2005年08月04日

『CHANCE』の作者、犬飼ターボさんのサイト、『犬飼ターボのハピサク道』のリンクを追加しました。なんだか犬つながりですね。

あの。ブログのリンクって、勝手にしていいものなんですよね?でもなんか、それってやっぱり嫌なんです。なんか、「人様のものを使わせていただくんだから、何かひとことあってしかるべきでは?」と思ってしまうのです。「そんなこときくのに煩わせるほうがご迷惑なのでは?」という気もするんですが。やっぱり、不義理はいかんと思うのですよ。これって、わたしがアナログだから

なんで。犬飼さんにお問い合わせしてみたところ、ご快諾いただき、めでたく追加させていただきました。例によって地味なリンクですいません。

つい先日、『CHANCE』を読み終えまして。簡単に言ってしまえば「物語仕立ての成功本」なんですが、犬飼さんの「成功」の捉え方は、わたしにはすごく共感するものがありました。

えっと。よくね。「成功」とか「夢」っていう言葉をやたら使いたがる人がいるでしょう?でも、そういう人って、たいがいは本当は「お金儲け」がしたいだけなんですよね。だったらそうはっきり言ってそこに邁進したほうが却ってすがすがしいんじゃないかと思うんですが。そうする代わりに、人間力とかの話に置き換えて話そうとするんですよね。

そうするとね。みんな、顔がヘンになっていくんです。

なんていうのかな。ゆがみが張り付いてとれない顔とでもいうんでしょうか。「あなたも一緒に成功しよう」っていう口から出てくるメッセージと、「わたしだけにお金儲けをさせて!」っていう内心のメッセージがズレてるから、そのズレが顔にまで映し出されちゃうっていうか。空間にゆがみが見えるような感覚があるんです。

こういう人と一緒にいると、ぐったりします。

もうちょっとわかりやすくいうなら。たとえば、親が子どもに、「無理して勉強しなくてもいいよ」って言ったとします。でも。ホントは「もっと勉強していい大学に入ってほしい」って思ってたとしますよね。言ってることと内心が違って、それぞれ別のメッセージを発しちゃってる場合です。ダブルバインドになっちゃってるんで、メッセージを受ける側はすごく心理的な負担がありますよね。

安易に「成功」を語りたがる人にも、そういう疲れやズレを感じるんです。ホントの「成功」っていうのは、そういうものじゃなくって、もっと当事者もまわりも幸せになるものじゃなきゃウソだろうって、思うわけです。

なので。犬飼さんの書く「成功」は、いいなと思うのです。内容は本を読んでいただくとして。ストーリーもスピード感があって一気に読めます。あ、本のリンクも貼ってみました。個別リンクが貼れるようになって喜んでるもんで、すいません。アナログな方には、この喜びを分かち合ってもらえるでしょうか?

ちなみにこの本。装丁フェチのわたしとしては、表紙によく見るとドットが浮き上がってるのが気に入ってます。手にとって光にかざさないとよくわかんないんですが。透明なネイルカラーをちょんちょんとつけたっていう感じです。

で。肝心のホームページですが。コラムが充実してるんです。シークレットコラムを探してみていただくと、本1冊分くらいのコラムが読めるという。これは、このブログを読んでくれてる方にもおすそ分けしたいと思って、リンクを張らせていただいたという次第です、はい。元気が足りないときは、訪ねてみてください。


(20:42)

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この記事へのコメント

1. Posted by 犬飼ターボ   2005年08月08日 11:39
ご紹介ありがとうございます。

鋭い感性ですね。
内心と言っていることが違う人は確かに多い。
そういう人と話すと、ちょっと気持ち悪くなります。

装丁のドットのこととか。編集者が細かい点までこだわって作ってくれたんです。
気づいていただけてうれしいです。
2. Posted by Mariko   2005年08月08日 22:38
犬飼ターボさん

編集者さんがそういう点まで考えてくれるとうれしいですよね。
ドットはときどきかざして楽しませてもらっております。
3. Posted by hatano   2005年08月09日 09:19
Marikoさんの推薦文に心動かされ、さっそく購入してしまいました。
私も一気に読んでしまいました。
目からウロコ。。。というか、
お言葉をお借りするなら、「魂をゆさぶられ」ました。

ここんとこ、続けざまに「魂をゆさぶられる本」に出会うことができ、
あぁ、これも何かの縁、、、というか、何かチャンスの前触れだろうか、
なんてね。

私もハピサク道を歩き始めよう!!
(何の決意表明?!)
4. Posted by Mariko   2005年08月09日 18:46
hatanoさん

よかったよかった。
これは!っていう本との出会いが続くと幸せですよねえ。
どんどんハピサクしてください。

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