人は人でしか救えない

 | 2011.3.31

人は人でしか救えない

もっともなことなんですが

昨日ほど、もっともだと感じれた事はありませんでした。

私が、先日訪れたのは、

宮城県は亘理町です。

到着して、目に映ったものは

ガレキでした・・・・

IMG_2131


いたるところガレキ

IMG_2140


ガレキ

IMG_2148


勿論そんなこと分かってた

だけど、息をのんでしまう・・・・

現地を確認し、我々6人は

亘理町の記念体育館へ

DSC01127


そこで、積んできた救援物資をおろし

隣の災害ボランティアセンターへ

DSC01128



そこで本日の打ち合わせ


DSC01131


ここでは、集まった、町内のボランティアや

県外から集まった我々のような者が

本日の作業を取得する場所である

ここで、現地の人たちが朝早いにも関わらず

作業確認をしている

ねぎらいの言葉として「がんばってください!」なんて

とても言えない

だって

既に、どこからどうみてもみんな120%がんばってるから!


今度は、車に、センターから借りた道具を積んで、

移動、我々が、頂いた作業は

鈴木さんという老夫婦宅の修繕改修作業である。

東京から出発する際に、迷惑だけは現地にかけたくない

自分達ができる事はなにか?

頭を悩ませたことも幾度もありました。

しかし

頂いた作業を精いっぱいこなし

全力でやろう!ってみんなで車の中で確認し合いました。

鈴木さん宅は、海から2キロほど離れた場所

そこは、地面から1m80センチ位の水位の津波が

押し寄せたみたいです。

鈴木さん宅の周りの民家は全壊だったり半壊だったり様々でしたが

到着した鈴木さん宅は、ヘドロと家具でグチャグチャになっていました。

でも、家の原形はそのままでした。

鈴木さん宅が無事だったのは、家の周りに沢山の木を植えていたから

そこに、流されたトラクターや家具が引っ掛かっていて

鈴木さん宅を守っていたのです。

作業開始

まずは家具をどかしながら

ドロドロになったタタミを外へ

DSC01140


全てヘドロに呑まれています・・・・

DSC01139


これは台所・・・・

DSC01144


そして風呂場もヘドロだらけ・・・・

DSC01155


老夫婦にはとてもではないができない作業だった

そんな中奥様は、我々が運び出したヘドロだらけのお皿やコップを

1つ1つ確認し、使えそうなものと分けていました。

水道も電気も通じていないので、ヘドロだらけのままですが・・・・

DSC01178


DSC01180


きっと僕だったら捨ててる・・・・・

正直そう思いました。

本当に物を大切にしている、当たり前のように・・・・・

そんな奥さんの後姿を見て、何も思わなかった参加者はいませんでした。


一通り、ヘドロと家具を外に出して

あっという間にお昼に

DSC01170


お茶などを奥さんがくれました。

旦那さんは、どこからかくんできた水で手を洗えと・・・・

こんなにヒドイ思いされているのに

我々なんかに気を使ってくれる

水だって飲料水だってこの辺ではまだ行き届いていないのに・・・・

縁側が綺麗になったので

そこでお昼を取る事に

ボランティアの鉄則は、全て自分達で用意

出発前にリュックに詰めたおにぎりなどをほおばりました。

こんなに美味しいおにぎりは初めてでした。

DSC01167


なんかね、食べながら、勝手に涙が出てくるんです。

悲しい訳じゃない・・・・

嬉しい訳でもない・・・・

本当に勝手に沢山沢山溢れてきました・・・・

今でも理由は分かりません。

午後は庭のガレキの撤去

倒れかかった大きな塀を撤去

DSC01176


ドブさらい
DSC01183

などをこなし

近所の人にガソリンを配布し

DSC01148


センターに戻って

DSC01185

手作りの日の丸をかかげ
DSC01188


この国はこの震災を乗り越えてきっと強くなる
IMG_2132

そう強く感じ またくることを誓いました。

最後に鈴木さんは言いました

『ガソリンも食料もまだまだ十分じゃないけれど手に入るようになった

この町には若い人がいないんだよだから、本当に助かった おもてなしを

したいけれど今はできない、だけどまた来てほしい、ここにいるから

本当に ありがとうね』
って


IMG_2194


来て良かった 少しだけど役に立ててよかった。

気合い入れて

 | 2011.3.29

これから

行って参ります

宮城県は亘理町へ

お役に立てるまでメチャメチャ頑張ってきます!!


月末のクソ忙しい中、抜けて

本当にすいません

残ってる会社の皆様には心から感謝申し上げます。



災害ボランティア (1)


勇気付けられるニュースを見ました!

以下引きよう

中国人が見た日本>未曽有の震災で浮き彫りとなった日本と中国の国民性の違い

というyahoo!ニュースに感銘を受けました。

2011年3月11日、東日本大震災で日本人の民度の高さに驚いた中国人ブロガーが、「中国人と日本人の差」と題した記事を中国のブログサイト・鳳凰博報に掲載した。以下はその内容。


大災害を前にした時こそ、真の国民性が現れる。日本を襲った未曽有の大地震と津波。それに対する中国人と日本人の反応の差はあまりにも歴然としている。日本人の冷静さには驚くばかり。命を失うかもしれないという恐怖の中、整然と秩序を保っている。四川大地震の時は生徒を見捨てて真っ先に逃げた教師が国中から批判を浴びたが、そんな輩はもちろんいなかった。一方、中国では隣国の震災から6日後、放射能漏れの恐怖からパニックが発生。食塩に被曝予防効果があるとのデマが広がり、買い占め現象が起きた。

日本のメディアも国民の恐怖をあおるような報道はせず、真実のみを淡々と伝えることを使命としていた。それが国や国民に対する責任である、と。一方、中国の新聞やネットが報じる震災のニュースはやたらとセンセーショナルで恐怖をあおるような内容ばかり。まるで血の匂いを嗅ぎつけたハイエナのように、あることないことを我先にと興奮気味に報じている。

日本人の団結力にも感心させられた。その反対に中国人の自己中心ぶりは情けない。日本人は四の五の言わず黙ってやるべきことをやるが、中国人はまず大々的にスローガンを打ち立ててからでないと動けない。日本人は「冷静なオオカミ」、中国人は「やたらと動き回る羊」といったところか。

今回の震災が起こるまで、中国人はもう少しまともな民族だと思っていた。筆者は決して外国崇拝者ではないが、今回ばかりは中国人と日本人の民度の差をまざまざと見せつけられた気がする。万が一、両国が再び戦火を交えることになったら…。我々は日本人に勝てるなどと思わない方が良いかもしれない。

(翻訳・編集/NN)


がんばるぞ!日本!

ヤンキーたちも放射能に不安

 | 2011.3.28

ある 新聞記事です

地震に津波に放射能に電気に水……。未曽有の大震災から2週間以上経った今でも、東関東は非日常な状態が日常となりつつあり、不安な毎日を過ごしている。

先日、「ヤクザの災害支援活動」という記事をお伝えしたが、まさに非日常な光景がそこにはある。それでは、もう少し若手のヤンキーたちは、この震災をどのように捉えているのだろうか。自己紹介ページが作成できるサイト「前略プロフィール」を使って調査してみた。

キーワードは主に、ヤンキーたちのバイブル雑誌『チャンプロード』と、放射能、福島など。ヒットしたプロフィールをチェックしてみると、ヤンキーたちの意外な一面が明らかになった。

まずは背中に龍の刺繍が入った上着(&ニッカボッカ)を身につけた、短髪&襟足長めの男性。職業は大工で、愛読書は『チャンプロード』や、『ナックルズ』など。そんな彼は福島県在住で、現在は避難所で生活しているという。尊敬する人は、先輩、友達、仲間だが、「でも何だかんだ両親。両親にはいつも世話になってる」と書き込んでいる。

続いては、福島県いわき市に在住の19歳の男性。職業は電気屋さんだという。愛読書は『ドリフト天国』や『ろくでなしBLUES』など。ドリフトの聖地「エビスサーキット」が地元福島県いわき市にあることもあり、「I LOVE IWAKI」と綴っている。そんな彼が最近ひそかに興味のあることは「放射能」であり、疑問に思っている事は「ガソリンないのって非難して無駄走りしてっからじゃねぇのかよ……」(※ガソリンが不足しているのは、避難するなどして無駄走りをしているからなのでは……?)と書き込んでいる。

放射能を気にしているヤンキーは他にも数名おり、「いつまでこの生活? 合格発表いつ? 放射能ってなんなんだ!?」や、「放射能←どうなるの?」と、放射能に対して率直に疑問を投げかけている。
最後に、激細のヤンキー眉毛&ロング襟足、「校則なんて気にしない」とツッパる高二男子の疑問に思っている事をご紹介したい。ちなみに彼の愛読書は、『チャンプロード』『はじめの一歩』『今日から俺は!!』などである。
「なぜ店の品を買い占めする必要があるんだ!? 買い過ぎだよ。救援物資にまわせばどんだけ被災地が楽になることか。ガソリンも同じ 満タン近くの人が並んでまで入れる意味がわからない。」
まさに、である。

そんな彼の将来の夢は「幸せな家庭を築く事」であり、尊敬する人は「なんだかんだいっぱいいるけど 1番は家族だよね」であり、もし生まれ変わったら?という質問に対しては「また同じ家に生まれたい」と書き込んでいる。そして、世界平和に必要なのは?という問いには「差別がなく助け合いの気持ち。損得感情を持たない事」であると述べている。
水道水から放射性物質が検出された問題で、日本全国で水の買い占めパニックが起きたばかり。乳児をもつ母親や、被災地の人々を思う「助け合いの気持ち」、決して忘れてはならない。


う〜ん

考えさせられます。

がんばろう日本!

ニューヨークタイムス

 | 2011.3.25

アメリカから見た日本

ニューヨークタイムスから


これだ


もうそむけない

忘れようとしない

悲しみも、惨劇も全て

将来に・・・・・・・

頑張ろうね日本

しいたけ茶

 | 2011.3.24

最近

よくお茶を飲むようになった

地震酔いで地震でもないのに揺れるのを

治すのに

お茶やハーブティーが良いって・・・・

でも、ハーブティーなんてお洒落なものは持ち合わせていないので

秩父で購入したしいたけ茶をすすってます。

これが

自分の中では、「メガヒット」

おいしいんです。

自分なりのリラックス

良い感じ

livedoor プロフィール

華麗な白鳥



oshingoをフォローしましょう
TagCloud
記事検索
QRコード
QRコード