報告が遅くなりましたが、3日目の様子をお伝えします。
当日の天気が心配されましたが、何とか雨も降らずに曇りのまま土曜市も開催されました。

-*-*-*

土曜市では、子どもも学生もお揃いのTシャツを着用しました。こちらのデザインも学生が行いました。
s-CIMG7374



朝の挨拶として、太田塾長から今日の第三土曜市での諸注意が。子どもたちは、この挨拶の前から、自主的に打合せをしていました。
昨日にJCN千葉 http://t.co/AOIngSR で放映された様子も、みんなで視聴しました。取り上げられた時間が大変長く、歓声もあがりました。
s-CIMG7400




視聴した後、
本番に向けて最終的な作業に移りました。
s-CIMG7385



11時30分からの土曜市に向けての各会社最後の準備です。役割など最終的な打合せをする会社と、アルバイトを駆使して物品作成のラストスパートをする会社があります。
また、最後まで
教室に残った1つの会社について、「私たちしかいない…」という悲しむ声も聞こえてきました。「教室を広く使えるチャンスだよ!」、「せっかくだし楽しくやろう」、「社長弱音吐かないで」、「みんな共に歩もうよ!」…と励まし合って作業をしています。
s-CIMG7376



吉川さんから、土曜市に向けた諸注意が。
s-CIMG7397



「契約での約束とは違う内容になってるけれどいいですか?」と正直に商店街側の吉川さんに確認をした会社もありました。
s-CIMG7402



当日の起業塾の活動場所となる、ゆりの木商店街「ふくろう広場」の様子です。
s-CIMG7437



商店街の海保さんにもご挨拶。
s-CIMG7478




スタンプラリーを通して広告事業を展開する「ベアーズ」会社の準備もできてきました。
s-CIMG7431



スタンプラリーの台紙はこのようなものです。
s-CIMG7555



「西千葉ファミリー写真館」の様子です。呼び込みの声が第三土曜市の会場に響き渡りました。「アミーゴ!」と言って握手をした写真を取った後は、「将来の夢」を書いてもらいここのボードに掲載しました。
s-CIMG7433



「西千葉ファミリー写真館」の写真も次第に増えてきました。
s-CIMG7599



「フラワーリラックス社」は、短冊が完成し、大人の手も借りながら会場に飾っています。沢山の第三土曜市へのメッセージが書いてあります。当日に会場に来たお客さんに書いてもらうこともしました。
s-CIMG7497



会場までの様子です。ゆりの木商店街の道を華やかにしました。
s-CIMG7576



「ウォータークール」会社、広告の入った冷たいタオルを配ります。
s-CIMG7524



広告には、ゆりの木商店街のお店の宣伝・土曜市をPRする文面やイラストが書いてあります。
s-CIMG7526



s-CIMG7678



午後には、千葉市長の熊谷さんに来て頂き、子どもたちは会社の一員として名刺交換をしました。
(市長のブログにも様子が紹介されています。)
s-CIMG7642



「第三土曜市」が終了し、大学生・起業家のアドバイザーから助言をもらいながら、精算表に記入してまとめています。
s-CIMG7702



吉川さんから報酬をもらっている様子です。ここから更に清算作業が始まります。ある会社は報酬が高い分、アルバイトもたくさん雇い、融資もたくさん行いました。最終的に手元に残る「ベア」はどれ位でしょうか。 
s-CIMG7711



全てが終了し、吉川さんと握手を交わしています。
s-CIMG7735



閉塾式では、収入・支出・利益を清算表を下に、社長と会計が詳細に発表します。1日目の準備でお世話になった、「山梨の翼プロジェクト」で(株)シナプテック代表の戸田さん @tatsuakiwing とスカイプでつなぎ、事業成果を報告しています。
s-CIMG7751



モニターには、収支のグラフを前に出しています。
s-CIMG7749



利益となったお金はどうなるのか?赤字になったときはどうなるのか?
千葉大学経済人倶楽部「絆」 http://t.co/nXa6Ecd の会長の犬養俊輔様よりお話をいただいております。
 s-CIMG7763



最後に、関係者からいただいた言葉を紹介いたします。


■(株)トライワープの虎岩さん
「途中で、『仕事ってこんなに大変なの?』と思ったかもしれない。将来社長になったら本当の名刺を持って遊びに来てほしい。今回で一番考えてほしいのは、支えてくれた人に感謝の気持ちを忘れないこと。社員もそうだが、学生スタッフにも「ありがとう」と言って欲しい。
 『わたしたち黒字だよ!』とずっと言っていたら、他の会社にいつの間に抜かれてしまうかもしれない。結局、本当の会社は毎年ずっと考えていなければならない。西千葉の街のことを考えていたことを忘れないでほしい。みんなが街の人を幸せにしてくれました。」


■OBのE君(中1)
「バイトを雇わない方がいいと思ったが、バイトをして利益を設けた会社があってすごかった。去年よりもすごかったかもしれない。赤字の会社も、物として残ったから素晴らしい。やったことが無駄にならなかった。これからの人生に活かして欲しい。」


■千葉大学教育学部3年の太田塾長
「来年も起業をしたい人?(半数以上の子が挙手)小6の子は、中学生になってもアドバイザーとして来てほしい。千葉市から要請が来るかもしれませんね。
 私は21年間西千葉のまちで暮らしていましたが、第三土曜市を知ったのは去年の起業塾とのことでした。ただ起業しただけではなく、地域と協力をしたことを忘れないでほしいです。」


■株式会社プロシードジャパンの吉川さん(商店街側として契約)
(ウォータークール会社へ)
「暑さとして冷やしタオルを配ることは、抜群によかった。3日目の天気がどんよりしていたが、濡れているタオルやあえて濡らさないタオルを配った。アルバイトで採用するときに、面接をしていて面白かった。臨機応変に工夫ができていた。」

(西千葉ファミリー写真館会社へ)
「『アミーゴ!』した写真は、お店に貼ってもらうようにしたい。長い間貼ることが会社としてOKならば、今でも報酬を渡したい位。」

(フラワーリラックス会社へ)
「どんよりした天気がとても華やかになった。次回以降の第三土曜市でも飾らせてもらいたい。」

(ベアーズ会社へ)
「『アミーゴ!』と握手をしてスタンプをもらうように工夫してもらった。3時間少しで700もの「アミーゴ!」が繰り広げられた計算。」

(全体を通して)
「契約をしてもそれで終わりじゃない。予期しない事態が起きてお金が発生したかもしれない。そこで『こうしよう!』とその場でよく考えて解決できていた。
 『フラワーリラックス』会社の社長は、契約が終わってから相談に。契約での約束とは違う装飾になってるけれどいいですか?と正直に確認にしてくれた。とてもいい行動だなと思い、OKにした。社長と社員の信頼関係があってよかった。
 『ありがとう』という感謝ができることが、仕事がうまくいくかいかないかだと思う。それが明日からできれば、起業して会社を立ち上げることができると思う。名刺を渡したのでまた何かあったら連絡してほしい。」


■千葉大学教育学部の藤川教授
「私は大学の先生で、教育学を専門にしている。教育の基本は、『子どもを大事にする社会』。みなさんは子どもですよね?今日のことを覚えてほしい。子どもたちが安心して過ごせる社会を作ることに、参加してもらいたい。
 たくさんの社会人や学生に力になってくれたと思います。そういう社会に役に立つ仕事をやってほしい。この起業塾もそう思って始めた。大人になって頑張るには、勉強して身体を鍛えていろんな人とつながること。たくさんやることはある。
 儲かってよかった…という気持ちもあるかもしれない。家に帰ってから、社会に貢献することを考えてほしい。」



このエントリーをはてなブックマークに追加