IGTな日々

スローな毎日を思いつつ。 ワインとその周辺の備忘録。

2007年01月

オリーブオイルバーby有元葉子

オリーブオイル青山ブックセンターで見た「オリーブオイルレシピ」は、どうやら、「オリーブオイルバー」のメニュー紹介だったらしい。
まんまと、それに乗っかって、さっそく「オリーブオイルバー」訪問。
黒い大きなテーブルがふたつ、それぞれ、8名座れる。
これって、有元さんちのテーブルそっくりに作ってあるのかな?
ぴかぴかの表面に、外の風景が映って、いい感じ。

※長野かどっかの有元さんの別荘で、たくさん人が座れる黒いテーブルというのを別の本で見て以来、あこがれのテーブルなのだ。

オードブルオードブルとワインのセット。

野菜蒸し野菜と玄米のセット。
ゲランドの塩と、味噌マヨネーズをつけて食べる。
塩ってあらためて考えると味にインパクトがある。
やさしい味のキャベツやたまねぎには、味噌マヨネーズが合う気がする。
●おしえてもらったレシピ
マヨネーズに白味噌、つぶしたにんにく、最後に香り付けにおしょうゆ。
にんにくがポイントかな。

野菜中心のシンプルな料理。こういうのかなり好き。
夜はまた違うメニューになるようなので、また行ってみよう。

もうすぐヴァレンタインデー・・・その2

気がつけば、いろいろ買っている。
しかも、味見と称して、自分が食べるため・・・。

●ソーテルヌの貴腐ワインにつけたレーズンのチョコ
去年、会社の某偉い人のところに来たのをいただいてとりこに。
近い日程になると品薄になるので、ワインとともにNETで購入。お酒にもあうと思うし、ワイン好きにもお勧め。(と自分用に購入)


●ボローニャのマイアーニ社のチョコ
これまた去年、イタリア・ボローニャ留学のお土産にもらって以来、忘れられない濃厚なチョコ。
どこぞのトリュフはひとつ1000円!!!だが、これは100円強。
ちょっと日常チョコだが、かなりの幸福度です。
ヘーゼルナッツや、くるみやら、味のバリエーションもそそられる。(と自分用)


●六花亭のいちごチョコ
これまで食べたのはホワイトだったが、ミルクチョコを見つけて即買いですよ。
いちごの酸味とチョコがいい組み合わせなんだよね。(ともちろん自分用)


なんだか、ヴァレンタインデーの本来の目的、忘れてるなぁ・・・。

地酒の準備・・・

いつもワイン持ち寄り会をやっているメンバーで、初めて「日本酒!」の会を行うことになった。
新年会での「たしか、うちに十四代本丸、あるよ!」に、全員が反応し、満場一致で「次回は日本酒の会」に決定。

まあ、頼まれてもいないのだが、酒どころ出身者としては、なんか取り寄せたくなると言うのが人情というものだ。

予定してるのは、この時期しか飲めない生酒類だ。
みなさんどうかしら?

●一番にごり(蓬莱)
去年のお正月に飲んでおいしかったにごり。
若干甘めだが、とろりと飲み口もよくて、ついついすすむ。(はず)


●生酒(山車(さんしゃと読みます))
酒蔵で試飲できて、そこで買えるだけだったはずが、今じゃ通販OKな洗練された品に?
山車はもともとかなりの辛口だけど、生酒はフレッシュでたぶん万人受け。


●氷室(二木)
本醸造・燗酒が中心のこの地方で、吟醸生酒をはやらせたのは、これだった気がする。いまや定番。
とろりとする感じがいいです。


造り酒屋も、どんどん新製品を出さないと生き辛い昨今、「限定」といいつつ、ネット販売ももちろん必要。
スローフード推奨派としては、「土地のものはその土地で味わうのが一番。」なんだが、遠くにいちゃあしかたない。
さて、どれ買おうかな?

平日の休日

9a2f3a42.jpg今日は、六本木ヒルズで人間ドック。
午後から会社に行くのもなんなので、有休をもらう。

人間ドック至上最重の体重測定に始まり、バリウムまで。
ランチは、グランドハイアットで和食よん。うふふ。(これにつられて聖路加から変更した・・・)
その後、血液検査の結果を聞く。いつのも一点を除きA連発、肝機能A連発、γGTPもA。
健康に育ててくれた両親に、ただただ感謝である。

3時少し前に解放されて、平日のヒルズでウインドウショッピング。
っていうのは、うそ! 一年近く漠然と探していた、「雨降りに履く、撥水加工の地味じゃない靴」にめぐり合い、半額でGET!
買い物って一期一会なんだよね。
(HANWAYという、傘を作ってン年のムーンバット製)

その後、青山ブックセンターでしばし立ち読み。
有元葉子の「オリーブオイルレシピ」、買おうと思ったが、最後の1冊でけっこうへたっていたので、他で探すことにした。
お料理本は、有元葉子のがすきだなぁ、食べ物の好みが似てる気がして。
【和】コーナーで、着物の柄の文庫本にはまる。
小紋、紅型、藍・・・、布物にはめっきり弱い。

エノテカ前しばし、けやき坂の和みの場所、エノテカの前で、カプチーノタイム。
日が長くなったなぁ、四時過ぎてもまだまだいける。

なんとなく、バスに乗りたくなったので、渋谷行きの都バスに乗って、平日の休日をしあげたのでした。
あー、いいなー、有給休暇って。

もうすぐ(?)ヴァレンタインデー

もうすぐ・・・といってもあと3週間ほどあるが、ヴァレンタインデー。
やはり、会社という場では、避けては通れないイベントだ。

去年は、女子が多いせいか、一人4500円という義理というには莫大(?)な予算が組まれ、うちの上司もそんなにチョコレートもらってもうれしくないだろうと思って、
【聘珍樓】の特製肉まん900円を含む、肉まんを詰め合わせにして、自宅にお持ち帰りとしてもらった。
(一応、「パパもてるのね!」と子供に言わせるために、特製はパパのみ)
本人もご満悦、ネタ的にもなかなか面白かった。

で、今年はどーする?なんて話になり・・・。
「柿の種チョコ」もすっかり定着したが、なんと、「ポテチにチョコ」ってのがあるらしい!
で、なんとなく、「今年はきわもの」って方向、以下の詰め合わせが候補・・・。

●ロイズのポテチにチョコ
これ、かなりおいしそう!自分が食べたい。


●丹波の黒豆チョコ
柔らかく蜜煮した黒豆にベルギーチョココーティング!おいしそう!


●定番、柿の種
柿の種といえば、浪花屋!(by新潟県民)らしい。


●珍品「塩チョコ」と「昆布チョコ」・・・。
微妙。


※気がつけば、昆布チョコ以外、まったく「きわもの」じゃなくて、おいしそうだ・・。

これ、もらったら、絶対うれしいよね!ね!ね!?

イタリア20州 その12・・・トスカーナ2

トスカーナ2回目の1トスカーナというと、キャンティが相当有名でしかも、ピンきりなので評判があまりよろしくない。
が、他にも、白のDOCGもあるし、赤もいろいろ。

●ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ2005/カサーレ・ファルキーニ
りんご・グレープフルーツなどの香り中心でシンプル。
やや軽めで、爽やかだが、後半に苦味があり、あきないタイプ。

●シャルドネ・ビアンコ・ディ・トスカーナ2004/テヌータ・ディ・カペツァーナ
IGT。黄色い色から想像できる通り、ちょっと黄色いフルーツ。
果実味・酸味とも弱めで、アルコールのボリュームが目立つ。
峠を越しちゃったらしき、ワイン。冷やして温度が上がる前に飲みきるのが得策とのこと。

●カンポ・アル・マーレ・ボルゲリ2003

DOC。メルロ60・カベルネソーヴィニヨン20・カベルネフラン20。
(このぶどうで、イタリアのDOCってなんとなく慣れない感じ・・・)
ベリー類・青野菜・バニラ・・・一番目立つのはインキ?
酸¥果実味・タンニンとも、まだ若い、力強いワイン。

●ヴィラ・ディ・カペツァーナ・カルミニャーノ2003

サンジョベーゼ80・カベルネソーヴィニヨン20
ラズベリー・ちょっとスパイス・ちょっと動物。
けっこう甘みのある果実味・酸・タンニンしっかりなめらか、余韻がちょっと短いかな?

●ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ2003
プルニョーロ・ジェンティーレ70・カナイオーロ15など。
トスカーナの伝統的なつくり。
すみれ中心のエレガントな香り。(それがいまいちわからない・・・)
果実味ふくよか、酸もゆたか、タンニンなめらか。上品。

ボルゲリもいいんだけど、プルニョーロ・ジェンティーレ好きです、名前もね。
(ジェンティーレとは、「やさしい。ジェントル。」みたいな意味)

トスカーナ2回目の2

季節はずれのポインセチアブーム?

ポンセチアといえば、クリスマスをすぎるとめっきり見かけなくなるものだ。
が、今、私の周り(フロア)では、ちょっとしたブーム。

去年11月中旬、クリスマスツリーにあわせて、会社の入り口(?)を飾るために購入したのだが、年をあけてからもけっこう長持ちしている。
このまま、枯らすのもしのびなく、捨ててしまうのはもっと罪悪感がある。

と、「ガイアの夜明け」で見た、【青山フラワーマーケットの本社では、毎週月曜日の朝一で、従業員が自分の担当のグリーンを手入れして、オフィスはグリーンでいっぱい】という話を思い出し、
「みんなの名前付けたら、手入れするんじゃない?」と無責任な一言を発してしまった。
で、結局、フロアの男性陣全員の名前をつけたのだ。

すると、ふだん手入れをしそうにない人々が、なんと毎日のように自分の鉢に水をあげたり、枯れた葉っぱを取ったりしている。
恐るべし競争意識!?なのか、やっぱり、自分はかわいいのか??、名前をつけた効果ばっちり。
かれこれ2週間たった今では、なんと新芽が出始めている!!!

そして、私たちも
「○雄って、朝元気だけど、一日持たないね。」とか、
「×彦って、手入れしないのに、しぶといね。」とか、
持ち主とそれぞれの鉢が意外に似ていたりして、毎日、観察が楽しみなのであります。

フレーヴァード緑茶

ed5541da.JPG世の中には、最近、フレーヴァード・グリーンティーなるものがあるらしい。
これは、オレンジの香りのついた緑茶。
名前どおりほんのりオレンジの香り、飲むと確かに緑茶なのだが、ちょっとお茶自体が渋すぎて、どうかなぁ????悪くはないんだが・・・。アイスならいけるか?
ハーブティーも、マンゴティー(紅茶)も、抵抗ないのに、緑茶は緑茶で飲みたいです、やっぱり。
外人受けはしそうだね。
しっとりしたフルーツケーキつき。

海の見えるカフェ。ゆったりソファーであやうく昼寝しそうになるほど気持ちいい。
これ、自分ちならなぁ。
しかし、ここは、ラ・メゾン・デピス・サロン・ド・テ・・・。カフェ

北イタリアテーマのワイン会

相当前の話ですが・・・。
北イタリア(ピエモンテ、リグーリア、ヴァレ・ダオスタ、ロンバルディア)がテーマのワイン会。
赤坂の隠れ家的リストランテ、アレーナ・ロッサにて。(なんてったって、お店にたどり着けません、これぞ、隠れ家・・・)

●牛肉のツナソース(トリノの伝統料理)
●田舎そば入りニョッキ
●オッソ・ブーコ(こっちはミラノの伝統料理)
●ティラミス、パンナコッタ、松の実のタルト盛り合わせ
どれも、品よくおいしい!

ニョッキオッソブーコ
ドルチェ


●キュベ・インペリアル・ブリュット/ベルルッキ
すっきりスプマンテ
●ランゲ・ファアボレータ
ピエモンテの土着ぶどう、ファヴォリータ。
●バルベーラ・ダルバ・スペリオーレ2003
ファヴォリータバルベーラ

●ドルチェット・ディ・ドリアーニ・ブリッコレロ
スペエリオーレは2005年、DOCGに昇格したが、これは、DOC。
●ロエロ・ヴァルマッジョーレ
DOCG。赤はネッビオーロ主体。
ドルチェットロエロ

●ブラケット・ダックイ
ブラケット100%の発泡甘口赤ワイン。
●ラ・スピネッタ パッシート
モスカートを陰干しして作った上質デザートワイン。
甘くて酸もしっかりあって、おいひい〜。





ワイン新年会@アルコバレーノ

ワイン仲間と新年会!
4900円のプリフィクスで、一人一本の持込のできるお店ということで、アルコバレーノ再訪。

アンティパスト:10種類以上の中から3品選ぶ。ポレンタにチーズ、鯵の香草パン粉焼き、カンパーニュ(豚のパテ)。
パスタ:さざえの肝ソースのキターラ。
アンティパスト
さざえのキターラ
メイン:コテキーノ(豚の詰め物)の煮込み。たぶん、レバーのソース。
ドルチェ:これも10種類程度から2品、オレンジのケーキとクレームブリュレ。
コテキーノ
ドルチェ
パスタの種類が多く、メニューもいろいろ選択できる楽しさもあるし、ボリューム満点。どっちかというと、男性or若者向き、コストパフォーマンス高し。
野菜がちょっと足りないかなぁ?

−−−−−−−−−−−−−−−−
さてさて、ワインは・・・。
持ち込みワイン

●ドルク・ドドン トカイフリウラーノ(ビオデナミ)
果実味やや豊か、優しい酸。まーるい感じでおいしい。
後半に乳酸のような香りが・・・(マミーみたいな)


●ローラン・ペリエ ミレジメ 96
熟した桃、バニラなどのふくよかな香りに、細かい泡、すーっと流れる酸と、長い余韻。
ああ、幸せ。


●オルトレポ・パヴェーゼ モンテ・ナポレオーネ 1989
エステル香があって、果実味しっかり目のバローロといってもだまされるかも?
今日一番の話題のワイン。
クロアティーナ50%、ウーヴァ・ラーラ30%とウゲッタのブレンド。


●なんちゃってムートン
メルロー70.カベルネフラン25.プティヴェルド5のセパージュ。
ちょっとアルコール香があるのは、保存状態悪かったなぁ。後半にカベルネフラン特有のしし唐の香り。(笑)


●テッレ・デル・バローロ
98年というのに、まだしっかりしたタンニン。
ちょっと濃い目の透明感のあるルビー色も、おいしさ倍増。


●ヴォーヌロマネ
上質ピノのエレガントな香り。

いやいや、いい新年会でした。今年もよろしくね、みなさん。

イタリア20州 その11・・・トスカーナ1

イタリアの2大名醸ワイン産地、ピエモンテと並ぶトスカーナです。

トスカーナ1_1

●チェタムラ・ビアンコ2005
いきなり、IGTです。
トレッビアーノ・トスカーノ50、ソヴィニヨンブラン30、マルヴァジア20.
熟したリンゴなど、少し甘い白系フルーツと、ミネラル香。
果実味豊かですっきりフレッシュな酸、余韻中程度。これ、けっこうOKです。1750円

●チェタムラ・キャンティ2004
サンジョベーゼ90、カナイオーロ10.
ベリー類、乾いたバラの香り。樽未使用だと花系の香りが強いそう。
シンプルでバランスよくやや軽めのキャンティ。嫌味がなくて普段使いに○。
トマト系や、軽くてシンプルな肉料理など。
トスカーナ1_2
●キャンティ・クラシコ2004
サンジョベーゼ90、カナイオーロ10.
凝縮したブラックチェリー、バニラ・コーヒーなど樽香もしっかり。
アタック強く、果実味・酸味・タンニンもしっかりあるが滑らか、凝縮した感じ。
少しモダンな印象のキャンティだそうだ。
酸・アルコールの両方がしっかりあるのは、ぶどうそのものの力だと。
3000円は、かなりお買い得でしょう。

●ボルゲリ・スペリオーレ2000 グアド・アル・タッソ
カベルネソーヴィニヨン70、メルロ15、シラー15.
黒系果実、干草、コーヒーやバニラの香り。
バランスのとれた力強いワイン。酸もアルコールも豊かで、果実の甘みも残る。
同じぶどうでも、ボルドーではここまでそれぞれが残らず、オーストラリアだと酸が少ない。すべてが力強く残るのはトスカーナの特徴だそう。(いいこと言い過ぎ?)

●ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2000
サンジョベーゼ・グロッソ100%
ブラックベリー・ブルーベリー、タバコ・インク、時間がたつとカカオ・コーヒーなど。
甘く凝縮した果実、ゆたかな酸、なめらかなタンニン、しっかり余韻。
トスカーナ1_3

イタリア北部テーマの食事会

もしや、今年初めてのワインネタ?と言っても、去年のクリスマス前、かれこれ1ヶ月も前の話です・・・。

イタリア北部(トレンティーノ・アルト・アディジェ、ヴェネト、フリウリ、エミリア・ロマーニャ、マルケ)がテーマのお料理とワインの会。赤坂のアルコ・バレーノにて。

●コネリアーノ・ディ・ヴァルドッピアデネ
スリガラスっぽいエチケットがおしゃれ。すっきりスプマンテ。
プロセッコ種85%以上のヴェネトのDOC。
●アルバーナ・ディ・ロマーニャ
エミリア・ロマーニャ唯一のDOCG。
糖分が多いぶどう、アルバーナ100%の、しっかり辛口。
●コッリョ・リボッラ・ジャッラ
フリウリのDOC。丘の南斜面でよいぶどうが取れ、品質の高い地域だそう。
プロセッコアルバーナ&リボッラ・ジャッラ

●バルドリーノ・キアレット・インフィニート
キアレットとは、ロゼのこと。チェラスオーロもロゼと習ったものの、実はアブルッツオだけでの呼び名らしい。
バルドリーノは、コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラが中心。
ヴェネトのDOC。
●トレンティーノ・メルロ
かつてはオーストリア領だった地域。
フランス・ドイツなどのぶどう品種が多い。DOC
キアレットトレンティーノ・メルロ

●ラ・グローラ
ヴァルポリチェッラ。ぶどうは、コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラが中心。
●リトラット・ロッソ
テロルデゴ主体のIGT
●レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ
これも、コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラが中心だが、陰干しぶどうで作った赤の甘口。ソフトなポートワインのような上品な甘さ。
テロルデゴ&ヴァルボリチェッラレチョート
もう、1ヶ月もたつと、コメントもなにもありゃしない・・・。だめだめだわ。

食べ物は
●プロシュート・サラミ・コッパの盛り合わせ
これは、脂分をすっきり流す、プロセッコで。
●わかさぎのバルサミコ漬け、バッカラマンティカート(たらのミルク煮)、豚の頭のテリーヌ
ヴェネトの前菜か?
プロシュートバッカラ

●じゃがいものピッツォーケリ(そば粉のパスタ)
●ラディッキョの赤ワインリゾット
ミラノで食べたリゾットに再会!ラディッキョの苦味がおいしい。
リゾットピッツォーケリ

●ほろほろ鳥のインボルティーニ&ポレンタ
ポレンタは、北部で付け合せによく使うらしい。ヴェネツィアでも食べたなあ。
とうもろこしの粉を練っただけのもので、昔は貧しい人の食べ物だったらしいが、かなり好き。(笑)
●ティラミスゥ(私を天国に連れてって〜)
ここのは、ちょっともさもさで、天国までは・・・。
インボルティーニ
イタリア料理、まだまだ知らないものだらけです。
_____________________________________________

アルバーナ・ディ・ロマーニャ 2000円程度
コッリョ・リボッラ・ジャッラ 3000円程度
バルドリーノ・キアレット・ おっ、1200円
ラ・グローラ 3000円程度

と・とんば文字・・・

とんば文字みなさま、「トンバ文字」というものをご存知でしょうか。かく言う私も知りません。
なにやら、中国国内でも、もはや書ける人は少ない貴重なものだそうである。

がががが、しかし、年末に実家に帰ったら、いきなり玄関にトンバ文字の特大額が・・・。
なんと、父が中国のどなたかにもらったトンバ文字が、同じような文様の縁取りの額に入っているではないか!

よくよく聞くと、額内の文字は本物、額の文様は「父作」であった・・・。
そおいやあ、夏に「できるまで内緒」と言いながら、なにやら作っていたのは、この額縁だったのか。
ま、毎日暇ではあるとはいえ、2×1メートルほどの額に、いちいち彫ったのは、敬服に値するのである。恐るべし、昭和一桁世代。
トンバ文字2

初ライブは、板橋文夫カルテットで

年明け早々、「鍵盤をグーでたたくピアニスト」板橋文夫さんのライブに行った。
アルトサックス(林栄一)が入ったカルテット、ドラムの外山明さんが微妙にテンポをはずして、ピアノをリズムのベースに、ドラムが踊っている感じ。
板橋さんは、どっちかというと、裏方に回った演奏だった。
最後に、大好きな「FOR YOU」という曲が聴けて、2007年のLIVE生活はいいスタートが切れたな。

で、CDにリンクでも貼ろうと思って検索すると、なんと、UFOの「ラファエル・セバーグ」が板橋さんの曲を含んだコンピ・CDを出していた。
ラファエルといえば、かつて芝浦に「GOLD」というクラブがあったころ、毎週火曜日に「ラテンナイト」でお皿をまわしていて、その日を目指して踊りに行ったものだ。
なんと、そのラファエルが板橋さんを選んでいるなんて!!!
好きな音って、どこかでつながっているんだな・・・としみじみ思うのであった。

初詣

○○年の習慣か、大晦日はやっぱり、どんなにつまらなくても紅白→行く年来る年→初詣・・・でないと、落ち着かない。

灯篭まずは近所の神社に。
今年は、丸太に切り込みを入れた松明と、灯篭とで、ちょっといい感じだ。
かなり煙いけど、神聖な気持ちになる。

除夜の鐘続いて、お寺で、除夜の鐘。去年、ついてみたがなかなか音が出なくて情けなかったので、今年はパス。

八幡様明けて、子供の頃からの氏神様、桜山八幡神社へ。どこも、お正月らしく、気持ちがあらたまる。

お払いもしてもらったし、今年も(は)いい年になりますように。
(最近祈るのは、家族の健康ばっかり。自分のことは神頼みしつくした感あり・・・)

あけましておめでとう!

bba80643.jpg
Recent Comments
Archives
記事検索
  • ライブドアブログ