2006年12月06日
12/6 UAC&NCC忘年会
１０月頃から場所の選定をしていた忘年会。今回幹事わきどんの地元でという案もあったが、結局伝統の力？が勝って、いつものごとくＮにて。
サンカル→Ｎの正統パターンを踏んだのはわきどんとみーわどんのみ。他はみな直接集合。たろう、ちいねいが都合つかずで今年は全員集合ならずでしたが、わき幹事とひろあに会長の挨拶を皮切りに８人でにぎやかに開催。さっそく「Ｎ常連かどうかはギョウザの食べ方でわかる！」とＮ初体験のみーわに南父が講釈をたれる。新メニューもふえた一方、定番レバサシのレベルも変わらず一安心。
サンカル→Ｎの正統パターンを踏んだのはわきどんとみーわどんのみ。他はみな直接集合。たろう、ちいねいが都合つかずで今年は全員集合ならずでしたが、わき幹事とひろあに会長の挨拶を皮切りに８人でにぎやかに開催。さっそく「Ｎ常連かどうかはギョウザの食べ方でわかる！」とＮ初体験のみーわに南父が講釈をたれる。新メニューもふえた一方、定番レバサシのレベルも変わらず一安心。
飲み食いの合間に恒例の回顧と展望 ”年間ベストファイトと来年の目標”
みーわ；新人クラックは最初からのぼれちゃったのでむしろＴＲながら初古賀志朝一アルコハイマー１ノーテンで上までいけたのが嬉しかった。来年は競技会mOS（と本人が言ったのではなく周りが焚きつけた）。
わき；二子中央稜で本ちゃんデビューが印象深い。ワーストファイトは袈裟丸ボッカで膝痛めたこと。来年は更にアルパイン、マルチピッチのための技術、体力の地固めを。南父横から「やっぱ縦走屋がアルパインに移行するとき一番大きなネックの一つは装備を削る決断だよね。縦走は装備や時間の余裕が安全につながるけど、アルパインであれやこれや背負ってゆくとのぼれないか、時間がかかって逆に危なくなるので、どこまで見切って身軽なパッキングが出来るかが大きい気がするのでこの辺も大事な課題ではないだろ〜か」
はに；本人が言い出す前に周りの全員一致で、「そりゃベストファイトも来年の目標もいわずもがな決まりでしょう」。頑張れ！
たむおじ；このいちねんあんま山やんなかったから、との正しい自己分析に続き、周囲のヤジ「ぢゃベストファイトはサンカルの月券買ったことね」「でもそれもいっかいだけだったわな」。しかし来年の目標はおっきいぞ。「アンデスにいってケーナ吹きつつアンデスの山に登ること」。ま来年って訳にはいかないらしいけど、夢は大きくいいですねえ。
はな；カヌー中心だったので余り成果はないながら、ＲＰには至らなかったけれどトムと一緒でのＲＰトライが私のベストファイトかなあ？来年は・・・、また周りがその先を継ぐ「競技会mOSね」。で、この競技会mOSには大相撲並みのかなりの懸賞金が掛けられる。成功した暁には、もらからステーキ、南父からフランス料理のコース、わきからアイスバイル、ひろあにからアイスアックス、タムオジからアイススクリュー！！はなどんこれで相当モチがあがった模様。ただし期限は来期カヌーシーズンイン前の春まででっせ。キビシイねえ。
もら；カヌーのオフシーズントレにと始めたクライミングだったけど、今は無きサンカルの白地に青数字の２５手トラバース課題をクリアーしたときに初めて「あ、クライミングって面白い」と感じたのが印象深い。南父コメ「端から見る分にはもらさんの登りで一番印象深いのはルートファインディングのうまさで、初古賀志でのミゾーＲＰ、ワイワイも最初の登りで核心越えたし、この間のウルトラマンの出だしもそう」。で来年の目標は、また周囲のおしつけで「競技会mOS」。というわけでなんと「春までに競技会mOS」ちきんレースははな、みーわ、もらの三つどもえの争いで最初にクリアーした人に上記豪華景品が授与されることとなったのであった。更に無責任な観衆は「誰が最初にクリアーするか、賭けしようゼ」ということで、賞品、賭け金入り乱れて来春はひどいことになりそうだが、一発逆転などねらわず、サンカルでもボルダーだけでなくリードの練習をしましょうね。
南父；ピラミッド〜４尾根〜中央稜継続、一ノ倉変チ、いずれも初見フリーでいけたこともよかったけど、2006年ではなく去年の忘年会以来ということでいえば、やはり昨年末の黄連谷左のアイスが初の本格的アルパインアイスとして、力不足で苦労もしたけれど鮮烈な印象。フリーはグレードで言えばカモシカＲＰが成果だけど、そのまま１１ルートコレクションをめざすのではなくアルパインの力を付ける上では１０台をマスターしたい。その点ではやはりスラブ、クラックがまだまだ全然弱いのでその辺を。
ひろあに；これまた本人しゃべる前に、周囲曰く「そりゃベストファイトは決まりでしょ」。で来年の目標は・・・本人は会長らしく「みんなの安全祈願」と大変立派な発言だったが、酔っているメンメンは感謝もせずに「うんにゃ、やっはカモシカOSでしょ」、というわけでなんと３つ巴の競技会mOS合戦にひろあにかもしかOSも無理矢理組み入れられて、４つ巴ちきんということに無理矢理させられたのであった。
最後、この一年の山行クライミングの無事を感謝し、来年の安全を祈って、閉幕となりました。
ところで、Ｎではいつものごとく各自がかってに飲み物食べ物入り乱れてオーダーし動けないほどの満腹状態になるのだが、不思議なことに大体総額はいつも同じ。もう我々はプロ級のＮリピーターになっているようだ。
