実は当会にも問合せや取材依頼がきております。
何故なのか?

ナチュリストの存在(実態)を知らない約100%の日本人からすると、ブログの画像などから連想するのは・・・〝乱交パーティー〟なのでしょう。笑

この活動を20年以上しているが、私たちを見る目(偏見)は、20年前も現在もまったく変わらないと感じている。
欧米では当たり前の個人の自由(趣味)としてナチュリストの権利が保証され、ヌーディストビーチやヌーディストキャンプ場など、たくさんの施設が公認されているにも関わらず、日本人の偏見は〝価値観の多様化〟や〝ジェンダーレス社会〟を容易に受け入れていないと感じる。表面でどのように繕っても社会や個人がそれを排除する、あるいは容認しないことが顕著なのは、誰もが思い当たるところではないだろうか。

実は、今回のパーティーに参加した(現場に居合わせた)という人からお話しを聞くことができた(SNSでのやりとり)。
内部告発で当局が動いたのは言うまでもない訳だが、踏み込んだ時間が未明であったことは、当局にもそれなりの配慮がうかがえる。午前3時といえばパーティーもほぼ終了している時間で、騒いだり飲酒をしていた人たちはほとんどが眠りの中である。4人のうち公然わいせつ(行為の最中)で逮捕されたのは2名。もっと早い時間に踏み込んでいたら、恐らく数十名の逮捕者が出たことだろう。逮捕者の今後の生活を考えると、今回の逮捕劇は〝見せしめ〟であったことが容易に想像できる。


まとめである。
当会では今回の逮捕劇に至るようなパーティーは過去にも一切開催したことはない。
そういう嗜好の参加者が迷い込むことがあるのは否定できないが、他に賛同者がいなければ乱交自体が成立しない。読者の皆様には安心してご参加いただけることを今後もお約束いたします。