2016年07月05日

ツアー終了のごあいさつ

北村です。

猫の会ツアー公演「ありふれた話2016」おかげさまで全日程を終了いたしました。大阪・東京・松本・仙台・石巻において、高校生向けの買取公演(仙台)ふくめて全14ステージを上演しました。

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仙台公演(会場:gallery scena)より

スリリングな2週間でした。ありふれた話はロードムービー風の構成がひとつの売りですが、ロードムービーを地でいく2週間でした。どこか伺うたび「こんにちはよろしくお願いします」からはじまって1日2日をその地で過ごして土地のひとと酌みかわしてまた次の地へ。劇中「昨日のことがもう1週間ぐらい前みたいに思える」というセリフが登場しますが、これまた地でいく結果となりました。体験の濃縮を続けていくと、最後は時間感覚がおかしくなります。

各地の演劇人や一般のお客さまと、舞台を通じて知りあいコミュニケーションをとってきた経験は一生ものの財産です。自分を卑下するわけでも謙遜するわけでもなく、私は特に売れてませんし、才能もタカがしれています。そんな私にだっておもしろい劇はつくれるし、それを色々な土地のひとに観ていただき喜んでもらうこともできる。この旅は、それを証明してくれました。

猫の会、2016年の活動はこれをもっておしまいです。実は秋に本公演を予定していましたが、諸事情あって延期となりました。今後の予定はいまのところノープラン。ただ、この公演で得た御縁をさらによい出会いの場へとつないでいくことが目下の目標です。

私はこの先10年へむけた種まきとして、ありふれた話2016を実施しました。思い出づくりで終わらせるくらいなら旅公演なんてするもんじゃありません、リスクが高すぎる。ぱらぱらと、ちいさな種をあちこちで蒔いてきました。これから各地で、じっくり育てていきたいと思っています。

ということで未来につながるお話を。ちょいちょい触れてきましたが、このたび猫の会は「いしのまき演劇祭」に参加しておりまして、そのオープニングアクトとしての上演を果たして参りました。これから先7月30日にいたるまで、石巻地域の各地で毎週演劇の公演が実施されています。このさき第2回、3回とおおきな花を咲かせていく演劇祭の最初の一歩が、いま踏み出されたのです。

下記、メディアに掲載して頂いた記事をご紹介します。

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日日新聞掲載

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石巻かほく掲載※石巻と東京拠点とありますが猫の会は埼玉です、あと菊池は36じゃないよもっと若いよ…

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ミヤギテレビ放映

こんなに取材が来ると思わなかったよ!!いしのまき演劇祭が、どれだけ注目されているかってことですよ!!!わたしもまた今月中に石巻へともどります。このはじめの一歩を、できるかぎり見届けておきたいのです。このブログをご覧いただいている皆さまも、お時間に余裕ありましたらどうかいしのまき演劇祭にお越しください。石巻の演劇をしってください。


最後に、各地でご来場いただいたお客さま、力を貸してくださった皆さま、そして5都市を一緒に旅してくれた仲間たちに深く感謝します。猫の会はこれからも活動をつづけて参ります。これから先、どんなひとと一緒に芝居をつくれるのか、どんなお客さまに観ていただけるのか、楽しみでならないのです。

どうか今後とも、よろしくお願いいたします。


■いしのまき演劇祭ホームページ
http://i-engekisai.jimdo.com/

●ありふれた話2016 公演情報
http://neconokai.org/next/

●ありふれた話 上演台本 ※pdfでお読みいただけます
http://www.neconokai.org/arifure/arifuretext.pdf

●ありふれた話 初演(2015/07)舞台写真
http://neconokai.org/album/20160305/index.html

●ありふれた話2016 感想まとめ
http://togetter.com/li/992805

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