2019年10月02日

松本へ向かいます

もう少しマメに、いろいろ書こうと思っていたのに。気がつけばもう稽古最終日で。あわてて日誌をつけています。

32230

淡々と準備をするオッサンたち。感慨ゼロ。

8月から稽古をはじめて。オッサンたち、2か月よく付き合ってくれました。稽古をすればするほど、稽古場の女っ気のなさに、華のなさにおののきました。いや、あえてそうしたわけですけど。そうか、ここまでか。ここまで地味になるのかと。おののきました。もちろん稽古はとても楽しくて。わざわざ1泊2日で合宿まで出かけちゃいました。よかったなあ、温泉。

私は、生きとし生けるものは皆どこかしら「かわいげ」を持っているものだと信じています。ハゲでもデブでもちんちくりんでも皆一緒。不惑のオッサンたちもまた然り。

観客にとってこのひとたちが、オッサンでありながらも少年のように、時には赤ちゃんみたいに見えるといいなと思っています。あるいはふと、身近な誰かに重なってくれたらもっといい。

明日は朝から集合して松本へ向かいます。だから今日は飲まないで帰るんだ。いや、きっと電車で飲むオッサンがいる。そこは自己責任でやってもらいましょう。私は運転あるので、やっぱり帰るまで飲めないや。

向こうではどんな人たちに出会えるかな。出来る限り、他団体の芝居も観たいと思っています。なんたって、演劇祭だもの。あとビール飲みたい。屋台でやきそば食べながら。

それでは松本、行ってきます。

てゆうか松本で会いましょう。待っています。

neconokai at 19:29コメント(0) この記事をクリップ!

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星