IGTな日々

スローな毎日を思いつつ。 ワインとその周辺の備忘録。

2010年07月

アフリカの血が騒ぐ

1cec3852.jpg
今年も六本木ヒルズの夏はすばらしい!毎週、ライブがただで聞けるのです。しかも、いつもセンスがいい。
今週は、アフリカの太鼓。音とリズムに血が騒ぐよ。
食べ物も雰囲気も子供騙しじゃない。みんなが幸せになれる、ステキなお金の使い方。ずーっとよろしくお願いします、森さん!

今年はうつぼ…

3682cc5b.jpg

d0d94051.jpg

久しぶりにソニプラ前を通ったら、今年もやってました、ちゅら海水槽。
巨大なうつぼが口をバクバク。こんなん海で見たらパニクりそう。あとは鮫とクエみたいなでかい魚。かわいくないんですけど。

ラ・マンチャ87 in ラ・ヴィータ

ラ・ヴィータに、新旧ワインの持ち込みで、プーリア料理他堪能しました。

アンティパストにはイイダコのトマト煮込み、プーリア風ナスのマリネ、プロシュートなど。
パスタは、ブロッコリーのオレキエッテ、やわらかいブロッコリーがパスタにからんでおいしい〜。
オレキエッテ

またまたプラチナポーク。やっぱり食べなきゃ。
4人でちょうどいいな。これならデザートまで行けます。(笑)
プラチナポーク

最初は、泡フェアーのフェラーリで乾杯。
さずが、プロセッコとは一線を画す素敵な香り。久しぶりに飲んだけどおいしいわ。
フェッラーリ マキシマム ブリュット

フェッラーリ マキシマム ブリュット

価格:2,940円(税込、送料別)


持ち込んだ<新>は、今関わることの多い(笑)、アンペリデのル・エス06。
エレガントなソービニヨンブラン。やわらかい酸と香りがすばらしい。
アンペリデ / ル・エス・ソーヴィニョン...

アンペリデ / ル・エス・ソーヴィニョン...

価格:2,940円(税込、送料別)



そして<旧>は、前の会社を辞めたときにもらった、ラ・マンチャの87。
バリェ・エルモソ・カベルネソーヴィニヨン・グラン・レゼルバ[1987]
23年もたっていると、さすがのラマンチャもエレガントになっている。
プラチナポークの脂をきれいに流してくれる感じ。
この年のワインを探すのに苦労してくれたようで、感謝です。
ラマンチャ

デザートはこれまた定番のピスタチオのクレームブリュレ。
はー、おいしい。
ピスタチオ

以上、節目のワインでした。

エレガントなナタリー

最近、ソービニヨンブランを飲む機会が増えた。
夏場は、酸がしっかりしたものがいいから。
ニューワールドのものは、草系の香りが強すぎてちょっと苦手、フランスはやや高い・・・ということで敬遠しがちだったのだが、ロワールはやっぱりおいしいわ。
ナタリー
ナタリーは、思ったよりまろやかな酸味、香りも特徴が際立ちすぎず、エレガント。
【商号】LE CROZ Nathalie(ナタリー)
【生産者】クロード・ラフォン
【地域】ルイィ
【アルコール】13.5%

ルイィ・ブラン[2007] クロード・ラフォン

ルイィ・ブラン[2007] クロード・ラフォン

価格:2,180円(税込、送料別)

中村屋っ!in赤坂

歌舞伎座なき(おっと休館か)あとは、いろんなところで歌舞伎やってます。
今日は、赤坂ACTシアターにて、勘三郎さんちの人情物と鷺娘。
a816fcce.jpg

常式幕の色が違うし、舞台の幅が狭くて、やや違和感・・・。
でも、ないものねだりはいけないかな。
BlogPaint
なんとなく先が読めちゃう人情物も、やっぱり楽しい。
みなさん、芸達者で、笑いも涙もつぼを心得ていらっしゃる。
さよなら公演には体調不良で出られなかった小山三さんが、お女郎役で元気な姿を見せてくれたのが、うれしかった。

七之助の鷺娘は初々しく清楚。
かなり精進したとみえ形はすごくきれいだが、ちょっと固い感じは否めない。
今後年をとるにつれどう変化していくのか、これまた楽しみ。

久しぶりに小千谷縮を着たのだが、すそにも袖にも風が抜け、かなりの暑さも意外に気にならない。着物ってえらい。

いきなり、花火!

夏だ〜、と思って歩いていたら、普段はなにもないところに、やきそば・たこ焼き・フランクフルトやさんが続々準備中。
お祭り?と、やきそばやのおじちゃんに聞くと、なんと花火だそう!
こりゃ、見るしかないね。

と言ってもどこで見られるのやらわからぬまま、大桟橋に向かったが、残念ながら、有料席だそうで一見さんはお断り。
象の鼻の芝生は、けっこうな人だかりだったが、まだまだ座るスペースがある。
人がいるってことは、ここで見られるはず!と、ビールを買ってしばし、休憩。

7時20分頃、ちょっとしょぼいスターマイン?で、始まりました!
今年初の花火大会。
花火1
花火2
花火3
花火4
花火5

20分くらいの、ちょっとした田舎な感じの花火大会。
席取りの殺伐とした感はまったくなく、のんびり・ほんわかムードも堪能。

梅雨明けだ〜

c9448951.jpg
いよいよ夏本番!
夏は短いから、アセルヨネ♪
ひとまず、木陰で、外泡。メキシコのシュナンブランとピノだそうで。
気温は高いけど、木陰は、風があって快適。木や草はえらい!

クレマン

paul chollet
シュワシュワが飲みたいと思って購入した、ポール・ショレのクレマン・ド・ブルゴーニュ。
NVが売り切れだったので、2004ミレジメ。
シュワシュワさわやかと思ったら・・・!

いやー、けっこうびっくり。
泡はとっても細かくエレガント、セパージュはわからないんだけど、どうも黒葡萄が多い気がしました。
ミレジメって、勝手にシャルドネをイメージしてたので、しっかりした味わいとタンニンを感じて、あー、料理間違えた!と思ったしだい。
夏場より、秋口にじっくり味わいたかったかな〜。
と言っても、たぶん売り切れ。ワインも一期一会なんだよね・・・。

※ふと気がつけば、2004年って6年も熟成してるってことだ!


【商号】クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット・ミレジメ2004
【生産者】ポール・ショレ
【地域】クレマン・ド・ブルゴーニュ AOC

情報交換会(笑)in魚山亭

一緒に退職したお仲間たちと、情報交換会(笑)。
会社にいるときより頻繁に飲んでいるし、みんなそれぞれ頑張っているし、いろんなところに散らばったことで、知らなかったことや考えも共有できたりで、なんだかとても楽しい。

宮崎と言えば、しいたけ?
以前は丸っと出てきたのに、切ってあります。丸のままのほうがおいしそうなんだけど・・・。
しいたけ
炭火焼はやっぱりおいしい。

かんぱち
かんぱちとほうれん草のゴマ醤油あえ。

油味噌や鰹やナスや、もちろん冷汁も食べて、焼酎もたっぷり。(笑)
全体的に、味付けが濃い目になっていたのがちょっと残念だが、それでもレベルは高い。

3時間以上しゃべってもまだまだ止まらないので、千鳥足で桜ヶ丘のBAR FACEへ。
ポメリーのお供に出してもらった、佐藤錦。
甘くておいしかった〜!
佐藤錦

みなさん、楽しい時間ありがとう。
近いうちにまた!

超!生姜ごはん

生姜ごはん
京都・菊乃井の生姜ごはん、いただいちゃいました。
ふたをあけたとたん、生姜のつーんとしたいい香りが広がる。
食べても食べても生姜の気配はないのに・・・。
上品なお出汁が利いたごはん一粒一粒がとってもおいしい。

あとで、聞いたら、生姜の絞り汁で炊いたご飯とのこと。
うーん、一味違うわけだ。

ラ・ヴィータで

ラ・ヴィータで、ちっちゃくお祝い。
微発泡
窓際の席は、まだ薄明るいので外が見えてけっこう開放感がある。
ワインは、自然派の微発泡バルベーラ。
エチケットも素朴で個性的と思ったら、やはりヴィナイオータさんでしたか。
蒸し暑い季節にはこんな軽めの赤がいいな。微発泡は大好き。
プラチナポーク
ホタテの稚貝のワイン蒸し、アラビアータ、メインは定番のプラチナポーク炭火焼。
やっぱりおいしい。来れてよかった。

去年社員総会で大リストラ策を聞いた後、重たい気分で食事して以来、11ヶ月ぶり。
退職祝いにはタイミングを逃し、就職祝いにしようと思ったら、ながーい期間来れなかったのでした。(永遠に来れないかとも思ったが・・・)



【生産者】イル・ヴェイ
【商号】 グットゥルニオ
【ぶどう】バルベーラ
【地域】コッリ・ピアチェンティーニ
エミリア・ロマーニャ州でも、オルトレポ・パヴェーゼに近い地域ということで、なるほど、味わい的にも似てるかも。

鳥のオーブン焼き&SB

毎日なにやらばたばた・・・。
ワールドカップも重なって、久々の更新です。
日本、がんばったな〜、あそこまで行ったら勝ちたかったけど、しかたない。
(いろいろ書きたいことは、W−CUP総括にて)

鳥のオーブン焼きに香味酢かけ。
蜂蜜を塗って焼くと、皮がパリッパリになるんです。
香味酢は、お酢・お醤油・少々のみりんに、生姜やねぎや諸々刻んで。
鳥


定番たたききゅうりには盛岡で買ってきた流行のラー油かけて。
きゅうり


ワインは、ロワールのソービニヨンブラン。
コスパ高いですよ!と薦められて買ったのですが、これ正解。
人の言うことは聞いてみるもんですな。
きれいな酸はもちろん、うまみも凝縮された感じ。
マリにーヌフ
【生産者】アンペリデ
【商号】 マリニー・ヌフ・キュヴェ・V・ ソーヴィニヨン・ブラン
【ぶどう】ソーヴィニョン・ブラン100%
【地域】仏・ロワール VdP

Recent Comments
Archives
記事検索
  • ライブドアブログ