントとして入っていたこの店は、ホテル内の静かな部屋と

解放的なオープンカフェが用意されていた。

 

外のテーブルで、チョコレートケーキとカプチーノを頂いていると、

目の前に、黒いクラシックカーが止まった。

 

バタン

 

後部座席から品の良さそうな紳士が降り、ドアを閉めた。

軽く運転手にあいさつをし、こちらへとやってきた。

 

「きみが、ヒロさんじゃないかな」

気さくに話しかけてきたその紳士は、

すらっとしていて、イメージとは違っていた。

鼻下に口ヒゲをたくわえ、まっすぐときれいに手入れがしてあった。

 

「はい、ヒロです。エリックさんですね」

日本人は、僕一人だから、エリックさんは、すぐ気づいたのだろう。

僕は、話しかけられるまで、あの人かなぁ、この人かなぁと探していたが、

近づいてきたこの人には、独特の落ち着いた雰囲気があり、

エレナ婦人と同じ匂いを感じ、直感的に、この人が息子さんかと

わかった。

 

「ようこそ、オーストリアの街へ」

それが、エリックさんとの出逢いだった。

 



2006年01月17日

♪ 自由になるコミュニケーション5

自由になるコミュニケーション

アイディアが湧きました!

いままで、ずっと、もがきながらも一歩一歩踏み出してきた

コミュニケーションの実践的教え。

かつてアメ玉一個女の子に渡すのに悩み、

翌日の休暇届を出すのに1日考えて出せなかった私が、

コミュニケーションを実践的に学び、

誰とでも自由に話せ、どんな場所でも楽しくいられるようになった

その教え。

 

からだを張って体得して行ったコミュニケーションのキモを

レポートにしています。

 

巷のコミュニケーションは、概ねこういったものにわかれます。

1) 説得術 相手の興味をいかに惹きつけ、動かすか

2) 説明力 論理的に、理屈立てて話すこと

3) 激論  熱く語り、打ち負かしてしまう

4) 傾聴  相手に耳を傾け、誠心誠意聴く

 

ところが、実際にそれらを使ってコミュニケーションをしてみると、

うまく行きませんでした。なぜか?

それは、

1) それぞれのケースは特殊であり、一般的ではないため通用しない。

   例:相手が怒っているとき、こちらが動揺しているときは、難しい。

2) 相手に合わせて聴こうとすると、どんどんとめどもなく話し、

   キリがなくなり、ヘトヘトとなる。

3) 何となく相手を操作している雰囲気が相手に伝わり、気まづくなる。

などです。

 

それなら、もう、自分で作ろうと考えました。

予価は1万円です。

もちろん気に入らない場合は、返金します。

少々お待ちくださいね。



エレナ婦人の教え 小冊子 完成!

エレナ婦人の教え1 不思議な出逢い


2006年01月12日

エレナ婦人の教え 小冊子 完成!5

完成しました!

エレナ婦人の教え!

ここからデータを取り込めます。

申し込まれた方には、

メルマガ登録も一緒にさせていただきますので、

よろしくお願いします。(重複はありません)

ここからリンク

http://edu.1muryoureport.com/catalog/product_info.php?products_id=215"

まず、エレナ婦人の教え1 第一話 不思議な出逢い

だけをお読みください。

 

第二話 見えてきた日常

第三話 源三 語らない姿

は、最後の手を入れる段階です。

 

よかったら、感想を無料レポートランキングに書きコミをお願いします。

夢を形にというワクワクが広がって行きますので。。。

 

ひろ健作



2006年01月08日

義務感からの解放

★ 健作堂〜夢を形に(一般編)ネイチャー・エクスプレス

      ☆ 014 義務感からの解放


    あなたは、何かをするときに、こんな風に考えて、
    行動することはないでしょうか?
    

    ・(飲み会の席で)
      お酒をついで回らないと、ひんしゅくを買うかも・・・

     (正月に)
    ・ 年賀状をもらったから、返しておかないと・・・

     (付き合い始めたときに)
    ・ 少し高価なプレゼントを買っておこう。その方が・・・

     (新しい職場に入ったときに)
    ・ 好かれるように、あいさつ回りをしよう
     
      <あるいは、その反対で>
      なめられないように、強気で行こう

    
    その結果は、どうだったでしょうか?


    うまく行った、行かなかった。
    どちらもありえるでしょう。


    ですが、僕がここで言いたいのは、
    そこで起きた結果のことではありません。


    そうやっている姿勢のことです。
    そうやっている態度のことです。


    目の前の人と離れたときに、
    どっと疲れることでしょう。


    なぜなら、それは、義務感からやっているからです。
    それは、喜びからやっていないからです。

    義務感でやっているのななら、やめましょう。
    ためにならないからです。


    ○ いいことを起こすためには、いいことをしてあげよう。

     という教えがありますね。


    皆さんも一度は、耳にしたことがあるはずです。

    ・ 成功するためには、自分がして欲しいことをしてあげよう

    ・ 願望を達成するためには、願いごとを寝る前に描こう

    ・ 彼が喜ぶように、料理を作ってあげよう


    でも、それが少しでも義務感があったらどうでしょう。
    思ったような結果にならなかったとき、うらめしく思う筈です。

    いや、私は、そんなことないわという人もいるでしょう。
    でも、その表情は、ちょっと引きつっているはずです。


    なぜなら、それらの行動は、

    ☆ そうやっておかないと、悪いことが起きる

    という恐れから行動しているからです。


    だから、きついんです。
    だから、一人になったとき、どっと疲れるんです。
    だから、飲まないとやってらんないんです。


    そういうと、こう思う人もいるでしょう。

    そんなことできないと。
    だって、止めたら悪く言われるはずだから。
    現に、悪く言われたこともあったし・・・


    ですが、それは、
    自分がやってあげないと、悪いことが起きるかもしれない
    と無意識で信じているからです。

    世の中をそういうメガネで見ているため、
    何か、ことが起きたときに、やっぱしやっておけばよかった。

    なんて、自分のせいに思うんです。


    ですが、真実は、違います。
    あなたのせいではありません。

    義務感からの行動は、やめてみてください。
    最初は、ちょっときついでしょう。

    いたたまれなくなるかもしれません。
    穴があったら、穴の中に入りたいような心境になるかもしれません。


    でも、大丈夫です。
    悪いことは、起きません。

    周りの人は、態度が変わったあなたを見て、
    最初は、慣れずに、悪く言う人もいるかもしれません。


    でも、それも一時的です。

    義務感からの行動をやめ、
    こころから相手を想い、純粋に喜ばしたいと
    思ったときだけ、行動する。

    すると、奇跡が起きます。


    あなたが、義務感から行動しなくても、
    ものごとがうまく回り出すのです。


    中には、こういう人もいるでしょう。
    したくない仕事だってあるじゃないですか。
    それを止めたら、絶対、迷惑をかける。
    悪く言われる。だから、義務感ででもやらないといけない。と。

    たしかにそうですね。
    任されているのですから、自分がしないといけない。

    そういうときは、どうするか?

    その場合でも、自分は、NOという選択もあります。
    その仕事、その職場、その企業を選ばないという選択もあるのです。

    その中で、いま、その仕事を私がやってもいいですよ。
    というOKサインを出して、元々やり始めたのです。

    であるならば、責任感を持ってやりましょう。


    自分の無意識の義務感を解き放ち、
    
    これは、私が、選んでやっていることだと
    自分自身に言ってあげましょう。

    すると、
    楽になるはずです。

    仕事がはかどり始める筈です。
    ミスが減り、疲れが減ることと思います。


    義務感からの解放
    それは、あなたに奇跡をもたらすはずです。        
    
    :::::::::::::::::::お知らせ♪

    いよいよ、本日 午前10時、
    ウィークリー・まぐまぐ エンターテイメント編で
    夢を形に(ビジネス編)が紹介されました。

    このメルマガは、スピリチュアルをいかにマーケティングに
    応用して行くかを物語形式でお話しするというものです。

    実話を物語形式に加工しているので、
    面白く読めることと思います。
    
    ========================

    夢を形に(ビジネス編)
    http://www.mag2.com/m/0000180268.html

    ○ 夢をどうすれば形にできるか

    ○ 好きなことをどうすれば仕事にできるか

    ○ 豊かさやお金をどうやって惹きつけるか

    スピリチュアルとマーケティングをくっつける実践版

    ========================
 
     
    ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

      
       ★ 健作堂 夢を形に ☆

    (健作堂〜夢を形に メルマガ)
     http://www.mag2.com/m/0000133759.htm

    ◇ 健作堂−源三 らくがきエッセイ
           http://kensakudo.jugem.jp/
                 

    (ユカの物語 携帯メルマガ)
     http://mini.mag2.com/pc/m/M0049610.html

       ◇ お頼り宛先 naturecom@excite.co.jp

     *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


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【編集後記】
  義務感からの解放、これはとても深いテーマです。
  これひとつだけで、本が書けるくらいです。

  では、また。。。

                          NC@hiro


2006年01月07日

お金の列車に乗り出した〜意識の変化が現実を変える

      夢を形にして行く輪を広げて行きましょう。
   ↓ ここから    
   *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

   ◇ 夢を形に〜健作堂 入口 〇
            http://blog.livedoor.jp/naturecom/

   ○ 健作堂〜夢を形に メルマガ
            http://www.mag2.com/m/0000133759.html

   ○ 健作堂〜夢を形に(ビジネス編)ブログ型メルマガ
            http://www.mag2.com/m/0000180268.html


   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★ 

   (テーマ)
    楽しみながら、夢を形にしていきます

   
    ・自分のよさを見つける     ・好きなことを生かす
    ・魅力が光る          ・自分らしく生きる
    ・豊かさを惹きつける      ・新たな自分を発見する
    ・ワクワクを取り戻す      ・夢を広げる
   
   *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
   ↑ ここまで (よかったらあなたのひと言を添えてね)
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     ★ 健作堂〜夢を形に(ビジネス編)005
      
      ☆ お金の列車に乗り出した〜動き始めた意識の変化


   今日の昼、おしゃれな粗食レストランに一人で行った。
   

   それは、昨日、新たに買った本、
   ジョー・ヴィターレのお金持ちの法則
   「豊かさは、与えたものに比例する」を読みたかったからだ。


   彼の文章には、
   気前良く、見返りを求めず、お金を差し出せば、
   何倍にもなって帰ってくるとあった。

   ・寄付も義務感でやっていてはいけない。
   ・純粋な気持ちで喜んで、差し出そう


   そう書いてあった。
   そこで私は、ある実験を思い立った。


   ○ 豊かさがやってこなかった理由

   あらゆる知識を学び、あらゆる実践をしてきた。
   だけど、お金だけは、お金だけは、入ってくる量が
   いつも決まっていた。

  
   給料の一定額だ。
   どんなにがんばろうが、
   どんなにみんなを楽しませようが、


   そんなものは、企業では、まったく反映されなかったのだ。
   いや、逆に、個性を出しすぎて、評価を下げていた。


   だが、この場所で、お金を受け取らなくてもいいのではないか、
   そう思い、半年前、自分のセミナーを企画した。

   僕の教えは、参加者から絶賛を受けた。
   「こんな教え、こんな内容、どこにもない」
   と言われた。

   「早く、参加したかった」
   と言われた。

 
   自分でセミナーをやるのは初めてだったが、自信もそれなりにあった。
   なぜなら、いままでセミナーを膨大に受け、さらに、手伝っても
   いたし、人前でも何千回も話していたからだ。

 

   だが・・・、

   なぜか、まだ時期は早い思い、その後は、止めていた。
   たぶん、お金を出してシステムを作ったりすることや、
   安易にお金を取ってはいけないと抵抗を感じていたからだ。


   ○ スピリチュアル・マーケティングの実験

   そんな折、ジョーの著作を読み返したくなり、
   一節、一節を味わうように読んでみた。

   すると、行間から何か深いメッセージのようなものが
   飛んできた。


   ・気持ちよく、自分の喜びために、差し出しなさい。
   ・それがたとえ思ったように、喜ばれなかったとしても、
   ・それがたとえ思ったように、使われなかったとしても

  
   そう言われてみれば、私の行動はどこかいつも計算が
   働いていた。

   
   ・こんだけ助ければ、喜ばれるだろう
   ・このぐらい教えているんだから、このぐらいもらっても
    当然だろう
   ・このぐらい教え込まないとお金はたくさんはもらえない
   ・助けないと人から嫌われる、悩みを聴けば人から好かれる
   ・へたにお金を出して損はしたくない


   そんな意識が、無意識に隠れいていた。
   だからお金をあげるときも減るような気がして、
   純粋に喜べなかったのだ。


   ○ ある実験

   わたしは、昨日、仕事で疲れていた肩を癒すため、
   マッサージに行った。

   1時間4千円、ふだんなら1時間半6千円でしてもらうが、
   節約しようと思ったのだ。

   
   ところが、もう80才になるというあけみさんは、
   そんな私の正直なことばに、嫌な顔ひとつもせず、
   せっせともんでくれた。

   1時間でも1分の手抜きもせず、いや、それどころか、
   5分延長してもんでくれた。

   5分延長したとき、もしかして、あけみさん、忘れっぽくて、
   1時間半と勘違いしたのではと、正直、ひやっとしていた。

   だが、そのときはそのときだとも思い、そのままにしていたら、


   「はい、終わり、ずいぶん凝っていたねぇ、
    神経ごわりがいちばん根が深いんだよ」

   と何食わぬ顔で言った。損得勘定なしのあけみさんに、
   私は、恥ずかしくなった。

   そして、チップを千円渡そうかと考えた。


   だが、これから起業して行くのにムダな金は使うまい、
   また、頼めばいいじゃないかと思い、その場では渡さなかった。


   翌日、ジョーの本を読んでいた私は、
   「照り返す太陽の下、道端で立ちつくす幼児を抱えた若い夫婦が、
    仕事をくださいとプラカードを持っているのを、
   
    いまはそんな余裕ない、自分の子どものミルク代だって
    惜しいのにと走り去ったことを後悔し、なけなしの
    お金を分け与えた」というエピソードを読んだ。


   そこには、
   「その若い夫婦は、何度も大喜びで礼を言い、私は、
    深い喜びを覚えた」
   といったくだりが書かれてあり、ジョーのやさしい人柄を
   しのばせた。


   その文章を読んだとき、じーんと胸が熱くなった。
   自分の浅い考えを恥じたのだ。


   すぐその場で、あけみさんにチップを渡しに行くことを決め、
   帰りがけに持って行くことにした。


   千円?
   いや、2千円にしよう。
   これならいま、気前良く出せる金額だ。


   驚くべきことは、この後に起きた。


   ○ パートナー、マダムれいこの奇跡

   私は、この頃、何か、意識の変化が現実を変えつつ
   あることを予感していた。

   もちろん錯覚かもしれない、幻想かもしれない。
  
  
   だが、事実をきちんと直面しつつ、夢を描くと、
   結果が思い通りにならないにしても、
   いい結果になって行くような気が最近、ものすごくしていた。


   それは、新しくメルマガを創刊すると田渕さんにメールを
   送ったら、返事がきたこと。

   それから、古本が高い値段で売れ始めたことと無関係ではない。
   年末の決意から明らかに、意識とそれに伴う行動の変化が
   現実に違いをもたらし始めているのだ。


   私は、このことをパートナーに言った。すると・・・


   マ「いやぁ、わたしも何だか不思議なのよ。
     今日、驚いたことがあってね、

     ちょっと辛口で苦手なとこが前はあった、ともえさん、
     彼女がわざわざ尋ねてきたのよ」


   ともえさんは、あけみさんと同じマッサージ屋にいる女性だ。

   一時は、説教されると敬遠していたれいこが、
   最近、慣れてきて、また呼ぶようになっていたのだ。


   彼女も、私の父との関係と同じく、
   母にいつもケチをつけられて育っていたので、
   常に、無意識に人に受け入れられようとするクセがあった。

   機嫌が悪そうだと自分がきつくても話しかけていたのだ。
   
   だからくる人、くる人、マッサージ師が
   何か、嫌みなことを言うたびに、もう嫌と変えていたのだ。

   だが、それは、彼女の無意識の現れだったのだ。


   私は、続けて質問した。

   私「へぇー、それでどうしたんだい」

   マ「それが信じられる?
     あんたは、自分の娘のようだって、
     マッサージ券1万2千円分持ってきたのよ」


   私は、驚いた。
   私が、決めると同時に、シンクロが起きているのだ。


   いや、偶然だと言う人もいるだろう。
   たしかにそうかもしれない。


   だが、ともえさんがそんなことをしたのは初めてなのだ。
   しかも遠いわが家までわざわざ、なぜ、今日と言う日を
   選んで送り届けるのだろうか?偶然にしてはでき過ぎている。


   しかも私は、まだ、あけみさんにお金を渡そうと思うとは、
   れいこに言っていなかった。そんなことを言ったら、お金にうるさい
   れいこは、きっと、きちんと管理して!といきり立つと
   思ったからだ。(実際にはそうはならなかったが)
  

   私は、帰りがけ、そのマッサージ屋に寄り、
   当初の額に千円上乗せし、2千円渡した。

   もちろん、もっと渡すこともできた。
   読者の中には、ケチだと思う人もいるだろう。


   だが、私は、たくさん渡すと、見返りを期待しそうで怖かった。
   まずは、このくらいから始めた方が純粋に喜べる。

   仮に、豊かさを受けとらなかったとしても、
   それはそれで、自分はその結果を受け取れる。そう思ったのだ。


   あなたも、純粋に喜べる額を誰かにプレゼントして欲しい。
   きっと何かが変わるから。


    ともに夢を形にして行こう
    =====================

    夢を形に(ビジネス編)
    http://www.mag2.com/m/0000180268.html

    ○ 夢をどうすれば形にできるか

    ○ 好きなことをどうすれば仕事にできるか

    ○ 豊かさやお金をどうやって惹きつけるか

    マーケティングをスピリチュアルで解く実践版

    =====================
    

    ◇ お頼り宛先 naturecom@excite.co.jp

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【編集後記】
  ヘタな小細工は必要ないのかもしれない。そう感じています。
  純粋な喜びから行動を起こす。これだけだと思います。

  まぐまぐの障害でたくさんのメールが届いたことをお詫びします。
 
                          NC@hiro
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発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000180268.html
お友だちやお知り愛に、どんどんワクワクを教えてくださいね♪   
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2006年01月05日

稼ぎ、始めた、きっかけ

      夢を形にして行く輪を広げて行きましょう。
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   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★ 

   (テーマ)
    楽しみながら、夢を形にしていきます

   
    ・自分のよさを見つける     ・好きなことを生かす
    ・魅力が光る          ・自分らしく生きる
    ・豊かさを惹きつける      ・新たな自分を発見する
    ・ワクワクを取り戻す      ・夢を広げる
   
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     ★ 健作堂〜夢を形に(ビジネス編)004
      
      ☆ はじめたきっかけ


   それは、2005年の暮れのことだった。


   20年振りという寒さにこごえながら私は、
   長い年月物置に眠っていた古本を探しに行った。

   暗闇の中を懐中電灯で照らし、ダンボールの中から
   ひとつずつていねいに取り出した。


   30冊はあったろうか、インターネットで見つけた
   東京の古本屋に送るためだ。


   1冊あたり千円、しめて3万円分はあろうか。

   何も考えず、近所の買取り屋に持っていけば、
   1500円程度だろう。


   なぜ、わざわざ東京まで送ろうとしたか?


   それは、ある考えに行きついたからだ。


   ○ 豊かさを止めていた自分

   夢を形にすること、成功、人間関係、コミュニケーションなど
   ありとあらゆる分野について私は学んできた。

   家が一軒買えるほど、お金を自分に投資した。
   自分自身を磨くため、どんな嫌な相手、苦手な相手とも
   関係を築いてきた。
   
   そうやってかれこれ20年の月日が過ぎた。


   だが・・・

   一向に豊かにはならなかった。
   
   人間関係はとても良くなり、いい縁もいっぱいあった。
   だが、お金だけは増えなかったのだ。


   ○ スピリチュアル・マーケティングの実践

   なぜ、これだけ自分磨きをしているのに、
   お金は増えないのだろう。

   いやお金だけじゃない。
   正直に告白すると、自分の方がはるかにかみくだいて
   わかりやすい教えだと思うのにもかかわらず、
   売れている人は、確実に存在するのだ。


   何かが足りない。
   何かが欠けている。

   何か、自分がお金の流れをせきとめている。

   ・お金を安易に受け取ってはいけない。
   ・かんたんにうまく行ってはいけない。
   ・不安を抱えていては、うまく行かない。

   そうした想い込みや意識が刷り込まれていた。


   そんなある日、かねてから注目していた
   ネットで収入と自由な時間を手に入れる方法 を紹介している
   田渕隆茂(たぶちたかしげ)氏の無料レポートを取り寄せてみた。

   田渕氏のHPは  http://soholife.jp
     メルマガは  http://www.mag2.com/m/0000131786.htm


   そこには、実にかみくだいたメッセージが散りばめられていた。


   ○ 泥臭い地道な作業が必要
  
   ○ 有料ノウハウに頼る前に無料で行けるとこまで数稽古

   ○ うまく行かないときに一喜一憂し過ぎ

   ○ うまく行くようコツコツ改善して行く


   そう言われてみれば、たしかに私はどっか避けていた。
  、うまく行かないかもしれないと恐れ、
   新たな一歩を踏み出すのにひどく時間がかかっていたのだ。

   そして、地道に増やす、広める、稼ぐといったことを怠っていた
   ことに気づかされたのだ。


   そう気づいたとき、ある考えがひらめいた。

   ☆ 実際にこのメルマガで夢を描いた物語を書きながら、
     実際に試して行ったら面白いではないか。

     そうしたら仮にうまく行っても行かなくても、
     どちらにしても面白い物語になるではないか。

     そう思ったのだ。


   1)マイナス思考でも結果が出せるという見本

   2)スピリチュアル・マーケティングの実験
     
   3)夢を形にして行く道しるべ


   これらを見せることができるのだ。


   ○ 本日2006年1月6日(金)午前10時に
     ウィークリー・まぐまぐ エンターテイメント版で
     紹介される。

   いま読者は33名だ。

   今日から19日後の23日(月)午後11時半に新規発行メルマガ
   の中で登録数の多い順からベスト10が発表される。

   300名程度の読者が集まれば、ベスト10に入れる。


   意識を解放し、豊かさを与えながら、どこまで行けるか、
   いまからワクワクしている。


   ダメもとなのだ。
   だから思い切ってやればいい。


   ○ 豊かさは動き出した

   もうひとつの古本屋からメールが届いた。
   「映画パンフレットの査定が終わった、さっそく振り込みたい」と。

   8冊で1万9千円だった。
   200円で買っていたのが、最高3500円になったのだ。

   心から喜んでもらおう、
   純粋な気持ち(スピリチュアル)が、豊かさ(マーケティング)に
   くっついた。
  
   よかったら、下の紹介文を友人に送って欲しい。
   ともに夢を形にして行こう♪
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    夢を形に(ビジネス編)
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    ○ 夢をどうすれば形にできるか

    ○ 好きなことをどうすれば仕事にできるか

    ○ 豊かさやお金をどうやって惹きつけるか

    マーケティングをスピリチュアルで解く実践版

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【編集後記】
  いよいよ始まりました。夢を描いて行く、豊かさを惹きつけて行く物語。
  夢を形に(ビジネス編)、こんなメルマガは他にないと思います。
  いっしょに豊かさをわかち合いましょう。
 
                          NC@hiro
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2006年01月03日

ようこそ健作堂の世界へ

○ ようこそ、健作堂の世界へ

 ようこそいらっしゃいました。私が佐賀の片田舎、三瀬峠という山奥で、

創作活動に励んでいるひろ健作と申します。健作堂のお伝えする世界を

物語形式でお話ししたいと思います。

 

○ 霧の中にいた時代

  かつて私は人づきあいが苦手で、友人ともまともに自分を

出せなかった。おもろい話があるんだよと言われるだけで

落ち込む。そんな繊細で弱気な自分だったのだ。

何とかこれを克服すべく、成功哲学、心理学、宗教、

精神世界、ヨガ、ありとあらゆる方法を試した。

 

だが、どれもうまく行かなかった。

感謝が足りないのかと感謝し尽くしても⇒バカにされ

女性が欲しがるものを与えても⇒相手にされず

願い方が足りないのかとさらに念じても⇒欲しいものは

得られなかった。

 

そうして10年の時が過ぎた。

 

○ 人生を変えた出逢い

 そうしたある日のことだった。あるサークルで出逢った中学の

教師が僕にある師匠(メンター)に逢ってみないかと誘った。

疑いながらも興味を持ち、その師のもとに寄ってみた。

すると・・・

 

開口一番、言われたのが、

「きみ、自分を言っていないね。素の自分を見せていない。

だから魅力がないんだよ」と。

肩の力が抜けると同時に隣りにいた女性が声をかけてきた。

「やっとほんとのひろが出てきたね」と。

そこからだ。自分の足で立ち始めたのは。

 

あれからさらに10年。

ひろはようやく大人になった。

 

○ 夢を形に

 いわゆる成功法と名のつくもの、言っていることは同じようで、

実は、微妙に違う。成功する人は、成功すると思っているから

成功した。失敗したのは失敗すると思っていたからだと言う。

 

だが、そんなことはない。

私は、うまく行くと「信じていたとき」は、うまく行かず、

「たぶんだめだろう」と思ったときは、うまく行った。

実は、思っていることと、現実は違うのである。

真実は、想い込んでいるだけなのだ。

 

○ 夢を形にする方法 夢を形に(ビジネス編)

 私は、もっともらしいことを言うつもりはない。実際に味見し、

試し、効果のあったものだけを紹介する。また、ノウハウや

ツールをいかにうまく使うか、その使い方も伝授する。

それによって、多くの人が助かると思うからである。

 

○ 誰とでも話せ、友人になれる ネイチャー・エクスプレス

  夢を形に(一般編)

 もうひとつ

 私が最も得意とし、好きなのは、人とざっくばらんに話すこと

かつて親友にさえ、自分を見せられなかった私が、誰とでも、

素で話せるようになるまでの過程、秘訣、どこにも書いて

いないコミュニケーションのひみつをも解き明かす。

 

どちらも力を入れてるから。

きっと何かの役に立つことでしょう。

 

ご期待ください。

 



2005年12月24日

好きなことを極めているぐっさん

ぐっさんへのお手紙

健作堂のひろ健作と申します。

ぐっさんのインタビュー記事を読んでいたく感心しました。

世の中では、好きなことを仕事にしてはいけない。

目標を持て。

仕事はきついもの。

なんて言う人がいますが、

ぐっさんは、さわやかに、自分のやりたいことをとことん追求されていますね。

とってもさわやかで心強い味方を得た感じです。

これからも応援していますので、

どんどんやりたいことを極めて行ってくださいね。

 

PS 僕もモノマネはクセのようにやっています。

   職場で嫌がられている人や、モノマネをしている人のそのマネとか、

   中学校からずっとやっていますので、モノマネ暦30年近く、

   笑わせることに快感を感じるんですね。

 



好きなことを生かすには

   
   夢を形にして行くワクワクをお友だちにご紹介くださいね。
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    ・ワクワクを取り戻す      ・人生を楽しむ
   
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     ★ 健作堂〜夢を形に 009 ☆


      ☆ 好きなことを生かすには


    好きなことを仕事にしようとか、
    ライフワークを見つけようという話は、
    最近よく聞きますね。


    でも、実際に好きなことと仕事が結びついている人は、
    ほとんどいません。


    さらに、好きなことを仕事にしつつ、
    稼げている人は、とてもまれです。


    いままで私たちが言われてきたことは、


    △ 趣味と仕事はわけて考えねばならない。

    △ 仕事とは、時に苦しいもの

    △ 大変なことを乗り越えることが喜び


    たしかにある局面においては正しいのですが、
    わざわざ苦しんでまで仕事をする必要はないと思います。


    というのは、何もダテに言っているのではありません。
    楽しみながら、豊かな生活を送っている人たちは、
    けっこういるのです。


    たとえば、明石屋さんま
    彼には特技や特別な芸はありません。

    でも、思わず相手を乗せて、笑わせてしまうトーク、
    自分が主役と言うのにぜんぜん嫌みのない語りには、
    見習うものがありますね。


    大竹しのぶと結婚し、
    一時期、人気を落としたり、
    女性雑誌にスキャンダルが載っても、


    それを自分のお笑いネタにしてしまうほど、
    明るく笑い飛ばしてしまう。


    そこに、自分らしさを取り戻すヒントが隠されています。


    もう一人、好きなことを仕事にしている人を紹介しましょう。


    お笑い界でモノマネ芸でも有名なぐっさんこと山口智光。
    彼のインタビュー記事を読んで、なるほどぉと唸りました。
    HP http://gussan-beya.blog.ocn.ne.jp/blog/

    記憶をたどって書いているので、内容は違うと思いますが、
    概ねこういったメッセージだったように記憶しています。


    ○ ぐっさんの芸に対するプロ意識には頭が下がります。

      別に、好きなことをやっているだけですよ。
      カラオケ行ってもついモノマネやってしまうんです。


    ○ どうやって芸人になろうと思ったんですか。

      好きなことをやってたらいつの間にかなってました。
      芸を磨いたという記憶はありませんが、
      好きなことには妥協しませんね。こだわります。


    ○ 来年の抱負を聞かせてください。

      そんな目標なんてないですよ。
      やりたいことで一杯なんです。
      いまやれることを楽しんでるんです。


    よく夢を実現するためには、目標を立てよと言う教えがあります。
    ですが、ほんとにやりたいことなら、わざわざ目標を立てる必要は
    ありません。自然とやってしまっているからです。


    彼のメッセージで感心したのは、

    1) とことんやりたいこと、好きなことを極めていること

    2) いまを楽しんでいること

    3) 人が喜ぶのを気にする前に、まず自分が喜んでいること


    です。長く続けて行くためには、まず自分が喜んでいるかどうかが
    鍵となってくるでしょう。


    でもこれは何もお笑い界など特殊な世界だけでなく、
    一般社会でも言えることなんです。


    自分がワクワクすることをうまく仕事に生かせれば、
    そこに集まる人にも伝染し、より多くの収入を得ることが
    できるようになる。

 
    これを実践できている人は、少ないですが、
    確実にいます。


    まずは、自分が好きなことを探してみましょう。
     

    
    ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

      
       ★ 健作堂 夢を形に ☆

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【編集後記】
  これからもっともっと面白いことにチャレンジして行きます。
  そうやって皆さんの道しるべになれればと思っています。

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自分らしく生きるために

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    ・ワクワクを取り戻す      ・人生を楽しむ
   
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     ★ 健作堂〜夢を形に 008 ☆


      ☆ 夢を形に〜自分らしく生きるために


    きょうは、クリスマス・イブですね。
    皆さんどんな気分ですか?


    好きな人と一緒にいられる人、
    マンネリな人と一緒で気分がよどんでいる人、
    誰ともいられず一人さびしくいる人、


    そのどんな状態でも大丈夫です。
    そこで感じている感情に浸りつつ、何かに気づき、
    つぎへの一歩を踏み出すきっかけにしてくださいね。


    ○ まぐまぐぶっくすアワード 40票! :::::
   
    投票数40票になってました。
    最終日は、見てなかったので後で知ったのですが、
    最終日にまとめて10票以上入っていました。

    
    票数もさることながら、
    そのコメントを読んでいてじーんとしました。
    
    http://books.mag2.com/dynamic/m/0000133759/index.html

    
    実践に裏打ちされた姿をわかってくださる方や、
    読むのを楽しみにしてくださっている方がおらることを知り、
    とってもしあわせな気持ちになりました。本当にありがとう。


    これからも地道に幸せで楽しく、夢を形にする道を
    お話しして行きます。応援をよろしくお願いします。
    
    よかったらお友達に教えてくださいね。

    ☆ 健作堂〜夢を形に メルマガ ネイチャー・エクスプレス
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    ☆ 今日のテーマ 008 自分らしく生きるために ::::


    いま、日本はとっても豊かです。
    おいしいものが食べたいと思えば、どんな料理のお店でもあるし、
    欲しい洋服、観たい映画、遊びたい場所、何でもそろっています。


    にもかかわらず、

     なぜ、いつも満足感が足りないんでしょう?
      
      休日の日に、遊び、自由を満喫しても、
     なぜ、月曜の朝が一番、無表情なんでしょう?


    ○ 自分らしさとひと口に言っても、その実現は非常に難しい。


    受験競争を終えた大学生や、
    何もせず、家でぶらぶらしている、自由な身ならともかく、
    社会人として生活したり、結婚して家庭を持ったりしたら、
    とたんに苦しくなってきます。


    忙しく、日々の生活に追われてしまい、
    自分を置き去りにしてしまわざるを得ないからです。


    ○ たしかにいつでも自由や楽しみを選べる状況にある。
      だけど、気持ちは落ち着かず、満喫できないんですね。

   
    ::::::::::今日見た夢より::::::::::::


    昨日、皆さんのコメントを読みながら寝ました。
    とても幸せ感に包まれながら寝ることができました。
    (寝る前の気持ち、コレとっても大切です。)


    すると、春から夏にかけてのアジアの街並みが見えました。
    なぜか、アジア風なんだけど、昔の日本にも見えます。


    アスファルトはずいぶん前に造ったとあって、
    少しガタがきて、白っぽくなっています。


    通りから入る道には、すべて少し傾斜がついていて、
    少し小高い山に向かった小道となっています。


    通りからその小道に入る角の店には、
    白いペンキが少しはがれている八百屋さんがあります。
    中には、少しさびた1ドア冷蔵庫が置いてありました。


    隣りのお店は食堂、散髪屋さんなど、
    見ていて何だか、ほっとしました。


    目が覚めると、緊張していた気持ちがほどけ、
    ほっとしていた自分がいました。

    と同時に、何か、大切なものを忘れていたことを
    思い出しました。


    ○ 忘れていた感覚


    ずいぶん便利な世の中になりましたね。

    コンビニに行けば何でもそろうし、
    インターネットを使えば、カンタンにコミュニケーションが
    取れる時代になりました。


    だけど、その反面、
    ざっくばらんなふれあいや温もりが
    とっても減ってきています。


    僕が子どものころには、それがあった。
    近所のお店のオバチャンと話すひととき、
    あれが自分を取り戻す助けになった。


    だんだん忘れてしまっている自分らしさ。
    これを保つのは、とっても難しくなってきました。


    楽しく仕事をしていると→ふざけている
    ざっくばらんに話すと→遊んでいる


    そんな風にとられがちで、なかなか自分を出すのは難しい。


    僕がかつて海外旅行に一人で行き、
    ざっくばらんに話し掛ける練習を積んだのも
    シンガポールや台湾などのアジアでした。


    アジア人のざっくばらんな人なつっこさ、
    これを求めていたんだと思います。


    でも、そんなに遠くに行かなくても、
    一人になる時間、わかり合える人たちと過ごす時間を
    持てば、自分らしさを取り戻すきっかけになります。

    それは正直な自分を出せるから。
    これが大事です。


    逆に、そういった時間を持たず、

    嫌な環境で、必死に自分を出そうとすると墓穴を掘ります。
    なぜならみんなは、ムリして自分を出そうなんて、
    思っていないから。


    自分らしくとカンタンに言っても、
    実際にやるとなると難しいものです。


    ○ おすすめな人 海原純子さん:::::::::::::

     HP http://www.umiharajunko.com/pages/puro.html


    心療内科の先生でメンタル面のカウンセリングや、
    たくさんの本を書いておられる方です。


    実際の経験と豊富なカウンセリングに裏打ちされた
    そのメッセージは、とってもハートに響きます。


    「しあわせへの医学」という本を読んだのですが、
    イタリア人が楽しそうに仕事をするのに感激したことと、
    日本人がしかめっ面で仕事をしてることを面白く紹介して、
    自分らしさについて語ってくれています。


    海原さんは、何と、写真や歌手などもやり、
    そのマルチプレイヤーぶりには驚くばかりです。


    その幸せで充実した雰囲気が写真からもにじみ出てますね。    

    
    ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

      
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【編集後記】
  いつもありがとう。皆さん、
  皆さんの温かい気持ちが僕の原動力です。

                          NC@hiro
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2005年12月12日

第1章 太平洋のさなかで 源三の手紙

〜ヒロさんよ、アンタのことだから不安になりながらも何とかやっていることだろう。オレもアンタのおかげで自分を取り戻すことができた。恩に着るよ。オレが言うのも何だが、人生というのはあっという間に過ぎるもんだ。後からこうしとけばよかったなんて思うもんなんだ。

 

この手紙は、気持ちが落ち着いたときに読むようにアンタに言った。だからたぶん太平洋のど真ん中かどっかで読んでいることだろう。平和な気持ちでいるときってのは、案外、どうしていいかわかんないもんだ。逆境に陥ったときはどうしたらいいか見えるもんだが、平和だとどうでもいいことが目につき、逆に、迷ってしまうもんなんだよ。

 

それはあたかも嵐の海じゃぁ必死に力を振り絞って懸命に生きようとするが、なぎの海じゃぁ気が抜けるのと同じなんだよ。だがな、気を抜いてだらーとすることも必要なんだよ。何もしない。ただそこにいるだけ。まるで海の上に寝そべるようにただ漂流する。それも大事なんだよ。何かをしてるときだけが偉いんじゃない。灯台のようにただそこにいる。動じない。なすがままに身を任せる。こういったことが大事なんだよ。またいつか会おう。〜源三

2005年12月11日

エレナ婦人の教え3 エリック家 優雅なる生活

 

エレナ婦人の教え3 エリック家 優雅なる生活

いよいよスタート

第1章 太平洋のさなかで

 

源三と別れて、2ヶ月が過ぎた。途中、香港、台湾、マレーシアに立ち寄り、スリランカを抜け、太平洋のど真ん中にいた。嵐の日もあったが、無線で常に位置を知らせていたので、安心してやり過ごすことができた。

 

雲ひとつないスカイブルーの空、無人島が見えたので立ち寄り、2泊することにした。ヤシの実、豊富な果物、野鳥や海ガメ、イルカたちがいて、彼らと語り合うとちっともさびしい気がしなかった。たき火をし、その灯りで源三からもらっていた手紙を読むことにした。

 

 



2005年12月04日

好きを仕事に

上司が嫌だから、環境が嫌だからと

すぐ辞めたとしよう。

するとラクだし、自由だけど、

何つぅのかな、伝えるメッセージに深みがないんだね。

 

前々から地球探検隊の中村隊長のことが気になっていた。

そうしたら、友人で、天職好房「好きを仕事に」のアッキーこと赤木さんが

インタビューしてくれた。

http://www.office-finenet.com/contents/2005/11/vol16.html

 

この中村隊長、

かつて勤めていた女性、上司のいびりと思える待遇がすごい。

だけど彼はそれを受け入れた。

上司にいいとこがあったからだ。

 

僕もいま、同じ経験をした。

だからそのきつい境遇でも乗り越える力がついた。

そのおかげで、人からもやさしくなった。

ことばに重みが増したと言われるようになった。

 

中村隊長のことばには重みがある。

だからこそ響く。

僕は、彼を応援したい。

サイトはこれ。

http://www.expl.co.jp/

 



新たなる出発 昨日、職場で泣きました(その1)

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   (テーマ)
    楽しみながら、夢を形にしていきます

   
    ・自分のよさを見つける     ・大好きを仕事に生かす
    ・魅力が光る          ・自分らしく生きる
    ・自由に生きる         ・新たな自分を発見する
    ・ワクワクを取り戻す      ・人生を楽しむ

      
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     ★ 健作堂〜NEX 026 ☆


      ☆ 昨日、職場で泣きました。(その1)
       

    hiroです。
    

    昨日、仕事中、泣きました。


    人目もはばからず、席に座ったまま、
    パソコンを打ちながら、あふれる涙が止まりませんでした。


    いままでは、トイレで泣いていた。
    でも、昨日は、そうしたくなかった。


    「もうどう思われてもいいや」
    「もうどうなってもいい」って思ったんです。


    泣く姿を見て、同僚たちは、びっくりしました。


    職場の長の部長と後輩は、落ち着かせようと、
    別室に連れて行こうとしました。


    でも、昨日は、立ちたくなかった。
    「僕は、悪くないと、もう逃げないぞ」と腹に決めた。
    だから、席をすぐには立たなかったんです。


    「もう知らん!勝手にせい!」と、
    作ってた資料を机の上にたたきつけました。


    やるせなかったんです。
    抑えていた感情があふれ出したんです。


    ちょうどたたきつけた瞬間、さきほどまで、僕を罵倒した
    直属の上司が、休憩室でタバコを吸い終え、
    こちらの方へ歩いてきたところでした。


    僕は、何も考えず、「勝手にせい」と資料を投げつけた瞬間、
    5m先にいた、その上司と目が合い、
    彼は、その光景を見て、ぱっと目を見開きました。


    「何事が起こったんだ」と驚いたんでしょう。


    その上司が席に戻る前、
    部長と後輩に別室へ連れて行かれました。
    

    ::::::::それまでの流れ:::::::::

    その投げつけたのは、あさって、月曜日の会議で
    使われる説明用資料でした。


    僕がいろんなところに問合せ、ほとんどを一人で作り、
    その上司は火曜からチェックし、僕は何度も手直ししてた。


    にもかかわらず、最後の段階になって、
    いろいろ言い出したんです。    


    ようやく終わりかけたと思っていた金曜の11時半、
    体裁を整えようと、ズレていた行の頭を合わせました。


    ワープロのワードには、自動で番号を振る機能があります。
    ですが、それを使うと、レイアウトも自動で決まってしまうため
    微妙に行頭がズレたりすることがあります。

    そこで、数字をすべて手入力で打ち変えました。
    そうするときれいに文章を揃えやすいからです。


    ところが、番号を打ち直すと、つぎの文字が消えることがある。
    理由はまだ、わからないんですが、恐らくワードの何かの機能が
    勝手に文字を削除してしまうんだと思います。


    そこで、文字も打ち直して修正することにした。
    ところが、そのとき一文字多く打ってしまった。


    会社→「社」となったので「会」だけ打ち足すところを
    「会社」と打ち、そのため「会社社」となってしまった。


    疲れていて、そこを見落とした。


    ::::::::そこまでの経緯::::::::::


    先週から、チームを引っ張って行こうと張り切ってた。
    士気も上がり、みんなが協力するようになり始めた。


    いわばチームのまとめ役を買って出てたんですね。

    
    それは、上司にとっては、一番苦手な分野、
    得意な僕がそれをやることによって、うまく補完できる。
    そう思った。


    でも、ちょっと張り切り過ぎ、疲れてしまった。
    だから、ちょっとしたミス(と言っても文字を1個多く
    打っただけですが)をし、責められたとき、かわせなかった。


    :::::::::::やりとり:::::::::::


    「なぜ打ち直したんだ!ここを。
     オレが見たところは勝手に直すなって言ってるだろうが」


    「体裁を良くしようとしていて、番号を打ち直してました。
     すると、字が消えたので、もう一度、打ち直したんです」


    「なぜ【戻る】ボタンで戻らなかったんだ」

   
    「確かに、そう言われれば、そのとおりです。
     ワードだとなぜか番号を打ったとき、つぎの文字が消えるので」


    「あんたは、ワードのせいにする気か!
     いつもそうだ。そうやって人やほかのせいにする。


     仕事に責任感がない!
     いい加減!
     だから、ダメ!なんだよっ!


     そんなんじゃ一生ダメ。言っとく。
     言ってもわからんと思ってるが。


     もともと信用してないから」


    確かに、その間違いに関しては、反論できません。
    言われるとおりだからです。


    いつもの僕なら、さらりとかわせてた。
    でも、昨日は、疲れてエネルギーが下がっていた。


    彼は、こちらがまだわかってないと見ると、


    「あんたは、まだわかってないみたいだねぇ。
     まーだ、わからんのか。
     
     一生、わからんよ、そんなんじゃ。
     何べん言ってもあんたには、こたえんよ。

     あんたのおかげで、遅れてるんだからな。
     全部、あんたのせいだからな」


    昼休み前、さんざん言われました。
    職場の長である部長は、何も言いませんでした。


    彼は、温厚なタイプ。
    なるべくなら、当たりさわりなく終わりたい。


    だから、僕と同僚の女性が罵倒されていても何も言わず、
    その上司がいなくなってから、
    「あそこまで言わなきゃいいんだけどねぇ」と言うだけでした。


    でも、彼が止めなければ、誰が止めるんでしょう。
    部下である僕たちでは限界があります。
    反論すれば、余計エスカレートする。


    そこで一昨日の木曜の夜、一席をもうけ、
    その女性とともに、その部長にお願いしました。


    「部長に(あの上司に)言って頂かないと、
     私たちでは、彼は言うことを聞きません」


    「そりゃ、そうだ。
     今度、何かあったら、僕が言うよ」


    彼のことばを信じ、今日、出社した。
    だけど、今日の昼、さきの罵倒する姿を見ながら、
    その部長は、何も言わなかった。


    「やっぱし、ムリか」
    落胆し、同僚の女性二人と昼飯に出た。


    「さっきのはひどかったですよねぇ」と
    同情してくれて、一度は、立ち直った。


    何とか気を取り直し、資料作成を続けた。
    何度も見てもらい、手直しした。

    最後4時半にその上司に手渡したとき、
    会議の主催者が聞いてきた。


    「そろそろ会議をするかどうか決めないと。
     するなら周知文を出しますので」


    「そうですね。ちょっとムリかもしれません」


    そう僕が答えていると、


    「あんたのせいだ!
     あんたが迷惑かけてるんだからな!

     こんなんじゃあ、文章ぜんぜんだめ。
     こんなんじゃ、会議資料にならん。


     みんなに迷惑かけているんだよ。
     部長にも、関係箇所にも。
     わかっとるんか。


     だから会議はムリだって言っただろうが、水曜日に。
     見通しが甘いんだよ。だいたいあんたは。


     それは、あんたが仕事が遅すぎるからなんだよ。
     すべてあんたのせい。


     どれだけ人に迷惑をかけてるのかわかってるんか一体。
     とにかくいまの段階で直してやり直せ」


    しかしその資料、火曜日からずっと見せていてたんです。
    指示通りに修正してきた。

    にもかかわらず、金曜になって、
    「あれを調べろ、これはどうだ」と言い始め、
    あげくの果てには、ほとんど全部ダメと言い、
    赤ペンでグチャグチャに×をつけました。


    その後、その上司、タバコを吸いに、席を離れて行きました。


    僕は、その真っ赤に修正された資料を見て、
    文書を打ち直していました。


    「何のためにやってたんだろう。
     この一週間は、何だったんだ。

     それならそう指示すればいいのに。

     悔しかった。
     
     ずっと見せていたのに、
     一緒につくってきたのに」

    「すべてあんたのせい」と大声でわめきちらし、
     誰も止める者はいない。


     後輩の女の子にメールしました。
     『くやしい』と。


    その文字を打っていたとき、
    くやしさが込み上げ、字が見えなくなりました。


    言われたことばの数々よみがえり、
    「どうしてあそこまで言われないといけないんだ」
    抑えていた気持ちが止められなくなった。


    「もうすべてを捨てていい」そう思った。


    そのときに、涙があふれてきたんです。


    (つづく)


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【編集後記】

  しばらくその上司である課長とは、いい関係を築けていました。
  ゆとりと言うか、余裕があったので、攻撃をかわせていたんです。

  ですが、仕事を張り切り過ぎていて、ちょっと疲れていた。
  だから、まともに当たってしまったんです。
                           NC@hiro
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新たなる出発 昨日、職場で泣きました(その2)

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    楽しみながら、夢を形にしていきます

   
    ・自分のよさを見つける     ・大好きを仕事に生かす
    ・逆境を乗り越える       ・自分らしく生きる
    ・自由に生きる         ・新たな自分を発見する
    ・ワクワクを取り戻す      ・人生を楽しむ

      
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      ☆ 昨日、職場で泣きました。(その2)
       

    ほんとうの事情や状況というものは、
    人には、なかなかわかってもらえない、
    最近、僕は思います。


    世の中でいろんな事件や事故、不幸な目にあった人の気持ち、
    ほんとうのところは、当事者になってみないと、わからないもの。


    わかってないのに、安易にアドバイスしたり、
    共感してないのに、いろいろ言えば、かえって相手は、傷つきます。


    それよりも見守り、その人の力を信頼し、
    応援してあげることが一番力づく。


    ::::::::状況説明:::::::::


    上司は、理詰めで、論理的に話を進めてくるタイプ。
    文章・計算に異常に強く、自分が勝てるところだけで、
    勝負し、責めてくる。


    聞いてると、理屈が通り、あまりにも理路整然と言うものだから、
    周りの人は「そうなのかなぁ」と思わさせられる。


    でも当事者からすれば、その上司、言ってることはころころ変わり、
    機嫌や好き嫌いで、接する態度も180度違う。


    まともに聴いてると、こっちの頭がおかしくなります。


    :::::::そんなときどうするか:::::::::

    
    当事者しかほんとうの状況、ほんとうの気持ちはわからない。
    だから大声で叫ばないと、誰も助けてはくれない。


    そう僕は、思います。


    昨日の僕は、いままでの僕とは違いました。
    初めて逃げずに、戦ったから。


    僕が書いた物語、エレナ婦人の教え2 
    源三 語らない姿という物語では、
    冷静に言い返すシーンが登場します。


    胸はすぅーっとし、最後は、相手を祝福する。
    そんな展開を描いていました。


    ところが事実は、何とあれ以上の展開になってしまった。


    泣いて、資料を机にたたきつけたんです。


    日頃、おとなしく、怒らない僕がそんなことしたから、
    「よっぽどだったんだ」と、初めて周りの人も、
    状況を察し、事情をわかってくれたんです。


    その後、それまで黙っていた同僚がつぎつぎと証言し始めました。
    僕が勇気を出して、表した態度、それに触発されたかのように。


    部長も、ことの重大さにようやく気づいたのか、
    自分で自分に諭すように言ってました。
    「いっぺん言わないといけない。彼に」と。


    一方その上司、僕たちが別室にいる間、何事もなかったように、
    席についていたそうです。


    でも、内心はおだやかではなかったでしょう。
    部長が戻るなり、「すみませんでした」と頭を下げたそうです。
    そのまま、部長は彼を、もう一つの別室に連れて行きました。
    
    
    僕が席に戻ると、彼はいませんでした。
    後で同僚の女性から聞いたところによると、
    彼も「言い過ぎました。すみませんでした」と言ったそうです。
 
    それは異例なこと(どこまで反省したかは知りませんが)。


    帰りがけ、同僚の女性、後輩みんなが、
    居酒屋に集まりました。僕を励ますために。


    誰も彼の暴走を止めなかった。その彼を止めた。
    その勇気に共感してくれたのでしょう。


    「いやぁ、カッコ良かったっすね。気持ち良かったぁ」と後輩。


    「何も考えてないよ、もうあそこまで行ったら。
     あんだけ言われて黙るなんて、僕にはできなかった。
   
     うれしいよ。こんなにみんなが助けてくれてるんだと思うと。
     ありがとう」


    同僚たちは、自分の予定があるにも関わらず、
    時間の許す限り、いてくれました。


    誰でもほんとはやさしいんだなぁと思いました。
    そして、みんなのよさを引き出すきっかけになった今回のこと。


    結果的には良かったと思います。


    言わなければならないことをはっきりと言う。
    僕が勇気を出したことで、職場の雰囲気が一変しました。


    :::::::背景、この事態を招いた理由::::::::

    
    彼は、精神的・感情的に情緒不安定だった。


    異常に文章に執着し、弱いものを罵倒するかと思いきや、
    好きな人には、メチャクチャ甘い。


    パソコンを打ちながら、ひとり言をぶつぶつ言うかと思ったら、
    急に笑い出す。


    そんな彼のクセ、
    最近は、彼がひっかかりやすいポイントがにわかるようになり、
    以前のように罵倒されなくなっていました。


    ところが、今週の彼はちょっとおかしかった。
    後輩の話によると、すでに月曜にその兆候が出ていたそうです。


    それに加えて、僕自身、疲れていた。
    だから、うまく攻撃をかわせず、モロ当たった。


    :::::::たいせつなポイント:::::::


    自分が被害者意識に陥ってしまう理由、
    それは、言い返さないからです。


    自分の主張をきちんとする。
    理不尽なこと、筋違いなことを言われたら、
    ちゃんと、言い返す。


    正直に思っていることをぶつけ、相手に伝える。
    それって、大事です。


    そうしないから、人をむやみに傷つけたり、
    誤解が生じてしまうのです。


    そりゃぁ時には、ケンカになるかもしれない。
    一時的に、関係が悪くなるかもしれない。


    でもね、その人ときちんとした関係を作りたいなら、
    ケンカしたっていいじゃないですか。
    一時的に、関係が悪くなったっていいじゃないですか。


    何でも言い合えない関係なら、親しくはない。
    それじゃぁ「赤の他人」です。


    今回のことで、それぞれが自分の正直な気持ちを言う
    きっかけになり、僕がその橋渡しをする役になれました。、
    お互いを尊重し合うようになりました。


    言いたいことを言っても、大丈夫な関係。
    いままで単に同じ職場にいるからと、
    浅い付き合いだった関係。


    それが変わってきた。
 

    信頼し合い、助け合う。
    そのためのシナリオだったのかもしれません。


    いま気持ちはとても晴れやかです。
 


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【編集後記】

  別室に連れて行かれ、怒りに震えた瞬間、グキっと腰にきました。
  怒りは、腰にくるんですね。

  腸はストレスに弱いから。
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2005年11月27日

誌上セミナー 1 とらわれを解く5

    (テーマ)
    楽しみながら、夢を形にする道伝えます。

   
    ・自分のよさを見つける     ・夢を形に
    ・魅力が光る          ・自分らしく生きる
    ・自由に生きる         ・新たな自分を発見する
    ・ワクワクを取り戻す      ・人生を楽しむ

      
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      ☆ 誌上セミナー 1 とらわれを解く 1


       

    約4ヶ月振りのセミナーでした。
    パートナーのレッスン講座だったのですが、
    二人でやったものですから、
    元々しゃべりたくてしょうがない僕は、
    抑えていたのですが、ついつい・・・


    話しにからんで行きました♪(笑)


    今回もやってる自分で驚いたのが、
    やってて楽しくて仕方が無いこと。


    参加してる方たちが
    「そうだったんですね!!!」と
    目からうろこが落ちて行き、
    それまで曇っていた表情がぱぁっと輝く様子を見てると、
    やってて何とも言えないうれしさが込み上げてきます。


    セミナーも何度もやっていると、
    参加者のハートが開くツボがどこにあるのか、
    また、どうアプローチして行けばいいのか、
    そのポイントがよく見えてきます。


    さらに、二人でやったので、
    片っ方がコーチしているときを横目で見ることができ、
    どこがうまく効果的にコーチが効いているか、
    効いていないのかが即座にわかり、
    別の角度からコーチできました。


    そこで、今日は、参加されていない方たちにも
    その雰囲気を共有してもらうために、
    今日からそのセミナー風景を再現してみましょう。


    僕がもっとも得意とし、思わずやってしまうほど好きなのは、

    ☆1 再現フィルムワーク

       そのときの状況を一人何役もやり、
       その人の話し・動作の特長を真似ながら
       まるで再現フィルムを巻き戻すかのように、
       演じます。

       すると参加している方は、
       まるで映画やテレビドラマを観るように、
       そのときのやりとりを観ます。

       それによって、他人がハマっていたとらわれが解けた瞬間を
       目の当たりにし、自分へのフィードバックが自動的に
       行われます。すると自分のとらわれが瞬時に解けます。


    ☆2 引出し収納箱コミュニケーションワーク

       ほとんどの人は、自分の想い込みの世界で生きています。
       事実はそんなことないのに、自分がこうだと信じ込んだ
       想い込みの世界で生きているのです。

       そういうとらわれの世界を瞬時に変化させるためには、
       こちらがいくら説得し、一時的に納得したかのように見えて、
       胸の奥底でほんの少しでも疑問が残っていると、
       そのタネ火は消えることがありません。

       いつしか表に出てくるのです。
       (現実になってしまうと言うこと)

       そこで、そういうことを防ぐために、
       そういったマイナスの想いを積極的にこちら側から
       引き出して行きます。

       そのマイナスの想いをまるで引き出し収納箱に

       入れて行くように

       どんどん目の前の空間にさもそういう収納箱があるように、
       相手の想いを受け取って行きます。

       こんな感じ


       相手「えっとぉ、絶対、夫、話しをまともに聴いてくれない」
         
         → ● (放出されたマイナスの想いのことば)

              → ●

                 → ●
                 
                    →●

       僕 「ほう、なるほどねっ」 (●)← ( )は収納箱

          さっと受け取り、パコっと収納箱に入れる。
          すると相手は、受け止められ、すっきりする。


       これを数回やりとりするだけで、どんどんクリアになり、
       表情がさわやかになって行き、いかに自分が想い込んで

       いるか、体感的にわかる。


       こんな感じね。
       きれいに整理整頓された相手の想い↓

              (●)(●)(●)(●)
               (●)(●)(●)(●)


       すると相手は、自分の胸のうちにあったマイナスのタネ火が
       消え、すっきりとする。


       相手の胸のうち  ( すう〜っとからっぽ ☆ ☆ )


       すると自動的に答えを自分で見つけられるようになったり、
       こちら側が言っていることをすなおに聴けて、
       答えが見つかったりするんです。


       昨日も、参加者の方、
       「いままで解けなかったナゾが解けた!
        答えがわかったぁ」とうれしそうに何度もうなづき、
        ペンを次々と走らせていました。


     ☆ 3 タイプ・パターン別解読シンプル解説

       相手のタイプ別によってどういう関わり方をしてしまうのか?
       苦手なタイプ、うまく行かない理由、
       自分が陥ってしまう態度。

       ふつうはなぜそうなってしまうのか?
       なかなかそれが解けません。
       ですからへんな占いなんかにひっかかかったりもする

       訳です。
       (いいのに当たればいいのですが、見分けがつきにくい)

       いろんな本もいっぱいあって、ついつい、自分のとらわれや、
       想い込み、観念の世界が解けず、
       前世のせい、霊のせい、因縁のせい、課せられた使命、
       はたまた信念、マイナス思考のせいなのかななどと、

       どんどん複雑に考えてしまいます。

       それを白板ボードに図で書きながら、
       やりとりを演出しながら解説して行くんですね。

       すると、参加者は、笑いながら、「うーん、なるほどぉ!」と
       うなづいて行くんです。

       昨日も、参加者の方が
       「えぇぇ、うそぉ、私ってこんなパターンにハマってるワケ?」
       と言いながら、親、おじいちゃん、おばあちゃんの型を
       話してもらうと、モロ自分がその型にハマって生きていると
       観えるワケです。


       「今日は、トクしちゃったぁ」
       と表情がすごく明るくなって帰って行かれました。


     :::::::::::::::::::::::::::::::

     驚いたのは、参加者だけでなく、自分の方も。
     こんなにメンターの教えが体に染み付いていて、
     その人とのやりとりや実際の体験を再現できるほどの力が
     身についていたのかと驚きました。


     以前、東京、大阪でセミナーをやったとき、
     参加者の方から、


     「こんなセミナー受けたことない」


     と言われていた理由がわかりました。


     僕の場合、
     参加者とただたんにやりとりするのではなく、
     同じような場面を


     1)再現フィルムのように見せる (映像)      
 
     2)実際にやらせる       (体感・演劇アクション)

     3)解説しながらマネる     (納得)


     と、立体的にやっていたのです。


     昨日、気づいたんですが、
     僕の場合、
     その映像が目の前にありありと情景が浮かぶんです。

     そして、その映像を想い浮かべながら、
     その役になり切ってしまう。

     すると観ている参加者は、思わず引き込まれ、
     その世界を一緒に堪能(たんのう)し、
     笑いながら、一瞬にして、とらわれ

     (その人の信じ込んでいる現実)が

     解けて行くのです。


     この理屈がわからなかった。
     いままで。

     また、僕にこういう才能・特殊技術があるとは、
     思いもよらなかった。

     この才能に気づかなかった!


     今日から、もう少し、このセミナーの様子を
     ご紹介して行きます。

     読んでいる方は、一緒にその雰囲気を
     味わってみてくださいね。

     きっと楽しめると思います。
       

     ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
       
       
        http://www.mag2.com/m/0000133759.htm(メルマガ)

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【編集後記】

  いままで書き物、メルマガ、ブログばかりやっていましたが、
  自分の中の才能・特殊技術を使ってなかったことに
  目ざめました!!!

  これからどんどんセミナー・ワークをやって行きますね。
  もしお近くにきたらぜひ参加してみてください。

  きっと目からウロコが落ち、笑いながらほどけてきますよ。
  
                           NC@hiro
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2005年11月12日

第13章 門出

 

「今日は、お祝いや、酒をもってこい」

荒々しい源三のことば、

だけどそこにはやさしさがあふれていた。

山小屋で繰り広げられるお祝いに、

僕は、何とも言えない幸せを感じた。

 

「これが家族なんだ。

いろんな人がいて、それでいい。

どっかでみんなつながってる。

いつもはけんかばかりしてるけど、

いざというとき、助けてくれる。

ここはほんとにいいとこだったんだ」

 

自分の居場所というものは、わからないものだ。

ここじゃないと思ったその場所。

それがほんとうの居場所だったなんて。

いや、いまの僕なら、どこへ行っても大丈夫だろう。

太鼓判を押した源三のことばに、ヒロは勇気づけられていた。

 

翌朝、

まだ酒が抜けていなかった。

出発を遅らせ、

昼の2時、

門出を祝うような青々とした空だった。

わたあめをちぎったような雲が

僕のはれやかな気持ちを代弁していた。

 

1ヶ月をかけて整備してくれた地元の人に礼を言い、

船を出した。

 

デッキに立ち、小さくなって行く屋久島の人たちに、

大きく手を振った。

 

ありがとう。ありがとう。

屋久島は、強さを教えてくれた。

ヒロは、異国の地へと旅立った。

(エレナ婦人の教え2 源三〜語らない姿 おわり)



第12章 海へ

 

お別れの日がやってきた。

屋久島にきて1ヶ月、

最初は、ぶっきら棒でどうなることやらと思っていた

屋久島の人たちとも、仲良くなった。

荷物をまとめていると、リョウタが話しかけてきた。

 

「行くんだね」

「うん」

「僕もね、ここじゃ年が一番若かったから、

肩身の狭い思いをしてたんだ。

それがいい話相手ができてうれしいよ。

オーストリアへ行っても、応援すっからね。

手紙出すよ。

着くかわかんないけど」

 

日頃、筆不精で、手紙なんか書いたことのないことは、

ヒロが一番よく知っていた。

だからそのことばがかえってうれしかった。

 

「ありがとう。

僕もリョウタのやさしさがなかったら、

いまここにいられたかどうかわかんないよ。

リョウタのおかげだよ」

ヒロはリョウタの目を見つめた。

泣いているようだった。

ヒロにも涙があふれた。

だがその涙は、何とも言えないさわやかな涙だった。

 

「ありがとう。ありがとう」

握手をしながら、いつしか固く抱き合った二人は、

離れても強い絆が生まれいていた。

 

周りの仲間たちから拍手の音が聴こえてきた。

単純にうれしかった。

「難しいことじゃなかったんだ。

僕は僕らしくいればいいんだ」

だんだん大きくなる拍手の音に、

ヒロは、自分らしさのセンスを芯から感じ取った。



第11章 筋金

 

ヒロに足りなかったもの。

それは、逆境に立たされても倒れないはがねのような強さだった。

何を言われても負けない強さだった。

それは、荒波でじっと耐え、流れに身を任せつつ、

自分の足で立つ、そのつよい筋金入りの強さだった。

 

それがからだで知るということのほんとうの意味だった。

源三という強烈な個性、眼光鋭く、ときに野獣のように吠える

彼の姿に、自分を試されていたのだった。

だが、どんな相手でも、自分を見失わない強さを持ち始めた

ヒロには、源三の強さが宿っていた。

 

「ようやく、わかったようだな」

「えぇ、まだ一人前じゃないかもしれませんが」

「いや、大丈夫だ。いい目をしている。

純粋だが、力強い。

やさしさの奥に強さがある。

ほんとうの強さってもんはな、

逆境を乗り越えたとき、初めて身につくもんなんだよ。

あんたには、もう教えることはない。

自分の足で立つことだ」

 

浜辺の小屋からは、ゆきえも静かに出てきた。

いつもこぎれいに髪をまとめ、和服をまとっていた。

「ひろさん、わたしも応援していますよ。

あなたはね、女から見ても魅力的になったわ。

男の色気っていう香りがでてきてる。

海の塩味が香るのよ」

 

「ありがとうございます」

熱い吐息で語られるゆきえのことばに、

からだに火を灯される気がした。

 

初めて、ゆきえがすねるような甘えた口調で言った。

「おんなってのはねぇ、何でも言いなりになる男には、

魅力を感じないものなのよ。

だめで、くせがあって、どうしようもない男。

だけど、キラっと光るものを持ってる男。

そんな男にね、ついて行きたくなるもんなのよ。

それが、仮に、荒波に出かけるとしてもね。

守ってあげたくなるの。

男って弱いから・・・」

 

それが源三のことを言ってることは明らかだった。

ゆきえは源三の方を見た。

源三は、にこやかな顔になって行った。

 

「ヒロさんよ。

オレは、あんたのおかげで自分を許すことができた。

息子を失ったことで自分を責めていた。

だがな、そうやって責めるオレのこと、

息子は、天国で喜んではいないんだと・・・」

 

「あんたが教えてくれたんだよ」

 

源三の熱くやさしいそのことばに、

ヒロは体が熱くなった。



2005年11月08日

第10章 舵取り

 

「そうやって力をつけていく、それしかないんだよ。

いくら泳ぎの知識があったって、ダメなんだよ。

泳いだことのないやつにゃぁ」

 

そのことばを聴いたとき、ゆきえのことばを思い出した。

「あん人は、あたいの気持ちをわかってくれるんだから」

甘えたように語ったゆきえの表情が源三のやさしい笑顔と重なった。

 

「目を見りゃぁ、わかるんだよ。

人の気持ちってもんは。

目の奥はウソをつけねぇ。そういうもんだ」

 

ヒロは、だんだんと感じ取り始めていた。

人がどういうときに、どう反応して行くのかを。

理屈ではない、感覚、そう皮膚感覚でとらえることの大切さを。

 

「あんたには、一本、筋が入ってきた。

自分と言う船の舵取りができ始めたよ。

そろそろここを出て行ってもいいときだ」

 

ヒロは、胸が熱くなった。

つかえていた想いのたけをどっと吐いた。

 

「源三さん、もう自分を責めるのはやめてください。

息子さんは、仕方なかったんですよ。

そうなるのは避けられなかったんです。

源三さんが連れ出さなくても、同じようなことになってたに違いない。

僕には、息子さんの声が聴こえます」

 

ヒロは、自分の中に筋金が入った。

そろそろ船出だ。

オーストリアへの旅が近づいてきた。

 



第9章 愚直

 

屋久島にきて3週間が過ぎた。

源三は、早朝にやってくるその若者を見つめ、

初めて問いかけた。

 

「ヒロさんよ。最初は、青っちょろい奴だと思ってたが、

ここでの暮らしもなかなかようやっとるやないか。

いっちょ、海に連れ出してやろうか」

 

源三が自分の息子をダブらせていることは明らかだった。

「えぇ、お願いします」

12月を迎え、さすがの屋久島の海もずいぶんと肌寒くなっていた。

強い潮風がほほに痛かった。

 

2日後、船に乗った。

クルージング用の船と違い、

漁船の揺れは大きい。慣れていたはずが酔ってしまった。

乗船1時間後、ようやく船酔いは収まった。

暗闇の中で、網を引くと、次から次へと魚がかかっていた。

 

「どうして魚がいるところがわかるんですか」

「勘さ、長年の勘がモノを言う」

「いまは魚群探知機だってあるのに、なぜいまだに勘に頼るんですか」

「ボケないようにさ」

源三は、笑った。ヒロは、別の理由が知りたかった。

 

「教えよう。そろそろいいだろう。

人はな、余計なことを考えるもんだ。

こうなったらどうしよう、ああ思われたらどうしようとか何とか・・・」

 

「だがな、そんな心配は、無駄なんだ。

海の状況を読むこと、己の力量だけが勝負なんだ。

あとのもんはいらん。

愚直なまでに、まっすぐものごとをとらえることがいるんだよ」

 

「もちろん、それだけ準備万端用意してても、失敗するこたぁある。

そうやって、学ぶのさ」

 

そこまで話したとき、朝日が昇り始めていた。

日に焼けた源三のほほに朝日が当たり、オレンジ色に輝いた。

その視線は、水平線へと飛んでいた。

 

「オレの息子は、健太って言ったんだ。

まだ、オレが25のとき、海に連れ出した。

自分の力を過信して。親父のいいとこを見せてやろうと思い上がってな。

それが間違いの元やった」

 

ヒロには、源三の瞳がうるんで光っているように見えた。

 



第8章 出逢い

 

ゆきえにいままで気になっていた質問を投げかけた。

「どうして、ここに住もうと思ったんですか?」

「あん人の温もりを感じたからよ。

岩手の冬は厳しい。そんなとき人の温もりほど温かいもんはないわ。

源三さん、口数は少ないけど、あたしがをすぐ受け入れてくれたわ」

「ゆきえさんは、ひとりなの?」

「うちはね、酒癖の悪い夫を置いて、家を飛び出してきたのよ。

そんなことがあっても、源三さん、何にも聞かないのよ。

傷ついた女にはね、そこがいいの」

 

ヒロは、いままで何でも話さないといけないと思ってた。

だからこのゆきえの発言には、正直驚いた。

 

「源三さん、人一倍、人の気持ちがわかる人なのよ。

あん人の目を見れば、わかるわ」

 

そのことばを聴いて、初対面のときの眼光鋭い瞳を

思い出した。

源三とゆきえ、お互いの境遇が引きつけた縁。

ヒロは、そう思った。



第7章 ゆきえの存在

 

屋久島生活も半月ほど過ぎた頃、

源三を手伝うある女性のことが気になっていた。

源三は50代だが、どう見てもその女性は一回り以上年下の

30代前半に見えた。

 

質素な和服が似合い、

わた雪のようにやわらかく、ふくよかな体つきで、

名前をゆきえと言った。

 

ゆきえは、岩手の生まれで、

厳しい冬を大家族のもとで暮らしてきたらしい。

味噌に漬け込んだにしんや具だくさんの鍋料理を得意としていた。

 

リョウタの話によると、

5年前にここへやってきて、住み着いたと言う。

影で源三を支える内縁の妻といったところだそうだ。

 

5年前まで、源三は失った息子のことでひどく荒れていた。

それが、ゆきえがやってきてから、すごく落ち着いたそうだ。

東北の女性のせいかわからないが、

とても繊細で気のつく女性であり、

ここぞというときは、大胆に源三を後ろ盾する強い女性だった。

 

首すじがとても美しい。

髪をきれいにたばねているため、うなじの線がくっきりと見える。

 

僕は、彼女にいままで胸につかえていた疑問を投げかけた。

 

 



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