南アルプス

2009年08月28日

8/22-23 '09夏のテント泊山行は鳳凰三山で行きましょう (00、09、17、87)

 夏のテント泊山行が間近に迫る。が、気象情報によると山行初日前後に前線が日本列島を通過するという流動的な気象条件。候補地は、00、09、17がそれぞれ計画案を練った飯豊山、八ヶ岳(赤岳真教寺尾根もしくは阿弥陀南稜)、南アルプス鳳凰三山、北アルプス奥穂高。この中から一番気象条件がよい候補地を選び出すことになった。そしてその候補地選定は、結局予測し難い前線のおかげで、出発当日17時発表の気象情報を待ってからとなるのであった。


'09 鳳凰三山1

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2009年08月10日

8/7~8 沢渡発パノラマ新道分岐経由バットレスDガリー奥壁

2009Aug7-8北岳11 "沢渡から26時間のアプローチをこなしてたどり着いたDガリー奥壁1ピッチ目。4段というか、まあ3.5段ハング"

 タイトル見て今回の行程言い当てた人には粗品進呈もの。・・・Fさんと申し合わせて、8/7〜9を夏休みにして計画していた、00にとって初の奥又ベース前穂登攀だが、台風8号の影響もあり穂高方面は金曇り/雨、土曜曇り雨雷、日曜曇り晴れ、と信頼度3%程度の不安定で油断ならない天気なので、転進案は近くは錫杖、そして北岳バットレスから大同心、小川山、さらにはせっかくの夏休みをとってそれじゃあ涙なしにはとても行けない、極めつけのジムトレまで豊富に用意して金曜朝6時前に沢渡で合流。Fさんは同会Aさんと一緒にF号で前夜先着。Aさんは単独テントで西穂〜焼岳をあるくとのこと。

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2007年12月29日

12/28-29 戸台川アイスで薄氷/悪氷三昧

2007Dec28,29戸台アイス180さん恒例年末3日間の黄蓮谷アイス。左俣最後の氷にアックス打ち込みたいというリベンジ、去年果たせず、今年末こそと、1年間それなりに意識してこのアルパインアイスのトレーニングとなるよう、全く効果は不十分ながら衰えた担荷力回復を含め、いろいろな山行やクライミングをやってきたのだが、南岸低気圧の通過頻繁で、仕上げに28日から年内最後の南岸低気圧と更にその後を追って大寒波南下見込みで、グウの音もでない。0さんとはやばや26日には中止を決定する。まあ未練残しようもないほどの悪条件でいっそさっぱりあきらめられていいといえばいいが、くすぶる思いは如何ともしがたし。

<---卓上の見事なバーチカルアイス、いやバーチカルワックス。人類には絶対登れないのでこれはまあXII級くらいでしょう。
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2007年09月24日

9/22-23 北岳バットレス:Cガリー大滝〜4尾根主稜フルバージョン〜中央稜

2007Sep22-23バットレス02”C沢出合から見上げるCガリー大滝とピラミッドフェースそして中央稜”

 Oさん、Iさん、Tさん, おはようございます。おつかれさまでした。
 Oさん、運転も全部おまかせですみませんでした。
 
 ここ最近取り付き敗退、途中敗退、悪天(予想)で中止〜延期と、なんだかフラストレーションがたまるような登攀が多く、最後にマルチピッチをすっきり登ったのがいつだったかも思い出せない位で、今回も日曜の天気が心配でとにかく土曜中に4尾根だけでも登了にしないとすっかり負け癖が染み付きそうだったので、そんなに焦んなくてもとお気に入りの第2コルビバークをしたかったOさんには申し訳ないながら、霧の中終了点テラスまで上がっての快適ビバーク。
 注目の日曜は夜半に前線通過で雨かもという予想は見事はずれて星空で始まり、お初の2ピッチ目途中への懸垂下降(古いスリングのみで何とキジ場に成り果てていた!!)から始まって、無事中央稜もクリアでき、大変満足でした。続きを読む

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2007年01月01日

2006.12/28-30黄蓮谷アイスはボウズ

2006Dec黄蓮0a”アイスはボウズだったけど今回一番の収穫は下山途中刃渡りからみた残照の八ヶ岳”

 昨年末初体験の黄蓮谷左俣アイス。大滝リードさなかのアイゼンはずれで大滝上で時間切れとなり、最後の滝は登らず、大滝上の右岸ルンゼを延々4時間以上登ってへろへろで夜の登山道から体力ギリギリで七丈小屋。これはこれでアルパインアイスのハードブローという意味で大変良い経験をさせてもらったのだが、一度はちゃんと最後の滝まで抜けないとということで、この年末も0さん、Nさん、Tさん、00と4人で左俣の計画。
 しかしまた天気に泣かされる。去年も早くから大雪で我々が入った時はノートレースでラッセルも厳しかったのだが、ことしは暖冬で薄氷、貧氷に加え繰り返しの南岸低気圧の通過で結局一度として良いコンディションにならぬままアイスシーズンは終わるのかと悲観される状況。それでもクリスマス辺りはまあまあの氷で左俣は抜けたという報告もインターネットに流れていたのだが、26日の南岸低気圧が山間部を含め広い範囲にかなりの降雨で、美濃戸あたりでも大降の雨。
 しかし2500m以上は結構な降雪となったようで、黄蓮の氷も下部は溶け、上部は深雪が積もっていそうな気配。加えて低気圧通過後の西高東低の気圧配置でこの冬最大の寒気の流入が28〜30日あたりに予想される。太平洋側の甲斐駒といえど、3000m級だからこの寒気の影響はさけられず、晴れということはないだろう。下手をすると強風と降雪で深雪が谷につもり、雨やみぞれで作られたアイスバーンの上にのって雪崩の危険がありそうだ。
(写真提供:0さん、Tさん)続きを読む

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2006年08月06日

8/5~6バットレス継続登攀

2006Augバットレス2長引いた梅雨で南稜半ピッチ敗退にめげず、梅雨明け10日の好機をねらって0さんとバットレス。0さんは6年ぶり、3回目。私はバットレスは2003年8月の4尾根主稜が唯一の経験で、いきなりのピラミッドフェース〜4尾根主稜〜中央稜の継続登攀はちょっと無理があるかも。まあせこくIII級とやさしめなIV級ピッチだけリードしてあとは0さんにお任せでいいやと他力本願でお誘いに乗らせていただく。続きを読む

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2006年01月01日

2005.12.29-31 黄蓮谷左俣ルート

2005Dec黄蓮左17 ここ3年Oさんに誘って頂いていて、しかし年末の3日間の休みが確保出来なかった上に、どう楽観的に見ても自分のアイスのレベルから見て分不相応なので諦めていた黄蓮谷。今回レベルの低さは同様だが休みだけはなんとか確保出来たので、お荷物承知で御一緒させて頂く。それも左俣。最高のコンディションであっても行く前から困難は確実に予想されるのだが、今回は11月末からの寒波の連続と多雪のせいか、12月前半の数少ない報告は一律ラッセルの苦労を語っている。そして12月後半に黄蓮谷に入った報告がインターネットではみあたらず、年末にいくつも予定されていた筈の山岳会や有料ガイドツアーの黄蓮谷アイスも軒並み中止か行く先変更になっているようだ。頼みの綱のOさんも胃潰瘍再発で薬物治療を開始したばかりでコンディションは絶好とはいえない。幸いなのは天気でクリスマス以後まとまった降雪はなく、また31日までは天気はわるくなさそうだ。メンバーはOさんと私の二人だけであるが谷からも携帯が通ずるらしいし、また左俣は右より滝の難度は高いが、途中からでも黒戸尾根登山道へのエスケープができるのも、ある意味安全面では有利であろう。まあ氷の条件が易しそうなら坊主の滝、そうでなければII級かIII級-位の氷瀑をちょろっとリードさせてもらってチムニー滝やら大滝はセカンドで引っ張り上げてもらえばいいやと都合の良いことを考え、さらに最悪の場合にそなえ、自己脱出用にタイブロックも装備に加えることにする。続きを読む

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