2017年10月11日

エレフセリヤ「帰ってください。」終演のごあいさつ

北村です。

掲題の公演、無事に終了いたしました。ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、ありがとうございました。

どんな公演であれどんな関わり方であれ、私は仕事として劇場にいる時間がとてもすきです。今回は劇場ではなく、古民家で。演出家として働きました。

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家族にも、ちょっとだけ私の仕事ぶりを見てもらえました。妻が観劇する間、息子とモスバーガーで時間をつぶして、すこし鷺ノ宮の街を歩きました。いつか息子にも、私が携わる芝居を観てもらう日が来るかしら。

素敵な座組みに恵まれました。経験豊富な先輩諸氏に、もはや家族同然の徳元・つかにしを混ぜてもらって。ギリギリまでトライアンドエラーを繰り返す、熱いチームになりました。
受付を手伝ってくださったお二人も、限られた条件のなかで出来るだけ主宰の理想を汲み取ろう、付き合おうとする愛を感じました。最上さん、いい仲間もってんなーって。

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演出ってつまり、自分が観たいものと観たくないものを仕分けていく作業なのだと思います。演出家の視野と視点の持ちかたが、芝居の方向や着地点をしぼりこんでいく。
お客様の感想を聞いたり、アンケートを読むうち、私には見えていないものがたくさんあることを知りました。あるいは見えていても特に気にしていなかった何かが、ひとによっては見逃せない要素になることも。

ユニット名のエレフセリヤって、ギリシャ語で「自由」という意味なんですって。にもかかわらず私は芝居をつくっている間、不自由だった瞬間もよくありました。長い時間をかけてしみついた思考パターンやこだわりのようなものに、自分自身が振り回されてしまって。ああいうつまらない時間、もっと減らしたいな。

息子が生まれて以来、実演家としての自分にはしばらく会えないだろうと思っていたら、意外とはやく再会できました。楽しいことがたくさんあって、やっぱり芝居はいいなあ猫の会やりたいなあって、にょろっと思っちゃった。至らなかった部分の反省は、今後へ活かそう。この機会を頂けたことに感謝します。

ありがとうございました。

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2017年09月10日

公演のお知らせ「帰ってください。」

北村です。

先日息子くんが、無事に一歳を迎えました。
うれしすぎて愛しすぎて、もう、これは祭だよ!でっかいお祭やってやんよ!!と、うかれぽんちな私たち夫婦は息子くんを抱いてサンシャインシティまで遊びにいきました。まずは水族館いってやんよ!!とノリノリでエレベーターへ向かうと数十人待ちの整理券を配られあっさり萎え、トイザラスだけ寄って帰ってきたんですけど。

結果、手足口病というおみやげを頂きました…。
文字通り手足口に発疹を出してうなされる息子くんを前に打ちひしがれ打ちのめされ、私たちばかだったねあほだったね申し訳ないよねと反省しました。

なにもかもはじめてだから、正解も不正解もないんです。いつだってオロオロするだけ。息子くんが笑っていたら泣くほどうれしいし、少しでもイヤそうにしていたら身を切られるようにつらいです。

ありがとうね息子くん。ごめんね息子くん。私の宝物、宝物。

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息子が好きすぎて(場合によっては深刻なくらい)何も手につかない私ですが、最近は子育ての合間に芝居の稽古もしています。

以下、お知らせ。

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エレフセリヤpresents
『帰ってください。』
ザシキ・ワラシ。イヤナヒトガ・スキデス。


日本のどこか。古びた旅館。
座敷童に振りまわされる、女将と困った旅客たち。

あなたにはアレ、見えますか。

作:門肇
潤色:エレフセリヤ
演出:北村耕治(猫の会)

▪️出演
齋木亨子
高橋治
環ゆら
つかにしゆうた(ppoi)
徳元直子
宮沢大地(ケイエムシネマ企画)
最上桂子
(五十音順)

▪️タイムテーブル
10/7(土)13:00開演、16:00開演
10/8(日)13:00開演、16:00開演
10/9(月祝)14:00開演
※開場・受付開始は、ともに開演の30分前

▪️料金(前売・当日ともに)
2,500円

▪️場所
古民家asagoro
東京都中野区若宮3-52-5
西武新宿線鷺ノ宮駅から徒歩7分
http://www.asagoro.com/about.html

▪️ご予約[一般予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/kaette-kudasai

▪️問合せ
エレフセリヤ
freedom2017.8.10@gmail.com

Twitter:@freedom_17_8_10
Facebook:エレフセリヤで検索!


お気づきでしょうか。
私、台本書いてないんです。今回は演出だけ。

エレフセリヤ主宰の最上さんとは、10年ほど前に共演(!)して以来、飲み友達です。当時からすっとんきょうな女優でしたけど、なんか数年前から「仲間たちと芝居をやるのだ!作るのだ!」と騒ぎはじめました。いつものたわごとだろうと聞き流していたら、いつのまにか演出に指名されていました。

稽古はやっぱり、楽しいです。
息子くんの誘惑に拮抗するんだから、なかなかですよ。

個人的にとてもワクワクする座組みを用意してもらえました。
私の仕事は、このワクワクをお客さまと共有する道筋をつくること。

ザシキ・ワラシってなんでしょうね。
私はいてほしいと思う。いたらいいなと思う。
だけどひとによっては、そんなこと1ミリも思わなかったりもするのでしょう。
そんなことを考えながら、日々俳優陣と言葉を交わしています。

会場はコマイぬ「親戚の話」でもお世話になった古民家asagoro。
あいかわらずのレトロな佇まいは、それだけでも一見の価値ある空間です。

すごしやすい秋の一日、やさしくて不思議な体験をご用意します。

皆さま、ご来場を心よりお待ちしております。

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2017年03月28日

人材育成とロンドンパンダと冗談だからね。

北村です。年度末ですね。生存報告をかねて近況を。

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年が明けてから年度末にかけて、なぜか人材育成の仕事が重なっていろいろな出会いがありました。育成といっても演劇そのものを教えるわけではなくて。演劇をつかったワークショップのやりかたや、使いかたについて伝えたり考えたりする機会が多かったのです。そんなお仕事の一環で、先日は仙台に。

私の隣ではしゃいでいるおっさんが発起人。いま仙台で注目株の劇作家・演出家、大河原準介氏です。東京の小劇場で10年活動したのち唐突にロンドン遊学。帰国したと思ったら仙台で劇場をオープンしつつ怒涛の勢いで公演やワークショップを手がけて宮城県から演劇界を挑発し続ける男。そんな彼が主宰する、コミュヒントという企画にお招き頂きました。

http://londonpanda.net/

初日は、受講者にファシリテーターとしてのあり方とスキルをお伝えしました。2日目は実習として、子供たち相手にワークショップ。

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こどもたちを帰して振り返りをしていくうち、ワークショップの内容よりも、いまの社会ってどうなんだとか、より多くのこどもたちにこういった機会を届けるにはとか、なんだかおおきな話にひろがっていました。だけど誇張でもなんでもなく、いま私たちがしていることもこの先の展望も、この社会がどこから来てまたどこへ向かっているのかということに大きく関係しています。

いい出張だったなあー。私自身、ここしばらくこの仕事について気づいたり考えたりしたことをまとめるいい機会にもなりました。感謝。

大河原氏と私は同世代で、劇団も同じようなプロデュース形式で、旗揚げの年も一緒(2007年)でいわば同期。「バズらないふたり」と自虐して笑ってましたけど、ここ数年で大きく状況が変わりました。

大河原氏はいま仙台に拠点を移し、仙台の演劇界を変えたいと日々戦っています。実演家としても「バズる」ために努力を続けて、先日は若手演出家コンクールの最終選考まで残りました。

私は埼玉のすみっこで、家族を守るためにこの先どうやって演劇と関わっていこうか考えています。なにかを変えたいわけではないし、公演だってしばらく出来なさそうだ。

そういえば子供が生まれてみてね、公演のお知らせをもらうたび「わ、演劇やってるひとってすごいな」て思うようになりました。公演を打つことにつきまとう、リスクをとれることに敬意をおぼえてしまうのです。

そんな私が仙台から戻って観た芝居がこれ。



冗談だからね。の「青春の延長戦」。主宰ふくめ数名の劇団員はつい先日まで高校生だったという超若手劇団。

不思議な劇でした。高校演劇っぽさと、それとは一線を画する何かのまだら模様。正直、もっとがんばろうよと思うところもたくさんあったけれど。彼らが抱えている鬱屈と希望が強烈で、ギラギラしていてまぶしくて。私にはもう持ちえない何かがあふれてた。

ロンドンパンダにしても冗談だからね。にしても、熱いよなー。そりゃ熱い劇団や演劇人なんてそこいらにいくらでもいるわけですけど。なんかたて続けにそういう人たちを見て、もやもやして。

何日もそのもやもやについて考えてて、あーそうか。私はいま、自分の「温度の低さ」をもてあましてるのかなあと思い当たりました。温度の低さって、むしろウリじゃないかぐらいに考え生きてきたフシがあるけれど。もうそういうのいいよって、どこかで思っているのかもしれない。

閑話休題。

こんな調子で、なんかいろいろやって生きています。わりと元気です。私が暮らしている街も、もうすぐにでも桜が咲くはずで。そしたら家族でお花見にいくのです。

ではでは、またいずれ。

2016年12月26日

年末のご挨拶とご報告

こんにちは、北村です。
あれよあれよと迎えた年の瀬、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日は年末のご挨拶を兼ねてご報告をひとつ。

8月に、父親になりました。生まれたのは男の子です。このひとがまたえらいせっかちさんで、予定より3ヵ月もはやく出てきちゃいました。私は未熟児という言葉しかしりませんでしたが、今は超低出生体重児というそうです。

はじめて目にした彼はまだ、両手にすっぽりおさまるような大きさで。保育器のなか、真っ赤でしわくちゃでいろいろな管につながれて、足の指なんて、とびっこ一粒ほどの大きさでした。

それが紆余曲折を経ながらも着々と体重を増やしてふつうの赤ちゃんらしくなって。先日、ようやく我が家に帰ってきてくれました。おかえり。妻には感謝とねぎらいを。

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まだまだ手乗りサイズ。

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いまではイクラ一粒くらいにはなったかなあ、足の指。

この数日間でスーパー寝不足です。寝ないのこのひと。いつ寝るの?なんでそんなに泣くの?オッパイたくさん飲むのね。おかえり。愛してるよ。大きくなってね。

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こいつの世話より100倍くらいしんどいんじゃなかろうか。当社比。

思えば妊娠初期から起伏がありすぎて、ここまで来れたことがにわかに信じられません。何回も、いろいろな覚悟をしてきたのです。ひとりの劇作家としても実に興味深い経験でした。率直に言っていいネタもらいました。ここまで大変なのはこれきりでじゅうぶんだけど。妻の妊娠から出産まで、前後篇あわせて4時間の大作が書けますよもう。結婚式あれこれも含めたらゆうに6時間は超えちゃうよ。書かないけど。物語のエピソードとして使えるかどうかよりもっとずっと、私の深いところに響く体験だったと思っています。

ざっとふりかえってもイベントまみれの一年でした。ずっと首都圏でちまちまと活動を続けてきた猫の会が、一度に5都市をめぐるツアーに挑戦できたのはまさしく大事件でした。忘れられない出会いがいくつもありました。高校演劇もたくさん観ました。ワークショップも各地でお世話になりました。そして妻子に恵まれました。

こうも劇的な年はもうないかもしれないし、なくてもいいです。たびたびこんなことやってたらしんどいわ。この一年を無事に駆け抜けられたことに感謝します。それぞれの局面で力を貸してくださった皆さまのおかげです。

この一年を境に私の生活はおおきく変わりました。当面、猫の会としての公演予定はありません。

とはいえ、私が演劇から離れるとか猫の会をたたもうというわけでもありません。2017年以降もさまざまな形で活動は続けていきますし、折をみて公演を打ちたいとも思っています。私が社会とつながるための手段のひとつとして、演劇はそこにあり続けます。

2016年もあと数日。
今年はちょっと働きすぎたので、肩の力を抜いてゆっくり過ごします。

だれにとっても、すばらしい一年が訪れますように。よいお年を。

2016年07月05日

ツアー終了のごあいさつ

北村です。

猫の会ツアー公演「ありふれた話2016」おかげさまで全日程を終了いたしました。大阪・東京・松本・仙台・石巻において、高校生向けの買取公演(仙台)ふくめて全14ステージを上演しました。

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仙台公演(会場:gallery scena)より

スリリングな2週間でした。ありふれた話はロードムービー風の構成がひとつの売りですが、ロードムービーを地でいく2週間でした。どこか伺うたび「こんにちはよろしくお願いします」からはじまって1日2日をその地で過ごして土地のひとと酌みかわしてまた次の地へ。劇中「昨日のことがもう1週間ぐらい前みたいに思える」というセリフが登場しますが、これまた地でいく結果となりました。体験の濃縮を続けていくと、最後は時間感覚がおかしくなります。

各地の演劇人や一般のお客さまと、舞台を通じて知りあいコミュニケーションをとってきた経験は一生ものの財産です。自分を卑下するわけでも謙遜するわけでもなく、私は特に売れてませんし、才能もタカがしれています。そんな私にだっておもしろい劇はつくれるし、それを色々な土地のひとに観ていただき喜んでもらうこともできる。この旅は、それを証明してくれました。

猫の会、2016年の活動はこれをもっておしまいです。実は秋に本公演を予定していましたが、諸事情あって延期となりました。今後の予定はいまのところノープラン。ただ、この公演で得た御縁をさらによい出会いの場へとつないでいくことが目下の目標です。

私はこの先10年へむけた種まきとして、ありふれた話2016を実施しました。思い出づくりで終わらせるくらいなら旅公演なんてするもんじゃありません、リスクが高すぎる。ぱらぱらと、ちいさな種をあちこちで蒔いてきました。これから各地で、じっくり育てていきたいと思っています。

ということで未来につながるお話を。ちょいちょい触れてきましたが、このたび猫の会は「いしのまき演劇祭」に参加しておりまして、そのオープニングアクトとしての上演を果たして参りました。これから先7月30日にいたるまで、石巻地域の各地で毎週演劇の公演が実施されています。このさき第2回、3回とおおきな花を咲かせていく演劇祭の最初の一歩が、いま踏み出されたのです。

下記、メディアに掲載して頂いた記事をご紹介します。

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日日新聞掲載

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石巻かほく掲載※石巻と東京拠点とありますが猫の会は埼玉です、あと菊池は36じゃないよもっと若いよ…

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ミヤギテレビ放映

こんなに取材が来ると思わなかったよ!!いしのまき演劇祭が、どれだけ注目されているかってことですよ!!!わたしもまた今月中に石巻へともどります。このはじめの一歩を、できるかぎり見届けておきたいのです。このブログをご覧いただいている皆さまも、お時間に余裕ありましたらどうかいしのまき演劇祭にお越しください。石巻の演劇をしってください。


最後に、各地でご来場いただいたお客さま、力を貸してくださった皆さま、そして5都市を一緒に旅してくれた仲間たちに深く感謝します。猫の会はこれからも活動をつづけて参ります。これから先、どんなひとと一緒に芝居をつくれるのか、どんなお客さまに観ていただけるのか、楽しみでならないのです。

どうか今後とも、よろしくお願いいたします。


■いしのまき演劇祭ホームページ
http://i-engekisai.jimdo.com/

●ありふれた話2016 公演情報
http://neconokai.org/next/

●ありふれた話 上演台本 ※pdfでお読みいただけます
http://www.neconokai.org/arifure/arifuretext.pdf

●ありふれた話 初演(2015/07)舞台写真
http://neconokai.org/album/20160305/index.html

●ありふれた話2016 感想まとめ
http://togetter.com/li/992805

2016年07月01日

今週末、大阪と松本と宮城の芝居のお知らせ

北村です。

松本公演を終え、今日は移動日です。まぁ松本のたのしかったこと!おいしかったこと!ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

さてここから一路仙台へむけて走るわけですが、この移動時間を利用して大阪・松本・宮城と各地にわたる公演の宣伝をさせてください。

まず大阪で本日から。
先週わたしたちがお世話になったウイングフィールドで、万博設計という団体の上演があります。主宰の橋本匡市さんはこの劇場のスタッフでもある劇作家・演出家です。私は前作の「苔生す箱舟」を東京で拝見しました。すっげえ変なの。ほめてます。媚びない言葉と歪んだ美意識ががんがん刺さってきます。このひとといつか一緒になにかやりたいのです。おすすめします。

万博設計07『SERVICE』@ウイングフィールド
7月1日(金)19:30
7月2日(土)15:00/19:00
7月3日(日)15:00/19:00

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■ホームページ
https://banpakudesign.wordpress.com/


そしていま出たばかりの松本。
明日から、まつもと演劇連合会を取りしきる永高英雄さん率いるシアターTRIBEの新作がピカデリーホールで上演されます。わたしはこれが観れないことが本当にくやしくて、一昨日松本にはいってすぐ、無理をいって舞台稽古を見学させていただきました。場面転換のきっかけがメインでちょっとずつしかシーンを観れなかったのですが、うちとはまったく違う、社会派エンターテイメントの香りがぷんぷんします。わりとしっかり観れたのがラストシーンで、まぁ照明のうつくしかったこと!

シアターTRIBE#8 『 虹 NIJI 〜けっこう、壁。〜 』
7月2日(土)15:00/20:00
7月3日(日)11:00/14:00

ダウンロード

■ホームページ
http://www.theater-tribe.com/

ちなみに万博設計もシアターTRIBEも、猫の会の半券をお持ちいただくと特典があります!大阪と松本にお住まいのかたはぜひチェックしてくださいませ。

最後にわたしたち猫の会、明日は仙台駅東口にオープンしたギャラリー・スケーナで上演します。私がここ数年出会ったなかでも5本の指にはいりそうな面白演劇人・大河原準介氏が文字通り手作りした空間です。本ツアー中、もっとも狭い空間です!だけどありふれた話にとってはむしろ都合がいいくらい。私たち、どこでもやれるつもりでこの劇をつくりました。どうかスケーナがぎゅうぎゅうになりますように。ご来場をお待ちしております。

猫の会ツアー公演『ありふれた話2016』(仙台)
7月2日(土)14:00/17:00

そして明後日は最終目的地、石巻!
私はさまざまな御縁に導かれて、この土地の人々と食文化に魅了されました。このツアーをはじめて意識したときから最後は石巻!と決めていました。現地の志あふれる演劇人たちが決起した「いしのまき演劇祭」にトップバッターとして参戦します。場所はコマイぬ「親戚の話」でお世話になった多目的ホール 第3ステージ。旅のおわりが祭のはじまり。どうか、ひとりでも多くのお客さまに届きますように。

猫の会ツアー公演『ありふれた話2016』(石巻)
7月3日(日)14:00/17:00

■いしのまき演劇祭ホームページ
http://i-engekisai.jimdo.com/

●ありふれた話2016 公演情報
http://neconokai.org/next/

●ありふれた話 上演台本 ※pdfでお読みいただけます
http://www.neconokai.org/arifure/arifuretext.pdf

●ありふれた話 初演(2015/07)舞台写真
http://neconokai.org/album/20160305/index.html

●ありふれた話2016 感想まとめ
http://togetter.com/li/992805

2016年06月29日

松本へ向かいます

北村です。

2日間の充電を終えました。

スマホも買いました。店頭でもっとも安かった5000円のスマホ。なんか知らないメーカーの5000円のスマホ。ともすれば10000円、さらには20000円の端末を勧めてくださる店員の軽快なトークをぴしゃりとさえぎって購入した5000円のスマホ。サックサクです。サックサクです快調です。

これで私、運転中以外はいつでもネットできます。皆さまのご連絡をお待ちしています。

これよりハンドルを松本へ。今日は私たちが上演する上土ふれあいホールのお向かい、ピカデリーホールで絶賛仕込み中のシアターTRIBEさんにご挨拶します。蕎麦もたべます。「夜明け前」も飲みます。夜明け前は信州の銘酒です。大好物です。




蕎麦もお酒も大事なんですが、まずは芝居です。束の間のオフを思い思いに過ごしたであろうキャストたちが、どんな顔をして集まるのか楽しみです。 松本公演はいよいよ明日!

猫の会ツアー公演『ありふれた話2016』(松本)
6月30日(木)19:00

私たちの旅は後半へと差しかかりました。このちいさなちいさなツアー、行く先々で抱えきれないほど多くのものをいただいています。ひとつひとつ、きちんとお返しして歩きます。まずは劇場へお越しください。ありふれた話2016をどうかご覧ください。

何卒、よろしくお願いいたします。


●ありふれた話2016 公演情報
http://neconokai.org/next/

●ありふれた話 上演台本 ※pdfでお読みいただけます
http://www.neconokai.org/arifure/arifuretext.pdf

●ありふれた話 初演(2015/07)舞台写真
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●ありふれた話2016 感想まとめ
http://togetter.com/li/992805

2016年06月28日

感想まとめと舞台写真

おはようございます、北村です。
ありふれた話2016について、おもにtwitterなどであがっている感想をまとめました。

http://togetter.com/li/992805

すでにご観劇いただいた皆さまは振り返りがてら、これから観劇予定あるいは検討中の皆さまは参考がてら目を通していただけましたら幸いです。随時更新予定です。

それと、新宿ではスチール撮影をいれておりまして。こちらも何点かアップしておきます。

実はこの芝居、新宿だけ一部衣裳がちがうのです。大阪のお客さまはお気づきでしょうか。

松本・仙台・石巻でご覧いただくお客さまは、劇場で間違い探しをするのもおもしろいかもしれません。

続きを読む

2016年06月27日

ツアー前半、おわりました

北村です。
おかげさまで猫の会ツアー公演「ありふれた話2016」大阪〜東京日程までが無事に終了いたしました。ご協力いただいた皆さま、ご来場いただいたお客さま、誠にありがとうございました。

身体がバキバキです…。体力的にはもっとも負担が軽いはずの私がこうなんだから、俳優たちがいまどんな状態かと思うと、おそろしいです。

準備期間中はいつもどこか「え本当?旅って本当?」みたいな気持ちがあって。現実にレンタカーを借りて大阪へむけハンドルを切った朝も、やっぱりどこかフワフワしてました。衣裳を積みわすれて一度練馬に戻ったんですけど、あぁやっぱり大阪いかないんだ、きっと私たちはなんだかんだと理由をつけながら死ぬまで都内をぐるぐる回るんだとか思ったもんね。

いまではきちんと「大阪、夢じゃなかった。ちゃんとウイングフィールドで公演やったんだ」という実感があります。むこうで出会ったひとびとの顔や声が思いかえせるし、手元には直筆のアンケートが残っているし、ネット上にも暖かい感想がいくつもあがっているのです。

凱旋の勢いで乗りこんだ東京は、ちょっと景色がちがって見えました。新宿サニーサイドシアターがハジメマシテの場所だったということも大きいのかもしれません。準備もへったくれもないんですけど粛々と準備して、またお客さまをお迎えして芝居してを繰りかえして。土地によって観客のカラーがちがう、反応がちがうということもビビッドに感じられました。

東京はさすがにホームですから、初演もご覧頂いているお客さまが半分くらいいらっしゃったのではと思われます。そういった観点からの感想やご意見を頂けることもとてもありがたく、しあわせな体験でした。


今日から2日間はひたすら休みます。妻をねぎらい、猫をからかいます。スマホを探します…。

6月29日(水)からはツアー後半戦、まずは松本へむけて出発します。そこから仙台、石巻と旅が続いていくのです。大阪も東京もいわゆる「小劇場」を使用してきましたが、ここからはガラリと毛色が変わります。

ありふれた話は俳優四人と椅子みっつあれば、どこでも上演できる60分の劇です。ここから先の3都市は、そのことを証明していく旅にもなるのです。

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各会場、まだまだお席に余裕がございます。あなたとこの劇を通じて出会いたいと思っています。ご来場、心よりお待ちしております。

●ありふれた話2016 公演情報
http://neconokai.org/next/
●ありふれた話 上演台本 ※pdfでお読みいただけます
http://www.neconokai.org/arifure/arifuretext.pdf
●ありふれた話 初演(2015/07)舞台写真
http://neconokai.org/album/20160305/index.html


2016年06月26日

東京、千秋楽です

おはようございます、北村です。

twitterで制作野崎がつぶやいてくれてますが、スマホをなくしました泣
なので日中は連絡とれないことも多いかと思います、すみません。
不幸中の幸いで劇団携帯はウルトラ元気です。ショートメールもできます。
よろしくお願いします。

さてさて、東京千秋楽でございます。
ありがたいことに東京では、昨年の初演をご覧いただいたお客さまにも多くお越し頂いています。昨年との違いや、あたらしい発見について興味深いお話を毎日聞かせていただいています。

本日は11時と14時。
残り2回、新宿サニーサイドシアターからふらりと旅に出かけませんか。
60分でおもどしします。そこから先はあなた次第。

各回、当日券のご用意ございます。
ご来場、心よりお待ちしております。

●ありふれた話2016 公演情報
http://neconokai.org/next/
●ありふれた話 上演台本 ※pdfでお読みいただけます
http://www.neconokai.org/arifure/arifuretext.pdf
●ありふれた話 初演(2015/07)舞台写真
http://neconokai.org/album/20160305/index.html