さて、そんなわけで学事も『桃パト』シリーズも一段落し、無事西国の旅路を辿っております。

月曜日に伊勢入りし、伊勢→志摩→尾鷲→新宮と南下してまいりました。
明日には北転して大阪入りし、堺や河内赤坂あたりを回ろうと考えております。
伊勢神宮ー九鬼水軍ー熊野別当ー堺衆ー楠木党とキーワードを羅列して、
ピンと来る人は相当な日本史好きかと思われますが、
まあ、その話はおいおい。

とまあ、何はともあれ伊勢志摩から熊野にかけての海岸線を南下するということで、
九鬼水軍や熊野水軍にゆかりの深い神社を巡って参りました。
ざっとこんな感じです。

九鬼嘉隆の生誕地大王崎に建つ波切神社
Foto-1

九鬼水軍発祥の地九鬼裏に建つ九鬼神社
Foto-2


熊野水軍とゆかりの深い熊野速玉神社
Foto-3


新宮市を見下ろす峻険の上に建つ神倉神社
Foto-4


他にも色々と回りましたが、とりあえず神倉神社で今回の参拝ツアーはコンプリート。
まあ、最後ということで一応おみくじでも引いてみるかと思ったところ、
こんなん出ました。

Foto-8


「中吉」です。
まあ、悪くはないですね。
ただ、ここで私は神様に対してちょっとした悪戯心を抱いてしまいました。

ここ新宮にはこれだけの神社がある。
もし、このおみくじが本当だというなら、他の神社でも同じ卦が出るはずだ。

ということで、さっそく新宮の総本山、速玉神社に引き返し、
おみくじを引いてみたところ、

Foto-7


ほんとに同じのキターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

二つの写真をよく見比べて下さい。
速玉神社のはしっかり封をしてあったので、はがす時に左上部分が破れています。
両者は同じ写真ではありません。にもかかわらず、同じ卦です。

「いや、たまたま同じ札だっただけだろう」
「中吉みたいな当たり障りのない卦は、多めに用意してるんじゃないの?」

当然そんなことも考えるわけですが、
ここで改めておみくじの内容を吟味してみたいと思います。

「吹く風に沖部の波の高けれど 心静けき我港かな」
「運盛に他所は嵐吹きても自分の所に何事もなく幸多し」


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「やるで。雪景色だ」男性(奈良県在住 作家)
「い、今外を見たら、この辺ではありえないくらい雪が積もってる……。どうしよう。いや、べつに出かけないからいいんだけど。なんか降り方が尋常じゃない」女性(兵庫県在住 作家)
「快晴ですよ」男性(和歌山県滞在中 作家)


同じ近畿地方なのに「我港」新宮だけ確かに「心静けき」感じなんですが……。

ちなみに卦を詳しく見ていくと、

□願いごと:早く叶いて喜あり。人を敬いてせよ。
□待ち人 :さわりなく来る。
□失物  :必ず出る。早く探せ。
□旅行  :何れに行くも損なし。
□商売  :売買い物何れも吉。
□学問  :自己への甘えをすてよ。
□相場  :買え。大利あり。
□争事  :騒がずとも自から勝つ。
□恋愛  :思うだけでは駄目。
□転居  :障りなけどまて。
□出産  :安心せよ 難なし。
□病気  :信神により平癒す。
□縁談  :あせらず静かにして居て思う様になる。

なんか謙虚にしてさえいれば、大概のことは上手くいきそうな卦ですね。
「旅行:何れに行くも損なし」というのは、今回の旅行に関しては今のところ当たっている。
「出産:安心せよ 難なし」というのも私に関係ないので安心しています(笑)
「縁談:あせらず静かにして居て思うようになる」というのも、
私は今のところ結婚するつもりはないので確かに当たっている(笑)

ということで、今回のおみくじについては折角なのでとことん真に受け、
ハード服従M的に従って動いてみようかな、と思っています。

まずは手軽なところで、何かなくし物をしてすぐに見つかったら、
いよいよしめたものです(笑)。