肩までまったり。

ROCK TO ROLL BUT ALSO ROLL NOT TO BE A ROCK! katamade-mattari means “relax deeply” in Japanese.

ウォルター・ベッカー。
彼の死去を昼過ぎに知ってから、しんみりしてしまっている。
ビルボードのこけら落としライブで観たのはもう10年も前になるのか。

相方のドナルド・フェイゲン、彼の追悼文も読んだ。
さらにしんみりした。

良い文章だ。

彼ら二人のユニットであるスティーリー・ダンと、フェイゲンのソロ、そうしてベッカーのソロ、どれも好きなんだけど、フェイゲンのソロになくてスティーリー・ダンにあるもの、これを考えると、わたしはかなり、自分でも思いもよらなかったくらいに、ウォルター・ベッカーの音が好きだったようだ。

しんみり気分のまま、最寄り駅に到着した帰り道。

立ち止まってスマホの通知をチェック…と、二十そこらの若い衆に声を掛けられる。けっこう良い感じ、しかしわたくしは、ウマオヤ連(生まれたときからオヤジ好き連盟)のメンバー。心はピクリとも動かないのである。

キックボード(命名・ケリー)が物珍しかったのか?と思ったが、違ってた、正真正銘、ナンパである。

「どっか行きません?」

行きません、お休みなさい。

その後、立て続けにナンパされること2回。
単位時間あたりでの記録更新だ、なんか日本、大丈夫か?
つらつらと日本の行く末を鑑みたりしてたら、ウォルター関連のしんみりが、やや薄らぐ。

で、帰宅後にウォルター関連のニュースをチェック、ブログ用の画像を探してたら、なんと。
Google先生ったら、ウォルター・ベッカーの画像にさりげなく宮崎駿を混ぜてきやがった
しんみりが、ほぼ消えかかるほど受けた。似てるよね、やっぱり。
(もっと言うと、音楽プロデューサーの瀬尾一三氏、彼もかなり似てる)




DSC_0956のぞみ車内で爆睡したあと、駅について、そのまま、なじみの店へ。

手土産のまめぐいの中身、グランスタで購ったはずなのに地元の老舗豆屋の品で大笑い。

まぁ、これ、外側のまめぐいがメインだから。

DSC_0957冷蔵庫がほぼ空っぽなので、bar飯。
ウニパスタ。
サービスのグリーンサラダとともに。








DSC_0959〆はジュラ・ブティック・バレル。
日常に戻るための、一杯。
サービスのフローズンピーチダイキリとともに。



その後二日かけて、徐々に日常化しつつ、だらだらと過ごし、再充電、満タン。

月半ばに健康診断があるんで、しばらくはヘルシー生活を付け焼き刃する予定。

DSC_0952そんなこんなで、横浜〜赤坂〜西麻布、たどり着いたは東京駅、を望みながらランチタイム。



DSC_0950メインはお魚にしたので、グラスの…、G.H マムがあるので、せっかくだし、それを。
F1の勝利の酒、ボトル残り二杯分ちょい、なので、ウェイターさん、気持ち多目にサーブしてくれて、ウインク。

DSC_0951真鯛のポアレ。真鯛は普通においしいが、付け合わせの海老の出汁の効いたリゾットがめちゃうまーであった。

今回も、大いに食べて飲んだ。
食い倒れの相棒とはかれこれウン十年、学生時代から、なぜかヤツと出かけると、ものすごーく、実力を発揮してしまう、と、おたがい認める間柄である。

頂点は、第二回大阪食い倒れツアーで、その頃は、メインの焼鳥屋の予約時間までの小一時間ほどの隙間に、鮨とか摘まんだりしてたから、

「あれに比べれば、我々も衰えたよね」

って、しみじみ口にするけども、こうやってlogを眺めてみると、今回だって飲み食いの半分も載せてないのにこの分量なんで、まぁ、実力派だと自負せざるを得ない次第。

ビリー・エリオットで思わぬ感動をもらい、高揚度85%くらいで、赤坂から乃木坂へ。

目的のbarは、どの駅からも微妙に遠いので、乃木坂駅からタクシーに乗ろうかしら?と思いつつも、涼しい夜風に任せて取り敢えず歩く。
交差点からちょっと路地を2つばかり入った辺り、と知人は言っていた。

交差点辺りでナビアプリ起動。
あ、すぐ近くみたい。
で、路地に入るんだけど、目的地の住所はどう見ても違うお店が入ってる。
その人は来週そこでラムのセミナーの講師をするって言ってたし、潰れたってことは絶対ない。
あれー?って路地を軽く行ったり来たり。
アプリによれば、ここ、の、はず。
なのに、ない。

軽く途方にくれる。
…そういや、ここをオススメしてくれた人、

「俺もね、いっつも一本、路地を間違えて彷徨っちゃうんだよー。」

って笑ってた。
あれ、ギャグじゃなかったんだ。

見渡せば、そこかしこに素敵なお店たち。
適当にそこら辺に入ろうかな?
いや、でもでも。

「ぜひ行って来て!俺は翌週行くからね」

って言ってたしな。

…と。
ビルの横手に階段発見。
坂の上の一本横の路地に上がれるようだ。
で、同じビルの反対側に出てみる。
看板もなにもない、不思議な店構え。さっきの店も一階だけと、坂を上がったこっち側も一階。
この感じ、昔、ベネチアの貴族の館ホテル内で迷ったときも味わった不思議感。

意を決してドアを開ける。
「いらっしゃいませ」

こんばんは。
あの。
実は…あるお店を探して、見つからなくって。今、軽く遭難しかけてまして。


「まぁ、それはお困りでしょう」

で。たいへん不躾ですが、こちらのお店のお名前は、なんて仰います?

「私どもは、tafia、でございます」

あぁ、よかったー
こちらにたどり着きたかったのです。

「ほんと、分かりづらい店構えですいません」

いえいえ、とにかく、良かったです。
DSC_0941喉を潤すカイピリーニャ。
美味しい。










DSC_0943
小腹を満たすコロンボ。
美味しい。


さりげなく距離を縮めて入りやすくしてくれる常連さんたちの会話も心地よい。

カフェみたい。
でも、すごいラムの品揃え。
総合的に良い店だ。

ここらで、実は○○さんに聞いて来ました、と自己紹介。

DSC_0944ラムをストレートで。
濃い甘いのが飲みたいです、というリクエストで出てきたのが「ディプロマティコ レゼルヴァ エクスクルーシヴァ 」

好きなテイスト。
お隣のドクターも、つられて、オーダー。
「デザート感覚だね、これ」


DSC_0947そんなこんなで盛り上がっちゃって、日付も変わっちゃって、ついでに月も変わっちゃった。

〆は今期初の
ホット・バタード・ラム・カウ。
ほんわか。

タクシーでホテルに帰還。
入浴するも、髪を乾かさずに爆睡、朝食を危うく食べ損なうタイミングで起床。
ラムは、後から来る、と学ぶ。

DSC_0940ニューグランドの超絶良い部屋で快眠したあとは、たん熊和朝食、普通に美味しい。

チェックアウト後、新聞博物館にて楽しむ。
企画は銀幕のスタア写真展。わちゃわちゃ放言しつつ、堪能。

常設展示も凝ってて面白い。
オリジナル新聞を2つ作る。

中華街の相棒オススメ店にて、食い倒れ。
美味しい。
昼間から酒が進む。
(任務に集中していたため、画像はなし)

相棒とは駅でお別れ。
今度は京都大阪冬の陣で!

さて。
小一時間ほど揺られて、お気に入りのホテルへ。
落ち着く。

今夜は「ビリー・エリオット」@赤坂アクトシアター。
F列ど真ん中っていう良い席が取れたので観に行くことにしたものの、期待値低め、であった。
それは、よい意味で裏切られた。

やぁ、すごいじゃん、やるじゃん。
終演後にパンフレットとトートバッグ購入しちゃった。

終演後は、知人オススメのラム専門barへ、GO。

image1-2軽くお昼寝したあと、本日のメインイベント、の前に腹ごしらえ。
(食い倒れ相棒も私も快腸なのである)
タクシーで、鰻専門店へ。
梅酒とともに頂く、鰻串。

image1蒲焼き。
最高。

ここでなんと、わたくしに軽いトラブル判明。
ホテルにスマホ放置という軽微なものであるが
依って、これらの画像は相棒のスマホ画像である。
うなしゃぶを撮り忘れるなどのポカミスがあるも、概ね順調。
うなしゃぶのあとの、雑炊、最高。

image1-1日本酒と、鰻。
申し訳程度に、野菜。
いやぁ、なんかもう、味噌と塩だけでも呑めるよ?

大人発言、である。





ほろ酔いごきげんで、タクシーでみなとみらいホールへ。

夏の終わりに玉置浩二、二年連続で「メロディー」に泣かされる。
染み渡ったー。
今回はフルオーケストラだったのだが、玉置さん、マイクなしでのアンコール、最高だった。

ふわふわ気分のまま、barへ。
去年行ったnobleの姉妹店がオープンしてて、その名も「grand noble」っていうのだ。
巨峰のモヒート、マールドブルゴーニュなど。

ニューグランド、グランノーブル、玉置浩二のツアー名も「ビルボード・クラシックス grand renaissance」、どうよ、この、グランドっぷり。

偶然なんだけど、美しい偶然である。

IMG_0580夜のホテルニューグランド。
良い感じ。


DSC_0927今回は、クラシックなホテルでのんびり過ごすってことでニューグランドの本館を押さえていたのだった。
チェックインしようとすると、アップグレードのオファー。
スイート。
マッカーサーの部屋の次の部屋だそうで。わたしら、夏休み中の大人なので、もちろん笑顔で承諾。

DSC_0932山下公園と氷川丸が銀杏並木越しに見える、素敵な窓。


DSC_0930と、すごく重い入れ物。
今回はやたらと鳥モチーフに縁がある。





DSC_0935広くて全景が撮れないが、こんな感じ。
このベッドが過去最高に寝心地よくて、チェックアウトの際、どこのものか尋ねたくらいであった。



DSC_0937アメニティ類はBVLGARI。
BVLGARI泡ぶろ、最高である。

DSC_0925お散歩後、ホテルに戻り、おやつ&お茶。
ここは当然、プリンアラモード、である。

ニューグランド発祥メニュー御三家のうち最強のドリアはお昼にやっつけた。
スパゲティー・ナポリタンにはあまり惹き付けられなかったが、プリンアラモード、こいつは侮れない。
プリン、攻撃力、結構高い。
超絶普通な感じの見た目だが、プリン、良いファイターだ。なんせ、苦い。相棒の息子(小2男子)だと涙目になるくらい苦い。
我々は大人なので、ペロッと平らげた。やつの苦味、かなり好物である。

DSC_0915てなわけで、大人の夏休み 堪能。
新横浜から乗り換えて元町・中華街駅で待ち合わせ。
まずはホテルに荷物を預けついでに、ランチ、なのである。

最近高じていたドリア欲を、一気に満たしてみる。
DSC_0917シーフードごろごろ。味わい深い。きりっと冷えた白ワインとともに頂く。



DSC_0918






DSC_0920





DSC_0923
腹ごなしに、目の前の山下公園&氷川丸へぶらぶら。






氷川丸、面白かった。
地元民の食い倒れ相棒も、長年目にしては来たが、中には初めて入った、とのこと。


殊勝にいろいろと見学。
初代船長の靴下エピソードがツボにはまった。




DSC_0910先週末でサマーシフト終了。
barにスイッチ切りに行って、
月曜にメンテナンス、
火曜はごそごそして、本日は移動日。
完全OFFは来週まで。

目的地は、秘密。
だって、大人の夏休み、だもの。

ちなみに画像はフローズン・ピーチ・ダイキリ。フレッシュな桃の果肉を大人仕立てにしたやつ。
最高であった。

旅の耳友は、TomPetty『wildflowers』、全てが最高に旅向き。
It's time to move on, it's time to get going!

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