なぞらえ屋 舞録

舞台裏

『なぞらえ屋 〜開闢九重千曳〜』DVD好評発売中!http://www.lamoonbatake.net/shop/bando グッズもあるよ!
予告PV http://youtu.be/tMmDgdy2r3g 舞台ダイジェスト http://www.engeki-d.com/unit_info/etc/pg605.html

スピンオフ第二弾、決定!!

S_完成nanautaDVDcover世の中の流れについていけておりません。
一月ぶりの更新になってしまいました。
皆様お久しぶりです。毎日暑いですがお変わり有りませんでしょうか?
あ、夏のコミックマーケットでなぞらえ屋関連のお買い物をしてくださいました皆様、ありがとうございました。
DVDの感想など、掲示板にいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

えーと、7月10日(日)には、DVD完成記念イベントが開催され、お陰様でスピンオフ『残唱〜そして、次の物語〜』が大好評でした。
内外から、早くDVD化してくださいとの熱いご要望を頂き、でも尺にして30分なので販売には短いかなと悩んだ末に、年内にあと2本スピンオフをやろうということになりました(苦笑)。

OK_ZANSHOU11月25日(金)〜27日(日)、四公演。場所は同じ戸野廣浩司記念劇場さんです。
戸野廣さんで開催されるTONOGEKI演劇祭のエントリー作品として並べていただくことになりました。
7月のスピンオフは弦也が主人公でしたが、今度の11月公演は豪華二本立て(笑)。
それぞれ光剣と咲姫のお話になります。
弦也の話と並べて「ザンショウ 三部作」という形になります。
特設ページがすぐ公開になりますので、決定事項は随時更新になると思います。
なぞらえ屋3は来年の夏(7月)の予定ですので、DVDをご覧になって興味を持たれた方や、なぞらえ屋メンバーの新たなお話が観たいと思ってくださる方は、是非、11月劇場までお運びくださいますようお願いいたします。

新たなキャストや、お稽古風景など、また舞録にUPされていきますので、チェックよろしくお願いいたします。

7月のスピンオフは、原発20キロ圏内に取り残された犬と猫のお話でした。
まさしく、『今』を生きるなぞらえ屋たちの日常を観ていただきました。
2011写真 4122011写真 458
ゲネの時撮った写真を誤って消してしまい、本編の記録写真が全く残ってないのですが、稽古の時の写真を少しだけあげておきますね。
弦也は、半獣半人でドラゴンの末裔という設定上、物言えぬ動物たちと意思疎通する事が出来ます。
2011写真 5202011写真 534ケンゴとましろの言葉に託して、『今』をストレートに描いた今回のスピンオフは、思っていた以上にお客様の胸に真っ直ぐ届いたようで、演者・スタッフ共にとても嬉しい感想を沢山頂きました。
フィクションだからこそ届けられる本物の想いと言葉もあると思います。
La・Moonは、そんな『今』を大事に作品にしていきたいと思います。

弦也とケンゴ気持ちを同じくして、20キロ圏内の動物たちを保護している団体に僅かばかりですが寄付をしようと、小説なぞらえ屋でイラストを描いてくださった、中嶋敦子先生が弦也とケンゴを描き下ろしてくださいました。
骨董屋坂東で絵葉書を販売しておりますので、志しに賛同してくださった方は是非お求め下さい。

さて、11月の二本の『ザンショウ』は、どんなお話になるでしょう?
有里、初のコメディに挑戦です。
色んな意味で前代未聞になりそうなスピンオフにご期待くださいませ。

裏話第四景 7つの魔物たち チェシャ猫vs亮輔(小鬼)

ブログをサボっている間に、DVDの完成イベントが終わったしまいました(苦笑)。
なので、その様子をレポートする前に、とりあえず、7番目の魔物のお話を先に書いてしまいますね。
続きは、ゆっくりDVDをご覧下さい。
台本も手元にあると、色々楽しいかと思われます。(さり気無くオススメ)


さて、最後の一人になりました。

_MG_3163_MG_3139主人公、坂東亮輔こと小鬼です。
六山を追いかけて、言わんこっちゃないまんまと迷子になっています。
余裕綽々、そんな亮輔を待ち受ける笑う猫ことリデル。
キュートで可愛らしい外見とは裏腹に、『憤怒』を司る怖い悪魔です。
そんなリデルに、亮輔は翻弄されます。
「さぁ、踊ってご覧よ、リデルのダンスを!」
_MG_3151

_MG_3166猫・猫・猫。バックダンサーさんたちのキュートなこと。
ダンスの中で、自分の怒りに呑まれ、自分を制御するのでイッパイイッパイになる亮輔。
振り付けのKAZOOくんと亮輔@むっち、じっくり相談して作っただけあって、亮輔の揺れが良く表現されています
ボロボロになって座り込む亮輔に、リデルは畳み掛けます。
_MG_3181そこには、12年前の『あの日』が再現されていました。
なりふり構わず、叫ぶ亮輔。「行っちゃ駄目だ、母さーん!!!」

深幸の死が亮輔にもたらした、心因性記憶障害は、大事な母さんの顔を思い出せないハンデでした。

M1D52389その傷を、リデルは容赦なく抉りこんできます。
返す言葉もなく、追い込まれていく亮輔。
_MG_3186袋小路に追い込まれた亮輔の叫びは、まさしく大きな袋にパンパンに入った何かを小さな口から出すような、苦痛を伴って響き渡るのでした。

さあ、なぞらえ屋は全員、魔界衆の手中に落ちてしまいました。

この窮地を打開するのは一体誰でしょう?
続きは是非DVDで確かめてください!!

裏話第四景 7つの魔物たち 帽子屋vs咲姫(岩姫)

いよいよDVDの編集も大詰めを迎えて、現場から火を噴くような悲鳴が漏れ聞こえてきます。
体力が許せば、絶対同席してたけれど、今は仕事場から祈りの態勢です。
頑張って、映像班!!

そして、祈りつつもブログが次のイベントに追いつかれちゃってるので、大急ぎで行きますね。

「塀から落ちたのは卵ではなかったようで」と、捨て台詞を残し満足そうに卵が下手に去っていくと、次々繋がれていくなぞらえ屋たちに、アリスが反応します。
_MG_3081すかさずその様子に気づいて歩み寄る帽子屋。M1D52330
「アリス、悲しそうな顔だね、どうしたのかな?」
「だって……、みんなとても苦しそうなんだもの」
ここで帽子屋は、とても大事なキーワードを口にします。
それが、何にかかっているかは、是非DVDで確かめてください。
その帽子屋が待っていたのは、なぞらえ屋紅一点、岩姫こと咲姫でした。
時空転移する時に、なぜか咲姫だけちゃんと着替えているんですが、これは帽子屋さんからの贈り物。
巫女さんぽいドレスをチョイスするあたり、素敵な趣味です帽子屋さん。
それを揶揄する仕草が、実はとても色っぽい咲姫です。
M1D52320この辺りから、岩姫@平田絵里子ちゃんと帽子屋@KAZOOの火花散る一騎打ちが始まります。
台本に入る前から、二人のダンスはタンゴと決めていました。_MG_3095
悪魔と巫女さんのタンゴなんて、ちょっと背徳的でゾクゾクしませんか?

_MG_3107美しく軽やかに、でもまるで鋭い剣で戦っているような、ピンとした緊張感が舞台上を支配します。
やがて、踊り終わると、嫉妬の悪魔10/6は饒舌な話術で巧みに咲姫を誘います。
でも、岩姫はそれを毅然とはねのけてみせるのです。

_MG_3124M1D52334人質として捕られたなぞらえ屋のメンバーはそれぞれがもう虫の息ですが、それでも岩姫は相手の誘いに屈しません。
「それでも彼らは戦うわ! もちろん、私もね!」
_MG_3130
鳴動する世界に、一瞬のうろたえを隠すように、帽子屋は咲姫に申し出ます。
「では、賭けをしましょう」
帽子屋は咲姫の僅かな隙を突いて、その唇を奪います。
それは、咲姫の声を奪う魔法でした。
「暫くの間、沈黙していただきますよ」
_MG_3136ここの演出は、手下に取り押さえられた咲姫の唇を奪うはずだったんですが、帽子屋@KAZOOくんから、ここは二人だけでやらせてくださいとの申し出があり、本番のような仕上がりに。
美しい画面のこだわりに、ちょっとドキドキしたシーンです。
さて、帽子屋と岩姫の賭けとは、一体なんだったのでしょう?
それは、次のシーンに続きます。

裏話第四景 7つの魔物たち 卵vs叶慈(般若)

お陰様で、スピンオフのキャストが出揃いました。
アテガキをしていた役者さんが出られなくなった時はどうしようかと思いましたが、なんとかこれでお届けできそうです。

〜残唱 そして次の物語〜 キャスト

坂東亮輔(小鬼)  伊藤夢樹

松宮弦也(黒竜)  大高雄一郎(Theatre劇団子)

花形光剣(朔月)  内山正則

山本柾善(貉狸)  谷口号!(C&Oプロダクション)

榊原真沙美     松崎麗美

常盤法子      那珂村タカコ(ヘロヘロQカンパニー)

ましろ       あおい未央(加川事務所)

ケンゴ       昼田富彦(怪傑パンダース)

夢魔        ロバートウォーターマン(怪傑パンダース)

そして、このスピンオフのために、中嶋敦子先生がイラストを描き下ろしてくださることになりました。
他では絶対手に入らないグッズになります。
是非、会場でゲットしてください!


はい、では七歌の本編解説に戻ります。

_MG_3019高らかな笑いと共に、ヤゥリンが上手に去っていくと、なにやら小刻みな足音が聞こえてきます。
お客様からハンプティjr.と命名された、奥村君の割れかけ卵キャラの小芝居です。
石山さんの演出で、出来たキャラクターなので、脚本の段階では入っていません。
これが、まぁ、ずるいくらい面白いんですよ。
千秋楽では、足音が聞こえた途端笑いが起こるという事態に(苦笑)。
何度も足を運んでくださったお客様が多かった証拠ですね。ありがとうございます。

_MG_3041


M1D52282M1D52283ここでの見せ場は、ズバリ大食い対決。
大食の悪魔ですからね。
その悪魔の誘いにうかうか乗っちゃう叶慈さんも叶慈さんなのですが。
音楽がギリギリまで決まらずにハラハラしましたが、上がってきたら非常にいい塩梅で面白い場面になりました。
ここで、初めて、魔界側のキャラクターの裏表が存在するのが判明します。
M1D52293_MG_3056一番最初の演出プランだと、くるっと反転してみせるだけだったんですが、ロバートとM@aくん思いっきり二人で共同作業してました(爆笑)。
これはこれで面白いからいいか、と。
舞台上で食べる消えモノと呼ばれる食材に頭を痛めましたね。
色々食べてみて、これは苦しいとか、これはいけるんじゃないとか試行錯誤したのはいい思い出です。
卵のキャラは、とにかく自由でずるいと周りから嫉妬されてましたね。

_MG_3070

追い詰められた叶慈は、自ら心臓を止める真言を唱えて仮死状態に入ります。
完璧な負けですね。
魔界衆の快進撃はまだまだ続きます。


裏話第四景 7つの魔物たち 芋虫vs光剣(朔月)

DVD2完成_dvdイベント残唱チラシ
そしてまた、ブログをサボっていたら、スピンオフのお稽古が始まってしまいましたよ(苦笑)。
と、いうことは、DVDの発売イベントが近づいてきたということで。
宣伝関係が全くおろそかですが、イベント自体は物凄く濃ゆいものになりそうです。

七歌の本編だけでも2時間あるのに、そこにミニライブ(歌い手は、ロバートと松崎麗美ちゃんとあおい未央ちゃんです!)と、30分のお芝居の上演がついてきます。
サービス過多(苦笑)と言われておりますよ。
台本を渡したメンバーに「ママ、これ全然オフじゃない!!」と突っ込まれました。てへ
テレビサイズの本編をご覧頂きますので、是非いらっしゃってくださいませ。

なぞらえ屋〜不思議底七歌〜DVD完成記念イベント
詳細はこちら↓
http://www.lamoonbatake.net/event/nanautadvdevent/nanautadvdevent.htm

さて、DVDの発売までに前半部分の紹介が出来るようにちょっと頑張ります(苦笑)。


M1D52242双子たちが退場すると、下手からアンニュイな美女が現れます。
代名詞は「おっぱい」と言われるくらいの、まぶしい巨乳キャラ、ヤゥリンです。
スタッフ関係、特にやや年齢高めの男性は、ヤゥリンのシーンに釘付けでしたよ(苦笑)。
分かりやすくていいですね。うん、うん。
その、魔乳キャラヤゥリンの狙いは、なぞらえ屋きってのオネエキャラ光剣でした。
_MG_2971妖しいオネエ対決です(笑)。
アンニュイでまったりの芋虫は、どっこい導師(グル)と名乗ります。
道に迷った者に道を説くと妖しく微笑みます。
そういえば稽古のとき、参加キャストに、どのヒエラルキーの魔物になりたいかと石山さんが質問したとき、『怠惰』大人気でしたねぇ。
稽古場でみんなゴロゴロ寝そべる寝そべる(苦笑)。
_MG_2980こらこら、取り憑かれちゃ駄目だぞ。
そんなヤゥリンですが、ダンスはバックダンサーたちを従えて激しく踊ります。
_MG_2990そして、曲の最中に蝶々に変化して見せるのです。
_MG_2999癒えることのない過去の傷を抉られ、光剣もなすすべなく動きを封じられてしまいます。
高らかに笑いながら『道を知る者』芋虫は去っていくのでした。
M1D52266


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