2006年02月02日

健作堂がお伝えしている〜「夢を形に」の世界とは5

 夢を形に〜このテーマを選び、話そうと思ったそのわけは・・・ 

 

 はじめまして、わたしが夢を形に〜というテーマで、ふつうの人でも、どんな場所にいても、夢を形にして行ける道や具体的方法をお話ししている、健作堂のひろ健作です。少し、自己紹介をかねて、このテーマを選び、お話ししたいと思ったそのわけをお話しします。

△ 繊細で超マイナス思考だった私

 私は、ちょっと人から何か言われるだけでビクつく、誰かにお願いごとをしようと思っても、断られるのではないかと恐れて、一日言えずに終わってしまうほど、繊細で、不安と恐ればかり感じて、毎日を過ごしていました。

 いわば、ふつうの人以下だったわけですね。ですから、こんなダメな自分の性格を変えようと、世の中にある、ありとあらゆる教えを必死に学びました。成功に関するもの、人を動かす心理術、会話術、ビジネス書から精神世界まで幅広く、これでもか、これでもかと、学んだわけです。

 ですが、私の人生は、一向に良くなりませんでした。良くならないどころか、そういう教えを実際にやろうとすると、かえってうまく行かなくなるばかり。

 そこで、これじゃダメだと開き直り、何でも強気で行こうとムリに自分を奮い立たせて何とか毎日を過ごしていた、ある日のことでした。そう、かれこれ学び始めて10年の月日がたった日曜の午後。友人に誘われ、興味本位で参加したセミナーでのことでした。

 

○ 人生を変えた師との出逢い

 そのセミナーで話していた講師の話は、すでに私が学んでいた話ばっかりの内容だったので、少し退屈な思いで、席に座っていました。あぁ、それなら知ってる、知ってると眺めていたわけですね。すると・・・

 後ろから、そのセミナーを主催する代表の方が、私が仲間と雑談する様子を見ながら、割り込んできました。

「さっきから聴いていれば、きみは、知ったかぶりな話ばかりして、ちっとも自分を出していないじゃないか。それじゃぁ、うまく行くはずないよ」

 そう言われて、私は、ムカっときました。だって、すでに独学で学んだ知識を生かして、強気で毎日を過ごし、あちらこちらに出かけ、友人もたくさんできていたからです。私は、その代表を務める方に反論しました。

「いろいろ発言してるじゃないですか!これが自分ですよ!」

 

 すると、その方は、私の反論に耳を貸さず、こう返したのです。

「そんな話を私は、聴きたいんじゃない。私は、きみの正直な姿を知りたいんだよ」

 そう言われても何のことを言われているかさっぱりわかりません。するとその方は、続けて、私がいまでも思い出すと胸が熱くなるひと言を言ったのです。

「きみは、本当の想いを言っていないね。

 だから人と出逢えないんだよ」

 そう言われたとき、何か、初めて、自分の痛いところを突かれたような、そんな感覚に襲われました。しばらく無言になった私は、その方にうながされるようにして、生まれて初めて、正直な、胸に抱えている想いを吐きました。

 

「ひ、人が怖いんです」

 そのことばを吐いたとき、自分の中の何かが変わりました。

 いままで、ずっと胸の奥に秘め、自分自身も忘れていた想い、ため込んでいた想いを、初めて口にしました。そのとき、自分の内面で、よどんでいたエネルギーが、一気に放出されました。すると威勢を張って、気疲ればかりしていた体から肩の力が抜け、さらさらと小川が流れるように、さわやかなエネルギーが流れて行きました。

 おえつして、涙を流していた私を見て、横にいたトモコという女性が、言いました。

 「やっと、ひろがでてきたね」

 私は、こんな暗い自分は自分じゃないと訴えました。するとトモコは、

 「ううん、明るいあなたもあなた、暗いあなたもあなたなのよ。それでいいじゃない」

 幼い頃からケチをつけ、否定ばかりつけていた父、何を言っても傍観者で、こっちの苦しみをわかってくれなかった母、そんな両親に育てられ、もがいていた私を、初めてわかってくれたという喜びで胸が一杯になりました。

 あの日から、私の人生は、徐々に好転して行きました。

 

○ 世の中の教えを学んでも、人生が

  なかなかよくならないほんとうの理由

 その後もいろんな先生・師と呼ばれる方について、コーチを受け、その学んだ教えを一つひとつ試して行きました。仕事も順調にはかどり、向いている職場に移ることができ、苦手としていた人間関係も好転し、毎日、充実感を味わえるようになりました。

 そのうち、元々、分析グセ、観察グセがあった私は、

 なぜ、あのとき、うまく行ったんだろう? 

 なぜ、このとき、うまく行かなかったんだろう?

 ヒマにまかせて、そんなことばかり、ぼんやり考える日々が続きました。そうこうしているうちに、また、10年の月日がたってしまいました。そうやって、気楽に過ごしていた昨年、人生の大ピンチを迎えました。

 

 私が苦手としている文章作成、データの積み上げ、理屈と論理的な話が大好きな上司がやってきたのです。私は、ざっくばらんにユーモアを交えて話し、人を和ませ、一緒に楽しみながら、協力して仕事をするスタイルを取っていたので、私が一番苦手とするものを一番得意tとするその上司とは、まったくソリが合わず、どんどん追い込まれて行きました。

 

△ ヒステリーのように罵倒される毎日

 いままで私が学んできた教えの数々が通じず、理屈で責め立てられ、答えに窮(きゅう)するとさらに、イジメのように何十分も罵声を浴びせられ続ける。いかにも説得性のあるそのことばに、周りの人は、よほど私がミスをしているのだろう、かわいそうにと、同情しつつも、ボスのようなその上司に立てつく人は、誰もいませんでした。

 

 毎日、毎日、罵倒され続ける。だけど、止めに入る人は誰もいません。なぜ、こんな苦しい想いをしなければならないのか、なぜ、何もしていないのに、こんな想いをしなければならないのか、なぜ、良かれと思って、親切心でしているのに、こんなに、みんなの前で罵倒され続けなければならないのか、からだはボロボロになり、顔はやつれ果て、髪はパサパサになって行きました。

 

○ あるおばあさんとの不思議な出逢い

 自問自答しても答えが出ず、周りに聴いても、あまり気にするな、割り切れと言うばかり。まるで強制収容所に向かうような気持ちで向かう職場に、私は、もうダメだ、辞めよう・・・そう決意し始めたときでした。

 

 体の変調がき始めたために、向かった病院の待合室に、白髪のおばあさんが座っていました。そのおばあさんは、病院の院長先生と何やら、楽しそうに、壁に貼られているイラストを指して話していました。

 「このチラシ、わかりやすくて、せんせ、いいですね」

 そんなことを言っていたので、つい、私は、我を忘れて、

 「そうですね、これ、すっごくわかりやすい」

 そう答えると、そのおばあさん、まぁ、と目を丸くして、横から割り込んできた、見知らぬ私の顔をまじまじと見ました。そして、こう言ったのです。

 

 「そんなこと、すぐ、言える人、なかなかいないのよ。

 私がこれいいよねって言ってもふつうの人は、ふーんと言うだけ。

 あなたはね、ソコ がいいのよ」

 私は、そう言われて、キツネにつままれたような感じがしました。だって、毎日、オマエは、正直過ぎる。そんなのは、バカ正直って言うんだ。そんなんじゃどこに行っても、務まらんよ。サラリーマン失格だ。とらく印を押され続けていたからです。

 いつも言われていることと、正反対のことを言う、そのおばあさんの話に、吸い込まれるように、ベンチの席の隣りに座りました。まぁ、座りなさいとすすめてくれたそのおばあさんに、いまの現状を訴えました。すると・・・

 「うんうん、わかるわ、さぞかしつらかったでしょう。

 あなたはね、純粋過ぎるのよ。

 だからね、その上司の言うことをまともに聴きすぎて

 苦しくなるのよ。

 言うことの半分も聴いていれば、十分よ」

 

 私のことを、どうして、ここまで、わかってくれるのだろう、どうして、こんなにやさしいんだろう、うんうんとうなづくそのおばあさんの瞳は、とても透き通っていて、まるで、自分の心が洗われていくようでした。

 (そのあたりの展開は、「エレナ婦人の教え」という創作物語で、脚色して描いていますので、そちらをご覧になられれば、詳しくわかります。)

 

 そのおばあさんは、酒癖の悪い亭主に、何でも厳しく言ってくる姑(しゅうとめ)から鍛われた人でした。和裁の師範をしていたというだけあって、ことば一つひとつが、染み入って、こちらに、届きました。そのおばあさんとのやりとりを経て、私は、自分を取り戻して行きました。

 そうして、ようやく、その上司を許せるようになり、いま、人生が急展開し始めています。どんどん現実が変化し始め、流れについて行くのに必死な(笑)状態です。詳しくは、メルマガやエレナ婦人の教えなどを読んで頂くとして、私が伝えたいと思ったことは、昨日、寝床から飛び起き、ここに、書きなぐりました。

 

○ 私が、いちばんお伝えしたいこと、

  それは、ふつうの人でも、どんな場所にいても、

  夢を形にして行ける具体的かつかみ砕いた教え

 

 ふつう以下だった私は、ふつうの人以上に小さなことでつまづき悩みました。だからいろんな教えを一つひとつかみしめる必要があったわけです。でも取り柄は何もないやと思っていました。ところが、そういう自分だからこそ、人に伝えられると気づいたのです!

 そうか!このことが伝えたかったんだ!これがいろんな教えを学んでもうまく行かない、自分のやりたい夢がはっきりせず、また、実現できなかった理由なんだ、と気づきました。

 

 それは・・・世の中の教えと実際を見てみると、わかります。

  (教え)           (実際の例)

○ 人に感謝しよう ⇒ 人から悪く言われるとそうは思えない              

              ズケズケ言う人の方がうまく行き、長生きする

              いい人の方が、損をする

○ 前向きに考えよ ⇒ そう考えられないからかえって悩む

○ 相手の興味を引け  ⇒ 興味を持つ話をしても思うようには反応しない

             相手は自分のしたい話ばかりして、聴く方は疲れる

  まだまだ、いくらでも例をあげることがありますが、私には、成功した人やうまく行かすことができた人が言うことと、ふつうの人が感じていることや、実際に、それらの教えを使ってもなかなかうまく行かないことなどに、その方たちが言っていることとのギャップや溝を感じていたのです。

 だけど、そのギャップがあることが、見えていなかったから、なかなか、人生を想い描いたとおりにならなかったということがわかりました。それなら、いっそ、ふつうの人以下だった私が話せば、世の中のほとんどの人にもわかりやすく伝えられるだとうと思ったし、それにもまして、この自分が、話さなければ!と、ばっと飛び起きたのです。

  まとめてみると、私が、お伝えしたいのは、

○ 人生がうまく行かない理由とうまく行かせる具体的方法

○ やりたかったことがわかり、夢を形に行く道の見つけ方

○ 嫌なこと、苦手な人が現れる理由を解き、読みかえて、

  人生をラクに、自由に生きられる方法

  これらを、やさしく、ふつうの人でもわかるように、かみ砕いて教えてくれる人がいなかったから、ふつうの人以下の私は、ずいぶんと遠回りをしたという真実に気づきました。

 だから、このことをぜひ、世の中の人たちに話したい、そうすれば、私と同じところで、つまづいている人たちは、(私が、かつて、もがいていたときに現れた人生の道案内をしてくれた人のように)きっと、何かのヒントになるはずだと思いました。

 

○ 夢を形に〜夢の翻訳家 ひろ健作のねがい

  私は、みなさんに自分のよさを知り、うまく行かない原因を知り、どうすればうまく行かすことができるか、その道案内人(メンターと言います)をしたいと思っています。メンターと言っても別にえらいわけではないですよ。

 ただ、いままで、その道案内をしてくれる人がなかなか見つからなかったから、私もずいぶんと遠回りをしてしまいました。ですから、皆さんにも、お返しの意味も込めて、その役をしたいと考えたわけです。人生でつまづいたとき、こういう道がありますよと知れば、何かがピンときたり、希望となったりするからです。

  世の中の教えや、目の前の現実の意味は、なかなかふつうの人には、理解できないものです。ですから、その意味を翻訳してくれる人がいたら、どんなに、助かることでしょう。旅の案内をしてくれる人、地図の役目をしてくれる人、そのその道の経験者がいてくれることで、どんなに安心して、歩いて行けるでしょう。

 私は、そんなことをライフワークにしたいと思っています。

 

 ○ 歩いて行くのは、皆さん自身

 でも、歩いて行くのは、皆さん自身です。私がおんぶして連れては行けません。歩いて行けば、それぞれ、そりゃぁ、慣れない道を歩いて行くわけですから、とても、小さなつまらないこと(小石)でも、つまづくこともあるでしょう。

 でも、そんなとき、私がお伝えしていることを、ちょこっとでも思い出してみてください。ずいぶん気持ちにゆとりを持って、乗り越えて行けることでしょう。

 

〜最後に〜                                        

少し、名残り惜しいですが、あんまし話すと、話し好きな私は、とめどもなく、話してしまいそうなので、そろそろこのへんで終わりにします。

 あとは、メルマガや、エレナ婦人の教え、そして近々、出す予定の「夢を形にする方法」をよかったら、お読みください。そうすれば、私が言わんとしていることが、何となくわかり、胸のうちで、こんがらがっていた縄ひもがほどけてくることでしょう・・・。

 では、いっしょに夢を形にして行きましょう・・・



この記事へのコメント

1. Posted by シングルパパ   2006年02月21日 09:58
5 ご無沙汰しております お元気そうですね^^

出来る人はそれで いいですよね でも

普通の人でも 好きな仕事をし ちょっと稼ぎ
幸せに生きる そんなことが普通に出来る世の中になればいいと 僕も思います

ほんとにいろんな人がいるんで 悩みは尽きないですけど・・・。
2. Posted by ハナポ   2006年02月24日 16:10
はじめまして、ハナポといいます。
よろしくお願いいます。
個人的に、人が恐いと思うことが、いろいろなものへの認識を歪めているのではないかと、最近気づいたところでしたので、健作堂さんのブログは僕にとって救世主となりそうです。
これからもチョクチョク見に来ますので、よろしくお願いします。
3. Posted by ひろ健作   2006年02月24日 19:57
シングルパパさん、ハナポさん、
こんちは、ひろ健作です。

僕もえらそうなことは言えません。
みんなと一緒です。

だけど、一番誇れることは、
人が怖くても行動したということ。

これが自分の迷路から脱出できた
きっかけでした。

ただ、確かに、最近は、
自分がわかってもらえてたと
思っていたのが、そうでもなかったと
言うことがわかり、自分とは違う概念・
価値観の人もいるんだなと気づきました。

そういう意味で、いろいろ毎日勉強です。

これからもよろしくお願いします。

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