そんなわけで、どうも浅生です。

八月に入ってから十日間、延々と新巻の初稿を書いておりました。
今回8/25に上梓される『御霊セラピスト印旛相模の世直し研修 -東京リバーサイドワンダー-』の「続巻」です。
「続巻」と、わざわざ「」を付けるのには意味がありまして、

(1)この巻が出るかどうかは一巻の売り上げしだいなのでわからない
(2)この巻が「二巻」になるかはわからない。つまり、間にもう一つ話が入るかもしれない。

の二つがあるからなのですね。
ちなみに、今書き上がった初稿で、「御霊セラピスト印旛相模」は一区切りの予定です。

さて、そんなわけで色々と鍵を握る第一巻なのですが、
メディアワークス文庫HPの方には既に画像とあらすじが載っております。

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「見習いセラピストの女子大生印旛相模が研修先に派遣された都立精神地理学研究所。しかしそこで彼女が出会ったのは、平将門の幽霊(イケメン)と、所長だと名乗る感情の起伏を見せない少女五月。彼らは悪霊から東京を護っているのだと言う。こんなカルトな人たちとは付き合えないと、早々に研究所をあとにする相模だったが、実は相模は、彼女自身も知らない体質と能力を持っていて……。武蔵野は井の頭池から新宿の神田川、そして下町隅田川へ、東京の街を舞台に繰り広げられる、世直し人情物語。幽霊の悩み、それはあなたの悩みに似てるかもしれません。 」

ちなみに一番右が主人公の印旛相模。
中央が「感情の起伏を見せない少女」五月。
左が噂の大怨霊、平将門であります。

すばらしく美麗なイラストを描いて下さったのは小宮さんという
刀剣乱舞クラスタではかなり高名な方で、
ホームページを拝見すると、
男性キャラは勿論のこと、女性キャラの繊細な表情の描き方が素晴らしい。
そのおかげで相模は可愛く、五月は美しく儚げに、そして将門は本当にかっこよくなりました。
そして「メディアワークス文庫の定番ガジェットを全部ぶち込んだ」長々しきタイトルと副題に、
見事に収まりをつけてくださった敏腕の装丁様にも感謝の意を表したいと思います。

さて、あらすじには「東京の街を舞台に繰り広げられる世直し人情物語」とありますが、
今回はどうもどんな話なのかを聞かれてもどう答えればいいのかよくわからず、

普通の人「今回はどんな作品ですか?」
私「スマホの要らない『ポケモンGO』みたいな作品ですよ。ただ、気をつけないとモンスターに祟られます」

TV好きの人「今回はどんな作品ですか?」
私「『ブラタモリ』みたいな作品ですよ。扉絵にいちいち地図ついてるし。台地とか暗渠とか川沿い低地とか」

論壇クラスタの人「今回はどんな作品ですか?」
私「宮台真司さんっぽい作品ですよ。人間の『内発性』礼賛してますし。あのネタとかあのネタとかでてきますし」

アニメクラスタの人「今回はどんな作品ですか?」
私「ヒロインとサブヒロインを書いていた時の脳内CVは林原めぐみさんの一人二役でした(ご推察ください」

漫画クラスタの人「今回はどんな作品ですか?」
私「ヒラコーさんに足を向けては寝られません。『ドリフターズ』並に歴史キャラ出てきますし、メイン三人のキャラ配置、どう見ても『ヘルシング』だし」

小説クラスタの人「今回はどんな作品ですか?」
私「『神様の御用人』の世界に、シン・ゴジラが来襲するような作品です。神社でモフモフしているイラストの割には、題字が妙に禍々しいでしょ? そうです。実は日本も東京も、破滅めっしぐらなんです」

ぬこクラスタの人「今回はどんな作品ですか?」
私「相模の髪型とか髪の色とか、将門の制服とか剣とか、五月の袴の色とか、背景の御社とか、色々こだわりポイントはあるんですが、ネタばれになるので言えません。ただ、ちなみにお社の上に乗っかってるモフモフの元ネタに関してはこちらになります。

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と、まあ、相手によって言うことを変えざるを得ないような状況でございますので、
まずは手にとって読んでいただければ幸いにござります。

ではでは。