俺に合う薬などあるのだろうかという絶望とともに訪れた決意〜ダイエット宣言〜いつもこんなもんなのさ

2006年10月06日

これから

 俺は子供の頃からサラリーマンになれるとは思えなかった。

 でも、何になれるかもわからなかった。

 というか、何にもなれないと思っていた。

 俺は生来、セロトニンやドーパミンといった脳内神経伝達物質の分泌が極端に少ないらしい。
 これだと、前向きな考えは出来ないし、鬱になるし、頭が働かずボーっとしてしまい、パニックになりやすくなったりする。要するに社会不適合者になる。

 ず〜っと俺は子供の頃からそうだった。次にやってくる未来を恐れ緊張して心の休まるヒマなどなかった。

 これが、今の俺の社会的状況につながっているわけだ。
ただの甘ったれで片付きそうな問題だが、脳内の神経伝達物質の枯渇が人間に悪影響を与えることは科学的に証明されている。
 実際、投薬治療によって社会を見事に渡り歩いている人も大勢いらっしゃる。やはり、ただの甘えでは事は片付かないのだ。別に自分を擁護するわけではないが。飽くまで客観的な意見としてね。

 俺はこれからどうなるのか。最近は視線恐怖症も強くなってきた。大学3年から通い始めた精神科。どんどん病状は悪化している。未来が怖い・・・

 と言いたいところだが、もう一人の俺は案外しらけている。どうにかなるじゃんとでも思ってるのか、なんなのか、これからを考えさせない。

 これから。生来想像だにできなかった事を俺はやりとげることが出来るのか。


 とりあえず、今の俺は、しらけている。何もかも、自分が見るもの全てを冷めて見てしまう。しらけてしらけてしょうがない俺にこれからはあるのだろうか。

nbo35 at 00:33│Comments(0)TrackBack(0)

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