2009年12月23日

12/20 下見ついでの横向沢ミックスクライミング:記録

強い冬型が続いていて、もしかしたら足尾の氷も出現かということで、00と偵察に。薄氷、貧氷でも、ミックスで登れればということで、ハーケン、カムも持参。先月の御真仏薙で体験済みで心の準備はまあいいけど、沢登、シャワークライムだけは勘弁。

前日の忘年会のお酒が少し残っているようで、体が酸化したような重さを感じながら、7時清滝のコンビニ前で00と合流。そのまま、銅公園に向かうが、道路に雪は無く、路面が濡れていても凍結している様子は無い。公園について支度をしていても、それほどの寒さは感じない。これはもしかしてはずれかと思いながら、7時45分に出発。
00は靴慣らしのためか、冬靴で、09は片方が破けたスパ長にガムテープを貼って出発。薄く積もった雪の上を歩いていく。
途中の滝は氷のかけらも無く、水がとうとうと落ちている。ゲートを過ぎると雪も少し多くなり、体調のせいもあるのか、穴が空いてるためか足が冷たく感じる。00のそばで落石もあり、さらには大きな崩落もあったようで、新しい岩なだれが林道をふさいでいた。
黒沢まで来ると、F3は凍っていたが、F1、F0は黒い岩の上を水が流れている。そのまま、横向沢まで進み、渡渉。スパ長なので楽にわたれるはずだが、穴が空いているため場所を選ぶ。が、大丈夫だと思っていたほうにも亀裂があることが直前にわかったが、遅く、気づいたときには水の中。あっという間に中が濡れてしまった。幸い替えの靴下があったので、横向沢の取り付きで取り替えて、登山靴に履き替える。その間に00が夏小屋まで偵察。Nさんなら登れるかなという感じの氷の出来具合だったらしい。横向沢もバーチカルの氷柱は形成途中でその上を勢いよく水が流れ落ちている。
現況を確認だけして引き上げるのが普通だとは思うのだが、N村塾で悪氷修行済みの00、淡々とギアをつけて準備。ノーマルうきうき系の09にしてみれば、エーっと、感じつつも、せっかく来たことだしと、濡れないようにカッパを着てビレーの準備。おそろしや。
右岸から上り始めた00、慎重に体を上げて、途中スクリューを入れるが薄くて駄目。クラックにカムを入れてまずは安心。そのままバーチカル基部にいって、盛り上がった氷にスクリュー3本でビレー点。さらに反対側にトラバースして、残置支点にセルフを取ってから、09をビレー。ここから終了点まで巻いて登ろうとしていたが、どうやらスラブ側も登れるかもということで、再び、00がリードで登っていく。ビレー点がちょうど氷の真下になっているので、氷は落ちてくるし、流れ落ちる滝が跳ね返って、シャワーアイス状態。スクリュー使う所もなく、上手い具合にクラックがあってカムを決めて、無事終了点に。そのまま、取り付きまでロワーダウンして、ここから09も終了点まで。
その後、TRで何回か登る。TRなので、思い切り突き刺して氷を壊したり、岩にあてて嘆かないように軽く氷にさして登るが、薄い氷にアックスを引っ掛けるよりは岩のホールドにかかった方が安心できる。
バーチカル部分を何度か登って、かなりよれよれになりながらも00が最後回収して、2時前にアップ。
2本くらい登っただけだが、帰りの林道歩きと合わせて、かなり足腰肩に疲れがきてしまった。まあ、それでもスノーボッカウォーキングで終わらず、登ることもできて楽しむことが出来た。(09)

 写真編はこちら

nccnet1 at 22:19│Comments(0)TrackBack(0)活動記録 | 日光/足尾/安蘇

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