2009年12月06日

12/6 快晴微風薄雪の社山

PC060241 というわけで昨日万全のプレチェックを済ませて朝から晴れ予想の今日はいよいよメイどん雪山初見参。
 この春以来の熱心なトレーニングで無雪期はバリエーションルート長時間山行も問題なし、と着々と実力をつけているので雪山デビューも菅沼〜白根や志津乗越から女峰あたりはOKと見当はつけたが、土曜夕方からの雨が奥日光でどんな感じになっているかわからず、いろは坂が氷結している可能性もあるので、未明の出発を避け且つ明るいうちの下山のため、6時間程度の山が妥当。というわけで、新薙から太郎山を第一候補、雪や氷で林道登れないときは社山、いろは坂も登れないときは夕日岳、と3段階の計画を提出。


 6時15集合の運動公園にむかうと結構な霧だが、日光に向かうとほどなく晴れ、快晴と言って良い天気。いろは坂は凍結防止剤の撒かれていないところは一部凍っている。
 戦場ヶ原から男体山の林道に入ると全面凍結だが、スタッドレスのフリクションはまずまず。積雪はさほどではなく、これなら太郎山頂付近でも30cm以内と予想。もっとも心配されたヘアピンカーブも難なく越えたのだが、その先の登り途中で車を停めて写真を撮っているヒトあり。その車を避けるため減速し右に寄ってアクセル調節したが、スリップしてしまう。降りてみると雪の下はそこそこのアイスバーン。いったんバックして減速無しで惰性で登れば行けそうだが、停車中の車にぶつかる可能性もあり。チェーンも積んでいるが装着していると時間を食うので、太郎山に固執せず即座に社山に転進することにする。
 立木観音先の駐車場は、奥の方はそれこそスケートリンク並の氷でおそるおそる車を乗り入れ、支度開始。下山連絡受けのはなどんには、行く先を社山に変更したことをメール。昨日に続きアンナプルナチェックを考えていたが、この氷だと阿世潟までの林道はオールアイスバーンだろうから、登り口につく前に転倒頭部打撲敗退となりかねないので、却下。二人ともスパ長+ダブルストックのスノーハイクとしては最強装備に身を固め、8時40スタート。
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 林道はやはりほぼ氷の道だがスパ長で問題なし。阿世潟9時40着。ここから峠までの登りで先行パーティーを抜き、15分で峠。小休止し、暑いので服装調節。先着していた2人パーティーに挨拶して10時、先行すると、我々が先頭になる。雪は数センチだが、泥がぬめるのでやはりスパ長で正解。山頂まで400m1時間半見込み。
 時々先頭を交代しつつ登る。大した積雪ではないにしろ、雪山に最初の足跡を付けて登って行くのはやっぱり良いもんだ。メイどんもはじめての雪道とはいえ、何の問題もなく一定のエアロビックペースで淡々と登って行く。
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 1時間目で休みを入れようかと思ったが、全然息も切らしていないようなので、山頂まで休まず登る事にする。さすがに最後の100mほどは、シャリバテと何度も出てくるニセピークでがっかりしてペースが落ちたようだが、11時半山頂到着。
 日光足尾エリアは雲一つない快晴。これまた昨日予行演習をしたノンアルコールビールを取り出して乾杯。
社山a

これをおいしく飲むためにのどの渇きをガマンして来ただけあって、疑似ビールとは思えないおいしさ。雪を溶かしてゆでたアルトバイエルンが、昔の記憶と違って、シャウエセッンにまさるとも劣らないおいしさでビールも進み、あっと言う間に飲み干してしまい、「500ml缶にすりゃあよかった」と後悔先に立たず。
 かなりゆっくりしていたのに後続があらわれず、帰り支度をしていると12時に2パーティーが相前後してようやく到着。やはりスリップで苦労したらしくアイゼンを途中で装着したようだ。山頂からの男体山を携帯ではなどんに送信。今日は留守番らしいはなどんから、下山気をつけてちょと即返信あり。
 大勢に踏まれた登山道は雪もとけてかなりぐちゃぐちゃで、スパ長でもスリップに気を使うので、急斜面は雪の載った笹の上を下る。
 もう慣れっこになってしまってなんだか当たり前のようにみているけれど、この規模の湖と雪の高山が同時一緒になったこの風景はやはり日光ならではじゃなかろうか。何度みても爽快な眺め。
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 1時に阿世潟峠着で小休止、1時15分阿世潟着でそのまま林道を歩く。中禅寺湖の水が青く透き通っていて、遠景の雪山を際立たせている。以前より透明度が高くなっているんじゃないだろうか?
 イタリア大使館別荘は残念ながら12月からは閉館で素通りし、メイどんなんだか結構疲れたましたといいつつも往路と同タイムで歩き通して2時15分、朝よりもさらにつるつるになった駐車場着で、はなどんに下山メール。駐車場対岸の白根を一瞥して帰路につく。
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 前回ひろあに、はに、ちいねい、わき、南父の5人で登った社山はつい最近のような気がしていたけど、記録を掘り起こすと、もう4年も前とは!いろいろな意味でちょっとした衝撃。でもやはり期せずしてほぼ同じ時期に来ているんだよね。で、あんときもイタリア大使館別荘は12月で閉館だったのに、今回また同じ事を繰り返していたのでした。
 あのときは山頂でおでんとかで1時間半近くのんびりしていて、帰りついたらもう暗くなってたけど、行動時間は大体おんなじじゃなかろうか?まあメンバーや条件に左右されず、ペースが安定しているってこってしょう。ただ登山道の状態は今回終始氷結か雪か泥でわるかったので、その分、昨日からの連ちゃんでもありそこそこ大変だったとおもうけど、メイどん危なげなく雪山ハイクデビューを終えて、スパ長の調整も問題なしで、めでたしめでたし。お疲れさまでした。

nccnet at 21:41│Comments(0)TrackBack(0)その他の登山 | 冬山

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