2007年12月13日

『うつの世界にさよならする100冊の本』の中でも、犬飼ターボさんの『CHANCE』を紹介していますが、その続編ということで発売前から楽しみにしていた本です。

装丁にうるさいわたしは、『CHANCE』とお揃いのカバーのドット加工や、カバーの折り返しにあるエンボス加工に目を奪われてしまいました・・・。

今回は不労所得がテーマということで、資産の築き方でも勉強になることがわかりやすく説明されているんですが、それよりも、心のあり方という意味で学ぶことが多かったです。結局、何もかも本質はそこに立ち返っていくんだなあ、と・・・。

以前、わたし自身も、いろんな「え?」と思うような人がやってきてしまっていた時期があって。いま思えば、自分の中で見ないようにしていた感情が、そういう人たちを引きつけてしまっていたんですよね。主人公の姿にあれこれと自分の体験を重ね合わせながら読みました。

特に響いたのは、こんな箇所でした。

「結局ね、成功は感情を拡大するものなんだね。喜びから成功を目指せば喜びが大きくなるし、恐れから生まれる怒りや恐怖から成功を目指せばその感情が大きくなって苦痛が続くんだ」

「光の部分だけではなく、影の部分も自分なんだって認めてあげればいい。自分も他人もありのままを見て受け入れる。中国の清と濁の話を知っているかい? 清だけの人はいないし、濁だけの人もいない。誰でも両方を併せ持っている。そして、濁りによって清らかさはいっそう深みを増すんだよ」

「人は成長のために引き寄せあうんだよね。自分の奥に隠している問題をわかりやすい形に出すために、最適な人と結びつくんだよ」

「重荷と幸せは紙一重なんだよね」

「怒りを抑えていると意欲が感じられなくなるんだよね。そして、怒りのもっと下には悲しみがある」

「成功にばかり目を奪われてしまうと、目の前の喜びを見失うんだ」


ちなみに、次回作は『CHANCE』で主人公のメンターとして登場した人物を描く予定だそうで、早くも気になります・・・!

ドリーム―成功者が教える魂の富の作りかた


(23:39)

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