東洋医学では、不調の原因は「気 ・ 血 ・ 水」の乱れだと考えます。
「気 ・ 血 ・ 水」の3つの要素が、体のバランスを決めていると
考えているんです。
その一つである「気」は、目に見えないだけに、気づかないことが多いです。
でも、ものすごく忙しかったあと、すべてが終わったらほっとして
急に風邪をひいたりしませんか
「気」が張っているときは何ともなかったのに、もう嫌だなぁと思った途端に
緊張感が緩んで具合が悪くなったりしませんか
「気」の緊張はストレスになります。
マイナスの感情が出ると、病気にかかりやすくなるのは
人間もペットも同じです。
だから、「病は気から」という言葉があるように
「気」と健康は深いつながりがあるんです。
「気」の不調には、2つのタイプがあります。
「気虚」(ききょ) ― 「気」が不足するタイプ
「気」が不足すると、体力や気力がなくなり、疲れやすくなったり
やる気が出なくなったりします。
薬膳では「気を補う」食材を選びます。
「気滞」(きたい) ― 「気」が滞るタイプ
「気」が滞ると、「張り感」や「精神不安定」などの症状が
出やすくなります。
薬膳では「気の流れを作る」食材を選びます。
中国の古代人は、病気とは「気が病む」と考えたそうです。
まさに納得ですね
文っちが、体力や気力がないかっていうと、決してそんなことはなくて
むしろ私の方が、それに近い状態ではなかろうかと思うわけで
人間が食べる食材をそのまま文っちのゴハンにすると
「気を補う食材」の犬めしができました
「気を補う食材」 鶏肉、カボチャ、人参、大根、ゴボウ、インゲン、ヒジキ、納豆、米
ストレス溜めないように、カミカミするのよ〜
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