2018年03月14日

アレルギー知らずの訳

アレルギー知らずの訳

2008-11-23 23:33:26 に私がアメーバブログに投稿した記事の引用です

テーマ: 健康

病の起源という番組をみました。テーマはアレルギー。
遊牧民や家畜と生活している人は動物と常に一緒にくらしてます。細菌が持つ成分で細菌が死ぬとでてくる物質で糞からも出るエンドトキシンというのがあります。この物質に囲まれて暮らしている子供たちはアレルギーや花粉症になりにくい体質になります。一歳になるまでの間に家畜小屋に入ると、その後の人生で花粉症やぜんそくにかなりの確率でならないという事が最近わかってきたそうです。

私は小さい頃から動物好きで毎日外で昆虫を追い掛けていたり、昔から何かの生物と必ず一緒に暮らし、今現在も亀や魚や昆虫と同じ部屋で暮らしているので、アレルギーや花粉症になりにくいのだと思えます。

あと兄弟姉妹がいる人で一番下の子は、兄姉が家に持ち帰る細菌に触れる回数がふえるので、アレルギーに一番なりにくいらしいこともわかってきたそうです。弟は得ですね、こりゃ!
兄に何気に感謝。

哺乳類が持っている体を守る免疫能力も、現代人類社会の環境から細菌や動物が少なくなったことで、バランスを崩し、自分に牙を剥いているというのが実態です。綺麗にするな!とはいいませんが必要最低限は動物のいる自然環境で、子供の時期は過ごすことが重要なんだと思えます。

考えてみれば小学校のウサギやニワトリ小屋の世話大好きで休み時間、放課後いつも見に行ってたあの頃の経験が、今の自分を守っていてくれてると思うと、あのチャボやニワトリ、白と黒のウサギの顔が思い出され感謝の気持ちが込み上げてきます。

小さき頃一緒に時を過ごしたすべての生物たち、みんなにいいたい、ありがとうと…。あともっと空き地や自然な遊び場所が下町にはたくさんあったのも大きいと思います。
最初の哺乳類がそれまでの生物が持ってなかった新しい免疫能力でIgE型免疫細胞によるアレルギー反応を手にいれました。吸血ダニや寄生虫から自分を守るために必要です。
しかし高度経済成長で都市化が進み、洗濯機や掃除機が清潔な生活環境をうみ、昭和30年生まれ以降の日本人は絨毯の生活でダニが増えたり、杉の植林で杉花粉が増えたりして、このIgE型免疫細胞によるアレルギー反応と哺乳類以前の生物ももっている古いアレルギー反応である細菌型免疫細胞のバランスが崩れていきます。

赤ちゃんが持っている未熟な免疫細胞が環境の違いで新しいIgE型免疫細胞になるか、昔から動物がもっている細菌型免疫細胞になるか、その比率がそのアレルギー体質になるかならないかが決まってきます。古い細菌型免疫細胞の割合が多いとまったくアレルギーになりません。現代人のアレルギーに苦しむ人のほとんどがIgE型免疫細胞によるアレルギー反応が高度成長前の日本人の2倍あります。つまり体内に入ってきた花粉をダニがだす酵素と思い、マスト細胞がIgEだします、IgEが酵素を捕まえるとマスト細胞はダニを殺す炎症物質をだします。このダニを倒すしくみも、体に無害の花粉に過敏に反応してしまうことで自分で自分を鼻水で苦しめてしまうことに…。
花粉の成分が吸血ダニの
成分と似ているから、マスト細胞とIgEが勘違いしてしまうことから花粉症がうまれます。
自然離れがアレルギー体質になる人を増やしています。細菌もすべていいとも、すべて悪いとも言えません。戦うべき相手を失ったIgE型免疫細胞は超清潔社会の中で自分自身に攻撃を始めました。超清潔社会は幻想の理想で、「人間は土から離れて暮らせないのよ!」とラピュタのシータが言ってますが、ごもっともとあらためて思えます。

やっぱりゆっくり…いままでの生命や過去の人の歩みや生き方を知り、まわりの自然とともに暮らす本来の生き方にもっと当たり前の答というか本質がある気がします。

ここ数百年人類は発展しすぎ、勇み足なのかもしれません…。

naze_naze at 02:03|PermalinkComments(0) 病気・怪我、健康 

2018年03月10日

映画『プロメテウス』『エイリアン』シリーズから考える宇宙史地球人類史(ネタバレ注意!) 2018.03.13修正版

映画『プロメテウス』『エイリアン』シリーズから考える宇宙史地球人類史(ネタバレ注意!) 2018.03.13コヴェナント公開後Blu-ray鑑賞に伴う修正版
************************************
壮大な映画のストーリーを実際の地球史を盛り込みながら大まかに時系列に整理してみます。
『エイリアンVSプレデター』シリーズの歴史は『エイリアン』シリーズの設定とあわないと判断し削除しました。
**************************************
137億年前、宇宙創成、インフレーション、ビッグバン。

宇宙の誕生から38万年後 、原子の誕生。

134億年前(宇宙の誕生の3億年後) 、恒星の誕生。

132億年前、銀河の誕生。

132億年前〜、銀河団、宇宙大規模構造(ボイド)の形成。

46億年前、太陽系・地球・月の誕生

40億年前、生命の誕生

38億年前 - 最後の共通祖先:古細菌と真正細菌の出現

35億年前 - 最古の化石:35億年前、西部ノースポール

30億年前 - 光合成生物出現

22億年前 氷河期

21億年前 - 真核生物出現:直径約2cmのコイル状の化石

12億年前 - 多細胞生物出現

6億年前 - 生物の多様化

約5億5000万年前 -エディアカラ生物群出現

約5億4200万年前 - バージェス動物群出現

------------------------------------------------------------
5億年前 - 魚類出現、植物と節足動物の上陸

4億6000万年前〜4億3000万年前-一時的な氷河期(アンデス-サハラ氷期)

4億3000万年前頃 - 生物の大量絶滅(オルドビス紀末)

4億年前 - 両生類(イクチオステガ等)の上陸

3億年前 - 恐竜時代の始まり

2億年前 - 哺乳類、鳥類 出現

6550万年前、隕石衝突で恐竜絶滅。

約600万年前 - 哺乳類サル目ヒト科チンパンジー亜科からヒト亜科が分岐

約300万年前、猿人の誕生

25万年前、ヒト属ホモ・サピエンスの誕生 火を扱うはじめての生物。アフリカから世界中に広まった(単一発生説)。

20万年前、ヒト属ホモ・サピエンスのネアンデルタール人出現

10万年前、石器の発明

-------------------------------------------------------------
■10万年前〜5万年前、『プロメテウス(2012)』

エンジニアと呼ばれる巨人のヒト型の異星人が円盤型の巨大宇宙船で、原始の地球(苔が陸にある)に降り立ち、
黒い液体(変異体=酸素に触れると黒く変異し動物の肉体に入り込む性質あり)を飲んだのち、体が黒く蝕まれ、DNA遺伝子レベルで崩壊、滝つぼへ落下。

バラバラになったDNA遺伝子は泡に包まれ再構成され、地球の環境に適した生命種の起源となったと考えられる。
ヒトがそれらの生命の誕生から長い年月で進化し、エンジニアと同じような姿に進化したのでは、、と思われる。

すでに地球上で進化したヒト属のネアンデルタール人やデニソワ人やフローレス人と交配したとも推察してもおもしろいが
リドリー・スコットの解説だと前者の地球生命種の起源のきっかけはエンジニアがDNAと変異体をばらまいたから・・。
『エイリアン:コヴェナント(2017)』のプログラムの解説には
黒い液体によりヒト属ホモ・サピエンスがヒト属ホモ・サピエンス・サピエンスつまり現代人(クロマニヨン人)に進化したと受け取れる内容が書かれている。

-------------------------------------------------------------
5万年前、現代人(クロマニヨン人)の誕生。
現代人類につながるこの直接の祖先の知的進化が急激におこるのは、生物学的にはまだまだ謎が多いとされている。

--------------------------------------------------------------
■3万5000年前、『プロメテウス(2012)』

最古の古代文明人が壁画に星を指すヒトの姿を描く。

-------------------------------------------------------------
2万年前、ネアンデルタール人が絶滅。進化したクロマニヨン人による侵略も一因か?知能を発達させた人類は農耕をはじめ、定住化、各地域間の縄張り意識が、心や表情を育むとともに、領土をめぐる争いも増え、時とともに規模を拡大させていった。
     エンジニアと呼ばれる巨人のヒト型の異星人が来なければ、クロマニヨン人は存在せず、ネアンデルタール人が現代人になり知的進化も戦争もなく平和に暮らしていたかもしれない・・。

------------------------------------------------------------
約1万2000年前 ホモ・フローレシエンシス(フローレス人)が絶滅。

-----------------------------------------------------------
約1万年前 最後の氷期(最終氷期)が終わったとされる。

     ヨーロッパ中部の火山活動が終息へ。

     農耕革命(農耕の開始)

------------------------------------------------------------
紀元前4000年前 車輪の発明

------------------------------------------------------------
前3000年頃(5000年前)初期の文明が現れる。

     古代エジプト文明、メソポタミア文明など。

     人為による環境破壊がそろそろ表面化

     塩害、塩類集積、森林破壊、レバノン杉など参照。

-------------------------------------------------------------
紀元前後 古代ローマ、漢などの古代帝国が出現。
-------------------------------------------------------------
■96年頃、『プロメテウス(2012)』

惑星LV-223の巨大遺跡内部にて、エンジニアと呼ばれる巨人のヒト型の異星人が地球へ向かう前に
自らがつくった生物兵器によって死に追いやられる。
生き残った一人だけ冬眠ポッドに避難する。

--------------------------------------------------------------
9世紀 火薬の発明

-------------------------------------------------------------
中世は比較的温暖な時期だったとされる。→中世の温暖期

--------------------------------------------------------------
1054年 かに星雲の超新星爆発が観測される。

    多くの史書に記録されている。

    日中でも観測できるほどの明るさに輝いたとされる。

--------------------------------------------------------------
14世紀半ば -ヨーロッパでペストの猛威。一説では人口の3割近くを失ったとされる。

14世紀半ば〜19世紀半ば - 小氷期とされる。

---------------------------------------------------------------
16世紀半ば〜17世紀初頭 - 太陽黒点の活動が低下(マウンダー極小期)。
最近のものでは、もっとも活動が低下した時期とされる。

アメリカ大陸への移民が活発。
--------------------------------------------------------------
18世紀後半 - ヨーロッパで産業革命がはじまる。エネルギーの大量消費時代がはじまる。

-------------------------------------------------------------
19世紀、電球の発明

20世紀 - 放射線、相対性理論の発見など革新的な科学技術が多数発達。

人口の爆発的増加、世界大戦、環境破壊、地球温暖化や各エネルギー資源・食料枯渇の懸念。

核兵器、原子力エネルギーの台頭。自動車、テレビの発明。
--------------------------------------------------------------
1908年    ツングースカの天体衝突。シベリアのツングースカで彗星か隕石と思われる天体が落下し、大爆発を引き起こした。近年の天体衝突では比較的大規模なもの。仮に数時間ずれていたら、ヨーロッパに落下していた。
-------------------------------------------------------------
21世紀〜  多極化する世界と価値観。

      IP細胞の発見。バイオ技術の発展。

      太陽系の惑星・衛星・小惑星の探査が進む。

      地球温暖化が懸念される一方太陽活動低下による地球寒冷化も

      国際宇宙ステーション完成後、スペースシャトルが引退、新たな宇宙開発へ。

      原子力エネルギーにかわる新エネルギーの開発と実用化が課題になる。
----------------------------------------------------------------
■2023年、『プロメテウス(2012)』
「PETER WEYLAND 2023 TED TALK」と題した映像では、ウェイランド社の創設者ピーター・ウェイランドが聴衆を前に講演を行う。
スピーチは宇宙船の由来でもあるプロメテウスの神話に始まると、この映像が撮影された2023年3月現在では人工知能を造るに至っており、さらに数年で人間と同等の知能ができると述べている。
ウェイランド社を代表し神を自負したピーターが、無限の野心の果てに追い求めたものとは一体何だったのだろうか?

■2023年〜2079年?、『エイリアン:コヴェナント(2017)』ウェイランド社創業者ピーター・ウェイランドが精巧につくられたアンドロイドを起動。アンドロイドはダビデ像を見ながら自らをデヴィッドと名乗る。
ウェイランドからリヒャルト・ワーグナーのピアノ演奏をリクエストされたデヴィッドはオペラ『ニーベルングの指環』4部作の序夜『ラインの黄金』のクライマックス第4場の「ヴァルハラ城への神々の入城」を「神々の楽器」とも言われるスタインウェイで弾く。
第4場の幕切れとなる「ヴァルハラ城への神々の入城」の音楽は演奏効果が高く、しばしば管弦楽のみで独立して演奏される。この曲の物語るものとこのエイリアンシリーズのテーマが実に深く関係していてピッタリとくる。
デヴィットはウェイランドに質問をする。私が人間につくられたのなら、創造主のあなたは誰につくられたのですか?
ウェイランドはアンドロイドのデヴィットの質問に、積年の疑問を一緒に解き明かそうと言う。


■2079年、『プロメテウス(2012)』2079年4月8日とタイムコードが示す「QUIET EYE」

■2089年、『プロメテウス(2012)』スコットランドのスカイ島で星を指指す巨人が描かれた壁画を考古学者エリザベス・ショウが発見。地球上でそれまでにエジプト、マヤ、シュメール、ハワイ、バビロンの遺跡からも同じく星を示すヒトの遺跡が見つかっている(←実際の歴史的真実)。

--------------------------------------------------------------
■2092年、『エイリアン(1979)』エレン・リプリー誕生。

--------------------------------------------------------------
■2091年8月21日、『プロメテウス(2012)』地球人類が乗る宇宙船プロメテウス号が巨人の差し示す惑星LV-223(地球から約35光年先にある)に向け旅立つ。

宇宙船プロメテウス号で乗組員たちが眠る中で一人眠らずの男がいる。地球人類の古代の文字を研究したり、乗組員のエリザベスショウ博士の夢の中をのぞいたり、映画『アラビアのロレンス』をみたり、一人バスケットボールを一輪車に乗りながらしたりする彼は人間ではなく、ウェイランド社が開発した人間そっくりのアンドロイドである。

アンドロイド故に「痛みを感じないからさ、、」と言って火を指を使って消してみせるアラビアのロレンスにアンドロイドのデヴィットは惹かれ、この映画が気に入ったようだ。(このロレンスを演じる名優ピーター・オトゥールは不思議なことに別の映画『クリエイター』では、バイオテクノロジーの力で死んだ妻を生き返らせるために、妻の細胞を培養しているノーベル賞生物学者のハリーを演じていて興味深い、、。ヒーラ細胞や、今誰でも知っている山中教授のIPS細胞の元になった幹細胞研究を先駆けて虚構の世界で描いていて、それを監督リドリースコットは知っていてデヴィットがロレンスに惹かれるシーンを描いたとしたら、本当によくできた脚本であり、現実の映画を取り上げることでプロメテウスというエイリアンシリーズのリアリティーが一気に増す。)

■2093年12月21日〜2094年、『プロメテウス(2012)』地球人類が乗る宇宙船プロメテウス号が巨人の差し示す惑星LV-223(地球から約35光年先にある)に2年4ヶ月で到着。

ハイパースリープから目覚める乗組員。

巨大な遺跡内で2000年前に死亡したと思われる巨人の遺体を発見。
巨大な顔の像、アンプルという黒い液体が発生する壺が並ぶ部屋も発見する。
二酸化珪素の嵐がくるのでいったんプロメテウス号に戻る調査団。
巨人にびびって先に戻った二人の船員は迷子になり、まだ遺跡内に残されていた。

巨人がつくった謎の黒い液体は生物の体内に入り込み、細胞を破壊するが、
遺伝子を再構築して似て非なる生物にするようだ。ミミズのような生き物(ワーム)がアンプルのある部屋にいたが、それは蛇のような大きな生物(ハンマービード)に成長?
巨大な遺跡内にいた船員二人は襲われる。ミルバーンはその場で死亡。ファイフィールドは凶暴化しプロメテウス号へ。


アンプルを密かに持ち帰ったアンドロイドのデヴィットはその液体の一粒を酒に
混ぜてホロウェイ博士に飲ませる。
ホロウェイ博士の体内に入った液体は(小さな生物が含まれていて?)
その後男の体(細胞)を破壊していった。女性監督官ヴィッカーズは仕方なく船外で焼却。

ホロウェイ博士との性接触を介して、黒い液体が変異した生物(トリロバイト)がエリザベス・ショウ体内に入ると子宮で受精したのか進化成長して腹を突き破ろうとしたためエリザベス・ショウが自ら医療ポッドに入り切開手術し取り出すのに成功、タコ型の変異生物(トリロバイト)を医療ポッドに閉じ込めて本人は脱出。

死んだと思っていた船員は大きな生物に寄生されたのか?
狂暴化しプロメテウス号に戻ってくるが、仲間たちによって仕方なく殺される。

巨大な遺跡内にはジャガーノート号という変わった形の宇宙船があることが判明した。死んだと思われていた依頼者ウェイランドが人工冬眠装置により生きていた。
ウェイランドから話を聞きプロメテウス号一行は再度巨大な遺跡内の深部に行き、生きているという巨人(エンジニア)に会いに向かう。
冬眠ポッドや太陽系儀、立体星図(オーラリー)を3D投影する部屋で
地球人類は2000年ぶりに目覚めた巨人(エンジニア)とはじめて遭遇。
巨人は人類との会話に興味を示さず、襲い掛かってくる。ウェイランドは巨人に殺され死亡。アンドロイドのデヴィットもお決まりですが首から上を巨人(エンジニア)に引っこ抜かれて壊れる。そこにいた調査隊は皆殺されてしまうが、エリザベス・ショウは走って逃げる。

地球に向かい飛び立つジャガーノート号を阻止するためプロメテウス号とともに船長とクルーたちは体当たりして、ジャガーノート号は落下する。落下したジャガーノート号によって人だかロボットだかわからなかった女性監督官ヴィッカーズは下敷きになり死亡。下敷きにりそうだったが運良く助かった考古学者エリザベス・ショウは壊れたプロメテウス号から切り離されていた小型艇にたどり着きなんとか酸素を補給、医療室を覗くと取り出した変異生物(トリロバイト)は巨大化していた。そこへ巨人(エンジニア)が来てショウを襲うが、ショウは医療室の扉をあけて変異生物(トリロバイト)をつかって巨人(エンジニア)を襲わせる。そのため・・エリザベス・ショウは助かる。変異生物(トリロバイト)は巨人(エンジニア)に産卵管をつっこむと卵を植え付けた後、死んでしまう。

アンドロイドのデヴィットとともに考古学者エリザベス・ショウはもう一つのLV-223にあった無傷のジャガーノート号に乗り込み、エンジニアの母星と思われる惑星へ向かう。きっと答えはそこにあると信じて・・。

その後、、巨人(エンジニア)の腹を突き破って、おなじみのエイリアンらしき生物(小型ゼノモーフ)(助祭=ディーコン)が出てきた。

のちのクイーンになる個体だろうか?(男に寄生したエイリアンは生殖機能なしだが、女に寄生したため卵をつくる生殖機能をもったエイリアンが誕生したと推測できる。
おそらくこの個体が生き延びてエイリアン2に登場するクイーンになったと想像できるが、、あくまで予測でしかなく確証はない。
--------------------------------------------------------------
■2094年〜2104年、『エイリアン:アウェイクニング』

『プロメテウス(2012)』と『エイリアン:コヴェナント(2017)』の間の話となるという噂あり。
-------------------------------------------------------------
■2094年〜2104年、短編『プロローグ:ザ・クロッシング』(2017)動画を公開。
■2094年〜2104年、『エイリアン:コヴェナント(2017)』

『プロメテウス(2012)』の後、アンドロイドのデヴィットとエリザベス・ショウ博士がジャガーノート号でエンジニアの母星(第4惑星→惑星LV-426ではない)に到着。
到着前か到着後か分からないが、ハイパースリープしていたエリザベス・ショウ博士はデヴィットにより殺されたと思われる。
ジャガーノート号の到着を英雄を歓迎する雰囲気で迎える巨人(エンジニア)たちの群衆。
アンドロイドのデヴィットは巨人(エンジニア)が集まる王宮or寺院?のような街を見下ろして、変異体が入った大量の数のアンブルを巨人(エンジニア)たちの頭上に落した。
エンジニアは黒い変異体に蝕まれ、倒れていった。エンジニアたちは一人残らず全滅。
--------------------------------------------------------------
■2104年、『エイリアン:コヴェナント(2017)』(原題:Alien: Covenant)全米では2017年5月19日公開、日本では2017年9月15日より公開。

滅びゆく地球から脱出した人類移住計画(入植者2000人、胎芽1140体)を託されたコヴェナント号の乗組員たち。7年4ヶ月かかる移住先の惑星オリガエ-6を目指していた。

乗組員が冬眠ポッドで寝ている中でアンドロイドのウォルターは胎芽をチェック。
死亡してしまったと思われる1体を冷凍カプセルに移している。

その時、太陽光をエネルギーに変換するためのソーラ・セーラーの帆を広げ充電中、突然ニュートリノ・バーストの電磁波を受けて事故をおこしてしまう。ダニエルズの夫でありコヴェナント号の船長ジェイコブは休眠ポッドから目覚める前に炎に包まれ死亡。(事故で船長1名、入植者2000人→(47人)→1953人、胎芽1140体→(16体)→1124体になってしまう)

コヴェナント号の修理中、そこへ女性の歌声(あとでジョン・デンバーの「TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS」と判明)が混じった謎の電波を受信。ダニエルズは強く反対するが、船長になったオラムより休眠ポッドに乗組員の誰もまた入りたくない事を告げられ、惑星オリガエ-6より条件のいい発信源の惑星に行った方がよいと言われ説得される。

発信源の惑星を調査してから安全確認できたら移住するというオラム船長の指揮で、コヴェナント号から切り離された探査船ランダー1は、謎の電波の発信源の惑星(エンジニアの母星=セクター87の未知の恒星系にある第4惑星)へ調査に向かう。

第4惑星に到着。この星には麦などの植物が自生していて地球と似た自然があり、驚く乗組員たち。

発信源を探すため森林のある高地へ登る乗組員たち一行は謎の宇宙船(ジャガーノート号)を発見した。ジャガーノート号の内部で巨人の像とエリザベス・ショウ博士の遺留物を発見し、戸惑う乗組員たち。

生物サンプルを調査するため二人の乗組員が道中で別れる。その二人のうち一人のレドワードが、謎の生物らしき塊を触れたり踏んでしまったことで、変異体が放出された。レドワードが体調悪くなり血を吐く。一緒にいたカリンはランダーに戻ることにする。

変異体は酸素にふれて黒い霧状の塊となって人間の体内部に侵入する。感染した二人は体調がおかしくなり、すぐに船に戻ろうとする。

船内にたどりついたレドワードを救急医療室へ女性乗組員ファリスとカリンが連れて行くが、彼の容態が悪化し背中からネオモーフという白いエイリアンが飛び出す。
ファリスは恐怖のあまりカリンとレドワードを救急医療室へ閉じ込めてしまう。
白い小型エイリアン(ネオモーフ)と戦うファリスは銃を乱射した結果、船を爆破炎上させてしまい自らもその炎で焼死してしまう。ネオモーフは爆発から素早く逃げ出す。


宇宙船(ジャガーノート号)から引き返してきた調査隊員のうちトム・ハレットはレドワードと同じように体調を崩し、口からネオモーフという白いエイリアンが飛び出す。それを冷静に見つめるウォルター。

ネオモーフが2匹にふえて乗組員たちが銃で応戦する中でダニエルズが襲われるがウォルターが左腕を犠牲にして救う。1匹倒す?が、もう1匹に女性隊員が襲われる。そこへ謎のフードをかぶった男が現れ、閃光弾を頭上に撃って、ネオモーフを追い払う。ネオモーフは明るい光が苦手なようだ。

・・ついて来いという謎の男に一行はついていく。

彼らが向かった先の都市遺跡の広場で、無数の黒いヒトが倒れている異様な光景を目にするが、急いで安全だという寺院の奥へ逃げ込む。

謎のフードをかぶった男はウォルターと同じ顔したアンドロイドのデヴィッドだった。

プロメテウス号でのミッションでこれまでに起きた事を地球からやってきた彼らに、デヴィッドはショウ博士が墜落事故で死んだと自分に都合がよいように説明する。

変異体または病原体とも呼ばれるそれについては、非植物性の生命体、つまり動物の肉体を狙い、すぐに殺すか、培養器として新たな交配種を生み出させると説明。


ダニエルズはデヴィットに疑いの目を向ける。

ウォルターは兄弟ともいえるデヴィットと話す。デヴィットはウォルターに笛の吹き方を教える。またデヴィットはウェイランドの死を見届けたがその姿は哀れだったとウォルターに話す。

オラム船長はダニエルズにこの第4惑星に来るべきでなかったと後悔の念を話す。


デヴィットはウォルターの前で、バイロンの言葉を引用しながら、この第4惑星に来てした自らの行いを思い出す。デヴィットは自分をなおし、自分にやさしく接したショウを愛していたことをウォルターに告げ、その墓に花を捧げる。デヴィットは、ウォルターがダニエルズを愛していると言うと、ウォルターはそれはあり得ないと否定する。ネオモーフから手を犠牲にしてまでダニエルズを守ったのは職務だと言うが、デヴィットはまたそれは違うと諭すように言う。

女性乗組員ローゼンタールが白いエイリアンのネオモーフに襲われる。

デヴィットがネオモーフと相対していると、オラム船長はネオモーフを射殺する。デヴィットは激昂する。オラム船長はデヴィットにすべての真相を話すように銃をつきつけ脅す。

オラム船長を自らの研究室に招くデヴィッド。10年研究した成果だと言って、彼に見せたものは、あのエイリアンの卵だった。中を見るように唆すデヴィッド。オラム船長は卵から飛び出たフェイスハガーに襲われる。
しばらくして目覚めたオラム船長の胸を突き破ってチェストバスター?が誕生。成長してエイリアン(ゼノモーフ)となり、コヴェナント号の乗組員たちを次々に襲う。

人間に忠実で創造することをプログラムされていない次世代型のウォルターは、デヴィッドの所業を否定。アンドロイドのデヴィッドは一瞬の隙をついてウォルターの機能停止を試みる。

研究室を物色するダニエルズを投げ飛ばすデヴィッド。しかしそこへ機能停止したはずのウォルターが助けにはいる。アンドロイド同士の戦いがはじまるなか、コヴェナント号は天候悪い中受信できる高度まで下がり救助のためテネシー操縦士はカーゴシップを出していた。
エイリアン(ゼノモーフ)から逃げてカーゴシップに飛び乗る生き残ったダニエルズと頬に傷を負ったローブ軍曹。
そしてデヴィッドを倒したというウォルターが乗船するが、エイリアン(ゼノモーフ)もカーゴシップの船底に張り付く。
なんとかしてエイリアン(ゼノモーフ)を船から落とすことに成功し、コヴェナント号に戻ったダニエルズたち。

ようやく地獄の第4惑星から離れ落ち着こうという時、カーゴシップに張り付いていて気づかなかったのかエイリアン(ゼノモーフ)が一匹コヴェナント号にいることが判明。生き残っていた乗組員も殺されてしまう。ダニエルズの適格な判断でウォルターに扉の開閉を指示して、ハッチのある格納庫へエイリアンを追い込み、宇宙へ放出することに成功する。
危機をなんとか回避したダニエルズとテネシーとウォルター。

コヴェナント号にて、テネシー操縦士は休眠カプセルに入り、ダニエルズも休眠カプセルに入って、亡き夫との約束である惑星オリガエ-6の湖畔に小屋を建てる話をするがアンドロイドのデヴィッドがあまりいい返事をしない様子にダニエルズはアンドロイドのウォルターが本物のウォルターではなくアンドロイドのデヴィットだと気づく!!しかし時すでに遅く・・休眠カプセルの扉をロックした後で、ダニエルズは暴れるが睡眠の床についてしまう。

左腕はアンドロイドのウォルターになりすますためにわざと自ら切り落としたのだということらしい。ずる賢いこと極まれり!

その後、デヴィットは1953人の入植者たちと1124体分の人間の胎芽を保存・眠らせている部屋に入ると、体の中に隠していたエイリアンの胎芽2つを人間の胎芽のある場所に一緒に並べ、息子をみるような目で笑みを浮かべる。まるですべて最初から計画してかのように。

移住先の惑星オリガエ-6に到着するまでにデヴィットは、ダニエルズの体をつかっておそらく、エイリアン(ゼノモーフ)を繁殖させるための母体となるエイリアン(クイーン)をこれから創造すると思われる。

ーーーーーーーーーーーー
【プロメテウスとコヴェナントのまとめ】
このアンドロイドのデヴィットはエンジニアも人間も手玉にとり、「自らが創造物ではなく、もはやエイリアン(ゼノモーフ)という完璧な創造物をつくった創造主だ」と言わんばかりである。

エンジニアは自分たちと同じ遺伝子をもつ人間という互いに争う生物を作ってしまい、人類を絶滅させようとして、変異体の研究を惑星LV-223で行っていたと思われる。
しかし2000年前の時代に惑星LV-223で自らが変異体に襲われてしまう。人類は人類の起源を知るために人間に似せてつくった精巧なアンドロイドを利用してまで2096年に惑星LV-223にはるばる来て
一人だけ生き残っていた神とも言えるエンジニアを目覚めさせてしまった。ウェイランドは不老長寿の答えは得られず死亡。人類は人間以上の知力体力を兼ね備えるデヴィットという名のアンドロイド(コントロールできないフランケンシュタイン博士がつくったような怪物)を作ってしまった。

デヴィットはエリザベス・ショウ博士の体を利用してまで白い小型エイリアン(ネオモーフ)をつくり、コヴェナント号の乗組員たちの体を利用してまで黒いエイリアン(ゼノモーフ)をつくってしまった。

●エンジニア→→地球生物から進化したヒト族に黒い液体で間接的な遺伝子操作→→5万年前出現した現代の人類を創造
●エンジニア→→地球の動物・人類を殺害する生物兵器を→→黒い液体・変異体を作製

●5万年前出現した人類の子孫にあたる現代人類の一人ピーター・ウェイランド→→→アンドロイドのデヴィッド(プロトタイプ)を創造

●アンドロイドのデヴィッド(プロトタイプ)?→→人類の一人エリザベス・ショウ博士の体→→→卵状ポッドから黒い微粒子として空気中を飛散→→→人間の体に寄生し成長し突き破って出現→→→→白い小型エイリアン(ネオモーフ)を創造

●アンドロイドのデヴィッド(プロトタイプ)?→→人類の一人エリザベス・ショウ博士の体を実験に利用→→→エッグ→→→フェイスハガー→→→チェストバスター→→→不完全変態する生物のように脱皮して成長→→→黒いエイリアン(ゼノモーフ)を創造

『エイリアン(1979)』で惑星LV-426から発信された異星文明の物と思われる電波信号はいったい誰が送信したのか?昔のエンジニアが母星にむけて出した救難信号もしくは警告?惑星オリガエ-6に向かったアンドロイドのデヴィッドと直接の関係あるのかはまだ謎・・。
----------------------------------------------------------------

■2114年〜2124年?、新しいエイリアン3部作(リドリー・スコット監督の話だと、もしかしたら、あるかもしれないとのこと。

コヴェナントと1作目のエイリアンを具体的につなぐ内容になるかも。
----------------------------------------------------------------

■2122年(2で57年経過したなら)or 2124年(2で55年経過)、『エイリアン(1979)』

宇宙貨物曳航船ノストロモ号は、他恒星系のソロモン星団から地球へ帰還する途中のレクチル座ゼータ2星付近(地球まで半分も到達していない地点)にて、未知の異星文明の物と思われる電波信号を受信した。

人類初となる異星人との遭遇のために惑星LV-426に降り立った乗組員たちは宇宙船(ジャガーノート号)を発見し、化石化した宇宙人(スペース・ジョッキー、Engineer)を発見。胸の肋骨は内側から破壊されたような跡があり死んでから時間が経過しているようでもある。(『プロメテウス』の惑星LV-223のジャガーノート号で死んでいたエンジニアたちと同時期の死亡かもしれない。デヴィッドがコヴェナント号で卵をこのLV-426にあったジャガーノート号に持ち込んだのかもしれない?)

調査を進めるうちに巨大な卵のような物体が無数に乱立する空間へ辿り着く。

航海士のケインがこの物体に近づくと、中から蜘蛛に似た生物(フェイス・ハガー)が飛び出して彼のヘルメットのゴーグルを突き破り顔に張り付いた。

急いでノストロモ号へ帰還する一行。エレン・リプリーは戻った乗組員が感染している可能性を考えノストロモ号船内に入れることを強く拒否するが、権限のないアッシュ(実はアンドロイド)がケインの命を助けるためだと言って扉をあけて入れてしまう。

電波信号は解析の結果、宇宙人(エンジニア)が発した何らかの警告であることエレン・リプリーは予測。(エンジニアが母星の第4惑星にいるエンジニアに来てはならないという警告)

フェイス・ハガーが自然にはがれ、意識を取り戻したケイン。しかし皆と食事中にケインは急に苦しみだし、彼の胸を突き破ってチェストバスターが飛び出るが、乗組員たちは見失う。

その後脱皮して急成長した異性生物(ゼノモーフ)は乗組員たちを次々に襲い始める。

ブレッド、ダラス(操縦士)、死亡。

アッシュが実はアンドロイドだとわかるとパーカーはアッシュと争いアッシュは首がもげて壊れた。リプリーは真相を聞き出すために一部分だけ修理してウェイランド社の異性生物を地球に持ち帰る任務をアッシュが隠していたことを知る。

ノストロモ号を自爆させて、シャトルで脱出することにするリプリーたち。脱出準備を急ぐ乗組員たちを襲い殺していく異性生物(ゼノモーフ)。

パーカー、ランバート(女性)、死亡。

一人になったリプリーがシャトルに到着するとすでに異性生物(ゼノモーフ)がいたため、あわてて引き返し自爆を解除するも間に合わず、仕方なく異性生物(ゼノモーフ)と対峙する。なんとか宇宙空間にエイリアンを放り出すことに成功。ノストロモ号が爆発する中でシャトルで脱出しリプリーと猫のジョーンズだけが生き残った。リプリーはコールドスリープの眠りにつく。

----------------------------------------------------------------

■2157年 or 2159年、『エイリアン2(1986)』
ウェイランド・ユタニ社が惑星LV-426に開拓者家族を派遣。

■2179年、『エイリアン2(1986)』

ノストロモ号の惨劇発生から57年、唯一の生存者リプリーはハイパースリープで宇宙空間を彷徨い続けた末にようやく救助される。

惑星LV-426が、20年前からテラフォーミングされ現在は植民地アチェロン(157人)として開拓されていることを知る。

惑星LV-426と連絡途絶えたことを知るとリプリーは行く気なかったが、エイリアンを駆逐するため

海兵隊とともに軍事輸送船スラコ号にて出発する。

海兵隊が見たものは、奇妙に破壊された施設や標本として保存されたフェイスハガー、

絶望的に追い詰められた開拓団の残した痕跡、そしてただ1人生き残った少女ニュートだった。

惑星大気を改造する巨大な環境システム施設内部に突入する。しかし、そこは既にエイリアンの巣窟と化していた。

やむなく核爆弾の投下による殲滅を決定するも、着陸中の惑星降下船にまでもエイリアンの魔手が潜んでおり、

呼び寄せる途中に目の前で墜落してしまう。これによって宇宙船への帰還手段を失い、また殆どの武器や装備も失った。

さらに宇宙船の墜落によって施設の電気系統に障害が発生し、施設の核融合炉の冷却システムがダウン。

4時間後に30メガトン水爆として大爆発することが発覚する。

タイムリミットが迫る中、人間とエイリアンの生死を賭けた戦いの結果

ゴーマンとバスクス死亡。

リプリーと少女ニュート、ヒックス、ビショップ(アンドロイド)は生き残る。

----------------------------------------------------------------

■2270年、『エイリアン3(1992)』

惑星LV-426のエイリアン殲滅作戦後、冷凍睡眠につく隊員たちを乗せて地球に帰還していたはずの

植民地海兵隊の宇宙船スラコ号は、謎の事故を起こしていた。スラコ号から切り離された脱出艇はある惑星で回収されたが、

共に生還したはずのヒックスやニュートが着陸の際に死亡、ビショップも機能を停止しており、リプリーは涙に暮れる。

脱出艇が漂着した先は、宇宙の流刑惑星フィオリーナ161(通称フューリー)だった。

惑星には数十名の凶悪な男性囚人が、戒律(宗教的規律)の元で心静かに自活的な生活をおくり、

放射性廃棄物を収める鉛のコンテナを作る作業に従事していた。唯一の女性であるリプリーの出現に、

惑星の秩序は一時危機をむかえるものの、囚人頭であるディロンが再び囚人達をまとめる。

そんな状況下で、脱出艇に潜んでいたフェイスハガーによってエイリアンが生まれ、活動を始めた。

スラコ号の事故の真相は、脱出ポッド内にエイリアン・クイーンが卵を生み落していたことに気づかないままリプリー達が冷凍睡眠に入ってしまい、

その間に生まれたフェイスハガーによってポッドが故障したというものだった。

凶悪で強靭な事にかけては、人並みはずれたさしもの囚人たちも、武器なしには対抗できず、成す術も無いままエイリアンの餌食になっていく。

リプリーは因縁に決着をつけるため、囚人達と団結してエイリアンを倒そうとする。

ウェイランドユタニ社が管理する刑務所惑星フィオリーナ161封鎖。

----------------------------------------------------------------

■2470年、『エイリアン4(1998)』

リプリーは軍の実験宇宙船「オーリガ」で、フューリー宇宙刑務所に残されていた血液から、

科学者らの手によりクローンとして再生される。その目的は、リプリーの体内に残されたエイリアン・クイーンの摘出であり、

エイリアンを繁殖させて軍事兵器として利用することであった。

復活した無数のエイリアンは仲間のエイリアンを殺して、その体液の酸で床を溶かすという巧妙な手口で逃亡し、研究者や軍人たちを次々と虐殺していく。

サヴラ・ヒラード操縦士は浸水した食堂を泳いで進んでいる時に、追ってきたニューウォーリアに捕まり、さらわれてしまった。

ニューウォーリアによってゲーリー・クリスティー副長、フランク・エルジン船長、死亡。

オーリガからの脱出のさなかリプリーは、進化の末に子宮を得たエイリアン・クイーンから、人間とエイリアンのハイブリッド生物「ニューボーン」が誕生するのを目撃する。

ニューボーンは母親であるクイーンを殺害し、自分と同じ人間とエイリアンの遺伝子を併せ持つリプリーを母親と思い込む。

宇宙船オーリガ号からベティ号に移り脱出しようとするがニューボーンが乗り込んでくる。

リプリーは血(酸性)を小窓につけて溶かし、その小さな穴からニューボーンを宇宙空間へ排出する。

子供のようなニューボーンの死に悲しむリプリー。

軍の実験宇宙船オーリガ号が地球に落下して爆発。オーリガ号から無事脱出したベティ号にいるリプリー、コール(アンドロイド)、ジョナー保安員、ドム・ブリース機関長は生還し地球に帰る。
******************************************
以上。

naze_naze at 10:01|PermalinkComments(0) 映画 | 生物

2018年03月03日

維摩経

『維摩経』(3巻14章)がすごいおもしろいっ!!いま100分de名著で取り上げられています。第3回まで見ました。

いわゆる初期の仏教である「上座部仏教」が出家信者、修行僧中心に戒律を厳格にしているのに対して、紀元前後の時代に出てきた「大乗仏教」は、出家していない在家信者や革新派から生まれた仏教思想。禅、念仏、法華経、華厳経、密教なども大乗仏教の中に入る。

維摩経(ゆいまぎょう)もその一つ。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
第5章 文殊師利問疾品もんじゅしりしつぼん

維摩という在家の仏教徒がある時、病気になり寝込んだと知った釈迦は、10人の弟子たちに見舞いに行くように促すが誰も維摩のことを毛嫌いして行こうとしなかった。その見舞い行きたくない理由がそれぞれの弟子たちから語られるがそれがすこぶる面白い。

弟子の一人である文殊菩薩だけが唯一見舞いに行くことになったという話があるが、そこで二人のやりとりがこれまた深くてすごい!!

仏教の般若心経、禅問答も深くて面白いですが、維摩と文殊菩薩のやりとりの中に、大乗仏教の本質というか、釈迦の仏教の悟りについて、縁起とは何か、空とは何か、、がわかりやすく語られていて在家の維摩のするどさ、深さにただただ感心してしまいます。

釈迦の弟子たちの得意分野すら疑い、それはこうあるべきでは?と問いかけ論破していくところは壮快です。

文殊「空へいくための手だては?」
維摩「それは六十二見から求めるべきです」

文殊「六十二見は何を手だてに?」
維摩「それは仏の悟りの中から求めればいいのです」

文殊「仏の悟りは何を手だてに?」
維摩「それは世の人々の心の働きに求めるのです」

文殊「病気にかかっている人自身はどういう心構えで生きればいいのでしょう」
維摩「自分というものに、しがみついてはいけません。私たちの身体は要素が集合したものに過ぎず、しかもすべては刻々と変化を続けています。
自分というものは、いつまでもあるような錯覚に陥りがちですが、それこそが執着であり、苦悩の源となっているのです。そう本当は変わらないもの、唯一絶対のもの、ただひとつで存在するものなどないのです。これを『空』というのです。」

縁起の実践から、空の実践への流れが維摩によって語られ、合点がいきます。

自分もタモリさんと同じように幼稚園児の頃から達観していて、その頃すでに悟りを開いたかのように周りの子供や大人のやることなすことがバカらしく思えて、思っていることを心に黙して耐えて生きてきたような帰来があり、この維摩さんの話はとっても共感に共感してしまいます。

「すべてを疑え!」という考え方は、様々出会った人からの言葉で影響をうけ、後でその原点はスター・ウォーズEP5のヨーダの「なぜはなぜ?」という日本語吹替版の台詞からきていると気づきました。

幼き頃に見ていた様々なアニメの主題歌やエンディングテーマによく出てきていた歌詞の「なぜ?」も無意識に心に響いていたかもしれません。

この疑うということは、キュリオシティ、つまり探求心ともいえ、ソクラテスの『無知の知』(自分が知らないということを知れ)という発想とも同じものと思われます。

自分そのもの、自分を構成している何か、また自分のまわりのすべての世界や環境はどうなっているか?本質や真実とは何か、といった疑問からはじまる探求心を肝に命じて謙虚に世界を研究したり、実際に体験を重ねて学んで発見し、実践的に自己の哲学や生き方を自由奔放に変化、進化させていく視点を得て常に貪欲に吸収して生きてきたのはなぜか?

それは、維摩さんの「唯物論や運命論など仏教以外のあらゆる知識や教養である六十二見を求めることを実践して、すべては関係性あって生まれ死にゆく存在であり、ただひとつで存在するものはないという仏教の中でも重要な・・空を知る=宇宙を知る=己を知る=悟りを開く」という考え方に近づくためなのかもしれないと思いました。

実際に仏教や道教など、文学者や詩人、俳人にも、また多く活躍されてきた偉人や著名人、科学者、物理学者、天文学者、歴史学者、生物学者を日々研究して得た膨大な知識教養は、なんだかんだいって、空にいきつくようなところは、確かにあります。

執着しすぎた時、人類はこれまで多くの文明世界を滅亡させたり、多大な悲劇的な出来事を巻き起こし、それが時代を経て忘却の彼方に陥ることで、再び過ちを繰り返してきたのでは・・?と思います。

空にこだわることは、空ではない、、とも言われてて、あらららってなってしまうので、またまた深くて深くておもしろいのが、維摩経。

今、現在暮らすこの現実社会の良きところ、悪きところをすべて受け入れつつ、決してそのどちらも信じて執着しないのが大事なのかもしれません。
維摩は「自ら貪欲・瞋に・愚痴などから離れそれを人々のために実践し人々へと振り向けるのが菩薩の役目なのです。自分だけ悟りを開いて安住することなく苦悩の世俗の中で社会や他者と関わり続けることが大切なのです」とも語っています。

日本の仏教は大乗仏教で、維摩経の影響を強く受けています。

意外と知られていないのではないでしょうか?

維摩、大好きになりました!

ーーーーーーーーーーーーーーー
第6章 不思議品ふしぎぼん

維摩の家で起きた不思議なこと。

釈迦一番弟子の舎利弗(般若心経の舎利子のこと)が部屋が空っぽで座るところがなくて困っていた。

維摩「あなたは法(真理)を求めてやってきたのか、椅子を求めてやってきたのか?」

舎利弗「法(真理)を求めてやってきた」

維摩「あなたが探している法とはいったい何なのでしょうか。仏の教えのことでしょうか。だとしたら、それはただの言葉に過ぎません。真理には姿や形はありませんし、見たり聞いたり認識することもできませんから。もし見たり聞いたり認識できるのなら、それは真理ではありません。となると、あなたは何を求めてここにおいでになったのでしょうか?」

そう言って維摩は神通力で3万2千の巨大な椅子を出現させ、文殊や維摩は座ることができたが、舎利佛や弟子たちは座ることができず困りはてた。

維摩「一心に仏を念じて礼拝すれば座れるはず。」

そうして仏を念じて舎利佛たちは巨大な椅子に座ることができた。

維摩「いやいや、お釈迦さまや菩薩さまの「悟りの世界」こそ不思議です。思いはかることができないのですから。そして悟りの世界は私たちの身の回りのすべてに顕現し、表現されているのです。これこそが不思議と言わざるを得ません。」

番組の解説の釈撤宗さんによれば、「悟りの世界は、通常の知恵では認識できないという神話的な表現であり、宗教文学的表現です。漠然とこの現実の世界にとりすがって信憑するのはどうなのか?この世界の認識を変えろ!」ということを話していました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
第7章 観衆生品かんしゅうじょうぼん

維摩の言葉や教えに感心した天女たちが現れ、華を振り撒いていた。

菩薩たちにかかった華は床に落ちるのに、舎利佛たち弟子たちの身体には花がはりついたまま離れなかった。懸命に払いのけようとする弟子たち。

天女はなぜ花をふりはらうのか質問した。

舎利弗はこの華が張りついたままでは出家者の教えと戒律に適していないことになってしまいます、と答えた。

すると天女は「華が出家者にふさわしくないと分別しているのはあなた自身ですね。あなたが自分でふさわしいとか、ふさわしくないといった分別をしているにすぎません。ごらんなさい、菩薩さまたちには華が張りついていないでしょう。それは彼らが分別からすでに離れているからなのです。」

降ってきた花びらは、舎利弗たちにとっては欲望の象徴としてとらえていたが、菩薩たちにとっては綺麗な花びらでしかないのである。

舎利弗は天女に対して「あなたはそれほど仏教がわかっているのにどうして女性のままで男性にならないんですか?」と聞く。

女性の身のままでは仏に成れないのでいったん男子に変わってから成仏する『変成男子』という思想がヒンドゥー文化圏にあり、それが仏教にも影響してたため、舎利弗がそのような質問をした。

天女は、舎利弗を女性に変えてしまい、天女は舎利佛になる。そうして
舎利弗は、自分が見かけの現象にとらわれてきたことに深く気づく。

活躍している女性に対して、現代でも「男みたいですね。」とか、「女にしておくにはもったいない」とかお世辞とおもって言ってしまう男性がいますが、これは恥ずかしい・・な、と思います。

ーーーーーーーーーーーーーーー
第8章 仏道品ぶつどうぼん

文殊「菩薩はどのように仏陀の悟りへと到達するのですか?」

維摩「もし菩薩が自らの苦悩と罪に満ちた迷いの世界(非道)へ行き、そこを生き抜くならば、それこそが悟りへの到達です」

悟りを開く種は、空中では芽を吹かず、花も開かない。

悟りを開く種は、泥の中にあってこそ、芽をだし、花が開く。
ーーーーーーーーーーーーーーー
悟りなしに、迷いもなく

迷いなしに、悟りもない

ということです。

そろそろ蓮の花が咲く季節にこの維摩経の話を聞けて、よかったなと思いました。

泥なければ、美しい蓮の花が咲かないということが、仏教の根幹にあるからこそ、仏さまは蓮の台座に座っているのだなぁ〜と改めて感心してしまいます。

この維摩経は、聖徳太子、一休宗純へと受け継がれていきます。

naze_naze at 17:19|PermalinkComments(0) 本(文学・小説・雑誌など) | 歴史・人物史

2018年03月02日

科学から語る覚醒(2015/12/28 23:59 starwarsブログに投稿した記事)

フォースの覚醒公開記念に
覚醒についての最新科学情報を。

情報源はサイエンスZERO からです! 



88d0d7de


脳内の視床下部にある神経細胞から「オレキシン」という伝達物質が出て、増えると、オレキシン受容体が刺激を受けて覚醒中枢が活性化すると、いわゆる覚醒となります!
あさが来た→起床となる訳です!


逆に「オレキシン」が減って覚醒中枢が抑制されると睡眠中枢が活性化して睡眠となります!

居眠り病(ナルコレプシー)という病気を研究したところ、「オレキシン」の欠乏によって何度も睡眠状態になってしまうことがわかってきました!

睡眠薬に入っている「スボレキサント」という物質がさきほどのオレキシン受容体に先回りしてはまると「オレキシン」が受容体にたどりつけず、働きが抑制されて、「オレキシン」の欠乏状態を人工的につくることで睡眠しやすくするという仕組みです!


居眠り病(ナルコレプシー)の人は
オレキシンが少ないので、
覚醒状態を長く維持できません。
そこで「オレキシン」に代わる
新薬の「YNT 185」という物質を使うことで
覚醒中枢を刺激し、症状を改善します!


現在の地球でわかっていることは
オレキシンの量の増減が
覚醒と睡眠のスイッチとなっている、、と
いうことです!


『スターウォーズ フォースの覚醒』を
しっかり楽しんで観るには
「オレキシン」が体内に多くあれば
覚醒中枢だけでなく
ミトコンドリア遺伝子の活性化、、
つまりはフォースの覚醒が
あなたにも起きるかもしれません。


現在の科学ではすべての地球上の生物に起きる睡眠という現象やメカニズムについてまだまだわからないことが多くあり、本当になぜはなぜ?といった感じで睡眠の意味が明らかになってません。
睡眠中は普通の生物は危険な状態になってしまうのでそんなこんなでこれからもずっと覚醒や睡眠の研究は続けられていくと思います。


睡魔はオレキシンの欠乏状態からくることだけは
紛れもない事実なようです。
オレキシンを発見したのは日本人の筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の教授の柳沢正史さんです。

光遺伝学(オプトジェネティクス)の技術手法を使うと、オレンジ色の光りを神経細胞に当てることでマイナスイオンが流れ込み、神経細胞内のオレキシンの活動を抑制させ、瞬時に睡眠に誘えることができるという事が、マウス実験でわかりました。
本当に研究者はすごいです!


エピソード7ではライトセイバーの光がレイやフィンのフォースの覚醒に大きな影響を与えているような演出があり、現在の科学技術的な側面から映画を観ても、何かつながるものがあり、考えるとかなりオモシロイです!
暗黒面のフォースの覚醒も
ライトサイドのフォースの覚醒で
さらに活性化してより強くなっていくのかもしれません・・。



話は現実社会のことになりますが
眠気による事故などの問題は、今後の高齢化社会でさらに増えていく気もするので
覚醒と睡眠の真実についてのより明確なメカニズムの解明が待たれます。

もし具体的に覚醒と睡眠をコントロールできたら、夢の記憶も操作してストレスを軽減したり、実現不可能な夢を頭の中で仮想現実として実現するトータルリコール的な未来社会や攻殻機動隊のような電脳世界にもまた近づいてしまうかもしれません。

研究で得られた新しい発見は様々な分野に波及して広がっていき、また人間社会を一つ先のフェーズへ進ませてしまうことと思います。いいかわるいかわからんけど。



またオレキシンのような物質そのものが
フォースであったり、我々が長い歴史で考えてきた霊魂や意識そのものなのかもしれず、わからない方が幸せなんじゃねーのって思うところで
一回立ち止まってゆっくり考えてほしいな、、未来の人類よ!ってちょっと思います。


覚醒って、日本語としての言葉は実にカッコよい響きなので、明日何時起床?ではなく
明日何時覚醒?って言ったら、あれ変ですね、全然しっくり来ないし堅苦しい感じがします。
言葉も回りの言葉環境でイメージがどんどん変わっていくから、、生き物みたいで本当に不思議です。


短時間睡眠で、深い睡眠状態になるという技を少し身につけて一日20分〜30分睡眠して出かけるということを結構してた時期がありますが、健康面で問題はありませんでした。あれはジェダイの瞑想に近い状態になることをイメージして自分を暗闇の奥底で落ち着けさせるまさにグランブルーのジャックみたいにイルカになってしまう感覚に近いかも。呼吸法なども重要かもしれません。

自分の場合は、必ず短時間睡眠に入る前はゆるいお湯に半身浴してましたが、、。


この短時間睡眠の他には、
一日24時間の中で細かく覚醒と睡眠を交互にすることで、覚醒と睡眠に分けず、右目つむって左脳半分睡眠と、左目つむって右脳半分睡眠をして、極力一日の睡眠時間をちゃんととる方法がありますが、ナルコレプシー状態に意識的にするのであまり身体にはよくない気がします。

戦国の忍者のような過酷な任務についてたら
必要な睡眠法かもしれませんが、のほほんと生きているならしない方が賢明だと思います。

覚醒でも睡眠でもない状態について考えると、
それはつまりは生きてない状態に近づき、仮死状態ともいえ、乾眠するクマムシみたく最強の状態かもしれません。でも、やっぱり瞬間と瞬間の間にあるとされる時間を生きているとは言えず、瞬間から瞬間へ飛び越えている状態となり、もはやタイムトラベラーといえるかも。長生きという解釈にはなると思いますが、ちゃんと正常の生きている状態に覚醒したとき、世界は別世界になってしまうかも、、難しいですね、覚醒と睡眠、生と死、意識と無意識。


フロイトの本を高校時代はよく読みました。
宮城音弥さんの本も。


無意識を発見する意識って、もうよくわかりません。ラビリンス。迷宮です!




naze_naze at 09:47|PermalinkComments(0) サイエンス | STARWARS

2017年08月14日

映画『プロメテウス』の感想(ネタバレ注意!)2017/8/14文章を修正更新!

Image883


予想通り、すごい映像で、
すごい深い重奏的な問いかけがたくさん秘められたシナリオと構成で、
私は全体的に面白かったです。
あの1979年のエイリアンに比べるとオーバーテクノロジーな設定なので
かっこいいけど、ど〜なのかちょっと心配でした。
STARWARSのEP1がEP4にくらべると最先端なデザインで賛否ありましたが
あの宇宙の世界でも時代ごとの繁栄と没落、支配と解放はそれぞれあると
想定できたので気にしませんでした。
プロメテウスとエイリアン(1)はほぼ同じ時代の話ですが、。
有名企業の貨物船と探査用宇宙船ではあれだけ違いが出てしまうということで理解します。

日頃から独学で
宇宙の歴史、生命の歴史、人類の歴史を研究したり最新情報を吸収ているので、
それが作品理解に大変役立ち楽しめました。

また、リドリー・スコット監督の過去作品、「エイリアン」や「ブレードランナー」に共通する
創造主と創造物の対比や、
生命の象徴である人類と非生命の象徴であるロボットという対比が、
各作品で繰り返すのは一環していて、
監督の人物・世界設定やシナリオ構成へのこだわりを感じるととも、
追い求め続けるテーマなのかなと、、感銘を受けました。


螺旋のように物語りを覆っているそういった創造主と創造物の関係性の中で、
物語りが展開する壮大さはまさに圧巻でした。
わからない人はおいてけぼりかも・・。
近くにいた年配の夫婦は冒頭のシーンの意味など・・わからん・・・とつぶやいて頭かしげてました。

「神(エンジニア)と人間」、そして「人間とロボット」、という関係は、
「父と子(人工的作為的につくられた一方的な破壊的な愛)」、
そして「母と子(自然発生的につくられた根源的な包む守る愛)との対比と連動しており、
深遠で奥深い世界観を織り成して、リドリースコットの各作品の世界観を
不思議な神秘的な力で繋いでいて興味深く感じました。
ギーガーのデザインが強烈すぎるのもありますが・・。


ギリシャ神話に出てくる神族(ティターンまたはタイタン)と、巨人族は、
この作品ではエンジニアにあたります。

そしてプロメテウスという神が人間を創造したという神話があればこそ、
この映画のタイトルがプロメテウスとなる所以であり、
ストーリーの重要な基本的な軸となってます。
「アラビアのロレンス完全版」を最近テレビでみたばかりなので
あの火を手で消す名シーンが出てくるのは感慨深く、
アンドロイドのロボットのデヴィットが映画を見て人間とは何か?を勉強しているシーンは
人工知能であるロボットがはやく人間になりたいと必死なようにも見え、
ピノキオ的で切ないシーンに感じました。
アトムやレプリカントなどの人がつくった創造物としてのロボットたちに
その切なさは引き継がれていくのも悲しく、、思えます。

「プロメテウス」とは語源から訳すと「先見の明をもつ」神と言われています。


映画「プロメテウス」は、いろんな要素を含みますが
ある意味「リドリー・スコット解釈のギリシャ神話」の映画化ともいえます。
キリスト教やその他の宗教や文明を
監督が独自解釈して物語を再構成・・創造している点が随所に見受けられ
歴史や生物学、宇宙物理学、天文学を総動員して、観る側は必死に楽しむという
のが、正しい楽しみ方かもしれません。

一言でいえばマニアックな人ほど評価する気がします。

映画監督の創造主的立場もあって、作品そのものが創造物=子でもあり、。
子に反抗される覚悟もリドリー・スコットはできていて、それを逆に楽しむ余裕すら、映像からは
感じました。

キリスト教の旧約聖書のアダムとイヴの話に出てくる知識の実があの黒い液体、
そそのかす蛇があの謎のエイリアンの元になるだろう蛇型、蛸型の生物にも思えます。
好奇心や探求心は一瞬でそれまでの生き方を根底から覆す事態になることもある・・・という皮肉も感じます。
科学の進歩の先の破滅はコナンやナウシカなどの宮崎作品にも描かれてますが
パンドラの箱(壷)をあけてしまう人間は間違っているのか?いないのか?という永遠の問いが
オーバーラップしてきて、浦島太郎もびっくりしてしまいそうです。

ダーウィン進化論的解釈では猿から現代人という流れになりますが、
猿から進化したヒトに対して、何らかの宇宙人(地球外生命体)が関わって
遺伝子操作的な科学的人工創作物としての現代人がここに存在しえた・・・という話は、
SFの世界、アニメの世界の設定として、かなり昔から多くあり、
そういった要素が今回の『プロメテウス』にも多くあるように感じました。


まだまだわからないことはたくさんありますが
ブレードランナー最終版のように、疑問は観た人それぞれが
想像して、今後の探究心を育む助けになってくれると思いたいです。


何のために宇宙があるか?

ある人は鉄をつくるためという人もいます。

鉄のまわりには生物が寄り添います。

これが小さい話でなく宇宙レベルの真実です。


あの黒い液体は流動的で、マランゴニ対流みたいですし、
原始の地球にいた硫化水素の熱湯でくらす細菌にも思えてきますし、
今、話題の宇宙の68%の成分である
ダークエネルギー(反重力的な作用を物質に及ぼす宇宙を加速膨張させて、すべての素粒子をバラバラに引き裂く力を有するエネルギー)のようなものにも思えてきます。
宇宙の27%はダークマター(暗黒物質)。宇宙の5%は素粒子からなるすべての物質(無機物、有機物を含む)。

14世紀半ばヨーロッパで流行したペスト(黒死病)やがん細胞も宇宙人が関係しているかもしれません。
ウィルスは生物的特徴をもつ非生物ですが、こういった存在も、隕石に含まれるアミノ酸、生物の活動にかかせない酵素も黒い液体に関連づけられそうで、正体がわからないというのが映画というエンターテイメントでは本当に重要と思えます。

ダークエネルギーと正反対なものは、ダークマターやヒッグス粒子で、かれらがもの(4%の物質)を動かしにくくしているおかげで、われわれは極論的にいえば、平和で平穏でいられる・・・と言える。


「無知の知」という言葉をソクラテスは残しましたが
まさに人類はまだほとんど何も知らないで生きている生物でしかありません。
「知らないということを知る」のが、かなり重要です。
人は己を知らずして、他人を知れず、他人を知ったと勘違いして自らをおとしめる・・もの・・です。

5%の見えている物質の
さらにちっぽけな銀河の太陽系内の一惑星のことの少しの情報を人類誕生から約300万年かけて
知ろうとしはじめ、遠くの宇宙を少しずつ調べようとしている段階に過ぎません。
たまに古代文明人の方が現代人の何倍も賢くみえたり感じたりするのは、
やはり『プロメテウス』の新説の人類起源論もそう間違ってないからでしょうか?

地球のこと、地球上の生物のことも9割わかってないのが実情ですが
9割わかった気になっている現代人が結構いるのではないかと
たまに思います。

生きている不思議は
素粒子レベルから生物レベル、惑星レベルから銀河レベル、宇宙大規模構造レベルへ
無限に連なっていて、決して無関係でなく、すべての事象は関連性あり、相対的な働きのなかで
常に変化と停滞を繰り返して、大きな意味で動的平衡な状態を保っています。
「生きている不思議」・・といえば、「ゼロになろう」・・というフレーズが浮かびます。千と千尋です。
ポニョもそうだけど生物のパワーの根源へもっと人類は真剣に目を向けなければ、
やっぱりSFで示唆する「科学が人なり生物を滅ぼす」というのは現実化すると思うし
自明の理かもしれません。


とても映画『プロメテウス』観る前に知ったヒッグス粒子の発見も、
映画『プロメテウス』観た後に知った人類の起源に関連する原人「ホモ・ルドルフェンシス」の人骨の発見も
刺激的でタイムリーで不思議でした。


今後も人類はいろんな新発見を通して、
さらなる疑問を生じさせ、遥かなる未知への探究心は
地球の枯野を駆け巡り、宇宙の彼方へと旅立つことと思います!



滅び去る時まで、楽しんで生きよ人類。続きを読む

naze_naze at 16:12|PermalinkComments(0) 映画 | 歴史・人物史

2017年01月25日

2017年 平成29年 丁酉

2017年賀_丁酉(ひのととり)オナガドリ01




寒中お見舞い申し上げます!

年賀状出す暇なかったので、今年はじめに描いた絵をこちらで紹介させていただきます!<

naze_naze at 01:57|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2016年10月10日

オートファジーについて

生命の根源的な活動にセントラルドグマというのがあります。

細胞の中には核、ミトコンドリア、小包体、液胞などがあります。核の中にはDNA があります。そこへメッセンジヤーRNAがきて、情報を読み取り、核の外へ出て、情報を元にしてアミノ酸をくっ付け始めます!アミノ酸は大きくなっていきタンパク質になります。

このような生命を構成する細胞の一つ一つがタンパク質を合成し続けることで生命は死ぬまでの期間を生き続けることができます。このタンパク質合成の原料となるアミノ酸はその生命が他の種類の生命を食物として摂取することで補充していますが、それだけでは足りないため、「オートファジー」つまり自分自身の細胞内のタンパク質を膜で包みこみ、分解酵素を使って分解してアミノ酸にしてリサイクル(再利用)しています。

いままで生命活動の根幹としてタンパク質の合成にばかり注目が集まっていましたが、タンパク質の分解という自らを食べる機能「オートファジー」が生命活動の維持においては、とても重要であることがわかりました。

2016年大隅良典さんがノーベル医学生理学賞を受賞することが決まりましたが、このオートファジーの機能である自分を食べるという現象を遺伝子レベルで解明しました。

タンパク質の材料になる窒素源(栄養)をすべて除いた状態にせると、おそらく自分の中のタンパク質を分解してアミノ酸に作り替えないといけなくなる、、はず、と大隅教授は考えました。

しかし問題があり、タンパク質が液胞に運ばれても分解するのがはやいため顕微鏡では見れない可能性
があるということ。大隅さんはタンパク質を分解する能力のない遺伝子変異の酵母を用意し実験。
細胞の中に膜が出現し細胞のタンパク質を包みこみ液胞にそのまま入り込み分解するというこのオートファジーという現象をついに発見、証明することに成功しました。

大隅さんはオートファジーに必要な14の遺伝子も特定しました。そのことでノーベル賞に繋がりました。


福岡伸一さんの動的平衡という本でも生命活動の根幹にかかわる話がたくさん紹介解説されてましたが、ヒトは一日200グラムのタンパク質をつくりますが、食べて摂取するタンパク質の量は一日70グラム程度で、我々は食べていない時でも常に自食=オートファジーをして足りない130グラムを補っているということになります。


私は何年か前に福岡さんの出演するテレビ番組や動的平衡の本を買ってを読んで衝撃を覚え、一日70グラムのタンパク質を食べる生活を意識してきました。70グラムくらい一日摂取すれば充分だと知りましたが、今回のオートファジーの話は約一年前にサイエンスZEROで知りやはり驚きで自分以外を食べるより、自らを食べている量の方が多いというその事そのものが生命活動のセントラルドグマなのかとおもいました。

130グラムオートファジーで自らのタンパク質を。
70グラムは自然の生命からタンパク質を。

これが逆転して外から摂取するタンパク質が多すぎるとやはり不自然なことになるのかな?と単純に理解できます、、。


生命は無駄遣いはしないもの。
かなり自給自足なことに
エコロジーの考え方は産業や経済を発展させてきた文明社会の人間が無理矢理つくった考え方のような気もしていましたが、生命の本質にエコロジーなリサイクルのシステムが組み込まれていたことに感動です!



オートファジーの機能低下すると
細胞内はゴミだらけになってしまいます。
そして神経疾患との関係が非常に強く、パーキンソン病とオートファジー不全は関係が強いと考えられています。

神経細胞内の不良ミトコンドリアが増えていくと神経疾患になります。不良ミトコンドリアをオートファジーで取り込めなくなるからです!

naze_naze at 05:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 生物 | サイエンス

2016年05月04日

稲荷山古墳の金錯銘鉄剣とさきたま火祭り(途中。デジカメ画像追加2016.5.11更新)



5月4日の本日は第31回さきたま火祭りに行ってきました!
行田駅から市内循環バスに乗り、埼玉古墳公園前で下車。

P1320815


P1320735


P1320732



P1320734



P1320733


火祭りが毎年開催されている「さきたま古墳公園」には「さきたま古墳群」とよばれる大小約10基の古墳があります。入ってまず右側に小さな愛宕山古墳が見えます。


P1320736



P1320737


P1320738


P1320739


P1320741


最初にイベント広場のメインステージの場所を確認。ちょうど埼玉節をやっていました。

P1320743

しかしその辺りの景色は、まるで4〜5世紀の古代日本にタイムスリップしたようで緑の世界。そしてなんかほっこりする。正面の奥に見えるのはあの有名な稲荷山古墳。今日だけなのかわかりませんが登れないようで残念です。

P1320742

コノハナノサクヤヒメの産屋もあります。ここで火祭りが行われるようです!


P1320740



P1320783
丸墓山古墳に向かいます。


P1320784
古墳の麓から見る雲が気持ちいい・・


P1320785


P1320786


P1320787


P1320789

古墳の麓から見える景色は古代からこんな感じかも・・



P1320788
古墳のある場所にしかないこういう表札にほっこりします・・

P1320790



P1320791


まず登ることができる近くにある大きな円墳の丸墓山古墳に登りました。


P1320792

階段途中でハナムグリという昆虫がひっくり返っていたので助けました。きっと何かの縁でしょう!

P1320793

深い緑に綺麗な斑点模様に感動。撮影後、元気に飛んで行きました・・・



P1320794


P1320795




P1320796


P1320797


P1320798


P1320799
稲荷山古墳の左奥に古代蓮の里のタワーが見えます。

P1320800


P1320801



P1320805
ちょうど中心あたりに忍城が見えます。後でわかったのですがなんとこの場所は戦国末期の安土桃山時代小田原征伐の中の一つの戦い「忍城の水攻め」の時の豊臣方の石田三成の本陣だったらしく、水に浮かぶ忍城をここから眺めていた・・と思うとなんか感慨深く思います。まさかこことは思って登ってないので、また改めて登りに行こうと思います!!


P1320806





P1320819



P1320820



P1320821


P1320822


P1320823


P1320824



P1320825


てっぺんからは360度見晴らしの良い景色が一望でき、稲荷山古墳や将軍山古墳、そして何度も訪れている忍城など行田の街並みを眺望でき、風がそよぎ、昆虫たち、鳥たちが飛び交い、こどもたちの笑い声が四方から聞こえてきて、とっても気持ちよかったです!


KIMG7649


稲荷山古墳のみえる方角より左側手前の風景はまるでとなりのトトロの風景みたいに
自然にあふれてて感動でした。メイちゃんが走ってきそう・・。


KIMG7650

将軍山古墳が見えます。



KIMG7648
こちらが稲荷山古墳です。
ここのさきたま古墳群の中で最も有名なのは稲荷山古墳で、1968年(昭和43年)の発掘調査にて金錯銘鉄剣が発見されました。第21代の雄略天皇(大泊瀬幼武皇子オオハツセワカタケルノミコが即位)の実在を証明する銘文が金で刻まれていて、年代が押さえられている資料としては日本最古の超一級の考古学的資料で歴史を学んでいた者、歴史大好きな人間にはもう物凄い宝です。



P1320826

埼玉県さきたま史跡の博物館に向かいました。

P1320873

最初にふらっと何も考えずこちらのテーマ展の新所蔵品展から見てしまいました。

P1320827


P1320828


P1320829


P1320830


P1320831


P1320832


P1320833


P1320834


P1320836


P1320837


P1320838


P1320839


P1320840


P1320841


P1320842

708年(和銅元年)に、日本で鋳造・発行された銭貨である和同開珎(わどうかいちん、わどうかいほう)。日本で最初の流通貨幣と言われる。皇朝十二銭の1番目にあたる。
小学生の頃近所で遊んでて、この画像にある右の青く錆びた和同開珎に似た古い銭貨を拾ったことありますが・・本物か未だにわかりません・・。本物であれば状態の良し悪により3万位〜30万位の価値あるらしい・・。皇朝十二銭のどれかなのかもしれないですが・・。

行田といえばゼリーフライ。ゼリーフライといえば銭です。ここで銭の歴史を↓
---------------------------------------------------------
日本の貨幣硬貨の歴史

486年11/7(顕宗天皇2年10/6) 無文銀銭  日本書紀に使用された記述あり。

683年(天武天皇12年)      富本銭   銅銭。無文銀銭の使用を天武天皇が禁止。
実際に流通したかどうかは謎だが日本最古の貨幣と言われている。平成3年に発見。

708年(和銅元年)    和同開珎      日本最初の流通貨幣。銅銭。銭1文で米2kgが買えたという。皇朝十二銭は、和同開珎より下の12種類です。
760年(天平宝字4年)   万年通宝(萬年通寳)
765年(天平神護元年)  神功開宝(神功開寳)
796年(延暦15年)    隆平永宝(隆平永寳)
818年(弘仁9年)     富寿神宝(富壽神寳)
835年(承和2年)     承和昌宝(承和昌寳)
848年(嘉祥元年)    長年大宝(長年大寳)
859年(貞観元年)    饒益神宝(饒益神寳)
870年(貞観12年)    貞観永宝(貞観永寳)
890年(寛平2年)     寛平大宝(寛平大寳)
907年(延喜7年)     延喜通宝(延喜通寳) 
958年(天徳2年)     乾元大宝(乹元大寳) 銅銭ではなく鉛銭であると言われるほど鉛の含有量が高い。

984年(永観2年) 「禁破銭令」が出される事態となり、新銭発行が極めて困難な状況に。
            日本国内での銭の流通は限定されたものとなった。

12世紀後半   宋銭(中国・北宋代に鋳造された貨幣である銅銭)が大量に流入するようになる。
            平清盛は日宋貿易を振興して宋から大量の宋銭を輸入して国内で流通させ
            平氏政権の政権基盤のための財政的な裏付けとした。

室町時代    永楽通宝に代表される明銭  東国で使用されていたが、西国では宋銭がが重んじられていた。
---------------------------------------------------------
P1320843


P1320844


P1320845


P1320846


P1320847


P1320848


P1320849


P1320850


P1320851


P1320852


P1320853


P1320854


P1320855


P1320856


P1320857


P1320858


P1320859


P1320860


P1320861


P1320862


P1320863


P1320864


P1320865


P1320866


P1320867


P1320868


P1320869


P1320870


P1320871


P1320872



ここからは常設展示です。

P1320878




P1320879



P1320911_ぼかしガウス



P1320910



P1320896


P1320897


P1320901


P1320902


P1320903


P1320904


P1320905


P1320906


P1320907


P1320908



P1320909



---------------------------------
稲荷山古墳出土の副葬品
P1320877


P1320885


P1320881


P1320882
この帯金具の装飾の細かさや綺麗さには鳥肌ものであの時代にここまで精巧な技術があったことに驚きます!
こんなベルト持っていたらカッコイイです!中国か朝鮮半島でつくられたものだそうです。

P1320883


P1320884

これらの古代の鉄剣の製造技術がいずれ日本刀という日本の侍魂へと昇華されていったと思うと感慨深いです。

P1320888


P1320889


P1320890


P1320891


P1320892


P1320893


P1320894



P1320895


-----------------------------
ここからが念願の稲荷山金錯銘鉄剣。

P1320880_ぼかしガウス


P1320875_ぼかしガウス


P1320876

これが絶対一度は直接みたかった歴史研究者あこがれの稲荷山金錯銘鉄剣です。接写は禁止とのこと。
撮影禁止かと思っていたのでうれしかったです。なんでしょうこのオーラとパワー。不思議な感じがします。
471年頃の製作したものとはおもえないほど綺麗で輝いていて国宝の中の国宝といった感じ。
まさか埼玉県でこんなものが出土するとは誰も思ってなかったと思います。ずっと見ていたい剣です・・。
「獲加多支鹵(ワカタケル)」の文字もじっくり見ました・・。
うるうるが止まらん!!

書かれている内容は以下のとおり。

表銘文「辛亥の年七月中、ヲワケの臣。上祖、名はオホヒコ。其の児、(名は)タカリのスクネ。其の児、名はタヨカリワケ。其の児、名はタカヒ(ハ)シワケ。其の児、名はタサキワケ。其の児ハテヒ。」


裏銘文「其の児、名はカサヒ(ハ)ヨ。其の児、名はヲワケの臣。世々、杖刀人の首と為り、奉事し来り今に至る。ワカタケ(キ)ル(ロ)の大王の寺、シキの宮に在る時、吾、天下を佐治し、此の百練の利刀を作らしめ、吾が奉事の根源を記すなり。」


どうやらこの銘文から想像するとヲワケの一族は杖刀人、つまり天皇の護衛官(親衛隊)の隊長だったということがわかります。素晴らしい鉄剣に代々の名前を刻んだのもよほど幸せな誇らしい人生だったのだろうと思います。ヲワケの臣の臣(しん)は臣下という意味と言われてますが、臣を「オミ」と読むと古代の身分を表す「カバネ」という称号のことになり471年当時にこのカバネの称号が広くつかわれていた証拠になります。

この稲荷山古墳に埋葬された人物については、
遺体がすべて跡形もなくなくなってしまって誰なのかは、わかりません。

”霏△旅訛欧世辰織鬟錺韻中央に出仕して鉄剣を持ち帰り、銘文を金象嵌し、死後にこの剣を副葬させたという説。

中央の豪族(←ヲワケ?)が武蔵に派遣されて、その後死んだので鉄剣と共に埋葬したという説。

L樵杏毀世良霏△旅訛欧中央豪族のヲワケに仕え功績を認められ、ヲワケの剣をもらい、その後武蔵の行田に帰郷して死んだので剣を副葬され埋葬されたという説。


ここにあるヲワケの先祖オホヒコは崇神天皇紀に見える四道将軍の1人「大彦命」とみなされているので
これまた興味深いです・・。





P1320886
銘文の解説。

P1320887


P1320898
他の日本各地出土の剣との比較。
日本の古墳時代の銘鉄剣は7点ありますが、稲荷山金錯銘鉄剣の
115文字という多くの文字が刻まれたものは他になく本当に貴重な鉄剣です。

184年〜189年の期間  東大寺山古墳出土の中平銘大刀は、24文字 古墳は4世紀後半

369年or468年 奈良県天理市石上神宮の七支刀は、61文字(金象嵌の、泰■四年の文字)「泰和四年」→369年説、「泰始四年」→468年説 
  

443年?     千葉の稲荷台1号墳剣(王賜銘鉄剣)は、12文字(銀象嵌の文字)

471年     埼玉の稲荷山古墳出土の金錯銘鉄剣は、115文字
             (金象嵌の獲加多支鹵(ワカタケル)、ヲワケの臣などの文字)

5世紀後半?  熊本の江田船山古墳出土の銀錯銘大刀は、75文字
             (銀象嵌の獲加多支鹵(ワカタケル)、无利弖、伊太和などの文字)


608年     箕谷2号墳剣(鉄刀)は、6文字(銅象嵌の戊辰年五月□の文字)

?年         岡田山1号墳剣(大刀)は、12文字(銀象嵌の額田部臣などの文字)額田部臣は出雲臣と同族


1873年(明治6年)、熊本県江田船山古墳で出土した銀象嵌の銘文を有する鉄刀にも「獲加多支鹵(ワカタケル)」の文字と思われる部分があります。今回熊本地震がありましたが、古代5世紀の日本では雄略天皇の権力が関東の行田から九州の熊本あたりまで広範囲に行き渡っていた事を物語っています。行田と熊本がワカタケルこと第21代雄略天皇と深い関わりあるという共通点があるとはちょっと驚きです!!

P1320899


P1320900


稲荷山金錯銘鉄剣をやっと見れて本当に超感動しました!
同じく国宝の各副葬品にもすごい感動しました!
時間なくあまりゆっくりみれなかったのでまたゆっくり見に来ようと思います!

館内では金錯銘鉄剣の鉛筆とクリアファイル、ガイドブック、館外の売店では、遮光器土偶や勾玉のアクセサリーを記念に買いました。

急いでメインステージに戻り、行田市ゼリーフライ大使の潮崎ひろのさんのライブなどのイベントを鑑賞!

KIMG7666


そしてそれから16時まで将軍山古墳展示館に入館しないと、、なので将軍山古墳の方へ急いで行きました。途中古代人の格好の方々とすれ違い不思議な気分に!
なんとか間に合い、古墳内部にある展示館の石室を見れました。展示物は少ないのですが古墳断面がわかる地層の断面展示があり、横穴式石室に千葉県鋸山付近の海岸の凝灰質砂岩の房州石が使われている・・など勉強になりました。房州石は当時はまだ江東区も海と思いますが東京湾から川をつたって運ばれたようです。小さい頃よく鋸山を車窓から見ながら内房の海に海水浴に行ってました。その辺りの石が4〜5世紀に私が住んでいる辺りを通っていたと思うと将軍山古墳ともかすかにつながりがあるように感じます。

陽も沈みはじめる中で
将軍山古墳や稲荷山古墳の景色など写真撮影。

本当に現代の建物を入れないで撮影すると
日本古代の風景を見ているような錯覚になります。稲荷山古墳のまわりの空気、上空の辺りにはただならぬフォースのようなパワーを感じました。なんか空間が歪んでいるかのように何かの力で光りが屈折しているようにファインダーごしには見えました。・・不思議。



そしてまたメインステージへ向かうと
屋台周辺には若い人でいっぱい!大混雑です!
夏祭りのように人がたくさん溢れてます。


メインステージにてさくまひできさんのライブやダンスのパフォーマンス、武蔵あばれ太鼓など鑑賞!

忍城おもてなし甲冑隊も久しぶりに見れました!

KIMG7671

そして暗くなってきて、ついに火祭りメインイベントへ。

KIMG7674



KIMG7675

しゅうばつの儀。


KIMG7676

たいまつ行列。

KIMG7677

れんだい行列。


御神火降り。

KIMG7678



KIMG7679




KIMG7680




KIMG7680


KIMG7682


古代住居産屋炎上。すごい業火でした!

こんな火の中で生まれたホデリ(海幸彦)、ホスセリ、ホヲリ(山幸彦)。兄の海幸彦から釣り針を借りるが慣れない釣りで針を失くしてしまった山幸彦は困ってしまう。潮の神シオツチの助けでワタツミの宮に行きトヨタマ姫と結婚します。3年後、兄の釣り針のことを思いだし失くした針を見つけるが、結局争いとなり、潮蜜珠と潮乾珠を使って解決。この兄弟の話は一部分は浦島太郎の話に似てて、またトヨタマ姫が山幸彦の子を産む場面の描写の一部分は鶴の恩返しみたいです。

古事記や日本書紀などの日本神話やギリシャ神話には弟、つまり末子が勝利したり、得をする立場になる話が多いのですが、やはりここでも弟の山幸彦ことホヲリが兄を服従させます。

ホヲリの孫は4人いますが、やはり一番下のカムイワレヒコがあの初代天皇の神武天皇になります!すごい統一感です!戦国時代になると長男が弟を殺したりするような事がよくありましたが神話の時代と真逆です!現代でも長男が基本的に跡を継いでいく事が是とされていますが、今後どうなっていくのでしょう?

話は戻りますが、
お腹の子を夫のニニギに疑われ、神の子であることを証明するために火の中で3人を産んだコノハナノサクヤ姫ってやはりただ者ではないです!
ニニギとコノハナノサクヤ姫は宮崎県にある西都原古墳群の中の男狭塚と女狭塚とが二人の陵墓とされています。

火祭りはじめて間近で見ましたが本当に
古代の一場面を見ているようで
なんともいえない感動が押し寄せ、涙が滲みました!火が綺麗というか根源的な気分になるというか、古代の人々の生活を想像することの尊さみたいなものが盛大で荘厳でただただ素晴らしかったです!

祭りのイベントで涙がにじむのはいままでないかも・・。なんともいえない雰囲気が火祭りにはあり、たぶん平安鎌倉戦国などの甲冑を見れる祭りとはまた違った深さがあるように思えました。


無料シャトルバスに乗り、北鴻巣駅へ!ありがたいです!鴻巣はちょっち前に来ましたが北鴻巣駅ははじめて!


無事帰ってきて、今回は収穫も感動も多く、改めて行田の良さ、さきたまの良さをひしひし感じほっこりしてます!

KIMG7705



おみやげの土偶をいままで集めた土偶や埴輪のコレクションに加えて記念撮影!、



naze_naze at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歴史・人物史 

2016年03月30日

映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』観る(ネタバレ注意!)

KIMG7177

映画『BATMAN v SUPERMAN DAWN OF JUSTICE 』観てきました!

画像は映画館の入口で3Dメガネと一緒にもらったクリアファイルです!

映画は『バットマン・ビギンズ』でも描かれたブルース・ウェインの幼少期のエピソードから始まり、おさらい。

それから2013年の『マン・オブ・スティール』のラストのシーンが描かれ、本作品がこの二つのエピソードに深く関わるブルース・ウェインことバットマンの視点、救われた人類全体の視点でスーパーマンの存在について描かれます。

異星人カル=エルことスーパーマンの地球を守ろうという正義の力が強大すぎて、街は壊滅的に破壊されたこともあり、ゾッド将軍との壮絶な戦いで犠牲者も数多く出た人類にとって、今後も驚異となることが議論となっていた。

民主主義の観点で話し合うための公聴会が開かれることになり、スーパーマンもその場に降り立ち出席するが・・!


一方、レックス・ルーサーはスーパーマンシリーズではお馴染みの悪役でいつもスーパーマンを苦しめてきましたが、今回のマン・オブ・スティールからの新スーパーマンではまた違う設定のキャラクターとしてはじめて登場し、バットマンやスーパーマンに関係あるロイス・レインやマーサ・ケントを巻き込んでいきます。
天才的な頭脳と実業家としての財力をもつレックスは、スーパーマン出身惑星クリプトンのテクノロジーの研究を進めていた。また地球上に存在する超人的な力をもつメタヒューマンも研究調査している。彼は前スーパーマンシリーズのレックスと同じくスーパーマンの弱点が緑色の光を放つ放射性物質クリプトナイトであることを突き止めスーパーマンの存在を否定して兵器や武器を開発し、罠を仕掛けてくる。
レックスとある意味では同じようにバットマンもスーパーマンを憎み、スーパーマンに対抗するための準備をしてきている。


今回DCコミックスのトリニティとも言われる三大ヒーロー&ヒロインのバットマンとスーパーマン、ワンダーウーマンが一つの作品で描かれ、結構驚く事実がたくさんあった。

中でもバットマンとスーパーマンの母親の名前がマーサと同じであったこと。
このことを脚本でなのか、演出でなのかがわかりませんが、その事実をうまく取り入れてスーパーマンを敵視するバットマンの考え方を瞬時に変えさせるきっかけとしてうまく利用し演出されていた点はなんか本当に不思議で、なんで同じだったのかそれぞれの原作者に聞いてみたくなる!偶然なのかバットマンの作者がスーパーマンを好きで無意識にそうした名前をつけたのか?偶然だとしてもこうして二大ヒーローの対決が描かれることを想定していたかのようにも感じます。


1938年にアメリカンコミックスのスーパーヒーロー元祖としてスーパーマンが世に出る!惑星クリプトンの崩壊寸前に父親ジョー=エルは息子カル=エルをカプセルで脱出させ地球に送り命を助ける。地球ではクリプトン人は若い太陽のエネルギーや地球の弱い重力、酸素の濃度などの差もあり超人的な能力を持つように成長する。

1939年にバットマンが登場!スーパーマンとは正反対のダークヒーローとしてゴッサム・シティを自警活動し法の手の及ばぬ悪を裁くため犯罪者と戦い続けてきた。


クリストファー・ノーランの描くバットマンシリーズは非常にダークで渋く、テーマも深く、ビジュアルもリアリティありつつ素朴でシンプルであまり派手なデザインもなくエンターテイメントし過ぎてない点、キャスティングが素晴らしかった点が記憶に鮮明に残っていただけに今回継承されていないのはイメージが変わってしまい残念でもありました!
それでも映画を見終わると、ベン・アフレックのバットマンはとても今回の作品にあっていて、スーパーマンに対決する装甲の厚いスーツが非常にあっていてカッコよかった、、とも思いました!
またそのキャスティングにも意味があり、ベン・アフレックは以前スーパーマンを演じた俳優を演じた経験があるとのこと。スーパーマンのことを真剣に考える下地があり、スーパーマンを深く理解することができる人がバットマンを演じることでより対決シーンに深みが出たのでは?と想像してしまいます!

多くの名俳優が演じてきたスーパーマンとバットマン。この二大ヒーローどちらも演じた経験ある俳優は、いまのところベン・アフレックただ一人ということです!

今回、前作『マン・オブ・スティール』でもロイス・レインを演じたエイミーアダムス。
ケント・クラークを、スーパーマンを心から思いやりつつ、一瞬その育んだ関係がもう駄目かもしれないとめげてしまったりと、弱い人間だからこそ魅せる人間のあきらめない強さ、支えようとする優しさからくる強さを見せてくれて、実に大活躍してました!

ワンダーウーマンは突然参戦して、今回の作品の中では、ストーリー展開の上でかなり助かった感じもありますが、説明もあまりなくいつから生きているのかも謎のヒロイン。様々な設定があるみたいですが、現在は、不死の女性部族アマゾン族の女王ヒッポリタとギリシャ神のゼウスの間の子ということです。
何千、何万年生きているのかわからないすごい超人?劇場アニメ『アリオン』で描かれた神と人の間の半ティターン族みたいでもあり、特撮映画の傑作『タイタンの戦い』のペルセウスも神と人間の子。来年2017年にワンダーウーマンか主役の映画が公開予定です。映画『ハイランダー』シリーズで描かれた異星から反乱の罪で地球に送られて不死の罪となったコナー・マクラウドやダンカン・マクラウドたち不死の一族もびっくりぽん!です。


トミー・マグワイア主演のスパイダーマンシリーズのサム・ライミ監督が製作総指揮した『ジーナ』も『ヘラクレス』の人気キャラクターが主役として描かれた稀有な女性ヒロイン映画でその破天荒な強さは神がかっていて痛快で印象的でした!


『精霊の守り人』がファンタジー大河として日本でもドラマ化されたりして、強い女性ヒロイン像への注目度は、これからも増していくだろうと思います。

しかしいつどのシリーズのスーパーマンを観ても思いますが、目からの赤い光線が凄まじく強力すぎてちょっと恐ろしく感じる瞬間や、空へ一瞬で飛び立っていく迫力、どんな攻撃にもびくともしない、、といったシーンは、なんともいえない体で感じる感動があり、体感アクションヒーロー映画の元祖のスーパーマンの新しい2作品目にまさかのバットマンやワンダーウーマンが共演したことで、いよいよDC vs MARVEL の映画興行対決が本格化していくのか、、と思うと想像を絶するものがあり、数年後はどんなヒーローたちが共演しているかなぁ〜と楽しみでもあります!

ヒーロー同士の戦いとして『シビル・ウォー』が4.29公開します!


ヒーローが戦いはじめたら
それこそ世界は終わりなんでは?という視点もありますが、時代の流れがそれを避けられない段階にきているとも思えるし、虚構の世界の中では単純に楽しんで観てもいいのでは?とも思います。


アメコミヒーロー多いな〜しかし。

ある意味日本の八百万やおよろずの神に近くなってきたような気もしないでもないです!


希望のSマークとバットシグナルのコウモリマークが合わさった今回のコウモリSマーク。

このマークがジャスティス誕生の象徴的マークとなっていくかは次回作品に期待してまた待ちたいとぞ、、思います♪


ゾッド将軍とレックスルーサーの遺伝子からうまれた怪物ドゥームズデイに殺されたスーパーマン。

本当に死んだのか?

墓場で哀しみのロイス・レインがクラークの棺にかけた一握りの土が・・。

naze_naze at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 | ゲーム、アニメ、マンガ

2016年03月14日

光る宇宙〜梅の星空の花は咲く〜

KIMG6851



夜遅く、街灯に照らされ暗闇に浮かぶ梅が咲いてるのを見て、スマホ撮影してみました。

画像はまるで梅の花一つ一つが
宇宙に輝く銀河のまわりに散らばる星空のように見えて、人の目で見ている景色とはまた違う世界観が見えてきてこれは「これでいいのだ!」と感じました。


「映画監督の岩井俊二さんが作詞、アニメ音楽などでも有名な菅野よう子さんが作曲の花は咲く」の歌をこの5年間でいろんな歌手の歌声で何度も聴きました。二人は宮城県仙台市出身です。私の父方の先祖も宮城県仙台や近隣地域の東北出身者が多く、この歌には復興ソングという枠組以外でも感じ入るものがあり、様々な感情や親近感が湧きます!

桜の花の咲く前のこの3月11日あたりは、東京では、梅があちこちで咲いており、寒い中でもずっと散ることなく美しく咲き続け、まるで何かを待っているようで、、見ていると東北の方々を思い出します。

梅の花が咲くが如く輝く銀河。

梅の花は桜の咲く春を待っている
ようでもありますが
梅の花一つ一つを
震災を経験した人のココロとして
とらえるとたくさんの梅が暗闇の中で
星のように輝く姿は寒さを耐え忍び
もう会えない人をおもい、会える日を待っているかのようでもあります。

けれども、どんな梅の花もいくつもの枝で他の梅の花と繋がっています。だからこそ、希望があるようにも思えます。


この暗い漆黒の宇宙の中でも
銀河の中心にあるブラックホールの近くでは
高重力のため塵やガスが引き合い、そういったバルジと呼ばれる空間ではスターバーストがおき、新しい星は次々に生まれてゆきます。


この画像にある一つ一つの小さな梅の花は街灯の光を受けているからこそ、自然と暗闇に浮かび上がって白くカレンに輝くことができます!


強力な輝くものがあれば
様々な枝で繋がっている梅の花は
共に輝くことができるのでは?
と思えてきます!

「光る宇宙」といえば
あのアニメの41話のタイトルです。
銀河系が海に沈むような宇宙空間とは思えないような美しい景色が出てきたり、人と人とのめぐりあいの突然の不思議さと共感したときの瞬間的な煌めきとその儚さが抽象的というかキューブリック的な映像で表現されてます。

津波の波紋で無くしたものは元には戻りませんが、それと同じくらいのエネルギーをもった優しさや寛容さの波紋を広げていくことでしか取り戻せないし、新しい何か大切なものをそれぞれの人が作り上げ、発掘、発見して、育てて、見守っていかねば、、と思います!

東北復興は日本の他の地域の未来の姿と無縁ではなく、これからの5年の方がより様々な繋がりを持って向き合わねば、、と思います!

naze_naze at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 星、月、流星群、宇宙 

2016年02月20日

宇宙の年齢は138億歳!そして地球生物の共通祖先は?(2013/4/15、2016/2/19一部修正追加更新)

【宇宙の年齢は138億歳!】

宇宙の年齢はいままでは
137億歳とされてきましたが
8000万年歳をとっていたことが判明し、正確には138億歳となりました。

探査機プランクが明らかにしました。


我々がいる宇宙の未来は
現在、3つのシナリオがあるとされてます。


星やガスなど含む宇宙にあるすべて物質より多く存在するダークマター(暗黒物質)とダークエネルギーのバランスが今後どーなっていくかが、宇宙の未来の方向性を変えていくものと推察されています。

宇宙のはじまりは
138億年前のビッグ・バン。

そして宇宙の未来は
.咼奪亜Εランチ(一点に圧縮しえて消滅)、
▲咼奪亜Ε侫蝓璽(膨張して離ればなれになった星たちはそれぞれ凍る絶対零度の静寂世界)、
ビッグ・リップ(急激膨張し引き裂かれる)
の3種類の未来のいずれかになると科学者は考えています。


ブラックホールの発見は
ビッグ・クランチの理論を理解する上で重要です。
光る星つまり太陽のような恒星で太陽より巨大な恒星は
寿命を迎えたとき自らの重力で押し潰されてブラックホールとなります。

ダークマターは重力を生み出す物質で見えない力で
銀河系を回る太陽(太陽系)を銀河外へ遠心力で飛びでないようにする
何らかの力として考えられた理論上絶対必要な物質で、
重力が巨大な物質であり、つまり質量が大きい物質と考えられています。

宇宙が加速膨張して一旦スピードを緩めたのは、
ダークマターが星やガスをその強い重力で同一空間に留めたからと考えられてます。
いずれ我々の宇宙がダークマターが多い宇宙だとすると、
その未来は、すべての銀河、星は一点に
収縮するビッグ・クランチになると人類は考えてきました。

ここで宇宙は何でできているかを考える時、
わかっているのは見える物質が原子でできているということです。

さらに細かく見ていくと
素粒子というもので構成されてできています。

素粒子は17種。
質量の大きい順序に並べると
以下のようになります。
電子を質量1とします。
-----------------
34万倍、+トップクォーク
25万倍、ヒッグス粒子(ヒッグス場)
17万倍、ウィークボソン(Z粒子)
15万倍、重力子(w粒子)→重力波
8300倍、-ボトムクォーク
3500倍、-タウ粒子(レプトンの1種)
2500倍、+チャームクォーク
210倍、-ストレンジクォーク
210倍、-ミュー粒子(レプトンの1種)
10倍、-ダウンクォーク
5倍、+アップクォーク
1、電子(レプトンの1種)
0.0001?、電子ニュートリノ(レプトンの1種)
質量は電子1に対しどれくらいなのかはまだわかってないがあることは事実
0.0001?、ミューニュートリノ(レプトンの1種)
質量は電子1に対しどれくらいなのかはまだわかってないがあることは事実
0.0001?、タウニュートリノ(レプトンの1種)
質量は電子1に対しどれくらいなのかはまだわかってないがあることは事実
-----------------
見えない素粒子は質量が0
0、光子
0、グルーオン
------------------

宇宙の成分は
68%ダークエネルギー(=引き離す力)
約27%ダークマター(=引き付ける力)
5%見える物質(=力の影響をうけるもの)

見える物質の内訳は
71%水素%(宇宙の3.55%)
27%ヘリウム(宇宙の1.35%)
2%その他の原子(宇宙の0.1%)


人などの地球にいる有機生命体は、
アミノ酸からつくられたタンパク質、つまり炭素であり、
仮にまだ他の惑星や衛星にたくさん存在しているとしても、
宇宙の構成成分のうちの0.1%よりもっと微少の存在のはずです。


ダークマターは暗黒物質とも言われてますが、
17種の素粒子のうちの一つなのか、
見えない物質でありつつ質量のある新しい概念の素粒子なのか?
17種の素粒子に対応した反物質がもう17種あり、そのひとつかもしれない・・と
予測する学者もいます。

宇宙が膨張をやめ、
収縮していくという未来が
おかしいと感じたアインシュタインは重力に
対抗・相殺する力として、宇宙定数または宇宙項を考えだしました。
宇宙は収縮も膨張もせず、バランスを保ちながら
永遠に存在すると考えたかったのかもしれません。
静的な宇宙という考え方もアインシュタインの活躍した時代はあったのです。

しかしその後
望遠鏡で有名なハッブルが
宇宙が膨張し続けている事実を発見、証明すると、
アインシュタインは宇宙定数(宇宙項)を取下げ、人生最大の過ちと後悔します。

しかし、さらに
事態は思わぬ展開を見せます。
近年発見された事実は
現在の宇宙は、収縮してなく
膨張してなく、正しくは加速膨張しているとわかりました。

ビッグ・バン後
宇宙は加速膨張し
安定してくると
ゆっくり膨張し続け
また最近(何十億年前から)
加速膨張をしてさらに
宇宙は大きく広がっていると
いうこと・・・です。


アインシュタインの宇宙定数は
ダークエネルギーの概念として重力の反対の引き離す力として復活したのです!


ダークエネルギーにより
宇宙の加速膨張が
一定に進むと
ビッグ・フリーズの未来になります。
星と星は離れていき、冷えてやがて絶対零度-273.15℃になり
エネルギーが0になり
あらゆる生命は死滅し、静寂の宇宙になります。
そういった死んだ宇宙ともいえる宇宙も、
我々の宇宙の外にはいくつも存在するやもしれません。

終わりなき未来。
新しい宇宙はこのビッグ・フリーズの未来からは生まれそうにありません。

現在もっとも
有力視されている
宇宙の未来は
ビッグ・リップです。

ダークエネルギーがダークマターの力を超えて、加速膨張して
星などのあらゆる見える物質は
クォークにまでバラバラに引き裂かれてしまいます。

誕生前の宇宙にこれで
ある意味戻る訳です。


宇宙にも生と死が
繰り返し、また
別の新しい宇宙が生まれてくる
というのは
まさに輪廻転生の思想に似て
いるし、逆にエントロピーの法則からみても、宇宙誕生直後は非平衡のエントロピーが少ない偏りある変化しやすい世界が進化していく、宇宙が膨張をして成長すると、平衡のエントロピーが増大した偏りのない不変の世界になっていく、そしてしだいにまた加速膨張をして誕生直後の宇宙に戻っていく過程は、科学的な流れが感じられ、なんだか納得いく結末です。

いま我々がいる宇宙の寿命について
ビッグリップを提唱した科学者が
我々の宇宙は1000億年後にビッグリップを迎えるだろう
・・と言っていたけど
地球を宇宙から見た時に
地球が細胞や生命に見えたという話と同じで、
我々の宇宙を他の宇宙から見たとしたら、
やっぱり生命的な過程が見えてくるのではないか・・・と思えてなんだか不思議です。


過去を見るためには
遠くの宇宙を見ればいい

歴史好きな私は
とりあけ
いつも遠くを見てきた気が
します。


背景を描いてきたのも
遠くにある過去の光に
根源的な人類や生命や宇宙の起源を
知りたい・・という思いから・・かもしれません。


小さい時から
カメラ撮影に興味があり
露出を変え、ピントを変え
それぞれの距離に
それぞれの時代を
見ていくことで、結果より
過程を詳しく知りたい欲求が
強かったからかもしれません。


宇宙の法則がわかれば
生命の法則がわかってきて、生き方も変わってくると思います。

宇宙の終わりに迫れば
宇宙のはじまりが見えてくる。


生命や人生の終わり、
死に迫れば
やはり生きることの本質が
見えてくる気がします。

【地球生物の共通祖先は?】

広い宇宙の中でオールトの雲やアステロイドベルトにある小惑星が
太陽の重力につかまり、楕円運動をはじめると、彗星となり
地球に近づくとホウキボシとして見られますが、
彗星や小天体・小惑星などの隕石が、
原始地球にぶつかり続けた過去があるから、海ができ、
岩石に含まれるアミノ酸からタンパク質をつくり、
膨大なタンパク質が集まり細胞ができ、生命が誕生したとする説もあります。

ロシアの隕石はびっくりしましたが、やはり隕石&彗星由来のアミノ酸が
原始地球で放射線を浴びてグリシンなどの有機物ができ、マグマ熱などで
化学反応を繰り返したことが、生命起源に大きく関わっていると考えるのは、
自然な見方だと、様々な研究者の研究成果をみても思えてきます。

スタンリー・ミラーは生命誕生の謎を長きにわたり追い求めました。
人工的に原始地球の環境を再現し、生命の元になるアミノ酸を化学反応でつくる実験に成功。
しかしその先の研究はうまく進みませんでした。

宇宙生命科学の小林憲正さんはミラーのとけなかった問題に挑戦しています。

最初の生命は、原始地球で地表1200〜1400℃、
大気中の水蒸気量が10の21乗キログラムのバランスで保たれた時、
地表が冷えると大気中の水蒸気も冷えて雨となり海ができたことが
大きな環境変化となり、海底の熱水噴出孔、陸地のマグマの流れが淀む場所、
温泉が湧き出るような場所で生まれた説を唱える学者もいます。

実験でアミノ酸が熱いところから冷たいところへ
移動して急激冷えた時、なんらかの塊ができたらしいです。
物質から生命への飛躍に
熱水噴出孔のような場所が
関わっている可能性が高そうで今後とも研究の経過を楽しみに待ちたいと思います。

あらゆる生物のNDK遺伝子(すべての地球生物がもつ共通の遺伝子で、
細胞内で酵素として働くタンパク質をつくりだす遺伝子)のアミノ酸配列を調べ、
表にして、同じアルファベットをもつ生物を残していくことで、
古いNDK遺伝子をもつ生物をたどっていくと、すべての生物の共通祖先がわかります。

突然変異でアミノ酸配列が微妙に違う生物たち・・コンピュータの計算で系統樹がつくられてきます。

極限環境生物学の山岸明彦さんによると、
すべての地球生物の共通祖先は「超光熱箘」であることが判明しました。
この共通祖先がつくりだすタンパク質は、なんと116℃まで堪えました。
人間がつくるタンパク質は50℃以上で壊れてしまいます。
アファール猿人で有名なアファールに住む人々は50℃の暑い土地に住んでいても、へっちゃらです。

過去にさかのぼる方法で生命起源に迫るというのは、
宇宙の遠くの銀河や星の光をみて宇宙の過去、宇宙の起源を探るのに似ています。


存在の不思議は
宇宙の不思議にやはり直結しています。

火星や木星衛星エウロパ、土星衛星タイタンにも
超光熱箘が見つかると
超大発見になります・・・。


地球惑星科学の阿部豊さんは
小さい頃そして研究者になってからも、
1964年出版された絵本「せいめいのれきし」に衝撃を受けたといいます。
アメリカのバージニア・リー・バートンの作品です。
絵と文でわかりやく宇宙のれきしから生命のれきしが語られており、興味深いです。

自分も昔、学校の図書館とかで読んでる・・・かも?

わからないことを認識する

それが探求であり

科学です。


naze_naze at 00:43|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 星、月、流星群、宇宙 | 生物

2016年02月17日

鶏肉と玉葱とピーマンのシークヮーサーガーリックパスタ

KIMG6703


昼は久しぶりに実家へ。

帰宅後、

「鶏肉と玉葱とピーマンの
シークヮーサーガーリックパスタ」を作りました!

久しぶりにつくって、
あたたかい料理をつくると
やっぱり美味しいです!




naze_naze at 19:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月20日

2016アストロノミカル・カレンダー

KIMG6349


今年もアストロノミカル・カレンダーをいつもの場所に飾って毎日みています!
2007年から買い続けてついに10冊目になります!
2016年1月は大好きなプレアデス星団(すばる)とラブジョイ彗星!
この美しい蒼き流星はまるでV -MAX発動したレイズナーみたいで素晴らしすぎます!!

いつもこのカレンダーを渡し続けている人がいますが毎度喜んでくれて
重宝してくれているようでうれしいです!

10年も同じことを続けられたことは
この宇宙の歴史みたいにある意味奇跡です!

銀河や星、太陽や月などの天体写真はどれもアマチュア天文写真家が
撮影したもので、福島の星の村天文台の台長の大野裕明さんが監修しています。

会ったこともないけど、星の村に機会あれば行ってみたいですが、
その前に機材そろえて綺麗な天文写真を撮影して投稿してみたいです!

naze_naze at 16:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 星、月、流星群、宇宙 

2016年01月14日

鏡開き

KIMG6186



11か20日にするものらしいですが
本日鏡開きをしました!

磯辺餅ときなこ餅にしました。

お雑煮は実家で。
おしるこは正月休み明けの寒い夜に食べました。

餅は1月にけっこう食べるなぁ〜ほんとに。

最近、コーヒーのむときは
砂糖でなく甘酒を少し入れて飲みますが
美味しいです!


naze_naze at 19:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べもの、お菓子 | 年明け、元旦、年賀状

2016年01月02日

2016年 平成28年 丙申(ひのえさる)

KIMG5937



あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

naze_naze at 00:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 年明け、元旦、年賀状 

2015年11月30日

地球人類史上の画家の歴史(2015.11.30更新)

地球人類史上の画家、イラストレーター、漫画家、アニメ作家、芸術家の歴史です!
彫刻家や造形師、書家、工芸家、建築家も画家の側面を持つ場合あるので私的判断で含めます。
時代を超えて、絵に携わる人はほとんど好きで
何かしら知っていますし、探求し続け、
すべての絵の歴史からの影響はかなり受けてきてます。

●は自分がその画家がどんな絵を描き、どんな人物かある程度しらべたり展覧会・TV等で実際に作品鑑賞して知っている人

★は私が人生を通して影響を受けたり感動して好きになった特に強く影響受けた人または絵です。

★★は会ったことある人

*************************************************
●4万2千年前 ムスティエ文化  エルカスティーヨ洞窟の壁画

ネアンデルタール人が描いたとされる。

今、地球でわかっている一番古い絵です!
はじめに絵を描いた人類最初の人をやっぱり尊敬します!
--------------------------------------------
●約3万2000年前 オーリニャック文化(旧石器時代後期)   
フランス南部のショーヴェ洞窟壁画
バイソン、馬、オーロックス、鹿など大型の野生動物が描かれている 

クロマニョン人(現代人と同じ種族)が描いたとされる。
--------------------------------------------
●?万年前 (旧石器時代後期)      ドイツ、ホーレ・フェルス洞窟

クロマニョン人(現代人と同じ種族)が描いたとされる。
--------------------------------------------
●約18,500年前頃(旧石器時代後期)          アルタミラ洞窟壁画
●16,500年前〜14,000年前頃(旧石器時代後期)    アルタミラ洞窟壁画

クロマニョン人(現代人と同じ種族)が描いたとされる。
--------------------------------------------
●1万5000年前(旧石器時代後期)    シャテルペロン文化期(マグダレニアン文化期)後期 
           
         フランスの西南部ドルドーニュ県、ヴェゼール渓谷のモンティニャック村の近郊に位置する
          ラスコー洞窟壁画に動物を描いた(ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群)

ヨーロッパに分布したクロマニョン人たちが描いたとされる。
--------------------------------------------
●1万年前  ラス・モネダス洞窟にあるトナカイの絵

ウィスコンシン(ヴュルム)氷期(1万年前に終了した一番新しい最終氷期)
クロマニョン人(現代人と同じ種族)が描いたとされる。
--------------------------------------------
●?   サハラ砂漠のタッシリ・ナジェール洞窟壁画の2万点に及ぶ岩絵
クロマニョン人(現代人と同じ種族)が描いたとされる。
--------------------------------------------
●紀元前7500年前後      トケパラ洞窟壁画。
ペルーの南高地タクナ県の海抜2700mに位置する石期(Lithic)の岩陰遺跡。
--------------------------------------------
●紀元前6000年頃 スペインのイベリア半島地中海沿岸のアラーニャ洞窟の岩絵。
             最古の蜂蜜採りの絵がある。
--------------------------------------------
●紀元前3100年 古代人の遺跡「ニューグレンジ」に渦巻き模様が刻まれている
--------------------------------------------
紀元前2000年頃〜紀元前1500年頃? 約3000年前にニューギニア島から漕ぎ出したラピタ人は絵を描いていたのでは?とバヌアツの砂絵の存在もあるので、余計に私はそう予想する。

ラピタ人はおそらく数世紀の間にトンガとサモアに到着、その1000年後の子孫たち(ポリネシア人)は
再び海を渡り、最果ての島々にまで移り住んだという。


●紀元前2000年頃〜西暦?年頃? バヌアツの砂絵。
南太平洋上、80もの島々にオーストロネシア語族の人々が渡来してきて定住し始め、
共通語のビスラマ語が出来るまで異なる島同士の会話には砂に描く絵が使われてきた。

言葉が発達していなかったであろう島などでは、絵が情報伝達の手段であったかもしれない。

2003年に『バヌアツの砂絵』が世界無形文化遺産に登録された。
--------------------------------------------
●紀元前1200年から同900年頃?   メキシコ、ゲレロ州にあるフストラワカ洞窟(オルメカ様式の壁画)

--------------------------------------------前2世紀
●ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に幾何学図形、動植物の絵などの「ナスカの地上絵」が描かれる。(前2世紀〜6世紀)

--------------------------------------------前1世紀



--------------------------------------------1世紀
●79年      古代ローマの美術や絵画   
ヴェスヴィオ火山の噴火によって埋まり損壊を免れたポンペイの壁画が有名。(アレクサンドロスとダレイオス1世の有名なイッソスの戦いの壁画など、約2000年後、安彦良和が現代風にアレンジしたイラストを描いている)
--------------------------------------------2世紀


--------------------------------------------3世紀


--------------------------------------------4世紀
★355年〜366年 莫高窟(ばっこうくつ)の壁画。
敦煌石窟(とんこうせっくつ)・敦煌千仏洞(とんこうせんぶつどう)ともいう。
敦煌が前秦の支配下にあった時期、仏教僧・楽僔(らくそん、僔は人偏に尊)が彫り始めたのが最初であり、その次に法良、その後の元代に至るまで1000年に渡って彫り続けられた。

映画「敦煌」では、西夏王朝(1038年 - 1227年)の時代の莫高窟を守る絵師たちが描かれ子供心に超感動。絵を後世に残そうとする絵師たちの魂に泣きました。また現代の日本画家の平山郁夫氏が絵の題材としたり、保護活動にあたっていたことも強く残ってます。

--------------------------------------------5世紀
●477〜495年 スリランカの古代都市シーギリヤの壁画。
       カッサパ1世が空中宮殿のある岩山の西側中腹の窪みに「シーギリヤ・レディー」と呼ばれるアプサラ(天女像)を描かせた。当初は500体近くが描かれていた(現在でも22体の絵が残っている)

--------------------------------------------6世紀

--------------------------------------------7世紀
607年ごろ  高句麗の僧侶画家、曇徴が「金堂壁画」を描いたと伝わる。607年に法隆寺を建立した聖徳太子が考えた仏教の理想世界を描いた壁画の一部とされる。

--------------------------------------------8世紀
774年〜835年 空海(くうかい、宝亀5年- 承和2年3月21日(835年4月22日))、平安時代初期の僧。
          弘法大師(こうぼうだいし)の諡号(921年、醍醐天皇による)で知られる真言宗の開祖である。三筆(平安の三筆)の一人とされる優れた書道家でもある。

782年〜842年   橘 逸勢(たちばな の はやなり、延暦元年(782年)? - 承和9年8月13日(842年9月24日))、平安時代の書家・官人。
           橘奈良麻呂の子で右中弁を務めた橘入居の末子。書に秀で空海・嵯峨天皇と共に三筆と称される。


786年〜842年  嵯峨天皇(さがてんのう、延暦5年9月7日(786年10月3日) - 承和9年7月15日(842年8月24日))、日本の第52代天皇(在位:大同4年4月1日(809年5月8日) - 弘仁14年4月16日(823年5月29日))。 諱は神野(かみの)。
              
書に秀で空海・橘 逸勢と共に三筆と称される。




--------------------------------------------9世紀

--------------------------------------------10世紀

--------------------------------------------11世紀

--------------------------------------------12世紀

★12世紀 - 13世紀(平安時代末期 - 鎌倉時代初期)作者不詳 
 『鳥獣人物戯画』(複数の作者によって別個の作品として制作背景も異にして描かれ高山寺に伝来・集成したもの)

--------------------------------------------13世紀
●1211年以前  ウズベキスタンのサマルカンドのアフラシャブの丘で、モンゴル襲来直前のカラハン朝期に描かれた壁画が発掘された。

?- 1224年1月3日 運慶(貞応2年12月11日没)


-------------------------------------------14世紀

★1366年頃 - 1426年 フーベルト(ヒューベルト)・ファン・エイク(Hubert van Eyck)初期フランドル派の画家,現在のベルギー、マースエイク生まれ。
★1395年頃 - 1441年 ヤン・ファン・エイク(Jan van Eyck, )兄と同じく初期フランドル派の画家。1432年『ヘントの祭壇画』は現存する最古の油彩画として知られる。
 油絵の具を研究したファン・エイク兄弟の描いた世界最初の油彩画の一枚目は描写力、リアリティーにおいてすでに完成された絵画だったのは奇跡的で不思議な事実である。

-------------------------------------------15世紀
●1420-1506 雪舟(等楊)

★1452-1519 レオナルド・ダ・ヴィンチ

●1471-1528  アルブレヒト・デューラー(Albrecht Durer, 1471年5月21日 - 1528年4月6日)『野兎』1502年

●1475-1564 ミケランジェロ・ブオナローティ
--------------------------------------------16世紀
★1539-1610 長谷川等伯

●1543-1590 狩野永徳

●1558-1637 本阿弥 光悦 【書家、陶芸家、芸術家】永禄元年- 寛永14年2月3日(1637年2月27日)寛永の三筆の一人。

●1570?-1640?俵屋宗達(通称は野々村宗達。号は「伊年」あるいは「対青軒」ほか。国宝『風神雷神図』で有名。

●1577年6月28日 - 1640年5月30日 ピーテル・パウル・ルーベンス



●1584年 -1645年6月13日  宮本武蔵(天正12年? 〜正保2年5月19日)書画としても評価が高い。「枯木鳴鵙図」は、目指す理想の姿として鵙(モズ)を描く一方、一本の枝を登る芋虫の姿にこめた武蔵の人生の哲学を感じ取れる。
●1598-1680ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ
★1599-1660 ディエゴ・ベラスケス




--------------------------------------------17世紀

●1618-1694 菱川 師宣(ひしかわ もろのぶ、元和4年(1618年)月日不詳 - 元禄7年6月4日(1694年7月25日))近世日本の画家。
江戸初期に活動した絵師の一人。生年は、寛永7-8年(1630年-1631年)ともいわれる。享年64-65あるいは77才。
代表作は、1948年発行の切手趣味週間の図案に採用されている『見返り美人図』。
        浮世絵を確立した人であり、すなわち、最初の浮世絵師である。



★1632-1675 ヨハネス・フェルメール   1656年の年記のある『取り持ち女』の頃から風俗画家へと転向。代表作は、『真珠の耳飾りの少女』 (1665年頃)。
                       『牛乳を注ぐ女 』(1658年-1660年)
1644年 - 1694年 松尾芭蕉  現在の三重県伊賀市出身の江戸時代前期の俳諧師である。日本史上最高の俳諧師の一人。書家としても有名。
                    弟子の河合曾良を伴い、元禄2年3月27日(1689年5月16日)に江戸を立ち東北、北陸を巡り岐阜の大垣まで旅した紀行文『おくのほそ道』がある。

●1658-1716 尾形光琳_燕子花図_風神雷神図(俵屋宗達の作品を模したもの)


-------------------------------------------18世紀
1716-1784   与謝蕪村(江戸俳諧の巨匠・俳画)
●1716-1800 伊藤 若冲(いとう じゃくちゅう、 正徳6年2月8日(1716年3月1日) - 寛政12年9月10日(1800年10月27日)) 『菜蟲譜』1790年。
●1730-1781 曾我蕭白(そが しょうはく、 享保15年(1730年) - 天明元年1月7日(1781年1月30日))は、江戸時代の絵師。蛇足軒と自ら号した。

1730年 - 1801年  本居宣長
1733-1795   円山応挙(まるやま おうきょ、旧字表記では圓山應擧、享保18年5月1日(1733年6月12日)- 寛政7年7月17日(1795年8月31日))は、江戸時代中期の絵師。

1753-1806   喜多川歌麿

1754-1799長沢芦雪(ながさわ ろせつ、宝暦4年- 寛政11年6月8日(1799年7月10日))は、江戸時代の絵師。円山応挙の高弟。蘆雪とも。現在の京都市伏見区に生まれる。
★1754-1829 菅江真澄

★1760-1849  葛飾北斎。長寿の

1761-1829   酒井抱一。琳派の一人。

●1763?-1820? 東洲斎 写楽。謎の多い絵師。
1763年 - 1827年  小林一茶。

1793-1841    渡辺崋山
★1796-1875   ジャン=バティスト・カミーユ・コロー
★1797-1858  安藤広重=歌川広重
●1798-1861    歌川国芳
●1798-1863   フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ






-----------------------------------------19世紀

★1814-1875 ジャン=フランソワ・ミレー(落穂拾い、祈り)
●1814-1883 石川雲蝶(1814年(文化11年)− 1883年(明治16年))は幕末期の彫物師。江戸の雑司ヶ谷生まれ。
●1819-1877 12/31ギュスターヴ・クールベ6.10生まれ
●1828-1894 高橋 由一(鮭)
●1830-1903 ジャコブ・カミーユ・ピサロ7.10生まれ
★1831-1889 河鍋暁斎
●1832-1883 4/30 エドゥアール・マネ1.23生まれ(すみれの花束をつけたベルト・モリゾ、エミール・ゾラ、散歩、浜辺にて)
●1834-1917 エドガー・ドガ
1839-1899 1/29 アルフレッド・シスレー10.30生まれ
●1839-1906 ポール・セザンヌ1.19生まれ
●1839年4月30日- 1892年6月9日   月岡 芳年(つきおか よしとし)天保10年3月17日〜明治25年6月9日、。『大日本史略図会』『月百姿』『幽霊之図』、『宿場女郎図』
★1840-1926 クロード・モネ11.14生まれ
●1841-1895.3/2 ベルト・モリゾ1.14生まれ
●1841-1927.6/26 アルマン・ギヨマン2.16生まれ
●1841-1919 ピエール=オーギュスト・ルノワール2.25生まれ
???? アンリ・ジュベール   「ヴュー=フェレットの羊の群れ」
●1842-1898 河田小龍。12.15(文政7年10月25日)生まれの土佐の絵師。
坂本龍馬にはじめて西洋の知識を教えた人物?とされる。遭難し漂流した土佐の漁師ジョン万次郎の見てきたアメリカをまとめた『漂巽紀畧』などを書き記した人物。龍馬に紹介した可能性は充分あると思われる。

●1848-1903 ウジェーヌ・アンリ・ポール・ゴーギャン
★1852年6月25日 - 1926年6月10日)アントニ・ガウディ。スペイン、カタルーニャ出身の建築家。19世紀から20世紀にかけてモデルニスモ(アール・ヌーヴォー)期のバルセロナを中心に活動した。サグラダ・ファミリアをはじめとしたその作品はアントニ・ガウディの作品群としてユネスコの世界遺産に登録されている。サグラダ・ファミリアは造られ続ける生きた建造物であり巨大な楽器でもある。
外尾悦郎はサグラダ・ファミリア初の日本人彫刻家として参加。ガウディの自然のあらゆる形を建築デザインに取り入れた表現手法は私が背景デザインをする上でよいインスピレーションを与え続けてくれました・・。
★1853-1890 7/29フィンセント・ファン・ゴッホ3.30生まれ
●1859-1891 ジョルジュ・スーラ
●1860-1939.7/14 アルフォンス・マリア・ミュシャ7.24(『ジスモンダ』ポスター,装飾パネル連作『四季』)
●1862-1918.2/6 グスタフ・クリムト 7.14 (ユディトI,接吻)
1863-1913 岡倉天心
●1864-1942竹内栖鳳(たけうち せいほう、元治元年11月22日(1864年12月20日) - 昭和17年(1942年)8月23日)『斑猫』1924年(大正13年)、『薫風稚雀・寒汀白鷺』 1928年(昭和3年)
●1866-1924 黒田 清輝
★1866-1943 12/22ビアトリクス・ポター(ピーターラビット)7.28生まれ
●1868-1958 横山大観
●1874-1911 菱田春草
●1875-1949 上村 松園(うえむら しょうえん、本名:上村 津禰(つね)(常子(つねこ)とも)、明治8年(1875年)4月23日 - 昭和24年(1949年)8月27日)美人画で知られる 『序の舞』(昭和11年、1936年)。
●1876.8.18- 1963.5.22 松林 桂月(まつばやし けいげつ)日本画家。山口県萩市生まれ。元の姓は伊藤、本名は篤。字は子敬。別号に香外、玉江漁人。妻の松林雪貞(せってい)も日本画家。「最後の文人画家」とも評される。
●1878-1972 鏑木清方
●1879-1940 パウル・クレー
★1883-1955 モーリス・ユトリロ
●1884-1934 竹久夢二
1885-1977 前田青邨
★1887-1985 マルク・シャガール
1889-1945 アドルフ・ヒットラー
1897-1978  東郷青児
★1898-1967  ルネ・マグリット

-------------------------------------------20世紀

★1901-1966 ウォルト・ディズニー(ウォルター・イライアス・ディズニー)12.05生まれ

1901年 - 1985年  日比野五鳳(ひびの ごほう、1901年2月20日 - 1985年1月27日)は、日本の書家。昭和の三筆の一人。息子の日比野光鳳も書家。
1901年 - 1987年  手島右卿(1901年11月3日 - 1987年3月27日)日本の書家、文化功労者。高知県出身。本名・南海巍(なみき)。昭和の三筆の一人。ニックネームは、「ライオンの右卿」。
1902年 - 1989年  西川 寧(にしかわ やすし、(明治35年)1月25日 - (平成元年)5月16日)、20世紀を代表する日本の書家、金石学者、中国文学者、文学博士(慶應義塾大学)。字は安叔。号は靖闇。正三位勲一等瑞宝章。
昭和の三筆の一人。

●1902-1989 小松 均(こまつ ひとし、1902年1月19日 - 1989年8月23日)は、日本画家。山形県北村山郡大石田町生まれ。
★1903-1975 棟方志功
1904-1989 サルバドール・ダリ
●1908-1999 東山魁夷
★1911-1996  岡本太郎
★1914-2001   トーベ・マリカ・ヤンソン(Tove Marika Jansson、女性、1914年8月9日 - 2001年6月27日)スウェーデン系フィンランド人の画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学作家。フィンランドのヘルシンキに生まれ。『ムーミン』
★1917-2009   アンドリュー・ワイエス
★1918.12.15 - 1974.8.8 いわさきちひろ   女性。こどもの水彩画に代表される福井県武生市(現在の越前市)生まれの日本の画家・絵本作家である。
★1919-    やなせたかし      2.06生まれ(アンパンマン)

------------------------------------------------

★1922-1971  山下清 3.10生まれ
★1922-2000   ピーナッツ(チャールズ・モンロー・シュルツ)(スヌーピー)
★1922-     スタン・リー(スパイダーマン)

★1922.03.08-2015.11.30  水木しげる=武良 茂 3.08生まれ(ゲゲゲの鬼太郎)

★1924-    フレデリック・バック 4.8生まれ(木を植えた男)
★1928-1989  手塚治虫 11.3生まれ(鉄腕アトム、火の鳥、ブラックジャック、陽だまりの木)
★1929     エルジー・クリスラー・シーガー(ポパイ)

------------------------------------------------
★1930-2009   平山郁夫 6.15生まれ


★1932-    奥津 国道    日本の画家。一般向けの水彩画指導の本「水彩画プロの裏ワザ」シリーズを出版していて、生涯学習として水彩画を手がける人から重宝されている。



★1932-    小林七郎 8.30生まれ(ガンバと仲間たち、カリオストロの城)アニメ美術界の巨匠。

★★?鶴岡孝夫 アニメ美術監督。(マジンガーZ、グレートマジンガー)専門学校時代の師匠。


★?勝又激 アニメ美術監督。(宇宙戦艦ヤマト)専門学校時代の師匠の同期。



★1933-1996   藤子・F・不二雄:藤本 弘(ドラえもん、パーマン、キテレツ大百科、エスパー魔美、21エモン)

★★1934-     藤子不二雄Ⓐ:安孫子 素雄(オバケのQ太郎、忍者ハットリくん、怪物くん プロゴルファー猿 笑ゥせぇるすまん)

1934.2.23 - 1997.3.8池田 満寿夫(いけだ ますお)、画家・版画家・挿絵画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督

★1934-2004  横山 光輝 6.18 (鉄人28号、ジャイアントロボ、バビル2世、魔法使いサリー )
●1936-   さいとう・たかを「ゴルゴ13」

●1937- ワダ・エミ(本名:和田恵美子、1937年3月18日 - )黒澤明の『乱』(1985年)の衣装デザインにより日本人女性初のアカデミー賞(衣装デザイン賞)を受賞。

★1937-    つげ 義春(ゲンセンカン主人、ねじ式、無能の人)

★1938.1.1- 1992.6.9 椋尾 篁(むくお たかむら)長崎県佐世保市出身のアニメーション美術監督。武蔵野美術学校洋画科卒。元ムクオスタジオ主宰。(母をたずねて三千里、セロ弾きのゴーシュ)



★1938-     松本 零士 1.25生まれ
★1938−1998 石ノ森章太郎(サイボーグ009、仮面ライダーの生みの親)
1938       ジョー・シャスター(スーパーマン)
●1939-      ちばてつや(明日のジョー)
------------------------------------------------
★1941-    宮崎駿1.05生まれ(未来少年コナン、風の谷のナウシカ)

★1941-1985  井岡 雅宏(いおか まさひろ)日本のアニメーション美術監督。『アルプスの少女ハイジ』や、『赤毛のアン』など、フジテレビ系テレビアニメシリーズ『世界名作劇場』における美術監督として有名。


★★1941-   ユーリ・ノルシュテイン9.15生まれ (話の話、外套)阿佐ヶ谷ラピュタで外套の未完成フィルムの上映会があった時に本人に会えました。

★1942-    フランチェスカ・ヤールブソワ (話の話)

★1943-1984  ちばあきお(キャプテン)

★1943-   中島潔  NHK「みんなのうた」のイメージ画。うめ吉。風の画家として知られる。金子みすゞの世界を絵画で表現。

●?東 潤一(ひがし じゅんいち)は、日本のアニメーション美術監督。スタジオイースター設立。(機動戦士Ζガンダム、シティーハンター、カウボーイビバップ)


★★●?  橋本和明 画家。絵画教室まくら木の先生。

★1944-2011  中村光毅 日本のアニメーション美術監督。(ガンダム、風の谷のナウシカなどの美術監督)私の先輩(2名)の師匠。

★1944.4.21-  芦田 豊雄(あしだ とよお )は、千葉県出身の日本の男性アニメーター、アニメ監督、プロデューサーである。(銀河漂流バイファム、超力ロボ ガラット、魔神英雄伝ワタル)

●1945  宮田 亮平     金工作家。東京藝術大学学長。

★1946-1993  ホキアン・トレンツ・リャド(カネットの睡蓮)

★1947年- 藤井勉 秋田県に生まれの画家。

★1947-     安彦良和 12.09生まれ(アリオン、ナムジ、神武、ジ・オリジンガンダム)

★1947.12.26 -大河原 邦男(おおかわら くにお )アニメーション作品における日本最初の専門メカニックデザイナー。東京都稲城市出身。

●1948-     小山 ゆう 2.20(おれは直角、スプリンター、お〜い!竜馬、あずみ)
------------------------------------------------
★1950.1.3-  湖川 友謙(こがわ とものり、旧名湖川滋(- しげる)、 )は、日本のアニメーター、キャラクターデザイナー、演出家。

●1951-     あだち 充 2.9生まれ (陽あたり良好、ナイン、タッチ、)

★★1952-  男鹿和雄 2.29生まれ 小林プロダクション出身。 日本のアニメーション美術監督。(となりのトトロ、おもひでぽろぽろの美術監督)秋田県出身。私の師匠の若いときの兄弟子。


●1952-     ジョン・ルーリー 12.14生まれ(アメリカのサックス奏者、俳優)


★★1952.2.5-2009.7.21 金田 伊功(かなだ よしのり)奈良出身の伝説のアニメーター。通称「金田パース」と呼ばれる大胆に誇張された遠近感とポージングを加えた独特な作画スタイル、「金田びかり」と呼ばれる実写のレンズの逆光で起きるゴーストを表現などを生み出し、日本のアニメーションに大きな変革を巻き起こす。
私の書いた絵コンテを評価アドバイスしてくれた方。亡くなった事をだいぶ経ってから知り、かなりショックでした。



★★?  吉井九二  陶芸家。絵画教室まくら木の私の子供時代の絵の先生。


★★1953- 石川サブロウ 1.18生まれ(蒼き炎、がばい -佐賀のがばいばあちゃん-)漫画家。

★1953年 - 外尾 悦郎(そとお えつろう)は福岡県出身の彫刻家。スペイン、バルセロナのサグラダ・ファミリアで主任彫刻家をつとめる。


★★1954.4.14- 大友 克洋(おおとも かつひろ)日本の漫画家、映画監督。(アキラ、メモリーズ)
小倉工房に来たとき会いました。見ただけですが。

★★1954.9.1-  小倉宏昌   9.01生まれ (オネアミスの翼、パトレーバー、人狼の美術監督)私の師匠。小林プロダクション出身。スタジオ風雅設立メンバー。フリーの後、プロダクションIG小倉工房設立。現在、小倉工房として独立。


●?大野広司  小林プロダクション出身。日本のアニメーション美術監督。『スタジオ風雅の主宰。(AKIRA、魔女の宅急便、走れメロス)

●?水谷利春  小林プロダクション出身。日本のアニメーション美術監督。『スタジオ風雅設立メンバー。(銀河漂流バイファム)

? 石垣努   小林プロダクション出身。仙台に石垣プロダクション設立。現在、本社は東京都杉並区。

●1955-  寺沢 武一(てらさわ ぶいち、男性、B型、3月30日生まれ )は、日本の漫画家。手塚プロダクション出身。北海道旭川市出身。北海道旭川東高等学校卒業。アシスタント経験者に今泉伸二がいた。面識のある師匠の話だと、奥さんは私に似ているらしい・・。

★1955-   鳥山 明   4.5生まれ (Dr.スランプ、ドラゴンボール)

★1957-  アレクサンドル・ペトロフ7.17生まれ(老人と海)
★1957-   高橋留美子10.10生まれ(うる星やつら、めぞん一刻)
●1957-    ゆうき まさみ 12.19生まれ(究極超人あ〜る 機動警察パトレイバー)
●1958-    しげの秀一 3.8生まれ  (バリバリ伝説 頭文字D)
●1958-    今泉 伸二 6.29  (空のキャンバス )


●1959- 奥山清行 日本の工業デザイナーで、世界的なカーデザイナーとして知られる。
「フェラーリ・エンツォ」「フェラーリ・612スカリエッティ」 「 5代目マセラティ・クアトロポルテ」
        「シボレー・カマロ(4代目)」

-----------------------------------------------

●1960-    浦沢直樹 1.2  (YAWARA! MASTERキートン  MONSTER 20世紀少年 PLUTO )

●1960.1.21-  永野 護(ながの まもる )、日本のメカニックデザイナー、漫画家。(重戦機エルガイム、ファイヴスター物語)

●1960.5.22 -(昭和35年)庵野 秀明(あんの ひであき )、日本の映画監督、アニメーター。(風の谷のナウシカの巨神兵シーン、新世紀エヴァンゲリオン監督)


★1960-   荒木 飛呂彦6.7生まれ(ジョジョの奇妙な冒険)

★1960-   岩明 均7.28生まれ(寄生獣、七夕の国、雪の峠・剣の舞、ヘウレーカ、ヒストリエ)

★1961-   原哲夫 9.2生まれ(北斗の拳、花の慶次 ―雲のかなたに―、蒼天の拳)

★1962 -   小田 ひで次(おだ ひでじ)日本の漫画家。岩手県八幡平市(旧・岩手郡西根町)出身。(クーの世界)

●1963-     芦奈野 ひとし(あしなの ひとし)4月25日生まれ。日本の漫画家。神奈川県横須賀市出身。(ヨコハマ買い出し紀行)

●1964.1.1-  ジミー大西(ジミーおおにし、本名:大西 秀明(おおにし ひであき)、日本の画家

●1965.2.11- 加藤 浩(かとう ひろし)奈良県出身の男性アニメーション美術監督。スタジオ美峰出身。株式会社ととにゃん所属。代表作に『ああっ女神さまっ』『新世紀エヴァンゲリオン』などがある。
          


●1966-    森川ジョージ 1.17生まれ (はじめの一歩)

●1966-    三浦 建太郎 7.11生まれ (ベルセルク)

★1967-  井上 雄彦 1.12生まれ(バガボンド)

●1967-    内藤 泰弘 4.8生まれ(トライガン、トライガン・マキシマム )

●?-    二木真希子 6.19生まれ アニメーター(世界の真ん中の木)

★★?-  甲斐政俊(「劇場版Zガンダム」美術監督)先輩。

★★?-  黒田聡(「耳をすませば」「もののけ姫」美術監督)先輩。ダブルキャストのとき、指導してもらいました。

★★?-  武重洋二(「千と千尋の神隠し」、「ゲド戦記」美術監督)先輩。
たまに小倉工房に来て目の前で流パンとか描いて見せていただきました!

★★?-  池田祐二 先輩。
スタジオ風雅のOB 飲み会で会いました!
------------------------------------------------
★★1970- 濱栄一 (ゲームのチーフ BGデザイナー、ファイナルファンタジーXI )  先輩。友人でもあります。


★★1970- 今井修(少女革命ウテナ 背景、RAY THE ANIMATION 美術監督)専門学校の時の同期。小林プロダクション出身。

★★1972- 佐南友理 (超ぽじてぃぶ!ファイターズ、かっぱまき 美術監督) 専門学校の時の同期。


●1972-    有賀 ヒトシ8.23 (THE ビッグオー)

●19??-    衛藤 ヒロユキ 1.19 (魔法陣グルグル)


●1973年2月9日 - 新海誠 長野県南佐久郡小海町出身の日本のアニメーション作家・映画監督。本名は新津 誠(にいつ まこと)。東京都在住。長野県野沢北高等学校、中央大学文学部国文学専攻卒業。
監督・脚本・演出・作画・美術・編集などほとんどの作業を一人で行った『ほしのこえ』で有名に。『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』など。

●1973-    荒川 弘  5.8生まれ。日本の漫画家。北海道出身。女性。 (鋼の錬金術師) 作者が女性と知ってかなり驚いた。

★★1973-伊井蔵 美術設定(装甲騎兵ボトムズ)後輩。


●1974-    漆原 友紀 1.23生まれ。日本の漫画家。山口県出身。女性。(蟲師)作者が女性と知ってかなり驚いた。


●1974-    石川 雅之 7.29生まれ (もやしもん)


●1975 武田 双雲(たけだ そううん、本名:武田 大智(たけだ だいち)、 6.9生まれ。母・武田双葉に師事。左利き。


●? 倉橋隆 美術ボード(墓場鬼太郎)後輩の同期。


★★1976? 佐藤豪志(天保異聞 妖奇士、鉄腕バーディーDECODE、鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 、ガンダム00 美術監督)後輩。



-----------------------------------------
21世紀

世界の各時代の画家や芸術家たちを生年順に
並べると人の社会背景やその時代の雰囲気もみえてきて
面白いです。

※2011.9.12更新。
※2015.08.15更新。
※2015.11.30更新。
現在、編集&追記中です。

naze_naze at 17:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歴史・人物史 | 絵画・美術・アート

2015年10月21日

2015年10月21日16時29分。『BACK TO THE FUTURE PART2』の未来についに到着!!

女との距離はいったい何光年?



2015年10月21日16時29分。

今日はあのデロリアンが過去の1985年からタイムトラベルしてきた日。


あの頃、想像した未来と、実際の現代の世界は、かなり同じようなものがある点は本当に驚きで、

「人間は、想像したものはいつか必ず創造し実現する」

ということを証明したみたいで、感慨深いです!


20101112デロリアンで銀河へ0



20101112デロリアンで銀河へ2



20101112デロリアンで銀河へ3



これらの写真のデロリアンは
トミカのキャラウィールのシリーズで好きな特撮やSFに出てくる自動車やメカなど
少し集めてた時にGETしたものです。写真自体は2010年に宇宙のカレンダーを背景にして
普段歩いたりしている道や道路が銀河模様ならロマンチックなのに・・と思って撮影したもので
元のイメージは『オネアミスの翼/王立宇宙軍』のラストのワンシーンの幻想的なシーンに近づけたくって
試行錯誤した写真です!


20101112デロリアンで銀河へ5

恋人たちのミニチュアは以前、復刻した食玩『タイムスリップグリコ』のものを使うと
スケール感がぴったしカンカン♪でした。

naze_naze at 16:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 | フィギュア・スタチュー・置物・小物

2015年10月03日

人類ホモ・サピエンス・サピエンスにいたる生物の進化(簡略版)

人類ホモ・サピエンス・サピエンスにいたる生物の進化(簡略版)2018.05.13、NHKスペシャル『人類誕生』を元に修正・加筆。
※わかりやすいようにまとめた、あくまでも仮説です。
----------------------------------------------------------------------------------------
43億年前にすべての生物の共通祖先が誕生したという説がある
(細菌(バクテリア)と古細菌(アーキバクテリア)と真核生物に分かれていく)

----------------------------------------------------------------------------------
40億年前 小惑星衝突による高温で全海洋蒸発。生命は地下3000mで生き延びたとされる。
        2000年間、雨が続き、海が再び元に戻る。
----------------------------------------------------------------------------------

→38億年前の岩石に生命由来のものと思われる炭素の層が発見

→34億6,000万年前以前  真正細菌=細菌(バクテリア)=原核生物 の誕生
→34億6,000万年前以前  古細菌(アーキバクテリア)/メタン菌(ウシの胃などに存在)の誕生

→34億6,000万年前以前  古細菌(アーキバクテリア)/超好熱菌(至適生育温度が80°C以上のもの)
→34億6,000万年前以前  古細菌(アーキバクテリア)/好熱菌(こうねつきん)(至適生育温度が45°C以上、あるいは生育限界温度が55°C以上のもの)

→27億年前頃  真正細菌=細菌(バクテリア)=原核生物/シアノバクテリア
(藍色細菌=藍藻(らんそう)光合成によって酸素を生み出す)

----------------------------------------------------------------------------------
22億年前 酸素増加により、全球凍結(100万年かけて赤道まで凍結)
       火山噴火でメタン・二酸化炭素増加。温室効果で気温上昇し氷が溶けていく。
(地球上の酸素濃度が10%になるが氷が溶け地表が元に戻ると1%になる。環境が劇的に変わる)
----------------------------------------------------------------------------------

21億年前   真核生物/アメーボゾア/オピストコンタ=後方鞭毛生物/ホロゾア(襟鞭毛虫や後生動物を含む分類)

21億年前   真核生物/アメーボゾア/オピストコンタ=後方鞭毛生物/ホロゾア/襟鞭毛虫(多細胞動物の起源であると考えられている。海綿動物、扁形動物プラナリアに進化した?)

21億年前以降 真核生物/アメーボゾア/オピストコンタ=後方鞭毛生物/ホロゾア/後生動物(脊椎動物につながる生物の共通の祖先はミロクンミンギアより古い時代ではまだ発見されてない)

21億年前以降 真核生物/アメーボゾア/オピストコンタ=後方鞭毛生物/ホロゾア/後生動物/真正後生動物亜界/左右相称動物/後口動物上門/半索動物? ユンナノゾーン(脊索動物門/頭索動物亜門のピカイアへ進化していったと考えられる)
↓----------------------------------------------------------------------------------
20億2300万年前(オロシリアン紀初頭)  一回目の小惑星の激突はフレデフォート・ドームを形成

18億5000万年前(オロシリアン紀末) 二回目小惑星の激突はサドベリー隕石孔を作った。
----------------------------------------------------------------------------------

12億年前  真核生物、多細胞生物の出現。

----------------------------------------------------------------------------------
7億年前   酸素増加により、2回目の全球凍結。
       火山噴火でメタン・二酸化炭素増加。温室効果で気温上昇し氷が溶けていく。
(地球上の酸素濃度が10%になり、環境が劇的に変わる)
----------------------------------------------------------------------------------
6億年前   酸素増加により、3回目の全球凍結。
       火山噴火でメタン・二酸化炭素増加。温室効果で気温上昇し氷が溶けていく。
(地球上の酸素濃度が20%になり、環境が劇的に変わる)
----------------------------------------------------------------------------------

約5億5000万年前】 エディアカラ生物群と呼ばれる多くの生物が進化し生物の多様性が爆発する

約5億4200万年前】 -バージェス動物群(〜約5億3000万年前)

→約5億500万年前 脊索動物門/頭索動物亜門 ピカイア
(脊椎動物の直接の祖先ではなく枝分かれしたグループ)

→約5億500万年前? 脊索動物門/頭索動物亜門 ナメクジウオ
(現在も生息する脊椎動物の直接の祖先ではなく枝分かれしたグループ)


約5億2,400万年前門、 脊索動物門/ 脊椎動物亜門? / 無顎上綱? ミロクンミンギア
(始原的無顎類である可能性が非常に高いことから既知で最古の魚類)

約5億2,500万- 約5億2,000万年前 脊索動物門/ 脊椎動物亜門? / 無顎上綱? ハイコウイクティス
(ミロクンミンギアと同種とされる)


約4億8830万年前から約4億4370万年前 脊索動物門/脊椎動物亜門/無顎上綱/翼甲目アランダスピス(甲冑魚の祖先)

----------------------------------------------------------------------------------
4億3000万年前 オルドビス紀末の大量絶滅1(85%)原因は超新星爆発によるガンマ線が地表に降り注いだため
----------------------------------------------------------------------------------

4億2600万年前から4億1600万年前     脊索動物門/頭甲綱/骨甲類ヘミキクラスピス

約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊索動物門/脊椎動物亜門/無顎上綱ケファラスピス
約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊索動物門/脊椎動物亜門/無顎上綱プテラスピス
約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊索動物門/脊椎動物亜門/無顎上綱アナスピス

約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊索動物門/脊椎動物亜門/条鰭綱/分岐鰭亜綱/ポリプテルス目/ポリプテルス科 ポリプテルス

約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊索動物門/脊椎動物亜門/肉鰭綱/肺魚亜綱 ハイギョ

約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊椎動物亜門/硬骨魚綱/肉鰭亜綱/総鰭下綱/シーラカンス目/ラティメリア科/ラティメリア属ラティメリア

→約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊索動物門/脊椎動物亜門/顎口上綱/板皮綱/胴甲目 /ボトリオレピス科/ボトリオレピス(ボスリオレピスとも呼ばれる)
→約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊索動物門/脊椎動物亜門/顎口上綱/板皮綱/節頸目/ディニクティス上科/ディニクティス科/ダンクルオステウス(ダンクレオステウス、ダンクレオレステス)

約4億1600万年前から約3億5920万年前  脊索動物門/脊椎動物亜門/顎口上綱 /肉鰭綱/四肢様動物類 オステオレピス

3億8500万年前             脊索動物門/脊椎動物亜門/顎口上綱 /肉鰭綱/扇鰭亜綱 エウステノプテロン(異称:ユーステノプテロン)

3億8000万年前             脊索動物門/脊椎動物亜門/顎口上綱 /肉鰭綱 パンデリクティス
(肉鰭綱と原始的な四肢動物の間に存在する)

約3億7500万年前            脊索動物門/脊椎動物亜門/顎口上綱 /肉鰭綱 ティクターリク
(肉鰭綱と原始的な四肢動物の間に存在する。トビハゼのように腕立て歩きしてた?)

約3億7500万年前、      脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱エルギネルペトン(最古の四肢動物)
約3億7500万年前?       脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱オブルチェヴィクティス(最古の四肢動物)

----------------------------------------------------------------------------------
3億6000万年前 デボン紀末の大量絶滅2(82%)原因は大陸移動による海の減少・海水面後退による陸地の増加
----------------------------------------------------------------------------------

3億6500万年前、       脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱アカントステガ(原始的な両生類、水中の枝をかき分けるために鰭が手に進化)
3億6700万-3億6250万年前、  脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱イクチオステガ(原始的な両生類で陸にも上がれたが水中生活していたとされる)

約3億5,000万年前_石炭紀   脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/イクチオステガ目/ワトケエリア科/ペデルペス属  ペデルペス(陸上で移動する最古の四肢動物)


3億5920万年前から2億9900万年前_石炭紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目デンドレルペトン(全長1メートル中型陸生種)
3億5920万年前から2億9900万年前_石炭紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目コクレオサウルス(1.5メートルを超える大型半水生種)

→3億1,130万年から3億920万年前_石炭紀   四肢動物上綱/有羊膜類/単弓綱/盤竜目/真盤竜亜目/オフィアコドン科 /アーケオシリス属 アーケオシリス(最古の単弓類)

2億9,900万年前から約2億5,100万年前_ペルム紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目エリオプス(四肢動物の陸上への適応の例として有名な両生類)
2億9,900万年前から約2億5,100万年前_ペルム紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目/ディッソロフス科/カコプス  頑丈な脊椎と四肢を持つ陸生小型種
2億9,900万年前から約2億5,100万年前_ペルム紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目プリオノスクス完全水生で全長9メートルに及ぶ大型種
約2億9000年前                 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目ゲロバトラクス(現生両生類の祖先と見られる。有尾目と無尾目を結ぶミッシングリンクと目されている。)
2億9,900万年前から約2億5,100万年前_ペルム紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目アルケゴサウルス
2億9,900万年前から約2億5,100万年前_ペルム紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目メロサウルス

----------------------------------------------------------------------------------
2億5000万年前 ペルム紀末の大量絶滅3(95%)原因は火山活動によるスーパープルーム大噴火で地球の寒冷化
----------------------------------------------------------------------------------

→約2億5,100万年前_ペルム紀  四肢動物上綱/有羊膜類/単弓綱/獣弓目 ビアルモスクス


約2億5100万年前から約1億9960万年前_三畳紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目カピトサウルス
約2億5100万年前から約1億9960万年前_三畳紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目キクロトサウルス
約2億5100万年前から約1億9960万年前_三畳紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目アファネランマ
約2億5100万年前から約1億9960万年前_三畳紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目メトポサウルス
↓ 
約2億4500万年前から約1億9960万年前_三畳紀 脊索動物門/脊椎動物亜門/両生綱/迷歯亜綱/分椎目カピトサウルス上科マストドンサウルス
(最大全長約6mに達する三畳紀後期の大陸部における最大級の動物)宮城県南三陸町歌津の唐島にある約2億4500万年前の地層から出土した。


2億2,500万年前__三畳紀前期   四肢動物上綱/有羊膜類/単弓綱/獣弓目/獣歯類/キノドン亜目/トリナクソドン科/トリナクソドン属トリナクソドン

2億2,500万年前_三畳紀  四肢動物上綱/有羊膜類/単弓綱/哺乳形類/アデロバシレウス属/アデロバシレウス(最古の哺乳類、卵を産んでいた)

2億1000万年前_三畳紀  四肢動物上綱/有羊膜類/単弓綱/哺乳形類/エオゾストロドン
2億1000万年前?_三畳紀  四肢動物上綱/有羊膜類/単弓綱/哺乳形類/メガゾストロドン
2億1000万年前?_三畳紀  四肢動物上綱/有羊膜類/単弓綱/哺乳形類/ハラミア


----------------------------------------------------------------------------------
約1億9960万年前 三畳紀末の大量絶滅4(76%)原因は火山活動によるプルーム大噴火で地球の寒冷化
----------------------------------------------------------------------------------

約1億5000万年前    四肢動物上綱/有羊膜類/単弓綱/哺乳形類/ラオレステス   

約1億2500万年前    哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/エオマイア属 エオマイア(有胎盤哺乳類の祖先)

→約1億2500万年前    哺乳綱/獣亜綱/後獣下綱シノデルフィス(ラオレステスから進化した有袋類の祖先)
→約1億2500万年前?    哺乳綱/獣亜綱/後獣下綱デルタテリディウム
→約1億2500万年前?    哺乳綱/獣亜綱/後獣下綱アルファドン(現生のオポッサムに似ている)

約1億1200万年前    哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/アジオリクテス目 ササヤマミロス

6600万年前 アフリカ、南アメリカ、南極大陸は分離。ヨーロッパと北アメリカはまだ陸続き。インドは巨大な島。

6550万年前 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/ローラシア獣上目/野獣類/キモレステス目キモレステス(齧歯目、イタチ、オポッサムと表面的な類似が見られ、系統的にいくぶん近いのはイタチ)

----------------------------------------------------------------------------------
6550万年前 白亜紀末の大量絶滅5(70%)原因はユカタン半島への巨大隕石落下による地球の寒冷化
----------------------------------------------------------------------------------

6550万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/プレシアダピス目/カルポレステス

6050万年前 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/?  ショショニアス

6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/?  カトピテクス

6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/?  エウロポレムール


→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)曲鼻猿亜目(曲鼻亜目)キツネザル下目
→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)曲鼻猿亜目(曲鼻亜目)ロリス下目


→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)直鼻猿亜目(直鼻亜目)メガネザル科
→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)直鼻猿亜目(直鼻亜目)広鼻下目クモザル科
→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)直鼻猿亜目(直鼻亜目)狭鼻下目(狭鼻猿類) オナガザル科


→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)直鼻猿亜目(直鼻亜目)狭鼻下目(狭鼻猿類)ヒト上科(ホミノイド) テナガザル科

→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)直鼻猿亜目(直鼻亜目)狭鼻下目(狭鼻猿類)ヒト上科(ホミノイド) ヒト科 オランウータン亜科
→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)直鼻猿亜目(直鼻亜目)狭鼻下目(狭鼻猿類)ヒト上科(ホミノイド) ヒト科 ヒト亜科 ゴリラ族
→6000万年前〜1000万年前? 哺乳綱/獣亜綱/真獣下綱/真主齧上目/真主獣大目/サル目(霊長目)直鼻猿亜目(直鼻亜目)狭鼻下目(狭鼻猿類)ヒト上科(ホミノイド) ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 チンパンジー亜族

5600万年前、現存哺乳類のほとんどの目(もく)が出現。

5500万年前、グリーンランドとヨーロッパ大陸分裂、マグマ上昇によるメタンハイグレード噴出→温室効果

5000万年前、インド大陸がユーラシア大陸と衝突

3300万年前、大陸分裂、南極の寒冷化で、緑の減少と砂漠化が進む

700万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 チンパンジー亜族からヒト亜族が分岐(人類、猿人の誕生)当時の寿命は15〜19歳。

610万〜580万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 オロリン属

450万〜430万年前 、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 アルディピテクス属。(アルディピテクス・ラミダスなど)地殻変動でできた乾燥化が進み縮小していた森の中の木の上で生息。二足歩行をはじめた種。身長120僉8せは縮小し一夫一婦の家族を構成してた。


350万年前〜320万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ケニヤントロプス属。

約540万〜約150万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 アウストラロピテクス属。(アウストラロピテクス・アナメンシス)


370万〜300万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 アウストラロピテクス属。(アウストラロピテクス・アファレンシス)地上の草原に生息。タンザニアのラエトリ遺跡には足跡が残っている。集団行動で移動。虫や草を食べていた。

300万年前、人類の祖先が体毛を失いはじめた。

200〜120万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 パラントロプス属。(パラントロプス・エチオピクスから進化したパラントロプス・ボイセイ)当時の寿命は18〜22歳。噛む力が強い。


250万〜200万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ヒト属ホモ・ハビリス。(人類、原人の誕生)食べていた草食動物の骨に石器の傷痕があったことからこの頃石器を使いはじめたとされる。


約203万年前〜178万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ヒト属ホモ・ルドルフエンシス。

170万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ヒト属ホモ・エルガステル。

180万〜5万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ヒト属ホモ・エレクトス。体毛は薄くなったことで体温を下げる汗腺が発達。狩りをして獲物を捕らえ肉食が定着し脳も大きくなった。大殿筋が発達し、長距離走る能力が高かくなった。心が進化した。歯のない高齢者を介護していたことがわかる頭蓋骨が発掘されてわかった。


100万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ヒト属ホモ・エレクトス・エレクトス(ジャワ原人)別名ピテカントロプス・エレクトス。



100万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ヒト属ホモ・エレクトス・ペキネンシス。(北京原人)


100万年前、 ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ヒト属ホモ・マウリタニクス。


当時の寿命は20〜30歳。



→約100万年前〜30万年前  ヒト科 ヒト亜科 ヒト族 ヒト亜族 ギガントピテクス属 ギガントピテクス。
(本種は身長約3m、体重約300- 500kg、最大で約540kgにもなったと推測され、これまでに確認されたヒト上科の中で最も大型種)


約80万年前、ヒト属ホモ・アンテセッサー。

約80万年前、ヒト属ホモ・ハイデルベルゲンシス。(ハイデルベルグ人)

約80万年前、ヒト属ホモ・ローデシエンシス。

約80万年前、ヒト属ホモ・ケプラネンシス。

約80万年前、ヒト属ホモ・ゲオルギクス。(ドマニシ原人)




→約30万年前〜4万or2万数千年前 ホモ・ネアンデルターレンシス。20人程度の集団で暮らした。筋肉質で屈強な体格をしていた。


20万年前、ヒト属ホモ・サピエンス(ヒト)当時の寿命は30〜40歳。

19万年前、氷期がはじまり寒冷化。
ホモ・ネアンデルターレンシスは寒さに適応していたため生き延びた。



17万年前、人類が衣服を着はじめた。

→約16万年前、ヒト属ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト人)


16万年前、アフリカにいたホモ・サピエンス(人口は1万人に減少)は氷期による乾燥化で窮地にさらされるが、南アフリカのピナクル・ポイントという場所でムール貝などを食べて生き延びた。


7万年前、エジプトから結核菌が広まっていく。



6万年前、ホモ・サピエンスがアフリカを出る。塩の発見・摂取により高血圧、脳卒中を患うようになる。


5万5千〜4万年前、ホモ・ネアンデルターレンシスとホモ・サピエンスが同時代に同じ場所で暮らしていた。2つの種が交配したことがネアンデルターレンシスの遺伝子解析によりわかっている。ホモ・サピエンスの子孫の現代人(アジアとヨーロッパの人々)のDNA遺伝子のうち約2%はネアンデルターレンシスのDNA遺伝子が残されていることがわかった。ウィルスに対する免疫遺伝子HLAや日射量の少ない土地で暮らすための白い肌をもつための高緯度適応遺伝子BNC2はネアンデルターレンシスからの贈り物である。日本人は約2%がネアンデルターレンシス由来の遺伝子である。


ホモ・サピエンスは400人以上の集団で暮らした。狩りの道具の改良が進んだ。
ショーヴェ遺跡にある壁画から原始宗教があったとする説あり。死者の埋葬品などから死後の世界も想像し始めていたことがわかる。


4万年前、ホモ・ネアンデルターレンシスは絶滅したとされる。
少数で狩りをしたネアンデルターレンシスに対してサピエンスは集団で暮らし集団同士も原始宗教などのシャーマニズムで意識を共有していたため助け合う仕組みが存在していた可能性が高い。
生活の差が道具や食生活の違いを生んでいった。
ホモ・サピエンスがヨーロッパで生息範囲を広げていく中で、徐々に生息地を追いやられていった。
イギリスのジブラルタルのゴーラム洞窟が終焉の地とされる。石にハッシュタグと呼ばれる傷をつけた遺物が発見されている。


約4万〜1万年前、ヒト属ホモ・サピエンス・サピエンス(現代人、現生人類の誕生、クロマニヨン人)


1万年前、農耕をはじめた(そのことで、腰痛や栄養過多による糖尿病を患う
ようになった。)農耕により、青銅器や鉄器も発達し文明がはじまると、人同士の争いである戦争の歴史もはじまる。


4500年前、グリーンランドに人類到達。

2000年前から人の寿命は40〜50歳へと延びはじめた。



100年前、人の寿命は50〜60歳になった。

現在、人の寿命は70〜80歳へとなっている。


すべての生物の共通の大前提として、誕生後
15億回心拍し、3億回呼吸すると、死をむかえる。

人間は生物的には50年しか生きられない。森から草原に生活範囲が変わって子を守るため長生きする必要性があり、肉食による脳の巨大化、80万年前からの火の使用により、食文化が変化し寿命も時とともに長くなっていった。

現在のアンチエイジングなどの研究がさかんになり、長寿遺伝子の働きを活性化する物質などが発見されている。

NMN (ベータ ニコチナマイド ヌクレオチド)という物質は若返りの薬として注目されている。

naze_naze at 15:25|PermalinkComments(0) 地球人類史簡略年表 | 生物

宇宙史、地球生命史【138億年前〜現在】 2016.7.15更新

宇宙史、地球生命史【138億年前〜現在】
**************************************************2015.10.3更新、太陽系、地球、月の誕生の最新研究結果、小惑星ケレスの事を反映しました。
2015.03.11更新(【紀元前46億年】太陽系の誕生の項目など全体的に追記修正)
2015.02.21更新(【宇宙の誕生から38万年後】原子の誕生の項目に文章追加)
2012.08.12更新(ヒッグス粒子、ホモ・ルドフエンシス発見のため)
2013.4.21更新(2013年1月宇宙のはじまりの歴史に変更あり)
**************************************************
【紀元前138億年】
宇宙創生→宇宙の誕生

【宇宙の誕生から10のマイナス36乗秒後までの時間】
インフレーション 宇宙の急激な膨張

【宇宙の誕生から10のマイナス36乗秒後】
ビッグバン 光と物質(17種の素粒子)とダークマター(暗黒物質)、ダークエネルギーの誕生
→光子、すべての素粒子の質量はゼロで高速で飛んでいた。
宇宙膨張後冷えてくると、真空の相転移が起こり、宇宙の真空の性質が変化する
→ヒッグス粒子による抵抗を受けたそれぞれの素粒子に、抵抗を受けた度合いに応じた質量が生じた。

★約138億年前、地球から約4000万光年離れた空間
から放たれた光が138億年かけて138億光年の道のりを
旅してきたことで予測されている宇宙の年齢=宇宙の大きさ。
現在は地球から470億光年先にその光を発した空間があるとされる。
宇宙が膨張しているため離れていっている・・。
宇宙の膨張がその光を地球への接近を阻んだため、
地球までの約4000万光年の距離をその光が到達するのに138億年もの時間を費やしたという。

【宇宙の誕生から1万分の1秒後】
陽子と中性子の誕生→素粒子どうしが結びついて原子核の構成要素である陽子と中性子が誕生

【宇宙の誕生から3分後】
原子核の誕生→陽子と中性子が結びついて原子核が誕生
**************************************************
【宇宙の誕生から38万年後】原子の誕生

1番目に水素、2番目にヘリウムができる
(宇宙に存在する原子はその誕生順に原子番号がつけられている。
またすべての原子は生物の血の中に含まれているというから、
我々の血は宇宙の中の4%を占める全物質と同じ要素でできているとも言える)

**************************************************
【138億年前から134億年前(宇宙の誕生の4億年後まで)】
天体が存在しない暗黒時代
**************************************************
【134億年前(宇宙の誕生から4億年後)】
恒星の誕生。ビッグバンから3億年後にファースト・スター(最初の恒星)が生まれたと考えられている。
**************************************************
【132億年前(宇宙の誕生から6億年後頃まで)】
銀河の成長→小さな原始銀河が合体と衝突を繰り返して銀河が成長
**************************************************
【128億年前】
日本がつくった世界一のすばる望遠鏡が128億光年先の銀河系を確認。
★宇宙の果ては約137億光年先にあると予想されています。つまり宇宙が誕生して約10億年経った頃の128億年前の宇宙にあった銀河の発した光が、128億光年かけて今地球で見えてる訳です。

**************************************************
【45億6822万年前(宇宙の誕生の93億年後)】太陽系の誕生

太陽系の誕生日はアフリカのサハラ砂漠で回収された隕石「NWA 2364」の分析から太陽系で最も古い年代に高温で固まった物質(CAI )である鉛の年代測定からわかった。誤差は20万年しかない。
人類が手にする物の中で最も古い物質である。

20のミニ惑星が公転し、衝突しながら4つの岩石惑星が残る。
小惑星との衝突を約2回を経て水星が誕生。
小惑星との衝突を約8回を経て金星が誕生。
小惑星との衝突を約10回を経て原始地球が誕生。
小惑星との衝突はないまま火星が現在に至る。

他に木星、土星、天王星、海王星がある。冥王星はエリスの発見により衛星とされた。

第8番惑星として発見されたケレスは、後に小惑星の一つとして位置づけられた。アステロイドベルト、つまり小惑星帯の中で一番大きい小惑星で、準惑星とも言われ、クレーターの中で光る物質が何であるか研究者の間で議論になっている。
内部のマントルが氷で出来ていて、新しいクレーターに氷が見えているのだろうという説が多いが塩という説などいろいろある。

**************************************************
【44億7000万年前】地球と月の誕生。

小惑星テイアと原始地球(現在の10分の1の大きさ)が衝突(ジャイアントインパクト)して、現在の地球と月が誕生。

⚫アポロ15号が月面で採取した月の石の分析から月の誕生は44億4000万年前から45億1000万年前だと確認された。

⚫地球の金の埋蔵量を元にして研究した結果、
現在の地球の金は微惑星の衝突でもたらされたとして、ジャイアントインパクト後の微惑星の衝突量と実際の地球の金の量を比較したグラフから太陽系誕生から9500万年前に地球は誕生したとする説が提唱された。→44億7000万年前

⚫ジャイアントインパクトで飛ばされた物質が小惑星帯の小惑星に衝突したとして、その物質を調べればわかるが、調度2013年2月15日にロシアのチェリャビンスクに隕石が落下。この隕石を分析した結果、切り分けた隕石の中に小惑星と衝突したことでできた亀裂に溶けた岩石が流れ冷え固まりできたと思われる黒い筋があった。この黒い筋の物質を分析して年代測定して地球と月の誕生の年代が正確にわかった。→44億7000万年前


ジャイアントインパクト以前の原始地球は
自転速度が1日2時間の高速回転していたが
地球と月の誕生後、4万5000キロという近距離にあった月が楕円軌道により最も近づく時に起こる出差共鳴という太陽との重力バランスで起こる振動現象により、1日5時間まで回転速度が遅くなった。月が地球から離れていくうちに今の1日24時間の自転速度になった。
**************************************************
【紀元前43億年】"最初の生物出現"
**************************************************
【紀元前40億年】直径400km以上の巨大隕石の落下で全海洋蒸発が起きた
熱が及ばない地下3000mで最初の生物は生き残ったと考えられる。
蒸発した水が2000年の間、雨として降り続く。
**************************************************
【38億年前】 - 最後の共通祖先:古細菌と真正細菌の出現

現在も地球に生息している超高熱菌がすべての生物の「最後の共通祖先」では
ないかと言われている。
**************************************************
【35億年前】 - 最古の化石
オーストラリア北西部ノースポールの35億年前の地層で、
細長い糸状のバクテリア、枝別れした構造をもつ糸状のバクテリア、
壁で仕切られた細長いバクテリアなどの微化石が発見された。
**************************************************
【30億年前】 - 光合成生物出現  シアノバクテリア
**************************************************
【22億年前】 氷河期、全球凍結(1回目)
メタンガスの温室効果でバランス保ってたが
光合成生物により酸素が増え、温室効果のない酸素の濃度が増えて
全球凍結(1回目)が起こる。光合成生物は
地球内部の熱が出る火山噴火口・間欠泉で命を存続させた。

凍結後は火山ガスが氷で蓋をした海に溶けず
二酸化炭素が大気に充満したため温暖化して解凍が進んだ。
酸素濃度は0%が1%になる。

**************************************************
【21億年前】 - 真核生物出現:直径約2cmのコイル状の化石
単細胞生物のえり鞭毛虫→魚類また哺乳類にいたる脊椎動物を含む後生動物の先祖?
襟鞭毛虫に似た構造の襟細胞をもつ多細胞生物である海綿動物に進化したという説がある。
**************************************************
【12億年前】 - 多細胞生物出現
真核生物の化石 Bangiomorpha pubescensは、知られる中で最古の有性生殖をする生物
高い酸素濃度がコラーゲン繊維の合成を可能とし、大型の生物の誕生を可能とした。
**************************************************
【8億年前〜6億年前】 - 全球凍結(2回目)
光合成生物や多細胞生物により酸素がさらに増え、
温室効果のない酸素の濃度が増えて全球凍結(2回目)が起こる。
凍結後は火山ガスが氷で蓋をした海に溶けず
二酸化炭素が大気に充満したため温暖化して解凍が進んだ。
酸素濃度は現代と同じく20%になる。
マンガン+酸素=二酸化マンガン→海中に沈殿
鉄+酸素=酸化鉄→海中に沈殿
**************************************************
【6億年前】 -生物の多様化
************************************************** 
【約5億5000万年前】 -エディアカラ生物群
オーストラリア、アデレードの北方にある
エディアカラの丘陵で大量に発見される生物の化石群を指す。

プテリデニウム
ヨルギア
キンベレラ
**************************************************
【約5億4200万年前】 - バージェス動物群(〜約5億3000万年前)
カナダのブリティッシュコロンビア州にあるバージェス頁岩
の中から化石として発見された動物群である。

海鰓目
Thaumaptilon
有爪動物門
アユシェアイア Aysheaia
ハルキゲニア Hallucigenia
節足動物門軟甲類
カナダスピス Canadaspis
ペルスピカリス Perspicaris
節足動物門鋏角類
サンクタカリス Sanctacaris
脊索動物門
ピカイア Pikaia →魚類また哺乳類にいたる脊椎動物の先祖?
環形動物門
カナディア Canadia
海綿動物門
Choia
ピラニア Pirania
鰓曳動物門
オットイア Ottoia
有櫛動物門
Ctenorhabdotus
Fasciculus
Xanioascus

アミスクウィア Amiskwia
アノマロカリス Anomalocarid
ディノミスクス Dinomischus
ネクトカリス Nectocaris
オドントグリフス Odontogriphus
オパビニア Opabinia
ウィワクシア Wiwaxia
メタルデテス Metaldetes
ヒオリテス Hyolitha
**************************************************
5億年前 - 魚類出現、植物と節足動物の上陸
**************************************************
4億6000万年前〜4億3000万年前-一時的な氷河期(アンデス-サハラ氷期)
**************************************************
4億3000万年前頃 - 生物の大量絶滅(オルドビス紀末)
**************************************************
4億年前 - 両生類(イクチオステガ等)の上陸
**************************************************
3億年前 - 恐竜時代の始まり
**************************************************
2億5000万年前 - プルーム大噴火
プルームテクトニクスの一環として生じる大噴火による史上最大の大量絶滅
**************************************************
2億年前 - 哺乳類、鳥類 出現
気嚢を備えて呼吸器官の効率をあげた爬虫類・鳥類の繁栄と、
子宮を持ち、確実に命を繋いでいく戦略をとった哺乳類の誕生
**************************************************
6550万年前 - 恐竜絶滅

隕石衝突説(隕石衝突により日光が遮られ寒冷化)。地質学者ウォルター・アルバレス氏は父の物理学者ルイス・アルバレス氏と地上に降り注ぐ宇宙からの塵に含まれるイリジウム濃度を地層のKT 境界線(突然生物の化石が見つからない地層)で調査し大量のイリジウムを発見。1980年にアルバレス親子が巨大隕石衝突説を発表。資源探査専門家のグレン・ペンフィールド氏が磁気センサーを乗せた飛行機で油田調査中、メキシコのユカタン半島沖でシュクチュルーブ・クレーターを発見。10年後アラン・ヒルデブランド博士がペンフィールド氏に連絡し、当時の石油探査用井戸から掘り出された岩石を発見し調べると衝撃石英と判明。この衝撃石英とこの直径180キロのクレーターが巨大隕石が地球に衝突した証拠とされた。

巨大火山噴火説、酸性雨説など。

恐竜絶滅後、地上に君臨したのは巨大な肉食鳥でした。
北米に生息していた私たち霊長類の祖先は、巨大鳥との争いを避けて樹上に生活するようになり、
立体視を発達させます。
**************************************************
大陸大分裂
南極が氷の大陸と化して地球は寒冷化、熱帯雨林が減少して、霊長類をエサ不足に陥れます。
霊長類は効率的にエサを見つけるため、さらに目を進化させます。
高い視力を得た霊長類は、表情を使ったコミュニケーションを構築し始めました。
**************************************************
約700〜600万年前 - 哺乳類サル目ヒト科チンパンジー亜科からヒト亜科が分岐

植物が繁茂する世界の元で霊長類は発達した。
樹冠で枝から枝へ飛び移る為に立体視を発達させた。
やがて、大陸が移動して気候が寒冷化し、
植物が減少して食料が枯渇するなかで、
確実に果実を獲得するために色覚を発達させた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
610万〜580万年前 ヒト亜科の祖先、ヒト亜科オロリン属
         オロリン・トゥゲネンシス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
?????? 万年前 ヒト亜科アルディピテクス属
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
350万年前〜320万年前  ヒト亜科ケニヤントロプス属
            ケニアントロプス・プラティオプス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
約540万〜約150万年前   ヒト亜科アウストラロピテクス属

アウストラロピテクス・アファレンシス A. afarensis ("Lucy")
アウストラロピテクス・アフリカヌス A. africanus
アウストラロピテクス・アナメンシス A. anamensis
アウストラロピテクス・バーレルガザリ A. bahrelghazali
アウストラロピテクス・ガルヒ A. garhi

300万年前人類の祖先が体毛を失った。
ゴリラのケジラミがヒトにも寄生したと予測される。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
200〜120万年前     ヒト亜科パラントロプス属

パラントロプス・エチオピクス Paranthropus aethiopicus
パラントロプス・ロブストス P. robustus
パラントロプス・ボイセイ P. boisei
*********************************************************************
250万年前〜200万年前 人類誕生  ヒト亜科ヒト属ホモ・ハビリス H. habilis
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
約203万年前 ヒト亜科ヒト属ホモ・ルドルフエンシス H. rudolfensis
★1972年に人類学者リチャード・リーキー (Richard Leakey) と妻の動物学者ミーブ・リーキー (Meave Leakey) が率いた探検隊のメンバーだったバーナード・ンゲネオ (Bernard Ngeneo) が、ケニアのトゥルカナ湖東岸で発見した化石人類の一種である。

195万年前〜178万年前 ヒト亜科ヒト属ホモ・ルドルフエンシス H. rudolfensis
★2012年 ケニアのトゥルカナ湖東岸でミーブ・リーキー博士らが発見.。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
170万年前 ヒト亜科ヒト属ホモ・エルガステル H. ergaster
ケニアのトゥルカナ湖の西岸から発見された
トゥルカナ・ボーイ(Turkana Boy)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
100万年前 ヒト亜科ヒト属ホモ・エレクトス H. erectus  
 
    ホモ・エレクトス・エレクトス(ジャワ原人)
         H. e. erectus ←ピテカントロプス・エレクトスと呼ばれた

         ホモ・エレクトス・ペキネンシス(北京原人)
          H. e. pekinensis

         ホモ・マウリタニクス(ホモ・エレクトス・マウリタニクス)
          H. mauritanicus

        ホモ・エレクトス・ユァンモウエンシス(元謀原人)
          H. e. yuanmouensis
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
約80万年前  ヒト亜科ヒト属ホモ・アンテセッサー H. antecessor
       ヒト亜科ヒト属ホモ・ハイデルベルゲンシス(ハイデルベルグ人)
         H. heidelbergensis
       ヒト亜科ヒト属ホモ・ローデシエンシス H. rhodesiensis
        ヒト亜科ヒト属ホモ・ケプラネンシス H. cepranensis
        ヒト亜科ヒト属ホモ・ゲオルギクス(ドマニシ原人)H. georgicus
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
30万年前 現代人の登場  ヒト亜科ヒト属 ホモ・サピエンスの分化   
      ホモ・サピエンス(ヒト)H. sapiensは、 「知恵のある人」の意味
      ホモ・サピエンス・サピエンス(現代人、現生人類)H. s. sapiens
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
約20万年前 ヒト亜科ヒト属ホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)
            H. neanderthalensis

17万年前 人類が衣服を着はじめた。アタマジラミがコロモジラミに進化し、人類の衣服に寄生し繁栄。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
約16万年前  

ヒト亜科ヒト属ホモ・サピエンス・イダルトゥ(ヘルト人)
H. s. idaltu←約16万年前の更新世東アフリカに生息していた
************************************************
約4万〜1万年前  
後期旧石器時代にヨーロッパに分布したクロマニョン人も
ホモ・サピエンス・サピエンスに含む。
精巧な石器や骨器を作り、動物を描いた洞窟壁画
(ラスコー、アルタミラ、その他多数)や
動物・人物の彫刻を残す。
死者を丁重に埋葬し、呪術を行なった証拠もあるなど、
きわめて進んだ文化を持っていたが、狩猟採取生活に
依存し、イヌ以外の家畜を持たず、農耕も知らず、
そのため野ウマ・ヤギュウ・マンモス等の大動物が
減少、絶滅すると共に彼らも滅亡したとする学者もいる。
しかし主流派の学説ではクロマニョン人はそのまま
現代人へと遺伝的に繋がっているとしている。
************************************************
約2万数千年前  ネアンデルタール人の絶滅  
************************************************
約1万2000年前まで生存していた
ヒト亜科ヒト属ホモ・フローレシエンシス(フローレス人)H. floresiensis
************************************************
約1万年前 最後の氷期(最終氷期)が終わったとされる。
     ヨーロッパ中部の火山活動が終息へ。
     農耕革命(農耕の開始)
************************************************
前3000年頃(5000年前)初期の文明が現れる。
     古代エジプト文明、メソポタミア文明など。
     人為による環境破壊がそろそろ表面化
     塩害、塩類集積、森林破壊、レバノン杉など参照。
*************************************************
紀元前後 古代ローマ、漢などの古代帝国が出現。
*************************************************
中世は比較的温暖な時期だったとされる。→中世の温暖期

1054年 かに星雲の超新星爆発が観測される。
    多くの史書に記録されている。
    日中でも観測できるほどの明るさに輝いたとされる。
**************************************************
14世紀半ば -ヨーロッパでペストの猛威。
一説では人口の3割近くを失ったとされる。
**************************************************
14世紀半ば〜19世紀半ば     - 小氷期とされる。
**************************************************
16世紀半ば〜17世紀初頭 - 太陽黒点の活動が低下(マウンダー極小期)。
最近のものでは、もっとも活動が低下した時期とされる。
アメリカ大陸への移民が活発。
**************************************************
18世紀後半 - ヨーロッパで産業革命がはじまる。
エネルギーの大量消費時代がはじまる。
**************************************************
20世紀 - 科学技術の発達、人口の爆発的増加、
世界大戦、環境破壊、地球温暖化や資源枯渇の懸念。

1908年 ツングースカの天体衝突
シベリアのツングースカで彗星か隕石と思われる天体が落下し、
大爆発を引き起こした。近年の天体衝突では比較的大規模なもの。
仮に数時間ずれていたら、ヨーロッパに落下していた。
***************************************************
21世紀 - 新エネルギーの開発と実用化。バイオ技術の発展。多極化する世界。  

2013年2月15日にロシアのチェリャビンスクに隕石が落下。

naze_naze at 12:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 地球人類史簡略年表 | 星、月、流星群、宇宙

2015年09月28日

十六夜月のスーパームーン(2015.09.28)

Effectplus_20150928_190531



ここ数年いつもスーパームーンを見逃し気味だったのですが、今夜は天候もよく見事な十六夜スーパームーンが見れました!

よかった、よかった!!

naze_naze at 19:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 星、月、流星群、宇宙 

2015年07月24日

サンデリアーナの呼ぶもの

KIMG2674


2005年から育てているサンデリアーナ(ミリオンバンブーともいう)が、気づいたら、もう10年経つ。あれから10年も〜♪って感じでよく枯れずにここまで生きてきたなぁ〜とちょい感動!

確か当時いた会社の人からいただいたような記憶もあるが、自分で購入したような気もちょっとするし、いまいちはっきり思い出せない!さすが10年前だけに正確なことがあやふやになってきている。

一本のひょろひょろ長いものを1、2年してから2つか3つに分けたら1つはすぐ枯れてしまい残りがまた何年か後に倒れたか何かで茎が駄目になり1つ枯れた記憶がある。

それからまた何年も生き続けている、、というわけです。

このサンデリアーナは調べると
幸福を呼ぶ観葉植物、と書いてあり
久しぶりにそうだったっけ!?と思いました!

こんなに室内の観葉植物が長く元気でいる例は少なく、うれしいことはふとした瞬間ふと身近に存在していたりするんだなぁ〜と思いました。

しかし江東区の人口が50万人を越えたからかどうかわからないが、毎日じめじめ暑くて仕方ない!
夏の下町は風が涼しく、子供の頃は今より体感温度は5℃以上低く感じもっと涼しかったように思う。人口も35万人くらい。

江東区の人口推移のグラフを区報で見て本当に驚いたことがある。戦後間もない1947年、昭和22年の人口は、なんと2万5千人ほど、空襲などの戦災の影響は計りきれないものがあり、やはり戦後70年経つ今、改めて戦争の悲劇について考えさせられる!!

それからいままでの短期間で高度経済成長してきたとはいえ、47万5千人も増えたということもまた驚かされる。

江東区はマンションが増えすぎて地元の駅前も年々人で溢れているのもあり拡張工事してたりするようです。

発展していくことは
いい側面もたくさんあると思うけど、
人口密度が世界の先進国と比べても高い日本と同様、東京都も江東区もそろそろ限界にきている気もします!まだまだ上向き傾向は続くのかな?

病院や介護施設とか、いざというとき、さばききれなくなるだろうに、、。少子高齢化なんて子供の頃はまったく想像してなかったな〜


こどもの待機児童問題とかはしっかりしてほしいと、江東区ケーブルとかの区議会の様子たまに見ると思います。区長は頑張って対応していると以前言ってたけど・・。



隅田川花火も近いから、
火花も又よしとして読んでみようかな?

先日爆笑問題がスカイツリーに登ってたけどあの高さから花火見てみたいもんです!


なにはともあれ、
サンデリアーナよ、50万人の住む江東区に
是非とも幸福を呼んでおくれ〜!
と今は思います。



naze_naze at 10:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 生物 

2015年07月20日

映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

KIMG2635


映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
ターミネーター5作品目観てきました!


KIMG2631

ターミネーター2は、少年ジョンコナー狙うT-1000とT-800との対決が最高でした!


KIMG2632

ターミネーター3は、審判の日が避けられたと思ったら、やっぱり避けらなかったという話。2004年、サラコナーはこの世になく、代わりになのか女性ターミネーターが暴れます!2032年の未来のケイト・ブリュースターが送りこんだT-850がジョンコナーを守るため戦います!T-850は未来の2032年にジョンコナーを殺害したターミネーターのプログラムを書き換えたものなので、殺すか守るか葛藤するシーンがあり、物語に深みを与えてました!

KIMG2633

ターミネーター4はついに未来の、人間VS コンピューター、ロボット軍の戦いが描かれました!
カイル・リースも登場しなんか感動します!


KIMG2647

そして今回はターミネーター5作目で
ついにジョン・コナー率いる抵抗軍が敵ロボット軍を追い詰める所まできました。
シリーズを通して、何回も起きるタイムスリップ。ターミネーターがサラ・コナーやジョン・コナー抹殺のために過去に送られます。
一作目のシーンにやっと繋がります!

時空転移装置から過去へ飛ばされるシーンは
これまで詳細に描かれてこなかったので楽しみにしてました!
カイル・リースが飛ばされた過去は
ターミネーターをずっと観てきた者が知っている過去ではなくなっていたのには驚き、意表を突かれました!


ここでは細かいストーリー展開については省略しますが、タイムトラベルによる歴史の変化が今回は複雑で、1、2、3のターミネーターで起きた出来事が消されてしまったようにも感じ、ハードディスクが壊れデジタルデータが一瞬で無くなる時のような感覚があり、唖然というか、寂しくも感じました。
ターミネーター5というタイトルになっていない
意味が映画を観るとよくわかります!

新しいターミネーターの歴史がどういう結末に至るのかわかりませんが、続く作品をまた楽しみに待ちたいと思います!

今回はサラ・コナーを守るためにターミネーターがかなり過去の時代に行き、少女時代のサラ・コナーを助けていて二人の絆が核となる展開で、そこは本当に面白かったです!


ターミネーターが一体過去に送りこまれるのを阻止出来なかったジョン・コナーはカイル・リースを
なんとか過去に送りこむことに成功しますが、その瞬間に新型ターミネーターに襲われ、、。

インターネットが普及し、あらゆる生活空間にスマホなどのコンピュータが入り込んだ2015年の現代社会を反映した脚本は、考えさせられ、そういった意味ではターミネーターシリーズの深いテーマが濃く受け継がれている5作目を楽しめてよかったです!


サラコナー役の女優さんは素晴らしく、前とは違う人生を歩んでさらに強くなった新しいサラコナーを魅力的に演じていてよかったし、すごく印象に残りました。今後も活躍が期待されます!


シュワちゃんはオジサンと呼ばれてのまたの大活躍&大復活で、やっぱり絶対いなきゃいけないキャラクターであり、シュワちゃんが出演しないターミネーターはターミネーターでないと、改めて実感しました!!

ドラマシリーズはいいんだけど、その辺が弱かったので、、。

naze_naze at 08:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 

2015年07月19日

私がよく聴くヴァイオリンの名曲〜ヴァイオリン奏者とヴァイオリンに関する作曲家たちの歴史〜(随時更新予定)

弦楽器の音は本当に聴く音として昔からピアノと同じくらい好きな音で
小さい時はヤッシャ・ハイフェッツのヴァイオリンのCDを何度も何度もよく聴いてました。

それから何年も経ったあるとき、
たまたま親が何かで知りGETしたCDを勧められ借りて、神童と言われた渡辺茂男のヴァイオリンの音に
鳥肌たつほど驚きました。あとで知りましたが(←最近)ハイフェッツと渡辺茂男は
かなり深い師弟関係にあったみたいでCDとはいえ聴く順番にも何か運命的なものも感じました。

大学時代はフリッツ・クライスラーの曲を中心に
クラシックの有名曲をアレンジした曲を多数リリースしていた
「KRYZLER & KOMPANY(ヴァイオリニストは葉加瀬太郎)」の音楽に
至極当然のごとく惹かれよく聴いてました。
自分の自主映画の曲として使ったりもしました。

最近でいうと野見 祐二さんが
音楽担当したジブリ作品「耳をすませば」でヴァイオリン職人目指す主人公の話に
ヴァイオリンの奥深さに改めて感銘を受け、テレビでストラディヴァリウスの特集番組を見て
パガニーニの曲やその超絶技巧の凄さに驚愕して感動!

明るい豪快キャラで有名な高嶋ちさ子さんのヴァイオリンは
ジブリ作品をカヴァーしたCDを持ってたりします。

アントニオ・ストラディバリウス(1715年「ストラディバリの絶頂期」)と言われるヴァイオリンを貸与されている
川井郁子さんの「ミューズの晩餐」現在は「100年の音楽」というヴァイオリン曲を堪能できるミニ番組を欠かさず録画して見ていて、まだまだ知らないヴァイオリンの名曲や映画の名曲などの数々を毎回楽しみにしています。

題名のない音楽会で知りましたが
パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールにて史上最年少で
優勝したヴァイオリニスト庄司紗矢香さんには注目です!

だいぶ前に南アルプスの天然水のCMに出演していた
ヴァイオリニスト中村アヤサさんの演奏は2011年に偶然友人が応援している人と仲の良いバンドの演奏者が
初音さんのサポートをしていてライブに行ったことあるのですが、中村アヤサさんがいて
演奏を聴いたことあります。
その姿は清々しくも繊細で、生で久しぶりに聴くヴァイオリンの音に忘れていた感動が蘇ってくるようでした。
この方は多方面でヴァイオリニストとして活躍されているようです・・。

2012年にヴァイオリニストの加藤美菜子さんの演奏を聴く機会があり、ヴァイオリンの音が心に響きました。

ここ数年よく行くピアニスト&シンガーソングライターの鈴木あいさんのライブで聴く佐野まゆみさんのチェロは本当によく響きます。
チェロ奏者の佐野まゆみさんは私が以前いた会社のゲームの音楽にチェリストとして参加されています。
他にも様々なミュージシャンと共演したりジャズピアノとのユニット「アルコウ」やカルテット
「玉響(たまゆら)」(1stヴァイオリンのMIZ(ミズ)、2ndヴァイオリンの三國茉莉、ヴィオラのあかりんご森朱美、チェロの佐野まゆみ。)など組んでいます。
カルテットの曲は2014年5月のライブで一度聴いて、普段はCDなどで最近よく聴き、
弦楽器を身近に感じるよいきっかけとなって、さらにヴァイオリン、チェロ、ヴィオラなどに
関して深く知りたいと思うようになり、
数年前と比べると一気に弦楽器の曲への知識欲が高まりました。

最近よく聴きに行くシンガーソングライターの潮崎ひろのさんのライブでは
阿部明子さんというヴァイオリニストの方が素晴らしい演奏を毎度披露してくれます。

シンガーソングライターの小林未季さんのライブでは
島内晶子さんというヴァイオリニストの方が演奏していて何度か聴いたことがあり
まだ詳しくは知らないのですが様々な活動をされているようです。

**********************************************
以下は私が現在CD所有してたり、知っている作曲家やヴァイオリニスト、ヴァイオリン曲のリストです。
年代は作曲家の生まれた年。1987以降はデビュー年やヴァイオリニストに出会った年。
**********************************************
16世紀
クレモナの職人たちがヴァイオリンを高度に進化させた。

1644-1737 アントニオ・ストラスヴァリが究極の音を出す「ストラスヴァリウス」といわれるヴァイオリンを完成させる。

-----------------------------------------------------------------------------------
17世紀

1678年ヴィヴァルディ(ヴェネツィア共和国カトリック司祭)作曲家
  ・四季

1685年バッハ(ドイツ)18世紀のドイツで活躍した作曲家・音楽家
  ・無伴奏ヴァイオリン パルティータ第二番シャコンヌ

1692年タルティーニ(イタリア)
  ・コレルリの主題による変奏曲


----------------------------------------------------------------------
18世紀


1743年ボッケリーニ(イタリア ルッカ)
  ・ボッケリーニのメヌエット


1756年モーツァルト(オーストリア)
  ・弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K.516 第1楽章 アレグロ
  ・弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421 第1楽章 アレグロ
  ・ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.266 第1楽章 アレグロ
  ・ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」 K.219 第1楽章 アレグロ・アペルト


1770年ベートーヴェン(ドイツ)
  ・クロツェル・ソナタ

1782年パガニーニ(イタリア)_ニコロ・パガニーニ(世界一の天才ヴァイオリニスト超絶技巧奏者、ヴィオラ奏者、ギタリスト、作曲家)
  ・24の奇想曲
  ・カプリスNo.24
  ・魔女たちの踊り 作品8
  ・ラ・カンパネラ
------------------------------------------------------------------------
19世紀

1809年メンデルスゾーン(ドイツ・プロイセン王国 ハンブルク)_
  ・ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
  ・五月のそよ風 作品62-1
  ・コンチェルトe-moll 「Violin Concerto, E-Moll Op. 64」


1818年バッジーニ(1818年3月11日 - 1897年2月10日アントニオ・バッジーニイタリアのヴァイオリニスト、
作曲家にしてヴァイオリン教師。少年時代にパガニーニの超絶技巧に接して影響を受けた)
  ・ヴァイオリンとピアノのための幻想的スケルツォ 《妖精の踊り (バッジーニ)》 Op.25 (1852年)
  ・交響詩 《フランチェスカ・ダ・リミニ》 Op. 77 (ベルリン、1889/90年)
  ・弦楽四重奏曲 第1番 ハ長調 WoO (1864年)
  ・弦楽四重奏曲 第2番 ニ短調 Op.75 (1877年)
  ・弦楽四重奏曲 第3番 変ホ長調 Op.76 (1878年)
  ・弦楽四重奏曲 第4番 ト長調 Op.79 (1888年)
  ・弦楽四重奏曲 第5番 ト短調 Op.80 (1891年)
  ・弦楽四重奏曲 第6番 ヘ長調 Op.82 (1892年)
  ・弦楽五重奏曲 イ長調 WoO (1866年、チェロ2)


1820_ヴュータン(1820-1881アンリ・ヴュータン、ベルギー、ベルビエ生まれ)
  ・「バイオリン協奏曲第4番」


1822_セザール・フランク(1822-1890) 
  ・「バイオリン・ソナタ」


1830年ランゲ(ドイツ)_グスタフ・ランゲ
  ・花の歌

1833年ブラームス(ドイツ)_ヨハネス・ブラームス     
  ・バイオリン協奏曲二長調 作品77 

1833年ボロディン(ロシア)_アレクサンドル・ボロディン
  ・ダッタン人の踊り

1835年ヴィエニアフスキ(ポーランドのヴァイオリニスト・作曲家。ルブリン出身。)
  ・スケルツォ・タランテラ 作品16
  ・エチュード・カプリース 作品18

1835年サン=サーンス(フランス)_シャルル・カミーユ・サン=サーンス
 ・動物の謝肉祭 白鳥
 ・動物の謝肉祭 水族館
 ・序奏とロンド・カプリッチオーソ 作品28

1838年ビゼー(フランス)_ジョルジュ・ビゼー
 ・「カルメン」
 ・「アルルの女」


1840年_チャイコフスキー(ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調
 ・くるみ割り人形
 ・花のワルツ
 ・白鳥の湖
 ・金平糖の踊り


1841年ドヴォルザーク(オーストリア チェコ人)_アントニン・レオポルド・ドヴォルザーク
 ・ユーモレスクHumoresque
 ・新世界

1844年サラサーテ(スペイン)_パブロ・デ・サラサーテ
  ・「チゴイネルワイゼン」



1854_ヤナーチェク(1854-1928)
  ・「弦楽四重奏第4番 ないしょの手紙」



1857年エルガー(イギリス)_エドワード・エルガー
  ・愛のあいさつSalut D'amour
  ・威風堂々

1858_イザイ(1858-1931ウジューヌ・イザイ_ベルギー、リエージュ生まれ )
  ・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ


1858年フーバー(ハンガリーのヴァイオリニスト・作曲家・音楽教師)_イェネー・フーバイ
(Jenő Hubay, ユダヤ系ドイツ人音楽家の家庭に生まれ、正しくはオイゲン・フーバー(またはフーベル、Eugen Huber)といったが、
フランス語圏で生活していた二十歳の頃から、好んで「マジャル風」の姓名を名乗るようになった。愛器はストラディヴァリウスであった。)
1858年9月15日(ペシュト) - 1937年3月12日(ブダペスト)
  ・そよ風 作品30-5


1865年グラズノフ(ロシア帝国末期およびソビエト連邦建国期の作曲家・音楽教師・指揮者。)_アレクサーンドル・コンスタンティーノヴィチ・グラズノーフ
  ・ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 モデラート
  ・ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 アレグロ


1865年ポール・デュカス(1865-1935)親友にドビュッシーがいる。弟子はメシアンやロドリーゴ
  ・交響詩 魔法使いの弟子

1865年ジャン・シベリウス(1865年12月8日 - 1957年9月20日)は、フィンランドの作曲家である。
  ・交響詩 フィンランディア
  ・ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47 (シベリウスは、第1楽章の冒頭部分に関して、「極寒の澄み切った北の空を、悠然と滑空する鷲のように」と述べている。)
  ・クレルヴォ交響曲 ホ短調 op.7
  ・交響曲第1番 ホ短調 op.39
  ・交響曲第2番 ニ長調 op.43
  ・交響曲第3番 ハ長調 op.52
  ・交響曲第4番 イ短調 op.63
  ・交響曲第5番 変ホ長調 op.82
  ・交響曲第6番 ニ短調 op.104
  ・交響曲第7番 ハ長調 op.105
  ・『カレリア』序曲 op.10
  ・『カレリア』組曲 op.11
  ・他に「セレナード」2曲
  ・「ユモレスク」6曲
  ・ヴァイオリン独奏とオーケストラのための小品が多数書かれている。


1867年エンリケ・グラナドス(スペイン)
  ・アンダルーサ Andaluza

1872年レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(イギリス)
  ・グリーンスリーブス(イングランド民謡)


1874年ホルスト(イギリスを代表する作曲家)_グスターヴ・ホルスト(Gustav Holst/Gustavus Theodore von Holst, )1874年9月21日 - 1934年5月25日。
  ・組曲《惑星》の「木星(ジュピター)」は1914年作曲


1875年クライスラー(オーストリア出身の世界的ヴァイオリニスト、作曲家)_フリッツ・クライスラー1875年2月2日(ウィーン)- 1962年1月29日(ニューヨーク)
以下の曲はクライスラーの曲。
  ・美しきロスマリン
  ・愛のよろこび
  ・前奏曲とアレグロ
  ・才たけた貴婦人
  ・愛の悲しみ
  ・シチリアーノとリゴードン
  ・ロンディーノ
  ・オールド・リフレイン
  ・ファンタジア(愛のよろこび)
  ・時計たちのギャロップGallop For Clocks
  ・魔法の壷 Vessel Of The Magic
  ・ベイジン・サンライズ
  ・メリー・ウェザー
  ・上海クライマー
  ・ストリーム
  ・春は曙
  ・中国の太鼓 作品3
  ・ウイーン奇想曲 作品2
  ・コレルリの主題による変奏曲





1876年マヌエル・デ・ファリャ・イ・マテウ(スペイン)
  ・恋は魔術師


1880年(明治13)年、東京・深川の楽器職人・松永定次郎が、国産バイオリンの第一号を完成したのが8月28日です。日本におけるヴァイオリンの日です!私の地元ともいえるこの地でさまざまな作家、画家、職人がたくさんいますがヴァイオリンもここから、、と思うとうれしいです!


1883年マネン(スペインのヴァイオリニスト、作曲家)_フアン・マネン1883年3月14日 - 1971年6月26日
  ・イベリア舞曲 作品25

-----------------------------------------------------------------------
20世紀

1901年_ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)1901年2月2日 - 1987年12月10日) は、
20世紀を代表するヴァイオリニストであり、「ヴァイオリニストの王」と称された。ジム・ホイル(Jim Hoyle)名義で作曲活動も行っていた。
     ・メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
    ・チャコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調


1901年_ホアキン・ロドリーゴ1901年11月22日 - 1999年7月6日)幼児期に失明したにもかかわらず、芸術家として大成した。スペイン出身。
数々の作品を通じてクラシック・ギターの普及に功があったとされ、とりわけ《アランフエス協奏曲》はスペイン近代音楽ならびにギター協奏曲の嚆矢とみなされている。
本人はピアニストであり、ギターは演奏しなかった。 
  ・ギターと管弦楽のための《アランフエス協奏曲》



1941年チック・コリア(1941年6月12日 - )はアメリカ出身のピアニスト、キーボーディスト、作曲家、ミュージシャンである。本業にしても十分通用するビブラホン(鉄琴)の演奏技術も備えている
  ・自身の楽曲『スペイン』のイントロにロドリーゴ作曲の《アランフエス協奏曲》第2楽章のフレーズを用いている。

1950年_久石譲
旅立ち (魔女の宅急便 イメージアルバム_ かあさんのホウキ)
海の見える街 (魔女の宅急便 イメージアルバム_風の丘)
晴れた日に (魔女の宅急便 イメージアルバム_ 世界って広いわ)
パン屋さんの窓 (魔女の宅急便 )
木洩れ陽の路地 (魔女の宅急便 )
Kids Return (映画「Kids Return」のテーマ)



1954年_渡辺茂男_神童 〈幻のヴァイオリニスト〉(わたなべ しげお、1941年6月26日 - 1999年8月15日)は
少年時代に戦後復興期の日本で活躍したヴァイオリニスト。いわゆる伝説的な音楽的神童のひとり。
職業音楽家を集めたプライベートの演奏会において、ハイフェッツの伴奏者として知られる
エマヌエル・ベイのピアノにより、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ、ヴィエニャエフスキの≪協奏曲 第1番≫を演奏。出席者には、レナード・バーンスタイン、ピアティゴルスキー、レナード・ローズらの顔ぶれがあり、
ハイフェッツのお気に入りの指揮者アルフレッド・ウォーレンスタインからは、世界一の演奏家になるとのお墨付きを得た。


1958年_野見 祐二(のみ ゆうじ、1958年7月19日 - )は、東京都出身の作曲家・アレンジャー。

・「王立宇宙軍 オネアミスの翼(作曲・編曲)」1987年
・「 ぼくの地球を守ってイメージアルバム(オムニバス、6曲が野見による)1988年
・「耳をすませば(音楽)



1968_川井郁子(かわい いくこ、1968年1月19日 - )は、日本のヴァイオリニスト・作曲家・大阪芸術大学芸術学部教授。香川県木田郡牟礼町(現・高松市)生まれ、高松市育ち。
★使用楽器は、.哀.襯優蝓Ε妊襦Ε献Д垢離爛鵐弔鯊瀝燭気譴討い拭
       大阪芸術大学所蔵のフランチェスコ・ルジェーリを貸与されていた。
       B膾綏歃兮膤惱蠡▲▲鵐肇縫・ストラディバリウス(1715年「ストラディバリの絶頂期」)を貸与されている。

1968_高嶋 ちさ子(たかしま ちさこ)、1968年8月24日 - )は、日本のヴァイオリニスト。
     ・CD_2000.11.18発売_風のとおり道

1971_ジョン・デンバー、ビル・ダノフ、タフィー・ナイバートB. Danoff, T. Nivert & J. Denver
カントリー・ロード (原曲「TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS」)


1983_庄司 紗矢香(しょうじ さやか、1983年1月30日 - )は、東京都国分寺市出身の、日本のヴァイオリニスト。
★使用楽器は、1729年製ストラディヴァリウス「レカミエ」である
・1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールにて史上最年少で優勝。
・幼少期ヴァイオリンを弾いていた「さだまさし」さんのファンだったきっかけでヴァイオリンを始めたという。


1987_KRYZLER & KOMPANY(東京藝術大学の学生であった葉加瀬太郎(Vn)、竹下欣伸(B)、斉藤恒芳(Key、後に作曲家)の3人で結成。)
フリッツ・クライスラーの曲を中心にクラシックの有名曲ををアレンジした曲を多数リリース。
・CDアルバムは1stから4thまで集め、繰り返しよく聴きました。




1997_葉加瀬太郎 ヴァイオリニスト 『watashi』(1997年)でソロデビュー
・CDアルバム2006.03.01_FINALFANTASYⅫ 交響詩「希望」Symphonic Poem "Hope"
------------------------------------------------------------------------
21世紀

2003年_Dolce Triade
・アニメLast Exile  『Last Exile O.S.T. 1』 「A Morning In Norkia」、「Workin' On The Cloud」

2004年_伊藤君子(1946年7月11日- )(ジャズシンガー)
  ・映画『イノセンス』の主題歌『Follow Me』は、ロドリーゴ作曲の《アランフエス協奏曲》第2楽章に歌詞を付けたもの。

2007-08-24▲aluto(藤田大吾&佐藤帆乃佳(Vn))の演奏聴く。@池上本願寺
   ・道 〜to you all (NARUTO -ナルト- 疾風伝(第19話 - 第30話) 2期エンディングテーマ)

2011_0503▲中村アヤサ(Vn)の演奏聴く。初音のサポート。@渋谷スペースシャワー・TV ザ・ダイナー

2012_0417▲加藤美菜子(Vn)の演奏聴く。松岡里果サポート。 @渋谷モンキーフォレスト

2013_0529▲佐野まゆみ(Vc)の演奏聴く。鈴木あいサポート。 @四谷天窓comfort

2013_1110▲河村舞子(Vn)の演奏聴く。鈴木あいサポート。 @南青山MANDALA

2014_316▲阿部明子(Vn)の演奏聴く。潮崎ひろのサポート。@御茶ノ水KAKADO
    ・バッジーニの「ヴァイオリンとピアノのための幻想的スケルツォ
        《妖精の踊り (バッジーニ)》 Op.25 (1852年)」を1フレーズ演奏したことがある。

2014_0511▲玉響(弦楽四重奏のカルテット)の演奏聴く。@川口キャバリーノ
      1stヴァイオリンのMIZ(ミズ)(Vn)
      2ndヴァイオリンの三國茉莉(Vn)
      ヴィオラのあかりんご森朱美(Vla)
      チェロの佐野まゆみ(Vc)
・CD「あいたソラ」

2014_0825▲島内晶子(Vn)の演奏聴く。小林未季サポート。 @渋谷LOOPannex

2015年デビュー25周年を記念して、KRYZLER & KOMPANY再結成。

2015_0415▲中島久美(Vn)の演奏聴く。松岡里果サポート。 @渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール(6F)

20150710▲岡江陽子(Vn)の演奏聴く。立石純子サポート。 @恵比寿天窓Switch

20150719▲島内カルテットの演奏聴く。小林未季サポート。@墨田区本所地域プラザBIGSHIP多目的ホール
      1stヴァイオリンの島内晶子(Vn)
      2ndヴァイオリンの島田ひかり(Vn)
      ヴィオラの金子ゆい (Vla)
      チェロの福田あかね(Vc)
-------------------------------------------------------------------------


naze_naze at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽、唄、歌 | 歴史・人物史

2015年07月10日

あらいぐまラスカル・コレクション

KIMG2346



いつもある場所に飾ってあるラスカル・コレクションが埃になっていたのできれいにして、他に仕舞ってあったものとあわせて記念撮影しました。

ラスカル好きな方が
本日今夜、大事な日だったので、
一匹のラスカルの里親になってもらいました!


私が小さい時から、いろんな小さな生き物たちと、た〜くさん一緒に暮らしてきたのも、日本アニメーション製作の世界名作劇場シリーズ『あらいぐまラスカル』を通して知った動物と人間との友情みたいなものに幼いながらに感銘を受け、影響をもろに受けたことがかなり大きく、いつか哺乳類の動物と暮らす夢を描いてきました。
他にも当時は生き物が主役のアニメーションもたくさんあり、今考えてみても本当に奇跡のような恵まれた時代でした。最も素晴らしいTVアニメで育ち、感動する良作TVアニメに育てられた世代ど真ん中だと思います、自分らは。


小さい時は昆虫博士と呼ばれ、鳥も飼ってました。金魚や熱帯魚などの魚類、両生類、爬虫類などいろいろ育ててきました。
猫も落ち着いたら、いつか、、と思いますが
数年前はやっとヒメキヌゲネズミこと、ジャンガリアンハムスターの家族7匹と約2年暮らして、親子の愛情の強さに心から感じ入りました!

やはり哺乳動物ならではのあたたかさやぬくもりには、何度も感動し、何度も心を救われました!

ラスカルという作品は、アメリカの大自然の中で動物と人のふれあいを通して、一筋縄ではいかないいろいろな社会的な問題をいくつも乗り越えながら、ラスカルも主人公のスターリングや家族、友人のオスカーやアリスなど、みんながひたむきに思いあい、けなげに信じあう素晴らしさが溢れていて、細やかで穏やかな人間たちの優しい視点が全編にわたり描かれていて、私の中で未だに忘れ得ぬ名作の中の名作として永遠に記憶に残り続けている作品です!

原作は、スターリング・ノースの
『はるかなるわがラスカル』

ハーモニカのメロディから始まるオープニングは明るい曲なんですがラスカル愛が詰まっていて、聴く度に、じわっときます!


naze_naze at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フィギュア・スタチュー・置物・小物 | ゲーム、アニメ、マンガ

2015年07月08日

蓄音機型CDプレイヤー

11721417_866060860147744_2004521395_n


7月8日は昨年数回お会いして、歌声や曲の雰囲気が一瞬で気に入り、好きになったギター弾き語りシンガーの岡田淳さんの誕生日でした。

日本と海外を行き来してライブをしているようで英語を学ぶため、今は海外に留学中の方なので、ずいぶん会ってません。
海外の状況はネットの記事や写真などを通して
様子はわかるので本当に便利な時代だと感じます!


佐野まゆみさんというチェロの奏者の方が参加しているデュオ『アルコウ』の曲や同じく佐野さん参加の弦楽四重奏のカルテット『玉響(たまゆら)』の曲をいつもと違う雰囲気で聴いてみようと思い、最近、ホコリをかぶり気味だった
蓄音機型CDプレイヤーを聴きやすい位置に配置替えしました。この機械はだいぶ前にある通販で購入しました。CDモードと蓄音機モードに切り替えができ、レコードも聴けて、ラジオも聴けます!

やはり蓄音機型CDプレイヤーだと、
弦楽器の音は特に響き渡り、味わいが違います!

クラシックや近年GETしたCDも試しに聴いていますが、ピアノも弦楽もやはりいい感じです。
音が方向性を持つというか、存在感が際立つというか、、ある意味蓄音機のところで誰かが演奏してくれている感覚になります。
CDモードだと音が拡散してバランスよくきれいになるけど、音がこもってしまうような気がします。


岡田淳さんのCDも蓄音機モードで聴いたら、なかなかの音響効果があり、我が家がインスタントなライブハウスになった気がしました!!

高音域の音は割れてしまうので、音量は抑えめにしなければならない音楽もあり、CDによりけりです!

naze_naze at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽、唄、歌 

2015年07月07日

久石譲さんのCD、七夕に届く!

昨年、ずっと買い逃していた久石譲さんのCDをいくつかGETしました。

1998.10.14発売_NOSTALGIA 〜PIANO STORIES III〜
2002.03.06発売_ENCORE

久石譲さんのジブリアニメのイメージアルバムやサントラのCDやピアノ・ストーリーズのシリーズは
かなり集めて持っていますが、日本映画のサントラなどのCDはまだまだ少ないので聴いてみたいと
前から思ってました。『菊次郎の夏』は夏に絶対聴きたい曲です!

11692964_866068316813665_1025139748_n


先日、注文してた久石譲さんのCDが七夕に届きました。2枚とも格安だったので今だ!と思いました。


2009/8/12発売_『Minima_Rhythmミニマリズム(初回限定盤)(DVD付) 』
1996/7/20発売_『NOKTO DA LA GALAKSIA FERVOJO 銀河鉄道の夜』

『Minima_Rhythm』
MKWAJUの存在は、ずいぶん前から知っていてTV特番などでミニマルミュージックの世界を
知って気になっていましたが、それを味わえるCDも手元において前から聴きたかったのです。

『NOKTO DA LA GALAKSIA FERVOJO 銀河鉄道の夜』
「1996年は宮沢賢治の生誕百年。
その宇宙的なファンタジーへの評価が再び高まるなか,
映画やアニメの仕事で知られる久石譲が描くところの『銀河鉄道の夜』のイメージ音楽が登場した。
久石のシンセによる音楽宇宙。たまらなくなるくらい静かでやさしい。」
という紹介文にあるように久石譲の描く『銀河鉄道の夜』のイメージ音楽は聴かなきゃ・・と思ってたので
七夕に届いてうれしいです!来年は生誕120周年ですね!!

宮沢賢治の世界観がずいぶん前から好きで、
銀河鉄道の夜が好きなので(999もですが)関連する歌や音楽も長年かけて集めていますが
いろんな歌手や作曲家、ミュージシャンが紡ぐいろんな宮沢賢治ワールドの音楽が
最近少しずつ集まってきて、うれしい限りです。


宮沢賢治の言葉を借りて言いますが、

これらの音楽を聴きながら、いつか岩手県稗貫郡(ひえぬきぐん)、現在の花巻市にいつか行って、
灯り続ける銀河光流電灯のひとつの青い照明である「わたくし」から眺めるその花巻の景色を
すべて「わたくし」と明滅し、「みんな」が同時に感ずるもの、ここまで保ち続けられた影と光のひと鎖ずつ、
その通りの心象スケッチとして、描いてみたいものです!!


あらゆる透明な幽霊の複合体が漂う?イーハトーヴの世界に「わたくし」は何を見るのか?
その何か?はクラムボンのようなものなのか?

確かめたいし、感じたい・・・

ジョバンニとカンパネラの心やすらかなる旅路に広がる星空の銀河鉄道の夜に・・

naze_naze at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽、唄、歌 | 本(文学・小説・雑誌など)

2015年06月13日

ごろごろ具材のグリーンピースと長芋のスープ

KIMG1901


KIMG1900

こちらの「ごろごろ具材のグリーンピースと長芋のスープ」は、「はやく起きた朝は・・・」で紹介されてたスープを参考に、炒めた後、コトコト煮て、作りました。

長芋は青森県上北郡東北地区の鎌本貴幸さんのながいも(ガンクミジカという品種)を使用。

ミキサーを最近、なぜか捨てたくはなかったのに人の勧めで捨ててしまいました。
そのため、完全にすりつぶせず、ごろごろとした状態のまま、完成。

最後にコーヒーのクリームをかけて
いただきました!

グリーンピースというと
小さい頃はあんまり好きな方でなかったですが
今こういうのを自分で作ってみると
やさしい味に胃も腸も
素朴に感動してくれているようで
なかなか素晴らしい食材ではないか・・と
改めて気づかされます!

naze_naze at 22:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べもの、お菓子 | 飲み物

ごろごろ具材の彩り野菜カレー

KIMG1896

最近のたくさんあるレトルトカレーの中で
おいしいと思う食べやすいカレーが
「ごろごろ具材の彩り野菜カレー」です!

naze_naze at 21:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べもの、お菓子 

2015年06月09日

F1カナダGP決勝に現れた動物!


KIMG1852


F1カナダGPの決勝のレース中に
コース上に突然現れたのは、
ウッドチャック!!

なんとか無事にコースの端によけてくれましたが
一瞬ヒヤッとしました。



ウッドチャックは、哺乳綱ネズミ目(齧歯目)リス科アラゲジリス亜科マーモット属に分類されるマーモットの1種で北アメリカに広く分布している動物で穴堀りが得意です。


歩き方がかわいいです!

ジリスの仲間で木に登ることもあるようです。

naze_naze at 00:24|PermalinkComments(2)TrackBack(0) F1、モータースポーツ | 生物

2015年06月05日

『きみがぼくを見つけた日』(原題『THE TIME TRAVELER′S WIFE』)感想(ネタバレ多少あり注意!)5

KIMG1756

先日、映画『きみがぼくを見つけた日』(原題『THE TIME TRAVELER′S WIFE』)(2009年公開、アメリカ)を観ました!
いろんなタイムトラベル映画を観てきましたが、
その中でもSF的科学的な視点は省略して、ヒューマンドラマとしても
感動的で素晴らしい作品で観てかなりよかったです。

これは面白いし、演出がひたすら泣ける!


クリスマスの季節、主人公の6歳の少年ヘンリーは、
歌手の母親と歌を歌いながら車に乗っていました。
そんなとき、横切る車をみて母親がブレーキをかけたためか、
車は凍る路面でスリップして回転しながら滑り、ハンドルがきかない危険な状態に陥ります!!

後部座席の息子を心配した母親は、ヘンリーに手を差し伸べようとしますが、
目の前で息子の体が透けていき、車の中から突然消えてしまいます!
母は何が起きたか理解できず、固まります。

裸の状態で過去に飛ばされたヘンリーは、
過去の自分と母親の姿を見て驚きますが、またすぐ元の世界に戻ってきます。
裸のままのヘンリーは母親の車が事故にあい、炎上するのを泣きながら見ていると、
中年の男性が大丈夫だと、言って歩み寄り、
自分は未来から来た君自身だ・・いずれわかる・・と告げます。

ヘンリーはそれからの人生、いきなり自分の意志とは関係なく、
過去や未来に飛ばされるという不思議な症状が現れ、
その能力と向き合わねばならなくなります。


30代の大人になったヘンリーは
ある日突然会ったこともない女性クレアに声をかけられます。
その女性は自分をよく知っていると言い、ヘンリーのタイムトラベラーの能力も
知っていてたじろぎますが、その日の夜また会う約束をします。

クレアは小さい頃に突然30代のヘンリーが裸で現れた話などします。
そして少女だったクレアは、しだいにヘンリーがくることを待つようになります。
最後にあったのがクレアが18歳の頃、、。
また、クレアはタイムトラベルは酒を飲んだ後など、
身体に通常時以上の何らかのストレスが加わることで起きるという仮説を
ヘンリーに教え、ある博士に相談するようにもアドバイスしてくれます。

その後、ヘンリーはクレアの言っていたように過去に行き、少女と出会います。
少女の名前はクレア、元の今現在のクレアと同一人物です。

ヘンリーは過去、現在、未来を往き来する時の旅人として、
様々な出来事に直面しつつ、飛ばされた先でなんとか服を手にいれては
人に追われ、なんとか逃げ隠れして、時間を費やし、元の現在へ戻ってきます。

なぜ、違う時代に行くのか、戻ってこれるのか?は、この映画の中では最後まで謎のままです!


事故で母親をなくしたあの時間にもヘンリーは何度もタイムトラベルしますが、
母親の命を救える時間には行けず、結局母親を救えず苦悩します。

この過去の大きな事柄は変えられない問題は、
映画『タイムマシン』などでも描かれてきました。
勝手にヘンリーが現在に戻されるのも過去の歴史を変えさせないために
起きる現象なのかも・・。

「時間遺伝子」のことが映画の中でちょっとだけ触れられます。
ヘンリーは遺伝子専門の博士に相談したり検査したりしますが、
タイムトラベル時にてんかんの患者のように電磁波が急速に高い値を
示しているといった事実が判明しますが、基本的には為す術なしのお手上げ状態・・。

生物の遺伝子情報のつまった二重らせん構造を持つDNA染色体の中に
実際ある遺伝子に「時計遺伝子」があります。
「時計遺伝子」は24 時間リズムで発現振動する遺伝子で地球上での生活リズムを
正常に保つために生物がもっている遺伝子で、
この映画でいう「時間遺伝子」は、おそらく「時計遺伝子」を進化させて考えられた
突然変異的な新しい遺伝子と推測できる。たまたまヘンリーの家系で発生し
代々受け継がれてきたと思われる。

大人のクレアは小さい頃から知っている30代のヘンリーと、
やっと同じ時代で再会でき、一緒に長い時間を共有できる喜びで
テンションがあがります!

その後、二人の関係が深くなっていく中でも
相変わらずヘンリーは突然姿を消し、過去や未来に行ってしまいます。

二人の未来には何が待ち受けているのか・・。

かなり複雑に過去と未来と現在とが交錯して、ストーリーは
どんどん面白くなっていき、目が離せなくなっていきます!


以前、『インターステラー』という映画で観たように、
この世界は、3次元では決してなく少なくても11次元の多次元宇宙からなる世界で
常に現在は、過去とか未来の時間と空間とが混在して成り立っているという
最新の理論が真実だとすれば、この『きみがぼくを見つけた日』という映画も
すんなりと理解できる気がします。

『インターステラー』という作品は
ユニバース(宇宙は一つしかない)でなくマルチバース(宇宙は泡のようにたくさん存在している)の考えで、
別の宇宙へ旅立つ壮大でリアルなSF描写をメインにして全体的には描かれていましたが、
『きみがぼくを見つけた日』と同様に心温まる家族の絆をテーマにしたヒューマンドラマでもあり、
いろんな映画を観るときに大変いい参考というか、ベースとなるよい映画だと
いうことに、いい映画を観て改めて・・さらに気づいていく・・というまさにらせん構造的に
映画を楽しめて、素晴らしい映画だと、また思いました。


相対性理論や超弦理論などの全宇宙に共通の絶対的な宇宙法則
の制約の中で、地球上の生物で知能が高いと自負している人間が
「今、現在」という時間と空間でしか存在していないという概念から離れて、
過去や未来の時間と空間を肌で感じることは、ちょっとした遺伝子の変異などから
新しい感覚器官や細胞が形成されれば、遠い未来の人間には簡単になっているかもしれません。
すこし、ミュータントが活躍するXメン的な話になってしまいそうですが・・ヘンリーも
実はチャールズ・フランシス・エグゼビア(プロフェッサーX)にすでに認識されていたかも・・。


ただ単に今の人類に3次元以上の次元は認識できていないだけでは
ないか・・と思うのです。北斗の拳でも超能力ものの話でもでてきますが、
人間は脳の数パーセントの領域しか使っていないと言われています。

先日間近で観たレッドブル・エア・レースのパイロットたちや、
日本の体操競技選手の内村航平さんなどは、人類の歴史の中でも
特に空間認識能力はズバ抜けていると思うので
そのうち、そいった方々の未来の子孫が
過去や未来にも行き来できる能力を持つ子供を生むかもしれません・・。

以前、観た映画『ジャンパー』の主人公は、瞬間移動能力でしたが
おそらく祖先からの遺伝子の突然変異を受け継いで得た能力で
すこしこの映画と雰囲気がかぶりました。
リアルな現実社会では、特殊能力をもつ人は、常に孤独で、
コミックヒーローみたいに人を救ったり・・とはなかなか簡単にはゆきませんし、
身内の命を救ったりもできず、自分の能力のコントロールさえ、できないものです。


宇宙にどんどん進出する人が増えたら、
ガンダムで描かれたニュータイプみたいに、宇宙空間という新しい環境で
何らかの進化を人類はしていくんだろうな・・と
ふと、思います、、。

だって、人間だって、生物だもの。
----------------------------------------------------------------
この映画の主役クレアの女優さんは、
『きみに読む物語』『シャーロック・ホームズ』シリーズのレイチェル・マクアダムス。

この映画の主役ヘンリーの俳優さんは、
『ブーリン家の姉妹』でヘンリー8世役、『トロイ』でヘクトル役だったエリック・バナ。

この映画の監督は、ジョディ・フォスター主演で面白かった『フライトプラン』、
ブルース・ウィルス主演のグラフィックノベル原作の映画『RED/レッド』(原題:RED)のロベルト・シュヴェンケ。

この映画の脚本は、『ゴースト/ニューヨークの幻』のブルース・ジョエル・ルービン。
そりゃ、おもしろい訳です・・なんとなく場面の構成の仕方が似ているような気もします。

この映画の製作総指揮は、なんとブラッド・ピットです!!


キャストやスタッフをみて、これはゼッタイ観なきゃ!!と思い録画して観ましたが
やはり期待以上に面白かったので、知っている俳優やスタッフが名を連ねている映画は
見逃せないな〜と改めて思いました・・とさ。

naze_naze at 09:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 

2015年05月26日

鳥類のフィギュアを集結!

バラバラに飾っていたり、しまっていた鳥類のフィギュアを全部でないけど集結させて、ほぼ一ヵ所に飾ってみました!

KIMG1118


KIMG1129



KIMG1131


KIMG1136


KIMG1135



KIMG1132


KIMG1133


KIMG1134


KIMG1138


KIMG1139


結構、並べると色とりどりで、壮観です!!


話は少し変わりますが
飛ぶことをテーマに歌った歌は、所有している音楽約7000曲から探したら、63曲くらいあり、プレイリストに分けて、よく聴いています♪

最近聴く曲は、「I CAN FLY 」!!
元気が出ます!!

探しきれてないので実際はまだあると思いますが、鳥をテーマにしたり、タイトルにしている曲は7曲くらい、、。


身近にいる鳥ですが、意外と鳥そのものを歌った歌は少なく、wing、fly、パイロット、飛行機、といった人間視点で飛ぶことを歌った歌が多いです!!

遠くへ旅したい、高いところへ飛んで行きたい、上昇気流にのって空たかく舞い上がりたい、といった「飛びたい!」という思いは、人類の様々な壮大な夢にオーバーラップされてきました!

空を飛ぶシーンが多いジブリ作品を観てもわかるように爽快感あるシーンに心惹かれた人は多いと思います。

飛び方は、様々なスポーツもあるので
いろいろ選択肢がありますが
昔みたSF 映画のように
自由自在に飛べるような車は
いつか実現するのでしょうか?
もしそういう社会が実現したら、
鳥にはえらい迷惑で皆飛ぶのをやめて
ペンギンみたくなるかも、、しれません。

どんな生物もいない、誰もいない未知の空間こそ
生物は求めていくのが本能とすれば、
ある程度、空に進出した人類は、あとは
地下や深海、宇宙しか行く場所がありません。


宇宙時代に本格的に
突入したら、飛ぶっていうのかな?

舞うっていうのかな?

舞う鳥見てると
古典芸能見ているみたいで
面白いけど、、。


今回紹介したフィギュアは、
基本的に現代に生きる鳥類のみでしたが、
ジュラ期後期に出現した始祖鳥など
数種類の絶滅した鳥類フィギュアも持ってます。


動物園で見ることができるハシビロコウの姿は、
動かざること山の如しで、、
恐竜絶滅後のディアトリマを見ている気分に
なりますが、やはり恐竜が鳥になって
現代も生き残っている事実は、ファンタジーに近い現実であり、そこには生きる上で道しるべ的な夢があり、どこか救われる思いがします。

自然淘汰による進化の生物史の中でも
海から陸へ進化した両生類と
陸から空へ進化した鳥類は
格別奇蹟的な感動と驚きを見るたびに感じ、
いつもいつも、畏敬の念でいっぱいになります!




naze_naze at 19:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フィギュア・スタチュー・置物・小物 | 生物

「鳥のいるカフェ」に行くの巻

「鳥のいるカフェ」にはじめて行きました!!
入場料が500円かかります。


KIMG1541


ヨーロッパコノハズクが手のひらサイズで可愛いです!
カメラを近くで向けると目をつぶってしまいます!

KIMG1542


ヨーロッパコノハズクは、30万でフクロウの中では安い方で環境が整えられれば、いつか飼いたいフクロウです!

KIMG1544


KIMG1546



KIMG1548


KIMG1549





KIMG1550



KIMG1538



KIMG1545


KIMG1551



KIMG1560



KIMG1561



KIMG1562


KIMG1567


KIMG1568



KIMG1569




KIMG1571



KIMG1581


KIMG1582


KIMG1576

この子は触れないと初めに注意を受けました!


KIMG1575


ふれあいルームは食事終了後に、
会計済ませてからになり、5分間です。
ハリスボークに触っていたら、横の梟に近づいてしまい、二匹がケンカしそうになりましたが店員の方がすぐ離してくれました。
たくさんのフクロウたちに囲まれて、はじめは緊張してしまいました・・が、触ると羽毛はふわふわ、とても軽く空気みたい、、。
皆、おとなしく静かで、鋭い眼光が綺麗で、なんともいえない威風堂々たるただずまいで、他の動物にはない独特の感覚になります。

KIMG1584


お店の外観はこんな感じです!

是非皆さんも、鷹、鷲、梟などの猛禽類の素晴らしさを間近で体験してほしいです!!


naze_naze at 18:09|PermalinkTrackBack(0) 生物 

2015年05月23日

ホットケーキ

KIMG1493


食べたくなったので、作ってみました。


KIMG1486



KIMG1487


泡立て器もなかったので
わざわざ買ってきました。



f8b65824




メープルシロップとバターで食べると
やっぱりおいしいですね!




naze_naze at 20:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べもの、お菓子 

古代の歴史漫画〜絆は時代を遡る〜(5/22更新)

KIMG1481


ヒストリエ9巻でました〜

最近は世界や日本の古代の時代にものすごく関心が再燃していて、ドラマ・歴史教養番組・漫画などはどれも新事実や新しい解釈や見方が次々と出てきて、宇宙や天文学・サイエンス・生物学と同じくらい面白すぎて困ってしまいます!

安彦良和さんと岩明均さんの以下にあげる漫画は何度も何度も繰り返し読んでしまいます!

読む順序は時代順に!!


ナムジ→神武→蚤の王 野見宿禰→ヤマトタケル→天の血脈

ヒストリエ→アレクサンドロス世界帝国への夢→ヘウレーカ

と、いう感じです!

KIMG0946

10年探していた豪華本の5巻をやっとGETしました!!

神武東征の一部始終を読み終え、安堵。
国譲りからの流れを通して、倭国、つまり日本の国の成り立ちを自分なりにイメージできました。

たとえ712年の古事記と720年の日本書紀の記紀が奈良時代の時代の雰囲気を内包してしまう部分は多分にあったにせよ、各地方に残る信仰や古い伝承や神社が残っている事実は
そこに記された登場人物たちは確かに存在していた、、と素直に考えると、日本人の歴史が自然に感じられてくるから不思議です。

天皇とその近くに仕えた諸氏族が、遥か未来にまで影響を与え続け、
多くの有名な氏族を栄枯盛衰の渦へ誘い、
磐井氏、大伴氏、物部氏、蘇我氏、
アマテラスの孫ニニギに同行した5柱神の一人アメノコヤネの子孫の
中臣鎌足の子の藤原不比等(第38代天智天皇の実子とも言われる)から続く貴族の藤原氏などを育み、
清和源氏や桓武平氏の武士の流れが枝分かれして、
源氏からは新田氏や足利氏、平氏から北条氏に流れは続いていくことになる。

藤原四兄弟の一人、藤原魚名(北家とよばれる)の子孫の藤原山蔭の子孫は伊達朝宗(伊達氏始祖)へ続く。
同じ藤原魚名の子の藤成の子孫には平将門を討伐した藤原秀郷がいて、
その子孫に正頼、その子に頼遠(奥州藤原氏始祖)がいます。
頼遠の子に経清、その子に初代、清衡と続きます。

藤原山蔭の兄弟の子に
今昔物語で有名な平安時代の武将・藤原利仁がいて
(芥川龍之介の「芋粥」でも引用された)
藤原利仁の子の藤原叙用(斉藤氏始祖)が斎宮頭を任じたことから斎藤姓になります。
利仁の孫の忠頼から加賀斎藤氏(後に堀氏)、弘岡斎藤氏(後に富樫氏、林氏)、利仁流牧野氏が。
同じく孫の為時の家系からは吉田氏、前田氏が。
同じく孫の尚忠からは吉原斎藤氏、河合斎藤氏、美濃斎藤氏(斎藤道三で有名)が。
同じく孫の重光からは加藤氏が出ます。
藤原利仁の子孫は幾多の氏族に別れ、日本人として広がっていきます。
かなり多いので中には直系でもなんでもない人も藤原利仁の子孫を名乗ったのかもしれません。
平安の英雄だったことの証明でもあります。
私の先祖も藤原利仁の子か孫の子孫の藤原隆麿の子孫の若有氏から分家した家系です。



初代天皇の誕生に深く関わるアマテラスの孫もしくは
スサノオの子とも言われるニギハヤヒ(大物主)の子孫ウマシマヂの子孫は
物部氏であり、その子孫は穂積氏になり、またその子孫は鈴木氏(藤白鈴木氏)へと続く。
藤白鈴木氏からは、三河鈴木氏、亀井氏、江梨鈴木氏、雑賀党鈴木氏へと分かれていく。

鈴木さんが多いのも頷けます・・。


この日本人の系統図はイザナギとイザナミを原点として
神話の神々から天皇家へと続いていきます。



系統図は即位して家督を継いだ後継者の系図で紹介されていて
簡略化されていて本当の遺伝的な血の流れがわからないことが多々あります。

いろんな歴史のエピソードを詳しく理解するには
不十分なものが多く、いろいろ苦労して自分で全体的な日本人の系図を自作して、、、
ようやく大まかにいろんな氏族の歴史を把握できるようになりました。

きっかけは自分のルーツ探しから・・。自分の先祖はどういう人か・・ということから
発展していったら、いつの間にか古事記と日本書記を研究してました。

もっている歴史の教材や資料、本は史学科を卒業しているので普通の人より多いのと、
ネットの情報を検索して、各断片をつなぎ合わせて、少しずつ謎の空白を埋めていきます。
長年仕事してたテクスチャ経験がここで生かされます←そんな訳ないです(笑)

現代の日本人のすべての源流は、
日本神話の中に確実にヒントが隠されており、
アマテラス天孫系の血筋と、
天孫降臨以前に大陸から渡ってきて日本に住み着いていた出雲族の血筋とが
混じり合い生まれてきた・・・と読み取れるという独自解釈を用いて
一連の安彦漫画が描かれている点は実に面白く、
自分の系図づくりにも参考になりかなりありがたいです!

各家庭に眠る系図を本当にまとめられるかというと、それほど簡単ではなく
2次元の紙の上では限界があります。
自分の父方はいろいろなことがわかり、江戸時代まで遡れましたが
母方を遡ることが難しく、先に全然進めませんし、知っている人もどこかにいるかもしれませんが
おそらく高齢となり厳しい状況です。
自分から考えると4つの名前を調べなきゃいけませんが
事務的に調べてどれだけわかるものなのか?
ファミリーヒストリーという番組は感心してしまいます・・。
自分だけの歴史という範囲でもかなり大変なのに
日本人というくくりで系図をつくると壮大な難しさで、
まさにそれは宇宙の正確な天体図をつくることに似ている気がします!!
3Dでなら再現できるかもと今は思ったりしています・・が、
3次元表示ではきっと把握しずらく、酔うだろうな〜。

KIMG0948

『蚤の王』は1巻のみ、、だが、相撲発祥の話や古墳の殉死の廃止と埴輪の製作開始のエピソードが描かれ、日本人なら読まなければならない話がわかりやすく一冊にまとまっています!ヤマトタケルの祖父にあたる垂仁天皇、野見宿禰などが登場します。


KIMG0954

『ヤマトタケル』3巻も益々盛り上がってきて、はやく先が読みたいです!


『天の血脈』は3巻まで読みました。
ヤマトタケルの子の仲哀天皇の妃となる神功皇后や蘇我氏始祖の武内宿禰が登場する古代と、
広開土王碑を研究する学生が出てくる明治〜大正時代を往き来する構成で描かれ、
それぞれの時代の登場人物たちが輪廻転生しているような物語で
エンターテイメント的で実写映画化してほしい内容となっていて、
神功皇后や卑弥呼の時代にあった三韓征伐の謎や真相に迫れそうで今後の展開が楽しみです。

古代の地球にきた異星人と原始地球人の間に生まれた子の遠い子孫で世代交代を繰り返して、
異星人の血が必然か偶然か濃く反映、隔世遺伝していた田神悠が主人公のアニメ
『巨神ゴーグ』を思い出します。そんな子孫を超絶何千年か何万年かわからないけど、
ずっとじっと待っていた異星人やゴーグって本当に信じられないくらい健気で忍耐強いし、
そのあったかい優しさには泣けてきます。

話は「天の血脈」に戻りますが
主人公が帰国する船の上で古代にタイムスリップしたようなリアルな夢を
見てしまうシーンがありますが、
インターステラー観た後だと、そんなことがあっても不思議じゃなく思えてきます。

古代と近代のそれぞれの日本の思惑が対照的であったり、
過去をいいように解釈して戦争に利用しようとしたり、、なかなか巧妙で
なんかこれまでの古代中心の研究発表的ストーリーより、歴史好きでない人にも読みやすいかも。
古事記巻之一みたいな表記がタイトルないのもうなづけます。
ヤマトタケルは古事記巻之四って、あってもいいけどないですね?作者が忘れたのか?大人の事情だろか?

naze_naze at 01:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ゲーム、アニメ、マンガ | 歴史・人物史

2015年05月17日

レッドブルエアレース2015第2戦in千葉、観戦



レッドブルエアレース2015第2戦in千葉、観戦してきました!

検見川浜駅から徒歩15分
行列ができていて並び10:00開場を待ち30分くらいして入場!
レースがスタートするまでは
ガイドブックとレジャーシートを購入し場所取り、そして水分補給のための飲み物を買うため長蛇の列へ!
自販機とか設置してくれればいいのに・・。
列に並ぶお客さん(知らない人)が言ってましたが、高いチケット買ってきているのだから
水は入場の際に無料で配るべき・・という意見が!!500円は高すぎる・・。

12:00〜チャレンジャーカップがスタート。
チャレンジャーカップはマスタークラスへの扉となるレースで
次世代パイロットの育成が目的です。

13:00〜マスタークラス本戦「ラウンド・オブ・14」開始
15:00〜マスタークラス本戦「ラウンド・オブ・8」開始
15:30〜マスタークラス本戦「ファイナル・4」開始


すこし遅れて13:10頃からマスタークラスの14名のパイロットによる戦いでした。

「ラウンド・オブ・14」で2名ずつ戦い、
7名がノックダウンとなり敗退し、
その中で最速タイムの1名を足して8名が勝ち残ります!

「ラウンド・オブ・8」でまた2名ずつ戦い、
勝ち残った4名で「ファイナル・4」を行い
最速タイムを出した選手が優勝です!


<動画の説明>

「ラウンド・オブ・8」
第2ヒート 室屋義秀 VS ポール・ボノムの室屋義秀選手のフライト動画です!!

室屋義秀選手のタイムは0:51.478でしたが
オーバーGとなりDNFで記録なしとなりました。
かなり検討していたんでオーバーGなければ
よかったですが、どっちにしろボノム選手が
0:51.392という好タイムだしていたんで
勝利できませんでした・・。

とても会場は盛り上がり応援を間近でできたんで
凄いうれしかったです!!
帰宅後すぐテレビ放送を観ましたがすこし冷静な状態になって
もう一度各選手のフライトの素晴らしさに感動しました!

今シーズンはまだ6戦もあるので
室屋選手には表彰台目指して飛び続けてほしく思います!!

naze_naze at 21:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) F1、モータースポーツ 

2015年05月15日

映画『寄生獣 完結編』

映画『寄生獣 完結編』観てきました。

KIMG1392


赤ん坊を抱く田宮良子よかったです!

寄生生物とは?

寄生獣とは?

人間とは?

赤ん坊を命がけで守る寄生生物の田村良子が
物語るこの作品のメッセージは
重く、やさしい。


いじめるな!


我々は家族だ。

ミギーと新一 VS 後藤。


業火の中で新一は人らしく人の業、、
ともいえる決断をする!

ミギーとの別れ・・・。

守るべき者。

心の中のミギーの最後の言葉。


涙。


2作品の映画 寄生獣を観て
漫画アニメの実写化作品としては
なんともいえない余韻がある作品に仕上がり
素晴らしく思えたことは
喜ばしい限り。


原作にあった登場人物やエピソードがない部分では、実写化されてないのは残念な気もしましたが
そのことに目をつぶって振り返ってみても
本当に実写だからこそできる
映像的な怖さや迫力、生々しさが
感動や温もりを原作とは違った
リアリティーで倍加させていて
そこで自分も見てきたような体験となった感覚を
覚え、山崎貴監督の三丁目の夕日とはまた別次元の感動を味わえたのはうれしかったです!

人類が地球という環境で
どういう歴史を歩んでいくのかを
クールに熱く感じ続けられる稀有な
エンターテイメント作品であり
フランケンシュタイン以降続くSF作品の中でも
その存在が光り輝き続けると思います。


原作では新一がフィロソフィア(哲学)という文字の入った服を着て後藤と戦っているのがとても気になってました。
後藤の圧倒的な強さを前にやむを得ずつかんだ鉄の棒に付着してた化学物質のおかげで、最強の寄生生物、後藤を新一はミギーの復活もあり、倒すことができますが、ある意味、広川が批判する人が産業革命以降の環境破壊で獲得した悪魔的な科学の力に、人間は助けられてしまう皮肉とも思える勝利に素直に喜べない後味の悪さも
新一は胸に抱えて、いつまた目覚めるかわからない眠るミギーと共におそらく生きてゆくんだろうと思います、、。



KIMG1391



ミギーは人間を悪魔みたいに最初は
言ってたけど、新一との様々な経験、寄生生物との苛酷な戦いをし生き抜いた中で
人間の最も人間的な他の種の生物の気持ちを
わかろうとする、、ところに
とっても惹かれてゆくけど、その過程が実に面白いと思います。



KIMG1393




寄生生物は人間の脳を乗っ取り、支配コントロールしてしまうけど、寄生生物には個体差が生じる、、。つまりエイリアンのようにのっとった生物の生物的な能力に逆に支配されてしまうという弱さをもってしまうわけだ。

頭のいい人間に寄生した奴は田宮のように
運動能力の高い人間に寄生した奴は後藤のように
なるのだとしたら、、。

原作もアニメも映画も
その辺の因果関係は詳しく描かれていないが
そういう風に仮定すると
ある意味でこの作品で人間という
地球環境を破壊する種は食い殺せという
天からのささやき&命令は
人間をのっとった寄生生物が思ったというより
寄生生物にのっとられてしまった人間のささやいてた願いという可能性も考えられることになる。

泉新一の脳を乗っ取ることに失敗したミギーは
ある意味純粋な寄生生物とも言えるが独学であそこまで知能が発達できたのは人間の脳なくして不自然ともいえるが
たぶん原作者の気まぐれという偶然から、、生まれた特殊な位置にいる生物といえる。
人間に寄生した寄生生物でもない半端者だ。
が、荘子の無為自然の思想で考えれば
やむを得ず、自ら必死で学ぶということを選択するしかなかったため進化し得たともいえる!
他のただ人間を食べることしか考えられない寄生に成功した寄生生物たちは、それ以上の進化の必要性を感じなくてもよく、人間を食べることはたやすい事・・過ぎたともいえる。
田宮やミギーの存在が、警察の掃討作戦を加速させ、その事で寄生生物は明らかに学んだからこそ、その生活をより巧妙に人間社会に溶け込ませることができたといえ、目立たなくなっていったのだろう。


多くの過去の生物種がなんらかの
共生関係を体外、体内を問わず
続けて新しい遺伝子や能力を増やし
生存競争を生き抜くために応用したということが
最新研究の成果で明らかに成りつつあるので、
進化は共生や寄生によって加速する場合が時にあるものなのだと私はいつも考えます。

ウィルスなども生物進化の歴史に何らかの役割を果たしてきたのでは、、と考えたくなります。

現在まで続く宇宙開発の基本をほとんど最初に理論化し、ロケットの形に現し、
未来の宇宙開発を予言していたロシアのツイオルコフスキーは、
人類がアステロイドベルトにコロニーを建設して
宇宙移民して何百何千年と世代交代するうちに、
人間はミドリムシのように葉緑体を体に取り込み光合成して養分は体内で自ら作り出し、
死なない体に進化、太陽の寿命が尽きる前にまた新たに長く生活できる惑星を探し、
太陽系外を旅し、ハビタブルゾーンに位置する惑星に移住を繰り返して、
宇宙の広範囲の場所に進出してでも、生き続けようとすることを予言しています。
たった100年頃〜80年前までに。

利他的な行動は利己のために行っていると言われるけど、
利己的な行動は回り巡って利他のためになる・・。

それが生物間の相対性理論と
いえるかもしれません。

naze_naze at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 | 生物

2015年05月08日

映画『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』(ネタバレ注意!)

映画『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』も同時上映ということで観てきました。

KIMG1398


短編作品として楽しめました!

アナの向日葵の柄の衣装がアナに似合っていて
凄いよかったです!まさに君に似合う服♪

ジブリのもののけ姫に出てくるコダマみたいな
キャラクターがエルサが風邪で咳をする度に、
わんさ、わんさと湧き出てきますが、かわいかったです!

スノーギースというらしいです。


少しも寒くはないわ、、と歌っていたエルサですが、
熱がでて、ふらふら、、かなりつらそうな雪の女王でした!

naze_naze at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 

映画『シンデレラ』

映画『シンデレラ』観てきました。

KIMG1394



もう話の細かい部分がわからなくなってきているシンデレラの話も実写でしっかりと改めて観るとよくできた魅力ある面白いストーリーだと気づかされました!

高畑充希の声のシンデレラ(名前はエラ)は、少し弱々しい感じもしましたが、母親をなくして、父親が再婚するも、父親も旅先でなくなり、継母にこきつかわれ、継母の連れ子の姉妹に灰かぶりとバカにされ、ひどい扱いにも耐える強さがあり、健気な姿を見ていると現代社会に通じる点がいくつも発見でき、なんだか励まされ、夢や希望が持て元気が出てきます!

童話の名作としてはよくある展開が凝縮されており、まさに代表的なおとぎ話の傑作たなぁ〜と感心してしまいました。
幸福な生活から、突然、どん底に突き落とされるも、両親に愛されて育ったためか、自然や動物を慈しむ優しさがどんなときにもあふれていて、苦境になればなるほど、シンデレラの味方になって、いつの間にか応援してしまいます。

夜の12時のタイムリミットがあるフェアリーゴットマザーの魔法はまさに見せ場で超盛り上がり、子供の気持ちに返って楽しく見いってしまいました。
この魔法の効果が永遠でないからこそ、人は自分で運命を切り開かねばいかん!のだ、、と気づかされます。この作品以降のすべての魔法ファンタジー作品に影響を与え続け、ディズニーの象徴ともいえるシンデレラ、、。

エラの生涯に、実写作品だからこそ、親しみとリアリティーを感じられて、今回は予想以上に感動できよかったです。

「シンデレラ」というタイトルの音楽の曲を
よく聴くシンガーソングライターのいろんな方が作詞・作曲し歌っていて、それぞれのシンデレラのイメージがあり、奥深く、果てしなく、普遍的に誰もが抱えるテーマに聴く度に感慨深くなります。

永遠に変わらないものはないきびしい現実の世の人生の無情と儚さを感じながら、信じるものは救われると言わんばかりに一瞬の魔法で叶った一瞬の夢。
奇跡的なのか必然的なのかわからないが、
大切な人と共に信じ続けた信じる心は
突然に夢を永遠にして
自分だけが描ける人生が花開き、蝶が舞い
鳥がさえずる。

灰かぶりというネガティブな状況を憂い憎むようなありのままではなく、ポジティブな心で自然に起きたやむを得ずの連続を、今として純粋に楽しむ心の持ち主のエラは最強のヒロインかもしれません!


舞踏会の美術やカット割りは、素晴らしく
アニメのガンダム世代の私には、ガルマとイセリナのシーンが重なり、シンデレラが階段を降りてくるシーンはやはり見事に引き込まれてしまいます。
映画タイタニックでも階段のシーンはシンデレラのオマージュ的な美しいシーンで印象的でした。

善悪のコントラストは多くのファンタジー作品にくらべるとビジュアル的にはあまり強くなくて、
話の表面に目立たない内面的な心の善悪を
観ている側が勝手に意識して感じますが、
シンデレラや王子は意外とまま母の事よりも
お互いの魅力にしか注目していないようにも
感じ、そこは結構クールな気がします!

KIMG1395



ガラスの靴がピッタリ履けた時の
スッキリスカッとした爽快感はディズニーのおとぎ話の中でも格別だと実感しました!

絵本やアニメーションを昔見た時、こんなにクライマックスで気持ちがスッキリしたっけ?と思うほどで、人生の機敏をいろいろあじわってきたからかな?とも思い、同じ作品でも演出でイメージが変わることがあるこの人生の不思議さを改めて感じれて、、楽しかったです。

シンデレラはすごいわかりやすいから
やっぱり凄い作品!!

時計、、つまり時間がクライマックスの大きな鍵となるという意味では、映画バック・トウ・ザ・フューチャーも、ハラハラドキドキ感あり、シンデレラのテーマが伝える「自分は自分次第でいかようにも変われる」という大切なメッセージに満ちていて、非常によく似ている点も2015年だから、付け加えておきます・・。

naze_naze at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 

2015年04月17日

Star Wars Episode 7 (VII): The Force Awakens  Trailer #2



Star Wars Episode 7 (VII): The Force Awakens
Official Teaser Trailer #2 (Star Wars Celebration 2015)


やっとハン・ソロとチューイの帰ってきた感満載の涙ものの映像が・・

R2-D2らしきアストロメク・ドロイド?

ダース・ヴェイダーのマスク・・はいったい?

EP7のストームトルーパーたち

そして漆黒のトルーパーは何者?


楽しみの・・期待の・・フォースが増してきました!

naze_naze at 07:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) STARWARS 

2015年04月12日

アーモンド▪ブリーズ オリジナル 1000ml

大きいサイズのアーモンドミルクがようやく近所でも手に入るようになり、よかったです!

ビタミンEたっぷりで、おいしい!!KIMG0755

naze_naze at 22:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 飲み物 

2015年04月07日

回鍋肉

KIMG0695今夜は回鍋肉を作りました。美味しかったです。

naze_naze at 22:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食べもの、お菓子 

2015年03月23日

北陸新幹線、開業祝!

75b5a209.jpg北陸新幹線、開業記念のE7系ペットボトルオープナーです。

はやく乗りたい北陸新幹線E7系。


naze_naze at 17:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フィギュア・スタチュー・置物・小物 

2015年03月20日

日本の国家形成の中心地、「都」の歴史

***********************************************************************
<日本の国家形成の中心地、「都」の歴史>
672年以前の「都」の歴史・神話や古代の出来事の正確な年代や事実は
わからないことが多く、自分なりに資料を参考にし考察した推測です。
***********************************************************************
天照大御神の子孫ニニギたちが天孫降臨したところにあった
高天原の神が住み始めた中心地。
→【日向国の高千穂峰】
--------------------------------------------------------------
出雲を支配した国津神の大国主が天照大御神の子孫ニニギに国譲りする。
→【出雲大社(島根県出雲市)】
--------------------------------------------------------------
天照大御神の子孫ニニギ(アマツヒコヒコホノニニギニミコト)
笠沙の岬(鹿児島県野間岬)でコノハナノサクヤヒメに出会い、妻とする。
→【日向国の高千穂峰】
--------------------------------------------------------------
ニニギとコノハナノサクヤヒメの息子、ホヲリノミコト(火遠理命=山幸彦、山佐知日毘古)
ワダツミの宮でトヨタマビメを妻として3年暮らす。
→【日向国の高千穂峰】
--------------------------------------------------------------
ホヲリの息子、アマツヒコヒコナギサタケウガヤフキアへズノミコト
→【日向国の高千穂峰】
--------------------------------------------------------------
紀元前660年、ホヲリの孫カムイワレヒコが東征し、
すでに奈良を統治していた同族ニギハヤヒを味方にして支配した。 

→【日向国の高千穂峰】東征後、「白橿原宮」(まきむくのひしろのみや、現在の奈良県橿原市)。
--------------------------------------------------------------
2代
3代
4代
5代
6代
7代
8代
9代
10代
11代
--------------------------------------------------------------
71年7月11日、12代の景行天皇が即位。
→都は「纒向日代宮」(まきむくのひしろのみや、現在の奈良県桜井市穴師か)。

       景行天皇の命令で息子のヲウス(ヤマトタケル)が熊襲梟帥を征討する。  
       景行天皇の命令で息子のヲウス(ヤマトタケル)が出雲梟帥を征討する。
       蝦夷征討に出ていた息子のヤマトタケル帰る途中の伊吹山で亡くなる。

130年11月7日に12代の景行天皇が崩御
--------------------------------------------------------------
131年1月5日〜190年6月11日まで13代の成務天皇が在位
→皇居は志賀高穴穂宮(しがのたかあなほのみや、現在の滋賀県大津市穴太)

147年〜189年頃まで倭国大乱
         天皇の征討といった力の支配への不満が各国で浮上して、倭国大乱の混乱続き、
         倭国には王が不在も同然だった。滋賀の成務天皇は為す術なし?
--------------------------------------------------------------
170年〜184年   卑弥呼が誕生し、184年に14歳になる。
          《正式な名前は息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)
         ・大帯比売命(おおたらしひめのみこと)》
        父は開化天皇玄孫・息長宿禰王(おきながのすくねのみこ)滋賀県米原市
        母は天日矛裔・葛城高顙媛(かずらきのたかぬかひめ)。但馬・出石
→住居は「滋賀県米原市?」
--------------------------------------------------------------
184年〜191年   卑弥呼(14〜21歳)、鬼道をもちいる巫女だった卑弥呼は
         各国から共立され倭国女王となる。倭国大乱が鎮まります。

→都は「滋賀県米原市?」
→都は「筑紫橿日宮」(つくしのかしいのみや、福岡県福岡市東区香椎の香椎宮が伝承地)
--------------------------------------------------------------
192年1月11日〜200年年  仲哀天皇 即位  
193年1月11日       卑弥呼(22歳〜30歳)を妃に迎え、神功皇后とした
        
→都は「筑紫橿日宮(つくしのかしいのみや、福岡県福岡市東区香椎の香椎宮が伝承地)」
→都は「穴門豊浦宮(あなとのとゆらのみや、山口県下関市長府宮の内町の忌宮神社が伝承地)」

        8年間、熊襲討伐のため神功皇后とともに筑紫に赴いた仲哀天皇は、
        神懸りした神功皇后から神のお告げを受けた。
        それは西海の宝の国(新羅のこと)を授けるという神託であった。
        しかし、仲哀天皇は、これを信じず神を非難した。そのため神の怒りに触れ、
201年2月        仲哀天皇は翌年2月、急に崩じてしまった。在位9年で亡くなってしまいます。
--------------------------------------------------------------
201年10月2日〜248年年  仲哀天皇の妃の神功皇后
      奈良の纏向に邪馬台国という倭国の新しい大和王権が樹立したのでは?と
      私は推測し、仮定します。
      神功皇后が朝鮮出兵し、支配をひろげている記録があり、
      高句麗対策として魏と同盟するため朝貢したと考えられます。

→都は「纒向日代宮」
--------------------------------------------------------------
247年に神功皇后(卑弥呼)は亡くなるが、また倭国内乱が起きないようにその死は伏せられた?
この一時期的な天皇の不在が天照大御神の天岩戸の話として広まっていったように思える。
--------------------------------------------------------------
248年頃〜269年4月17日まで  神功皇后(卑弥呼)の身代わりに顔も似ていた宗女壱与(または台与)が女王として後を引き継いだのではないか?

日本の記録には天皇の威厳を保つため、神功皇后(卑弥呼)は269年まで仲哀天皇の皇后として生きて倭国の政治をしたことにした。

266年 秦始2年(266年)に、倭の女王の使者が朝貢したとの記述がある。
269年 倭国女王・壱与亡くなるが、表向きは神功皇后(卑弥呼)が亡くなったということにした。


→都は「纒向日代宮」
--------------------------------------------------------------



--------------------------------------------------------------
672年→都は、奈良県明日香村、「飛鳥浄御原宮」。
39 代の弘文天皇。
大海人皇子が大友皇子を殺害(壬申の乱)。飛鳥京に遷都する。
--------------------------------------------------------------
694年→都は、奈良県橿原市、「藤原京」。
41代の持統天皇。
--------------------------------------------------------------
710年→都は、奈良市、大和郡山、「平城京」。
43 代の元明天皇。
--------------------------------------------------------------
740年→都は、京都府南部、「恭仁京」。
45代の 聖武天皇。
--------------------------------------------------------------
744年→都は、大阪市中央区、「難波京」。
45代の 聖武天皇。
--------------------------------------------------------------
745年→都は、奈良の「平城京」に戻る。
45代の 聖武天皇。
--------------------------------------------------------------
784年→都は、京都府長岡京市、「長岡京」。
--------------------------------------------------------------
794年→都は、京都府京都市、「平安京」。
50 代の桓武天皇。
--------------------------------------------------------------
1180年→都は、兵庫県神戸市、一時期だけ「福原京」平清盛が推進したが家臣も民も反対した模様
     →「平安京」に戻る。
81代の 安徳天皇。
--------------------------------------------------------------
1192年→政治中心地は、鎌倉市、鎌倉幕府。「鎌倉」
源頼朝。
--------------------------------------------------------------
1336年、大覚寺統の南朝(吉野朝廷)。
→都は、京都以南の大和国の「吉野」(奈良県吉野郡吉野町)、
→都は、「賀名生」(同県五條市西吉野町)、
→都は、摂津国の「住吉」(大阪府大阪市住吉区)
--------------------------------------------------------------
1336年6月、
→都は、「京都」に持明院統の北朝(持明院統)。
--------------------------------------------------------------
1392年、3代将軍義満によって南北朝が統一された。
    
→都は、京都北小路室町に「花の御所」を造営。
     以降、南北朝が歴代将軍を室町殿(むろまちどの)と呼んだことから、
     その政権を室町幕府、時代を室町時代と呼ぶ。

--------------------------------------------------------------
1568年→都は、岐阜市、織田信長政権。岐阜城。「岐阜」
--------------------------------------------------------------
1576年→政治中心地は、滋賀県蒲生郡安土町、織田政権。安土城。「安土」
--------------------------------------------------------------
1585年→政治中心地は、大阪市中央区、豊臣秀吉政権。大坂城。「大坂」
政庁兼邸宅は聚楽第で1586年(天正14年)2月に着工され、翌1587年(天正15年)9月に完成した

1591年(天正19年)12月秀吉の甥、豊臣秀次政権。
慶長3年(1598年)8月に秀吉が死去。
豊臣秀頼は家督を継ぎ、秀吉の遺命により大坂城に移った。豊臣秀頼政権。
--------------------------------------------------------------
1603年→政治中心地は、東京都千代田区、江戸幕府。江戸城。「江戸」
--------------------------------------------------------------
1869年→政治中心地及び都は、東京都千代田区、「東京」を首都とする。
初代総理大臣 伊藤博文
--------------------------------------------------------------

naze_naze at 12:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 地球人類史簡略年表 

日本の歴代国王・天皇・権力者・将軍・総理大臣リスト(随時更新予定)

日本の歴代国王・天皇・権力者・将軍・総理大臣リスト    20150512           
**********************************************************************
紀元前14500年〜縄文時代はじまる
---------------------------------------------------------------
紀元前1300年〜弥生時代はじまる
---------------------------------------------------------------
紀元前800年〜弥生時代前期
---------------------------------------------------------------
紀元前660年1月1日- 紀元前585年3月11日_1 神武天皇 じんむ 崇神天皇がモデルになった説もある。
紀元前581年1月8日- 紀元前549年5月10日_2 綏靖天皇 すいぜい
紀元前549年7月3日- 紀元前511年12月6日_3 安寧天皇 あんねい
---------------------------------------------------------------
紀元前400年〜弥生時代中期
---------------------------------------------------------------
紀元前510年2月4日- 紀元前477年9月8日_4 懿徳天皇(懿天皇) いとく
紀元前475年1月9日- 紀元前393年8月5日_5 孝昭天皇 こうしょう
紀元前392年1月7日- 紀元前291年1月9日_6 孝安天皇 こうあん
紀元前290年1月12日- 紀元前215年2月8日_7 孝霊天皇(孝靈天皇) こうれい
●倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと、生没年不詳)孝霊天皇の皇女。卑弥呼?
紀元前214年1月14日- 紀元前158年9月2日_8 孝元天皇 こうげん
紀元前158年11月12日- 紀元前98年4月9日_9 開化天皇 かいか
---------------------------------------------------------------
紀元前100年〜弥生時代後期
---------------------------------------------------------------
紀元前97年1月13日- 紀元前30年12月5日_10 崇神天皇 すじん
●豊鍬入姫命(とよすきいりびめのみこと、生薨年不詳)崇神天皇の皇女。
百襲媛=卑弥呼なら豊鍬入姫=台与(とよ)?
---------------------------------------------------------------
西暦に入り、倭国内乱黎明時代へ
---------------------------------------------------------------
紀元前29年1月2日- 70年7月14日_11 垂仁天皇 すいにん  紀元前1年、殉死の禁令をする。
●倭姫命(やまとひめのみこと。生薨年不明)垂仁天皇の第4皇女。卑弥呼?
出雲族の野見宿禰により埴輪が作られるようになる。
---------------------------------------------------------------
57年- 倭奴国(倭の奴国?)の大夫が後漢へ朝貢し、光武帝から印綬(「漢委奴國王印」)を授けられている
---------------------------------------------------------------
71年7月11日- 130年11月7日_12 景行天皇 けいこう
---------------------------------------------------------------
107年- (安帝の永初元年)、倭国王帥升等が生口160人を献じ、謁見を請うた。
              日本史上、外国史書に名の残る最初の人物。        
帥升等=景行天皇と倭建?
帥升等=熊襲梟帥と出雲梟帥?
---------------------------------------------------------------
131年1月5日- 190年6月11日_13 成務天皇 せいむ
●日本武尊(やまとたけるのみこと、『古事記』では倭建命と表記、小碓命(おうすのみこと)景行天皇の子で仲哀天皇の父
---------------------------------------------------------------
147年ごろ-189年ごろ、倭国大乱                               
184年ごろ      倭国乱れ、互いに攻伐しあい(倭国大乱)、長い間盟主なし、と伝える。(魏志倭人伝)
184年以降-     その後、卑弥呼が共立されて、王となる。(魏志倭人伝)
---------------------------------------------------------------
192年1月11日- 200年2月6日_14 仲哀天皇 ちゅうあい
---------------------------------------------------------------
201年- 269年? ●神功皇后、仲哀天皇の皇后。父は息長宿禰王。母は葛城高顙媛。卑弥呼?
---------------------------------------------------------------
239年- 倭の女王卑弥呼が帯方郡に使者を送り、魏の明帝への奉献を願う。
帯方郡の太守である劉夏は使者を魏の洛陽へ送る。
     明帝は詔して、卑弥呼を「親魏倭王」とし、金印紫綬・銅鏡100枚を授ける
(魏の景初三年『三国志』魏書・東夷伝)。

243年- 倭王が魏に使者を送り、生口・倭錦などを献じる
(魏の正始4年、『三国志』魏書・小帝紀、同東夷伝)。
245年- 魏の少帝、倭の大夫に黄幢を授け、帯方郡を通じて伝授させることとする
(魏の正始六年、『三国志』魏書・東夷伝)。
247年- 倭の女王卑弥呼、倭の使者を帯方郡に遣わし、狗奴国との交戦を告げる。
魏は、使者を倭に派遣し、詔書・黄幢を倭の大夫に与え、檄をつくって告喩する
(魏の正始八年、『三国志』魏書・東夷伝)。

248年頃 - この頃、女王卑弥呼死す。
---------------------------------------------------------------
248年以降- その後、卑弥呼の宗女壱与(または台与)が女王となる。
266年 秦始2年(266年)に、倭の女王の使者が朝貢したとの記述がある。
**********************************************************************
古墳時代 3世紀半ば過ぎから7世紀末頃までの約400年間(260年〜690年) 
**********************************************************************
270年1月1日- 310年2月15日_15 応神天皇(應神天皇) おうじん。
----------------------------------------------------------------
313年1月3日- 399年1月16日_16 仁徳天皇(仁天皇)にんとく。大雀命(おほさざきのみこと)(『古事記』)
家の竈(かまど)から炊煙が立ち上っていないことに気づいて3年間租税を免除し、その間は倹約のために宮殿の屋根の茅さえ葺き替えなかった、と言う記紀の逸話(民のかまど)に見られるように、仁徳天皇の治世は仁政として知られ、「仁徳」の漢風諡号もこれに由来する。

391年- 倭軍、渡海して百済・新羅を破り、臣民とする(高句麗広開土王碑)。
396年- 高句麗の談徳(広開土境好太王)、百済を攻め、その北部を領土とし、城下の誓いをさせる(広開土王碑)。
400年- 高句麗、5万の兵を新羅に送り、倭軍を撃退する。迫撃して任那加羅に至る(広開土王碑)。
**********************************************************************
古墳時代(ヤマト王権の統一) 奈良の纏向遺跡にある宮殿跡?     350年頃 
**********************************************************************
400年2月1日- 405年3月15日_17 履中天皇 りちゅう。      倭王「讃」
404年- 倭軍、もとの帯方郡の地域に出兵し、高句麗軍に撃退される。(広開土王碑)
406年1月2日- 410年1月23日_18 反正天皇 はんぜい。      倭王「珍」
412年12月- 453年1月14日_19 允恭天皇 いんぎょう。     倭王「済」
413年- 倭国、東晋に朝献する。(東晋・義煕9、『晋書』安帝紀、『太平御覧』)
421年(宋・永初2年)- 倭王の讃、宋に朝献し、宋の武帝から、除綬の詔うける。(おそらく安東将軍倭国王)(『宋書』倭国伝)
425年(宋・元嘉2年)- 倭王の讃、司馬の曹達を遣わし、宋の文帝に貢物を献ずる。(『宋書』倭国伝)
430年 (宋・元嘉7年)- 倭国王、宋に使いを遣わし、貢物を献ずる。(おそらく讃)(『宋書』文帝紀)
438年(宋・元嘉15年)- これより先、倭王讃没し、弟珍立つ。珍、宋に朝献し、自ら「使持節都督・百済・新羅・任那・秦韓・慕韓六国諸軍事安東太将軍倭国王」と称し、正式の任命を求める。

453年12月14日- 456年8月9日_20 安康天皇 あんこう。      倭王「興」
456年11月13日- 479年8月7日_21 雄略天皇 ゆうりゃく。ワカタケル。倭王「武」
471年- 埼玉県行田市稲荷山古墳から出土した「辛亥年七月中」の干支銘を持つ金錯銘鉄剣が製作される。
477年 - 倭国が宋に朝献する。(『宋書』順帝紀)これより先、興没し、弟の武立つ。
478年- 倭王武が宋に入貢して上表する。「父祖の功績と父兄の志を述べ、高句麗の無道を糾弾し、自ら開府儀同三司と称し、正式の任命を求める。宋の順帝武を「使持節都督倭・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓六国諸軍事安東太将軍倭王」とする。(『宋書』順帝紀、『宋書』倭国伝)

480年1月15日- 484年1月16日_22 清寧天皇 せいねい
485年1月1日- 487年4月25日_23 顯宗天皇 けんぞう。
488年1月5日- 498年8月8日_24 仁賢天皇 にんけん。
498年12月- 506年12月8日_25 武烈天皇 ぶれつ。
507年2月4日- 531年2月7日_26 継体天皇(繼體天皇) けいたい。
----------------------------------------------------------------
■物部氏、大伴氏が力をもつ
----------------------------------------------------------------
527年(継体天皇21年)6月、九州北部で筑紫国造磐井が反乱を起こし、物部 麁鹿火が征討将軍に就任。
             天皇から筑紫以西の統治を委任された。
528年(継体天皇22年)11月、物部 麁鹿火、筑紫三井郡にて磐井を破って処刑し、磐井の乱を平定した。
             その後の安閑天皇・宣化天皇の代にも大連を務める。
----------------------------------------------------------------
地域国家から脱して初期国家の安閑王朝を形成
----------------------------------------------------------------
531年2月7日- 535年12月17日_27 安閑天皇 あんかん
----------------------------------------------------------------
地域国家から脱して初期国家の宣化王朝を形成、蘇我氏が大臣になり勢いを増す
----------------------------------------------------------------
535年12月- 539年2月10日_28 宣化天皇 せんか
----------------------------------------------------------------
地域国家から脱して初期国家の欽明王朝を形成
----------------------------------------------------------------
539年12月5日- 571年4月_29 欽明天皇 きんめい
572年4月3日- 585年8月15日_30 敏達天皇 びだつ
585年9月5日- 587年4月9日_31 用明天皇 ようめい
587年8月2日- 592年11月3日_32 崇峻天皇 すしゅん

**********************************************************************
古墳時代(飛鳥時代 )        592年–710年
**********************************************************************
■蘇我馬子が政権の中枢を握った。592年崇峻天皇暗殺。
----------------------------------------------------------------
592年12月8日- 628年3月7日_33 推古天皇 すいこ女帝。初の女帝である。
----------------------------------------------------------------
593年 -厩戸皇子が摂政
600年 - 日本が第1回遣隋使を派遣。
601年 - 厩戸皇子(後に聖徳太子として創作される)が斑鳩宮(いかるがのみや)を造る。
603年 - 新羅攻撃を中止する。小墾田宮(おはりだのみや)に遷る。冠位十二階を制定する。
604年 - 冠位十二階制を施行する。厩戸皇子、憲法十七条を作る。朝礼を改める。
----------------------------------------------------------------
629年1月4日- 641年10月9日 _34 舒明天皇 じょめい
642年1月15日- 645年6月14日 _35 皇極天皇 こうぎょく 2人目の女帝。
645年6月12日 乙巳の変。
中大兄皇子(天智天皇) と中臣鎌足(藤原鎌足)により蘇我入鹿が殺害される。飛鳥寺に兵を集めた中大兄皇子の動きを見た蘇我蝦夷も追い込まれ自害。
----------------------------------------------------------------
645年6月14日- 654年10月10日_36 孝徳天皇(孝天皇) こうとく
645- 655年  難波宮へ遷都。改新の詔を宣する(大化の改新)。
----------------------------------------------------------------
655年1月3日- 661年7月24日 _37 斉明天皇(皇極天皇と同一人物)(齊明天皇) さいめい 皇極天皇重祚。2人目の女帝。
                斉明天皇が巨石文化を広める
----------------------------------------------------------------
661年7月24日- 671年12月3日_38 天智天皇 てんじ 中大兄皇子。
663年 - 白村江の戦いで、唐・新羅連合軍に大敗する。
----------------------------------------------------------------
671年12月5日- 672年7月23日_39 弘文天皇 こうぶん
672年 壬申の乱。大海人皇子が大友皇子を殺害。飛鳥京に遷都する。
----------------------------------------------------------------
673年2月27日- 686年9月9日_40 天武天皇 てんむ。大海人皇子。
----------------------------------------------------------------
686年9月9日- 697年8月1日_41 持統天皇 じとう 3人目の女帝。
694年 藤原京に遷都する。
----------------------------------------------------------------
697年8月1日- 707年6月15日_42 文武天皇 もんむ
707年7月17日- 715年9月2日_43 元明天皇 げんめい 4人目の女帝。
**********************************************************************
奈良時代     710年–794年
**********************************************************************
710年(和銅3年)平城京に遷都する。
----------------------------------------------------------------
715年9月2日- 724年2月4日_44 元正天皇 げんしょう 5人目の女帝。
養老4年(720年)日本書紀、完成
----------------------------------------------------------------
724年2月4日- 749年7月2日_45 聖武天皇 しょうむ
749年7月2日- 758年8月1日 _46 孝謙天皇 こうけん 6人目の女帝。 聖武天皇の皇女。光明皇后。
758年8月1日- 764年10月9日_47 淳仁天皇 じゅんにん
764年10月9日- 770年8月4日_48 称徳天皇(孝謙天皇と同一人物)(稱天皇) しょうとく 孝謙天皇重祚。 6人目の女帝。 聖武天皇の皇女。光明皇后。

770年10月1日- 781年4月3日_49 光仁天皇 こうにん
781年4月3日- 806年3月17日_50 桓武天皇 かんむ
----------------------------------------------------------------
784年(延暦3年)長岡京に遷都する。
788年 - 最澄は比叡山延暦寺を造る。
**********************************************************************
平安時代    794年–1185年
**********************************************************************
794年(延暦13年)平安京に遷都する。  
801年 - 征夷大将軍の坂上田村麻呂が陸奥へ向かい胆沢大墓の里の族長アテルイを破り奥州平定。
----------------------------------------------------------------
806年3月17日- 809年4月1日 51 平城天皇 へいぜい
809年4月1日- 823年4月16日 52 嵯峨天皇 さが
----------------------------------------------------------------
816年 - 空海が高野山金剛峯寺を開基。
----------------------------------------------------------------
823年4月16日- 833年2月28日           53 淳和天皇 じゅんな
833年2月28日- 850年3月21日           54 仁明天皇 にんみょう
850年3月21日- 858年8月27日           55 文天皇 もんとく
----------------------------------------------------------------
858年 - 藤原良房が臣下としては初の摂政となる。
----------------------------------------------------------------
858年11月7日- 876年11月29日           56 清和天皇 せいわ
876年11月29日- 884年2月4日           57 陽成天皇 ようぜい
884年2月5日- 887年8月26日           58 光孝天皇 こうこう
----------------------------------------------------------------
887年 - 藤原基経が初の関白となる。
----------------------------------------------------------------
887年8月26日- 897年7月3日           59 宇多天皇 うだ
----------------------------------------------------------------
889年 - 高望王に平姓を賜う(桓武平氏)。
----------------------------------------------------------------
897年7月3日- 930年9月22日    60 醍醐天皇 だいご
930年9月22日- 946年4月20日   61 朱雀天皇 すざく
946年4月20日- 967年5月25日   62 村上天皇 むらかみ
967年5月25日- 969年8月13日   63 冷泉天皇 れいぜい
969年8月13日- 984年8月27日   64 円融天皇(圓融天皇) えんゆう
984年8月27日- 986年6月23日   65 花山天皇 かざん 追号 在所(寺名・庵号)
986年6月23日- 1011年6月13日   66 一条天皇(一條天皇) いちじょう
----------------------------------------------------------------
1102年 - 村上源氏が公卿の過半数を占める。
----------------------------------------------------------------
1011年6月13日- 1016年1月29日_67 三条天皇(三條天皇) さんじょう
1016年1月29日- 1036年4月17日_68 後一条天皇(後一條天皇) ごいちじょう
1036年4月17日- 1045年1月16日_69 後朱雀天皇 ごすざく
1045年1月16日- 1068年4月19日_70 後冷泉天皇 ごれいぜい 
1068年4月19日- 1072年12月8日 _71 後三条天皇(後三條天皇) ごさんじょう
1072年12月8日- 1086年11月26日_72 白河天皇 しらかわ
----------------------------------------------------------------
1086年 - 白河天皇が第73代堀河天皇に譲位し、上皇として院政を開始。
----------------------------------------------------------------
1086年11月26日- 1107年7月19日_73 堀河天皇 ほりかわ
1107年7月19日- 1123年1月28日 _74 鳥羽天皇 とば
1123年1月28日- 1141年12月7日 _75 崇徳天皇(崇天皇) すとく 諡号
1141年12月7日- 1155年7月23日 _76 近衛天皇(近衞天皇) このえ
1155年7月24日- 1158年8月11日_77 後白河天皇 ごしらかわ
----------------------------------------------------------------
1156年 - 保元の乱
----------------------------------------------------------------
1158年8月11日- 1165年6月25日 _78 二条天皇(二條天皇) にじょう
----------------------------------------------------------------
1159年 - 平治の乱。
----------------------------------------------------------------
1165年6月25日- 1168年2月19日_79 六条天皇(六條天皇) ろくじょう 歴代最年少即位(生後7ヶ月)。歴代最年少譲位(2歳)。
----------------------------------------------------------------
1167年 - 平清盛、太政大臣となる。
----------------------------------------------------------------
1168年2月19日- 1180年2月21日 80 高倉天皇 たかくら
----------------------------------------------------------------
1174年 - 平清盛が大輪田泊(神戸)に経が島(経ヶ島)を築く
----------------------------------------------------------------
1180年2月21日- 1185年3月24日
81 安徳天皇(安天皇) あんとく後鳥羽天皇と在位一部重複。歴代最年少崩御(8歳)。
----------------------------------------------------------------
1180年 - 源頼朝、平氏に対して挙兵。福原行幸。
----------------------------------------------------------------                                    
1185年 - 壇ノ浦の合戦で平氏が滅亡。
1183年8月20日- 1198年1月11日_82 後鳥羽天皇 ごとば  安天皇と在位一部重複。
----------------------------------------------------------------
1184年(寿永3年) 頼朝、鎌倉に公文所・問注所を置く。
**********************************************************************
鎌倉時代       1185年頃-1333年
**********************************************************************
1185年11月 - 守護地頭の設置
1189年 - 奥州合戦。(奥州藤原氏滅亡)
1192年 - 源頼朝が征夷大将軍となる。(一般的にはこれを以って、鎌倉時代の始まりとされる)
----------------------------------------------------------------
1198年1月11日- 1210年11月25日_83 土御門天皇 つちみかど
----------------------------------------------------------------
1203年 - 源実朝、鎌倉幕府将軍となる。第2代将軍源頼家、伊豆に幽閉される。北条時政が初代執権に就任。
1205年 - 北条義時が鎌倉幕府第2代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1210年11月25日- 1221年4月20日  _84 順徳天皇(順天皇) じゅんとく
1221年4月20日- 1221年7月9日   _ 85 仲恭天皇 ちゅうきょう 在位期間最短(78日間)。
----------------------------------------------------------------
1221年 - 承久の乱。
----------------------------------------------------------------
1221年7月9日- 1232年10月4日 _86 後堀河天皇 ごほりかわ
----------------------------------------------------------------
1224年 - 北条泰時が鎌倉幕府第3代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1232年10月4日- 1242年1月9日 _87 四条天皇(四條天皇) しじょう 追号 在所(葬家の邸宅を在所に擬す)
----------------------------------------------------------------
1242年 - 北条経時が鎌倉幕府第4代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1242年1月20日- 1246年1月29日      _88 後嵯峨天皇 ごさが
----------------------------------------------------------------
1246年 - 北条時頼が鎌倉幕府第5代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1246年1月29日- 1259年11月26日    _89 後深草天皇 ごふかくさ 追号(遺諡) 加後号
----------------------------------------------------------------
1256年 - 北条長時が鎌倉幕府第6代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1259年11月26日- 1274年1月26日    _ 90 亀山天皇(龜山天皇) かめやま
----------------------------------------------------------------
1264年 - 北条政村が鎌倉幕府第7代執権に就任。
----------------------------------------------------------------                                    
1268年 - 北条時宗が鎌倉幕府第8代執権に就任。
---------------------------------------------------------------- 
1274年1月26日- 1287年10月21日_91 後宇多天皇 ごうだ 
----------------------------------------------------------------      
1274年 - 文永の役。                                                        
1275年 - 北条時宗が元のクビライが送った使者を鎌倉で切る。                             1279年 - 北条時宗が元のクビライが送った使者を再度斬首する。                           1281年 - 弘安の役。
----------------------------------------------------------------                                    1284年 - 北条貞時が鎌倉幕府第9代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1287年10月21日- 1298年7月22日    _92 伏見天皇 ふしみ 追号 譲位後の在所
1298年7月22日- 1301年1月22日     _93 後伏見天皇 ごふしみ
1301年1月22日- 1308年8月25日    _94 後二条天皇(後二條天皇) ごにじょう
----------------------------------------------------------------
1301年 - 北条師時が鎌倉幕府第10代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1308年8月26日- 1318年2月26日_95 花園天皇 はなぞの
----------------------------------------------------------------
1311年 - 北条宗宣が鎌倉幕府第11代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1312年 - 北条煕時が鎌倉幕府第12代執権に就任。
1315年 - 北条基時が鎌倉幕府第13代執権に就任。
1316年 - 北条高時が鎌倉幕府第14代執権に就任。
----------------------------------------------------------------
1318年2月26日- 1339年8月15日  _96 後醍醐天皇 ごだいご 南朝初代天皇。
----------------------------------------------------------------
1326年 - 北条貞顕が鎌倉幕府第15代執権に就任。
1326年 - 北条守時が鎌倉幕府第16代執権に就任。
1333年 - 足利尊氏・新田義貞らにより鎌倉幕府が滅亡。

**********************************************************************
建武の新政                1333年–1336年
**********************************************************************
1333年(元弘3年/正慶2年)6月_後醍醐天皇が「親政」を開始した。建武の中興とも表現される。
1336年(延元元年) 5月 湊川の戦いで足利尊氏、新田義貞・楠木正成を湊川で破る。
            足利尊氏が離反したことにより、政権は崩壊した。
**********************************************************************
室町時代                1336年–1573年
**********************************************************************
1336年(延元元年) 11月 後醍醐天皇、北朝に三種の神器を渡す。
                 足利尊氏が「建武式目」を定める(室町幕府の成立)。
1336年(延元元年) 12月 後醍醐天皇、吉野へ還幸(南朝の初め)。
1338年(北朝 暦応元年)5月 四條畷の戦い  北畠顕家、高師直らと堺浦・石津に闘い、死ぬ。
1338年(北朝 暦応元年)8月  足利尊氏、征夷大将軍に補任され、京都に幕府を開く。 室町時代
----------------------------------------------------------------
1339年8月15日- 1368年3月11日 _97 後村上天皇 ごむらかみ       南朝第2代天皇。
1368年3月11日- 1383年10月  _98 長慶天皇 ちょうけい          南朝第3代天皇。
1383年10月- 1392年10月5日  _99 後亀山天皇(後龜山天皇) ごかめやま 南朝第4代天皇。
----------------------------------------------------------------
1331年9月20日- 333年5月25日  _北朝1 光厳天皇(光嚴天皇) こうごん
1336年8月15日- 1348年10月27日 _北朝2 光明天皇 こうみょう
----------------------------------------------------------------
1336年(北朝 建武4年)足利尊氏、建武式目を制定し、政権の骨格を示す。
----------------------------------------------------------------
1348年10月27日- 1351年11月7日 _北朝3 崇光天皇 すこう
----------------------------------------------------------------
1350年  観応の擾乱と呼ばれる室町幕府の内部抗争が勃発。
----------------------------------------------------------------
1352年8月17日- 1371年3月23日 _北朝4 後光厳天皇(後光嚴天皇) ごこうごん
----------------------------------------------------------------
1368年  足利義満が室町幕府第3代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1371年3月23日- 1382年4月11日         _北朝5 後円融天皇(後圓融天皇) ごえんゆう
1382年4月11日(1392年10月5日)- 1412年8月29日 _北朝6 100 後小松天皇 ごこまつ
----------------------------------------------------------------
1392年(元中9年(北朝 明徳3年)) 南北朝終わる南北朝合一(明徳の和約)
1394年(応永元年) 足利義満、太政大臣となる。
1399年  6月 足利義満の命により大内義弘の兵が朝鮮に渡って倭寇を討つ。
1399年  12月 応永の乱、首謀者大内義弘戦死、義弘の弟大内弘茂降伏
----------------------------------------------------------------
1412年8月29日- 1428年7月20日_101 称光天皇(稱光天皇) しょうこう
                        追号 2つの漢風諡号を合わせて追号とした号(稱+光仁)
1428年7月28日- 1464年7月19日_102 後花園天皇 ごはなぞの                                                       
1464年7月19日- 1500年9月28日_103 後土御門天皇 ごつちみかど
**********************************************************************
戦国時代          1467年(1493年)–1590年
**********************************************************************
1467年(応仁元年)- 1477年(文明9年)応仁の乱 (戦国時代始まる)
1500年10月25日- 1526年4月7日 _104 後柏原天皇 ごかしわばら
1526年4月29日- 1557年9月5日 _105 後奈良天皇 ごなら
----------------------------------------------------------------
1555年 - 毛利元就が陶晴賢を滅ぼす(厳島合戦)。
----------------------------------------------------------------
1557年10月27日- 1586年11月7日_106 正親町天皇 おおぎまち
----------------------------------------------------------------
1560年 - 桶狭間の戦い。尾張の織田信長が駿河の今川義元を滅ぼす
1568年 - 足利義栄が室町幕府第14代将軍となる。
1568年 - 織田信長が足利義昭を奉じて京に入り、足利義昭が室町幕府第15代将軍となる。
**********************************************************************
安土桃山時代             1573年–1603年
**********************************************************************
1573年(元亀4年)信長が足利義昭を京から放逐すると、室町幕府は事実上崩壊し、織田政権が確立する。
1573年 - 三方ヶ原の戦い。武田信玄が徳川家康を破る
1575年(天正3年) 長篠の戦い            
1582年 - 本能寺の変。
1582年 - 山崎の戦い。
1582年 - 清洲会議。
1583年 - 賤ヶ岳の戦い。
1584年 - 小牧・長久手の戦い。
1585年 - 四国征伐。
----------------------------------------------------------------
1586年11月7日- 1611年3月27日_107 後陽成天皇 ごようぜい
----------------------------------------------------------------
1586年 - 正親町天皇が譲位し、第107代後陽成天皇が即位。
1586年 - 徳川家康、豊臣秀吉に臣従。
1587年 - 九州征伐。
1588年 - 豊臣秀吉が刀狩令を出す。
1589年 - 摺上原の戦い 。
**********************************************************************
1590年 - 豊臣秀吉による全国統一。
1592年 - 文禄の役(-1593年)。江戸駿河台の吉祥寺内に学寮(旃檀林)創立。
1595年 - 豊臣秀次、謀叛の疑いをかけられ、叔父秀吉に切腹を賜る。
1596年 - 浅間山大噴火。
1597年 - 長崎で日本二十六聖人が殉教。
1597年 - 慶長の役(-1598年)。
1600年 - 関ヶ原の戦い。 小早川の裏切りもあって東軍家康の勝利。西軍の石田三成切腹。
**********************************************************************
江戸時代                      1603年–1868年
**********************************************************************
1603年(慶長8年) 徳川家康、征夷大将軍となる。
1605年  徳川秀忠が江戸幕府第2代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1611年3月27日- 1629年11月8日_108 後水尾天皇 ごみずのお
----------------------------------------------------------------
1614年 - 大坂冬の陣。
----------------------------------------------------------------
1615年 - 大坂夏の陣、徳川家康が豊臣氏を滅ぼす。
1623年 - 徳川家光が江戸幕府第3代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1629年11月8日- 1643年10月3日_109 明正天皇 めいしょう
        追号 2つの漢風諡号を合わせて追号とした号(元明+元正) 7人目の女帝。
1643年10月3日- 1654年9月20日_110 後光明天皇 ごこうみょう 追号 加後号
----------------------------------------------------------------
1651年   慶安の変。
1651年  徳川家綱が江戸幕府第4代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1654年11月28日- 1663年1月26日_111 後西天皇 ごさい 追号 加後号
1663年1月26日- 1687年3月21日_112 霊元天皇(靈元天皇) れいげん
        追号(遺諡) 2つの漢風諡号を合わせて追号とした号(孝靈+孝元)
----------------------------------------------------------------
1680年 - 徳川綱吉が江戸幕府第5代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1687年3月21日- 1709年6月21日_113 東山天皇 ひがしやま 追号 山陵
1709年6月21日- 1735年3月21日_114 中御門天皇 なかみかど 追号 在所に近い宮門
----------------------------------------------------------------
1709年 - 徳川綱吉が64歳で没し、 徳川家宣が江戸幕府第6代将軍となる。
1713年 - 徳川家宣が没し、 徳川家継が江戸幕府第7代将軍となる。
1716年 - 4月30日、家継が8歳で没し、吉宗が江戸幕府第8代将軍となる。大奥法度十九箇条を出す。
----------------------------------------------------------------
1735年3月21日- 1747年5月2日_115 桜町天皇(櫻町天皇) さくらまち 追号 譲位後の在所
----------------------------------------------------------------
1745年 - 徳川家重が江戸幕府第9代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1747年5月2日- 1762年7月12日_116 桃園天皇 ももぞの 追号

1760年 - 徳川家治が江戸幕府第10代将軍となる。
1762年7月27日- 1770年11月24日_117 後桜町天皇(後櫻町天皇) ごさくらまち
              追号 加後号 女帝。2010年現在、最後の女帝である。
1770年11月24日- 1779年11月9日_118 後桃園天皇 ごももぞの
1779年11月25日- 1817年3月22日_119 光格天皇 こうかく
----------------------------------------------------------------
1787年 - 徳川家斉が江戸幕府第11代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1817年3月22日- 1846年2月6日 _120 仁孝天皇 にんこう
1846年2月13日- 1866年12月25日_121 孝明天皇 こうめい
**********************************************************************
江戸時代(幕末)            1853年–1868年
**********************************************************************
1853年7月8日マシュー・ペリーが率いるアメリカ海軍艦隊の来航(黒船来航)
----------------------------------------------------------------
1853年1123 - 1858年7月6日_徳川家定が江戸幕府第13代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1858年1025 - 1866年7月20日_徳川家茂が江戸幕府第14代将軍となる。
----------------------------------------------------------------
1866年12月25日、孝明天皇が崩御。
----------------------------------------------------------------
1867年1月10日 - 1868年1月3日_徳川慶喜が江戸幕府第15代将軍(最後の将軍)となる。
----------------------------------------------------------------
(慶応3年10月3日)、土佐藩は単独で大政奉還の建白書を藩主・山内豊範を通じ将軍・徳川慶喜に提出した。
1867年11月9日(慶応3年10月14日)徳川慶喜が土佐藩による大政奉還建白をうけて大政奉還を奏上し、政権を返上する。
1867年11月10日(慶応3年10月15日)慶喜を加えて開催された朝議で勅許が決定した。慶喜に大政奉還勅許の沙汰書を授けられ、大政奉還が成立した。

1868年1月3日(慶応3年12月9日)、明治天皇の名により天皇親政を宣言した。王政復古の大号令とも呼ばれる。新政府は王政復古を各国公使に通告。
               
1868年1月25日(慶応4年1月1日)明治に改元したのは実際には慶応4年9月8日だが、慶応4年1月1日に遡って明治元年として適用した。

1868年1月26日夕方(慶応4年1月2日)幕府の軍艦2隻が兵庫沖に停泊していた薩摩藩の軍艦を砲撃、「鳥羽・伏見の戦い」勃発。
1868年1月30日夜(慶応4年1月6日)慶喜は自軍を捨てて大坂城から少数の側近を連れ海路で江戸へ退却。

1868年5月3日(慶応4年4月11日)の江戸開城。
1868年9月3日(慶応4年7月17日)江戸を東京と改称する。天皇即位式を上げる。
      (慶応4年9月8日)明治に改元した。
**********************************************************************
明治時代           1868年–1912年
**********************************************************************
1867年1月9日- 1912年7月30日 0:43    122 明治天皇 めいじ    一世一元の制による


**********************************************************************
大正時代            1912年–1926年
**********************************************************************
1912年(明治45年/大正元年)
1912年7月30日- 1926年12月25日 1:25  123 大正天皇 たいしょう   一世一元の制による



**********************************************************************
昭和時代          1926年–1989年
**********************************************************************
1926年(大正15年/昭和元年)
1926年12月25日- 1989年1月7日 6:33    124 昭和天皇 しょうわ  
         一世一元の制による 履中天皇(第17代)以降では、在位期間最長(62年2週間)。

日本の内閣総理大臣リストへ

**********************************************************************
平成時代             1989年–現在
**********************************************************************

1989年(昭和64年/平成元年) 平成
1989年1月8日-   125 今上天皇 きんじょう。現在の天皇の意味で今上という。一世一元の制による

naze_naze at 07:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 地球人類史簡略年表 | 歴史・人物史

2015年03月19日

映画『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』(ネタバレ注意!)

20150319
アラン・チューリングという人物の、存在と功績に感動!



誰もが知らなかった実話を
映画化した『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』を観てきました。
数学者アラン・チューリングという人物の存在と功績にすごく感動しました!

本当に観てよかったです。

現代人すべてが観るべき映画です。
今の社会が今、こんな高度な技術が発達した社会になるためには、
チューリングが世界で最初につくった・・・『あるもの』・・・が元となるからです。

時は1939年。
英国はヒトラー率いるドイツと開戦。
チューリングはドイツ、ナチスの開発したエニグマという暗号機の解読という戦争の勝敗を分ける国家機密のプロジェクトチームに参加することになります。

エニグマの毎日変わる設定可能数は1垓5千9百京 という数で暗号を傍受してから18時間以内に解読しなければいけない。

全設定を試すには
毎日24時間働き続けても
2000万年かかる・・。


エニグマ暗号機の設定の解読は不可能と当時は考えられた・・。
チューリングは気難しい性格で一人で仕事をしたい、、と政府暗号学校の長官である海軍のデニストン中佐に訴えるが、解読チームはブレッチリー無線機器製造所の看板を掲げたバッキンガムシャーのブレッチリー・パークに6人集められ、解読作業はスタート。
チューリングは電子計算機を開発のための部品購入を却下されるとイギリス首相チャーチルに直訴し、同僚2名を首にします。
ドイツ軍の街へ爆撃投下も激しくなる中で、メンバー補充のためクロスワードパズルの問題を広告にだす。
選抜試験に集まった中からジョーン・クラークという難しいクロスワードパズルを5分ちょっとで解いてしまった女性を含めた2名を補充することになります。
秘密情報部MI6のスチュアート・ミンギスの支えもあり、戦争による犠牲を減らし、人命を救うため、チューリングは独自に数学者としての能力を発揮して、解読時間を短縮するために絶対に必要と信じる電子計算機を自ら設計して組み立て完成させるが・・解読スピードは思った以上に速くはなかった。

リーダーのヒュー・アレグザンダーらと対立しながらも、ジョーン・クラークの存在が心の支えとなり、チューリングは解読に邁進します。


はじめは誰もがチューリングのその突飛な発想と膨大な予算をかけたマシンが解読に有効なのものなのか、信用できず頭を傾げていた・・。
デニストン中佐がチューリングを首にしようとするとチームの仲間があと半年で結果を出すのでプロジェクト続行してほしい・・と懇願し、なんとかチューリングはマシンを使っての解読を続けられることになる。
子供時代に変わり者で天才だったチューリングはイジメられていたが、彼を助けてくれたのは暗号の世界を教えてくれたクリストファー。チューリングは自分が開発したマシンに親友の名前を名付けています。(映画設定と違い実際にはこの機械はボンブと呼ばれていたそうです。)

解読作業の成果を出す期限が少なくなる中で、少しずつチューリングはチームとして結束を強めていき、日々、解読のために悪戦苦闘します。

いつものように18時間が経過したベルが鳴り、作業をやめ、途方に暮れながらも、
チームの仲間とバーで寛ぎ、たわいない会話をしていたその時、あることにチューリングは気づきます。
突然、走るチューリング!!(ちなみにアラン・チューリングはオリンピック級のマラソンランナーです。)

そして、ついに不可能とされたドイツのエニグマ暗号機の設定の文字を解読することに成功し、
皆抱き合い喜び合います。

チューリングが暗号を解読するために開発したこのマシンの成功が、
第二次世界大戦での戦死者を1400万人も減らし、終戦を2年早めた・・というデータが算出されています。

第二次世界大戦中、ドイツにより強制収容所に収容されていたユダヤ人のうち、自身の工場で雇用していた1,200人を虐殺から救ったシンドラーや、6000人の命を救った杉原千畝さんとともに、数学者アラン・チューリングも約700万年ある人類史上の中でもっとも尊敬すべき偉大な勇気ある人物の一人であると思います。

開発したこのマシンが戦争に与えた影響以上に
その後の人類社会の文明や文化、技術革新に与えた影響はもの凄く巨大で、
ノーベル賞級の功績だと言えます。
----------------------------------------------------------------
【人類が700万年の歴史の中で得てきた技術や開発したもの】

250万年前、石器
250万年前、漁労
250万年前、採集
250万年前、弓矢
80万年前、火
17万年前、服
4万〜1万年前、新石器
4万〜1万年前、埋葬
4万〜1万年前、呪術
4万〜1万年前、イヌの家畜
3万〜1万年前、芸術
3万年前、歌
3万年前、土器
1万1,050年前_ライムギの耕作・栽培
1万年前、言語
1万年前、農耕
−−−−−−−−−
B.C.9000年、牛乳が飲まれはじめる。
B.C.5000年、文字
B.C.4200年、暦
B.C.4000年、青銅器
B.C.4000年、織物
B.C.3500年、歴史書
B.C.3000年、鉄器
B.C.3000年、都市国家
B.C.2000年、天文学
B.C.1500年、法律
B.C.625年、幾何学&物理学研究
B.C.570年、数学
B.C.700年、歴史
B.C.460年、古代原子論
B.C.400年、医学
B.C.340年、物理学
B.C.300年、哲学
B.C.300年、幾何学
B.C.287年、てこの原理
B.C.287年、アルキメデスの原理

紀元前
−−−−−−−−−
A.D.
105年、紙
1195年、羅針盤
1230年、活字印刷
1299年、眼鏡
1450年、活版印刷術
1492年、航海術(新大陸)
1609年、望遠鏡
1623年、ヴィルヘルム・シッカート機械式計算機
1645年、ブレーズ・パスカル機械式計算機
1660年、ボイルの法則
1687年、万有引力の法則
1765年、蒸気機関
1767年、紡績機
1772年、質量不変の法則
1796年、種痘法
1799年、電池
1800年、産業革命
(寿命が40歳から50歳へ)
1806年、汽船
1825年、機関車
1837年、実用電信機
1838年、写真術
1859年、種進化論
1867年、ダイナマイト
1868年、ヘリウム
1874年、熱電子
1876年、電話機
1877年、蓄音機と電灯
1885年、ガソリン自動車
1888年、電磁波
1893年、映画
1895年、X線
1898年、ラジウム
1904年、真空管
1905年、特殊相対性理論
1910年、飛行機
1915年、一般相対性理論
1920年、ラジオ放送
1926年、遺伝子
1935年、中間子
1936年、ヘリコプター
1937年、テレビ放送
1939年、暗号を解読する電気機械式の装置バンブ
1937年、ナイロン
1945年、原子爆弾
1952年、水素爆弾
1954年、原子力発電
1957年、人工衛星
1969年、有人衛星船(月着陸)
−−−−−−−−−


今現在のコンピュータ社会があるのも、実在した天才数学者アレン・チューリングの努力なくして語れません。
第二次世界大戦前の1936年に24歳のチューリングは大数学者のヒルベルトの予言に疑問を持ち、数学を解く人間の頭脳の論理を真似た想像上の機械「チューリング・マシン」
を発案して、論理だけでは解けない問題があることを証明する論文を書いている。

第二次世界大戦が終戦すると、この「チューリング・マシン」は、あらゆる論理を真似ることができる万能マシンであり、生物学のDNA構造解析にも匹敵するような、現代のコンピュータの基本的仕組みそのものを規定する原型となったといえる。

現在世界で使われているコンピュータのすべての原点は「チューリング・マシン」であり、人工知能
という概念のはじまりであったと言える。

映画の中で警察官とチューリングが対峙して、
取り調べを受けつつ
逆に警察官に質問テストを投げかけるシーンは
まるで映画『ブレードランナー』のデッカードが容疑者を取り調べて、レプリカントか人間をテストするシーンと重なり、印象深い。

その後、チューリングの機械はアメリカでも使われ、日本軍の暗号解読にも使われていたという。

すべての通信内容は
まるわかり状態だったと思われ、戦う前から情報戦ですでに完敗していたと言え、敗戦国側から見れば、悲しい事実でもあります。

1944年には
暗号解読用の電子計算機コロッサスも動きはじめ、有名なノルマンディー上陸作戦ではドイツ軍の配置をほぼ把握していたというから、凄い。
映画『プライベート・ライアン』観て、よく助けにいったなぁ〜と観た当時は感動したけど、助け出す自信はあったのかなぁ〜と、今になって冷静に考えてしまいます。

ボンブやコロッサスは
高速計算機として
その存在を全うしたと思えるが、現在のコンピュータとくらべるとちょっと異なるものであり、チューリングが本当に夢見ていた機械は、論文の「チューリング・マシン」のような人間の脳をモデルにした人間以上の計算能力で考えることができる機械だったのだろう。


1945年から
国立物理学研究所(NPL)で本格的なコンピュータ(ACE(Automatic Computing Engine))の設計を行うの開発がスタートしています。
戦後、イギリス国立物理学研究所 (NPL) に勤務し、プログラム内蔵式コンピュータの初期の設計のひとつACE(Automatic Computing Engine)に携わったが、チューリングはその完成を見ずに異動している。


1947年、マンチェスター大学に移ると、初期のコンピュータ Manchester Mark I のソフトウェア開発に従事、数理生物学に興味を持つようになる。



1950年には
コンピュータが人間とタイプライターを介して話した時に、多くの人が相手を人間だと勘違いするくらいになったら、そのコンピュータは知能を持っていると考えてもいい・・という人工知能(AI)を評価するためのチューリング・テストを考案していたというから、驚きです。

形態形成の化学的基礎についての論文を書き、1960年代に初めて観察されたベロウソフ・ジャボチンスキー反応のような発振する化学反応の存在を予言した。


『ブレードランナー』に出てくる近未来の遺伝子工学の粋を結集して作られたレプリカントという人造人間たちを100以上の質問でテストして判別する話や、『攻殻機動隊』の社会の中で個人が電脳化によって本来の自分自身を自分自身で本当に確かめられるのか?という疑問の話にも似ていて、感慨深い。
フランケンシュタインの怪物も、ピノキオも、鉄腕アトムも、人工知能型コンピュータも、ものを擬人化して考えたくなる人間の感情の詰まった最終的な産物であり、究極の理想的人間である神の創作であり、創作できてしまうと人間でなく自ら神と自覚してしまうのでは?と螺旋迷宮的な疑問の深みにはまってしまう・・・。

数学者チューリングのその精神的な特徴は、過去に存在した多くの天才たちと同じ傾向が見られる点でも興味深い。

フランケンシュタインを書いた作家メアリをはじめとする「物」「人」「作品」を創造する側の人間が、過去に何かを喪失した事があり、常に恐怖を抱えていた事実が、バネとなり新しい何かを創造し得た事実に繋がる、、というその一連の流れには
納得でき、腑に落ちる。


チューリングの研究は
コンピュータに音を出させる電子音楽の元になる研究、チェスなどのゲームをするソフトの開発、ロボットやネットワークに関する研究、晩年には生物の成り立ちをソフトで再現するといった人工生命という分野の先駆けとなる理論作りも含まれていたというから
私が注目して止まないアルキメデスやレオナルド・ダヴィンチ、アインシュタインやホーキング博士に匹敵する多才な頭脳を持っていたと言えるかもしれない。

古代ギリシャの哲学者たちやエジソンやベルなどの発明家、ニュートン、オイラー、ジュールなど法則を発見した科学者たち、ダーウィンやルドルフ・シェーンハイマーなどの生物学者たちのように、その想像力は夢の如くどこまでも続いて、遥か遠くの銀河の先にまで輝いていたのだと思うと、チューリングが1954年6月7日に41歳という若さで死んでしまったことは本当に口惜しく、生きていればどれだけの夢を現実に叶えたのだろうと思えて仕方ない。

1948年のロンドンオリンピックのマラソンの選手候補になれる記録を持っていたというのも驚く話で数学者というイメージからは外れており、めずらしい。シャイであり、細かい自分なりのこだわりを頑なに通す神経質かな性格で、緊張するとどもる口調になったという。

こういった面は、恐ろしいほどの記憶力や計算能力をもつ自閉症の主人公とその弟を描いた映画『レインマン』を彷彿とさせ、サバン症候群やアスペルガー症候群などの人にも共通して見られることで知られる。肉体的にも精神的にもハンディある人がより特殊な能力を発揮していく事は驚くばかりだが、結構見たり聞いたりする事が本当に多い。
なぜ特殊とも思える才能を彼らは発揮できるのかという疑問が毎度ながら生じてくる・・。
環境の劇的変化を強く受けたある生物個体が
突然変異的にその外見的な体や体内の物質の化学的環境を変化させ得るのか?気になるところです。

環境による自然淘汰も手伝い生物的進化が世代を重ねてゆっくり時間をかけておこるのは理解できるが、人間の場合は体験して得た強い記憶がその脳のネットワークをさらにミエリン化させるのではないかと思えてくる。
猿人から原人、そして新人になった経緯の中にはやはり精神的な影響がその都度重ねられてきてストレスが新しい心理や行動、判断力を育んでいる気がしてならない。

地球に月の6倍の重力がなければ、人はやはり今でも猿だったのかもしれない。外的なストレスに対抗するため、より多様化してあらゆる変化に対応する策のパターンを増やすように生物はなぜか単細胞な頃から、その生き方を変えず一貫して冒険を繰り返し、時に少数派のグループがどこかで生き残り、2回の全球凍結と5回の大量絶滅のピンチを大幅に進化することでなんとか乗り越えてきてしまっている。もはや苦労せず簡単にやっているようにさえ最近思う。
まるでプロのスポーツ選手の動きが簡単にやっているように見えるそれと同じ感覚だ。

最近、そういう視点もあってか、精神疾患には実に様々な種類の障害がある事実に改めて驚いており、勉強中です。
社会的な難しい問題もそれぞれの障害でそれぞれ深くあるため、一くくりに単純にはここで語れないのが口惜しく・・またこういう情報をわかりやすく話せないと、よりこの問題が閉鎖的になりやすく歯痒くも感じます。
昔にくらべたら、よくなってきたと思うことがありますが、そう思えるのは、昨今のパラリンピックで活躍する人が増えた事や、「バリバラ」という障害者が思いをきたんなく語る素晴らしい番組があり、それを見ると力を貰えて、元気になるから・・・です。

昔、観てすごく好きな映画に『エレファントマン』や『ガスパー・ハウザーの謎』というすごく純粋の結晶をみせられたような美しい映画に心撃たれました。

地球環境と人間社会の狭間の世界で住み生きている以上、外的内的に関わらず様々な症状が我々人間一人一人に起き、その受けとり方、返し方は、当たり前ですが皆それぞれ幅があり、千差万別です。人間に限らず、すべての生物はそばにある環境やそばにいる生物がどんなものかで決まってくるし、より環境に意識的に関われる力があるのが人間だと感じます。


危機感を感じる能力が強い個体が次の進化に近づけるのだと、今回の映画を見ても感じました。

曹操や信長も
苛酷な状況を幾度も
感じ、誰よりも
深刻に受け止め、最大限に自分らしさを引き出し、破天荒であっても
まったく違う価値観でも、正しいと思った自分の信念にしたがったから
ピンチを切り抜けて、自分の思う理想や夢を実現していったと思います。


蛇のすすめる禁断の知恵の果実も、プロメテウスの火も手に入れた以上は
使いこなし、未知の新しい境地へ旅立つ心意気がなければ、生命の進化も、生命の存続もないと本当に思えてきます。
様々なエピソードテンコ盛りの長きにわたる地球と生命の歴史を綿密に見つめ続けてくると、ある一本の通った共通の法則とも思える筋が自然と見えてくるようになり、荘厳な気持ちでいっぱいになります〜。
最近は、本当にみるもの感じるものすべてがつながっていて一緒のものに感じることの連鎖の毎日で面白くて大変で、寝れません人生です。、

naze_naze at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画 | 歴史・人物史

2015年03月07日

ジャパニーズ・スナイパー森五六郎の一発が変えた未来!

f27ae7bb.jpg
ae0803de.jpg
ef849201.jpg
4914ea05.jpg
8f23143b.jpg
d4e49c84.jpg
6a9b546f.jpg
9d332578.jpg
7167dee0.jpg
51c35617.jpg
今から155年前、1860年(安政7年)3月3日に桜田門外の変で大老の井伊直弼が殺害されました。

殺害したのは水戸藩士ら。

大河ドラマなどでこの殺害事件は幾度も再現されてきましたが、どれも籠に乗る井伊直弼を剣によって串刺しにするといった描かれ方が主流でした。

新資料が発見され
わかった新事実は
井伊直弼は、森五六郎が放った短銃の弾丸による太ももから腰にかけて貫通した傷が元となり身動きできなくなり、籠から引きずり出され、首をとられたということ。

その短銃には見事な桜の模様が刻まれ、実際に現存しており、なんとペリー提督が日本に来航した時に所持していた短銃「51ネイビー」と同じ型です。ペリーは軍用拳銃20丁をエンペラー、つまり徳川将軍に献上したと日記に記しています。
日本の職人がその短銃を元に製作したものと考えられます。
この拳銃が水戸藩にも渡り、コピー製作したと考えられます。
この短銃に桜の模様を刻み、側近の高橋多一郎に刀と共に直接渡したのは、井伊直弼と対立していた尊王攘夷を推進していた水戸藩主の徳川斉昭と考えられます。
森五六郎は桜田門外の変以前にこの短銃を側近から渡され、井伊直弼を一度襲撃し発砲していますが未遂に終わっています。その後、失敗から学び入念な計画が練られたと考えられます。
桜田門外の変では至近距離から井伊直弼を狙うため、まず切り込み役が行列の先頭を足止めにして行進を止めます。
籠を警備する侍が離れた隙をついて、訴え状の手紙を持って森五六郎が近づき、手紙の下に隠していた短銃で発砲をし、その一発が元となり見事、赤鬼、井伊直弼の天誅を果たします。

短銃に刻まれた桜は吉野の桜、つまり後醍醐天皇を指し、尊王を意味します。発見された斉昭の茶入れにも同じような山桜があしらわれています。後醍醐天皇に憧れた斉昭が吉野の竹をわざわざ仕入れて茶入れをつくったと、箱の蓋の裏に自ら記しています。

その桜のデザインの短銃で開国派の井伊直弼が撃たれたというのは、なんとも凄い話。この事件の後、一気に尊王攘夷が加速し、日本は激動の幕末維新の時代に突入していきます。

尊王の桜を掲げる志士たちは、桜田門外で見事に目的を達成した後、幕府に捕らえられ、花と散ります。

森五六郎の時世の句も残されており、襲撃した志士たちの中で下級武士だった彼の人生観が集約されている気がします。

変の直後、斉昭は襲撃を計画した中心人物の一人、金子孫二郎に歌をおくっています。金子も返事の歌を返していますが、格別主従の絆の強さを感じます。

それから8年後の
1868年(慶応4年)4月4日に薩長の倒幕の官軍が江戸無血開城を果たしますが、入城したのは桜田門からでした。
種子島に鉄砲が伝わってからの戦国時代以降、
戦いは剣から銃へ
近代化していき、戦術も戦略も移り変わっていきます。

武田を信長が破り
明智を豊臣が破り
石田を徳川が破り
豊臣も徳川が破り
ますが
徳川を薩長が破るに到ったのは、海軍・陸軍を通して大砲や銃などの装備や兵法の洋式化を身分に関係なく、真剣に増強し推進してきたからだと思います。奇兵隊や海援隊などの活躍は倒幕派の人もびっくりしたと思います。

銃の力により、日本の近世〜現代の歴史は、かつてより明らかに迅速なスピードで一瞬にして形勢が逆転して、その時代ごとの社会体制を劇的に変えてきたということを
改めて感じる新真実でした!

しかし、忘れてはいけないのは尊王攘夷のために若くして散っていった桜の花びら一枚一枚が誇りある武士=サムライであり、武士の心なくして幕府へ対抗することはきっとできず、明治は来なかったということ・・。

明治には明治の良さも悪さも、、あることに
平成になったからこそ
俯瞰して客観的にみることができます。

それだけ、最近続々と見つかる新資料が語る真実が、当時の時代の詳細な状況を正確にイメージさせてくれている事を
うれしく感じます。

現代の桜田門のそばには
日本の平和、治安を守る拠点として、桜の代紋(旭日章=日本の警察の紋章)が光る警視庁のビルがそびえ立っています。


話は少し変わりますが、今夜は、第87回アカデミー賞授賞式の総集編を観ています。ノミネートされている作品にある『アメリカン・スナイパー』という作品はみてませんが、クリント・イーストウッド監督が作品に現実的社会的なテーマを掲げて、真っ向から挑んでいる事には、いつも驚かされます。

銃は20世紀においては
多くの暗殺事件の主役となり、時代の象徴と言える偉大な指導者や無実の人々の命を奪ってきました。

最後に言いたいのは以下のとおりです。

銃声がなくても
寛容さにあふれた心の声が、世の中の間違いや不正を変革することができる時代になることを、強く切望します。


naze_naze at 02:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歴史・人物史 

2015年03月04日

「履物と傘の物語」 うた AKB48

b644d904.jpg「履物と傘の物語」という歌を、2月のみんなの歌でたまたま見たら、よかったです。AKB48の歌なんでびっくりしてます。はじめて映像と歌を見た時は感動しました。

AKB48系の歌は有名な歌以外あまり知りませんが、「トイレの神様」のように物語性があり、いままで耳に入ってくるAKB48の歌っぽくないから、余計にいいな〜と思えました。

悲しさもあるけど、最後にほっこりするやさしい歌でよいです♪


naze_naze at 23:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽、唄、歌 

白いダースドリンク

eb342ad7.jpg気になり、のむ。

のうこう。


naze_naze at 22:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 飲み物 

河津桜と月とスカイツリー

78e7f4ae.jpg
9a7b7100.jpg
a0e8366e.jpg
10fb80e1.jpg
久しぶりにスカイツリーのソラマチに行きました!たまにしか来ないのでわかりませんが、フードコートの広い空間ができていて、開業時とまた雰囲気が変わったのかな?と思いました。

駅前近くの東武橋では、ちょうど河津桜も咲いていて、通りかかった人たちのプチ撮影会状態でした。
河津桜はほのかな色あいで咲きほこり、スカイツリーは碧くそびえ立ち、月もそばで輝いていて、
桜ごしに見るスカイツリーのそんなこんな景色に見とれてしまいました。開業以来、何度も見ていますが、なかなかのもんです!

月は13夜目の月でしたが満月にも見えるほど、、綺麗で、お空で何かを待っているようでした・・。

昼はすっかり春のようですが、夕方以降はまだまだ東京の夜は寒く感じます。

飾られている雛人形を街角で見て気づくけど、もう3月。きっと今月の東京も、あっという間なのだろうと思いますが、一日一日を大事にしたいと思います。

2014年の映画『小さいおうち』を先日観ましたが、厳しい時代の中でも、ひたむきに生きるタキさんのやさしい気持ちに出会えて、とってもココロがあたたかくなり、よかったです!

『東京家族』も観たいな〜。

310と311は
東京人には
忘れられない日だから、
忘れないように・・と
今年も思おう。


naze_naze at 22:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スカイツリー 

2015年03月03日

フィリップ・K・ディックとメアリ・シェリーの「フランケンシュタイン」。

21d07064.jpg
3e2047df.jpg
昨日、3月2日はフィリップ・K・ディックの命日。映画ブレードランナーの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を書いたSF作家。
ちょっと前に録画してあった『100分de名著』でメアリ・シェリーが書いた「フランケンシュタイン」の回を見ました。フランケンシュタインは怪物をつくった博士の名前で、怪物に名前はありません。

この作品がSFの原点として多くの作品に与えた影響は物凄く大きく、ひたすら感慨深い気持ちでいっぱいです。

旧約聖書やギリシャ神話の影響もあると考えられるこの作品の内容は、創造主と創造物(被造物)の関係性や、科学の落とし穴、生命の誕生と死を考えさせる奥深いテーマが物凄くあります。

原作の本の内容は、映画やアニメなどの映像イメージとだいぶ違います。ヴィクター・フランケンシュタイン博士と怪物のドラマは18世紀初頭に書かれたにも関わらず、19世紀後半に台頭してくるSFブームの基本となる要素をすべて含んでいることは驚くばかりです。ホラーの原点という見方もありますが、原作の本は光の部分として抒情的に自然を描きながら、影の部分として科学者であるフランケンシュタイン博士と怪物の抱える内側の心を描き、光と影のコントラストが際立ち、時代を越えてどこまでも強く印象に残ります!

「フランケンシュタイン」は、親と子の関係にも通じ、人(科学者)と科学者が人に似せてつくった人形やロボットやアンドロイドの関係、人とクローン人間の関係にもあてはまり、とにかく奥深いです!マインドコントロールして支配するような特殊な社会の中の一部の上流階級の人間と下流階級の人間の関係もある意味でこの創造主と創造物の関係に近いかもしれません。

「ピノキオ」

「鉄腕アトム」

「2001年宇宙の旅」

「ターミネーター」

「ブレードランナー」

「攻殻機動隊」

「イノセンス」

「鋼の錬金術師」

「エイリアン」シリーズ

「プロメテウス」

「1984」
「THX1138」
「アイランド」

「惑星ソラリス」

「フランケンウィニー」

「オブリビオン」

「月に囚われた男」
などなど、
たくさんの作品が
基本的には
フランケンシュタインがベースだと思っても間違ってない気がします。

作品内容やストーリー構成が部分部分で非常によく似ています!

フランケンシュタインが電気の力で生命を得て動き出すシーンは映画のオリジナルで、原作にははっきりとは描かれてません。しかし当時死体に電気を流すと動くという現象を実験したり研究していたこともあり、メアリ・シェリーもそのことを
想像させるような表現で文章を書いているようで、人がいずれ生命のエネルギーを解明して人の体をつくり、繋ぎあわせて生物として再現し、ゼロから誕生させる時代が来るかもしれないと想像力を膨らませたとしても不思議ではありません。

女性作家であるメアリ・シェリーが5人の子供のうち、4人の子供を幼い時期に病気や流産で亡くしていることが作品に影響を及ぼしていると言われてます。
フィリップ・K・ディックも双子の姉を誕生直後に亡くしていることが
SF作家として書いた33冊(短編集、普通小説含めての著作は60冊以上)に大きな影を投げかけているとも言われています。

身近な家族の死は
生き返えらせたい欲望、また再会したい純粋な気持ちを育て、時代ごとの科学技術の発展と社会不安から脱却できるような夢と合わさり、究極の物語を突然次から次へと生み出していった・・ような気がします。日本の『古事記』にある神話の冒頭には、イザナキが火の神を産んで死んだ妻のイザナミを黄泉の国に行き連れ戻そうとして、姿を見ない約束を破り、恐ろしい姿を見てしまい逃げ帰り、禊をする話が有名です。
アダムが神との約束に逆らい蛇の誘惑で知恵の実を食べて楽園を終われるのも、子が自分をつくった親に対してなんとも言えない反発したくなる心をもつのは、生命が自らの意志ではないところから、生まれ出るという自然の摂理の不可思議な疑問からくるのかもしれません。


SFでない名作でいうと
「理由なき反抗」や「今を生きる」のあの親子の悲しきシーンに何かしらの答えや真実がある気がします。

神と人間
科学者と創造物
親と子
人と人工知能コンピュータ
人とクローン人間

どの場合においても
創造主は創造物に
必ず裏切られる時、乗り越えてゆく時が来ます。

それは創造主の独特の専有感覚や絶対的な管理者としての傲慢への教訓めいたしっぺ返しなのか?
とも思えます。

生み出すときは
よく考えて
生み出さねばならないし
生み出されたものは
いずれ自らの信念に沿って歩み出し、手元から巣立っていくのであって
創造主はそれをよしとしてあたたかく見守り、肩をたたいて送りだすべき・・・という事なのかも。


神は神。人は人。

親は親。子は子。

それぞれがそれぞれの意志を尊重する関係を築けなければ、一つの意志は
ある意味でそれぞれからの支配に甘えてしまい対等な関係には永遠になれません。

親は子離れし
子は親離れする。

野生の動物では
当たり前のあの光景が
やはり自然なのだと・・言えます。


フランケンシュタイン博士が怪物を誕生させた直後、恐ろしさから逃げ出してしまいますが
それは赤ちゃんを捨てるようなもので
ちゃんと世に出せるまで面倒を見てから
子離れするように
怪物との信頼関係が築けていれば、、感動作品にはなったとしても、作品は現代の誰の記憶にも強く残らず、多大な影響はこんなに与えられなかったかもしれません。

怪物は
その時代の不安の象徴であり、未来の科学的発展への警鐘でもあります。

また疎外されている孤独感の象徴であるが故に
創造主である人間より人間らしい何かが感じられる怪物。

ブレードランナーのレプリカントのバッティは自分たちをつくったタイレル社長を殺してしまいますが、このフランケンシュタインのつくった怪物によく似ていて、物語の最期のシーンはもの悲しく、自分に命を与えた存在への感謝の気持ちも感じられ、人工的な生命にもかかわらず、美しい死が描かれていて何か不思議な感じがしました。

創造主と創造物の間、親と子の間、神と人の間には、親から見れば自分の分身であり、子から見れば自分の源であり
生み出す苦しみも
生み出された喜びも
それぞれあり
生み出す喜びも
生み出された苦しみも
それぞれあるという点で
どちらから見ても
そこには「確かな強い絆が存在する」・・そのことに互いが死ぬ時までなかなか気づかないのは、悲劇なのかもしれない。


ヴィクター・フランケンシュタインは弟や妻など殺され、怪物への怒りで怪物を追いかけますが、ウォルトンという出会った冒険家の船で死んでしまいますが、最後まで怪物が人間より人間らしく生きてきたという事実に気がつかないまま死んでしまいます。

盲目の老人は怪物と出会い、怪物にこう言います。「私は目が見えず、あなたの顔はわからないが、あなたの言葉には、何か誠実だと思わせるものがある。あなたは誰なのですか?」
このシーンは素晴らしいです。涙が出そうです。きっと怪物も生まれてはじめての喜びを感じ、生きた心地がしたのではないか・・と思います。時に目が見えない人の方が人の内面の優しさを正確に見極められるという好例でしょう・・。

フランケンシュタイン博士は自分の犯した過ちを振り返り、野心をもつウォルトンに平穏な中に幸せを見つけてください、野心は捨てた方がいい、と言い残す。

ヴィクター・フランケンシュタインの死んだ姿を見た怪物は、「おれに命を授けた男は死んでしまった。自分がいなくなれば、おれたち二人の記憶もたちまち消え去ってしまうだろう。もう太陽や星を見ることもそよ風が頬に触れるのを感じることもない。光も心も感覚も消えてしまうのだ。だが、そうなることをおれは幸せだと思わなければならない。いまは死ぬことだけが、おれの慰めなのだ。」と言い嘆く・・。

怪物をつくった人間こそ怪物かもしれないという皮肉がSF作品の基礎にしっかりとあることは忘れてはいけないと今回の名著の紹介を受けて、ひしひし思いました。


1818年に初版が出版された「フランケンシュタイン」が1982年の「ブレードランナー」と共に、197年の時を越えて、、心に響きます。

大切な命だからこそ
どんな形の命も
197・・・いくな!と言っているようです。


naze_naze at 04:21|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 映画 | 本(文学・小説・雑誌など)