April 14, 2006

謹賀新年inラオス

pakse1  ソンテウ(=乗り合いピックアップ)を乗り継ぎ、フェンスで仕切っただけのシンプルな国境を越えた。ちょうど仏歴での正月シーズンに当たり、ソンテウは地元の帰省客ですし詰め状態。と、通行中の車に、子供たちが次々と水鉄砲で水をかけてきた。これはタイ・ラオス一帯の風習で、人々はお互いに水をかけあい、正月を祝うのである。乾期の終わりでもあるこの時期、もともと雨乞いの意味があったと聞くが、今では子供たちにとって、正月の楽しいイベントとなっているようだ。

pakse2pakse3

 

 

 

 

ラオス第2の都市(といっても中心は1km四方くらいの小さな街)パクセーに到着すると、まずは麺屋に直行。ラオスの麺には生野菜やバジル、ミントの葉などがこんもりと添えられ、自分で好きなだけちぎって入れるのである。これがスープで温まり、野菜がしんなり&ハーブの香りが立ちのぼる絶妙な味になる。そして翌日は、レンタルバイクで世界遺産のワット・プー(写真右)へ。どこまでも赤茶色の景色が続き、まだまだ長閑な国だな〜と実感。4年ぶりのラオス、やっぱり良い。
 夜。市場のあたりが何やら賑やかだと思ったら、正月恒例・ミスコンの真っ最中だった。近づいて見ていると、どうも来賓席にもぐりこんでしまったらしい。すると、地元の有力者らしき人がステージまん前のVIP席に座るよう声をかけてくれ、ビアラオ(ラオス産ビール。旨い。)にラオラオ(ラオスの焼酎。強い。)、スルメやらをどんどんすすめられる。ちなみにラオスでは、回された盃は必ず受け取らなければならない、という伝統がある。自分もこの伝統に素直に従ううち、さすがに頭がクランクランしてきた。
pakse4 パクセー県内の10都市と、県内の大学の代表が集まったというミス候補たちは、自己PR・伝統舞踊などの特技を次々と披露していく。審査中にもあちこちから声援がとんだり、ビエンチャンから呼び寄せた有名歌手のステージがあったりと、地元大注目のイベントなのだ。そして候補者は、最終的に7人にまで絞られる。この数字は、ランサーン王国(大昔のラオスの名称)が栄華を誇った時代、国王に才色兼備の7人の娘がいたことに因んだもの、と隣のラオス人が教えてくれた。深夜1時。ついに選ばれたミスは、嬉しいことに自分が目をつけていたお気に入りの子だった。同じ仏教徒として(一応)、新年をこんな風に皆と祝えたのは、すごくラッキーなことに違いない。


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