April 20, 2006

うるわしのデッド島

ded1「島」といっても、海の中にあるわけではない。カンボジアとの国境付近にある、広大なメコン川の間に浮かぶ「川中島」のことである。これらの数は4000にもなるとも言われるため、この付近は「シー(四)パン(千)ドン(島)」とも呼ばれるらしい。ニョコニョコッとそびえる島々をボートでかいくぐり、その中のひとつ、デッド島に向かう。川沿いのバンガローからは、村人が漁や洗濯をする様子が見える。メコン川とともにある人々の生活が、ここではとっても近くに感じられ、まるで時間が止まったかのよう。実際、滞在中の8日間は、ハンモックに揺られて川を眺め、たまに泳いで、散歩するだけでも「今日もいい1日だった」と思えるのだった。
ded2 正直いってこの島の良さは、自分のつたない筆力で十分にお伝えできる自信があまりない。夜9時頃に自家発電機が止まったあと、ランプの明かりをぼんやり眺め、あたりの静けさに言いようもない安らぎを感じながら眠りにつくだけで、ただただ幸せだった。

※というわけで、島の様子はフォトアルバムにアップしておきます。ちなみにこのデッド島、1年以内には24時間の電気が通るとの事。自分が抱いたこの幸せは、1年後には存在しないのかもしれない。


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この記事へのコメント

1. Posted by りか   May 09, 2006 15:56
ライフラインとして電気が通ることは、生活している人にとってはとてもいいことかもしれないけど、ランプの明かりでシアワセを感じるその感覚もとても大切なものだよねー、旅人には。
私もおととし、10年ぶりにバリを訪れ、その変化の早さにびびった。
2. Posted by のぶ   May 17, 2006 20:03
>りかちゃん

そうそう、その感覚は旅人にとってのエゴなのかなーとも思ったり。でも、明らかに変化の境界にあるラオス人の生活を見ていて、人間がほんとに幸せになるにはどう在るべきなのか?などと、自問自答したりしております。

ネットがずっとできず&回線が異常に遅く、なかなかアップがついていかず申し訳ないです。

ところで、明日から中国に入ります。ネット環境が整っていることを願いつつ…

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