本日より2015年度。
 そして、4月1日は、チャコの誕生日。今日で4歳。

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単身赴任先で同居することになるとは思わなかったここ数ヶ月。果たしてこの先にはどんな月日が待っているのか。まずは、これからもよろしくなのだ。

 昨日は、昼に外出したとき、車から白い蝶を見た。早春、飛んでいる赤茶色っぽいキタテハやシータテハ、クジャクチョウなどは、親虫で冬越しをしたものだ。だから気温が上がった春の日には活動を開始する。しかし、白い蝶はサナギから羽化したものだろう。3月中に岩手にいてそういう風景を見たのは初めてかもしれない。それだけ春の訪れが早いのか。

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廃線の鉄路から顔を出したツクシ。

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ところで…

テレビをあまり見ないnegaboだが、昨晩は、サッカーの日本代表対ウズベギスタン戦を見た。前にも書いたがnegaboは相撲よりプロレス、野球よりサッカーというタイプだ。

 監督が替わるとこうも違うものなのか、前回のチュニジア戦でも思ったのだが、ハリルホジッチ監督になって、見ていてわくわくするサッカーになっているなぁと思う。こうなると八百長疑惑の真偽はともかく、アギーレ監督から替わって正解だったのではないかと思う。

 ブラジルワールドカップのとき、negaboの気に入ったチームはチリだった。ガツガツ前に走って、球際も強くていいチームだった。自分たちのサッカーを標榜し結果を残せなかった日本代表にあの迫力がほしかった。

 前回のチュニジア戦、昨日のウズベグ戦は、今までに無い日本代表を感じさせてくれる。
 
 そこで、待てよなのだが、考えてみると、ザッケローニ監督就任からアジアカップまでのときのあの順風満帆な滑り出しのときと雰囲気はある意味似ているかもしれない(まだたった2戦だけれど)。

 ただ、ワールドカップが近づくにつれ、メンバーを固定化し、停滞しそして戦術や起用に疑問符がつき始めた ザック時代とは明らかに違うように思える。ザッケローニは日本人のメンタリティを併せ持つイイ人だったが、ハリルホジッチは、どうだろう。いや、人柄がどうのこうのではなくって、どんな哲学をもっている人なんだろう。

 選手を躊躇無くどんどん替えて、それがスパッとはまっていくっていうのは、優れた戦術眼をもっていると同時にその戦術の徹底のすべを知っている。そして、選手の掌握がしっかりできているんだろうな。

 これからも日本代表の試合を見るのが楽しみだ。期待を裏切らないサッカーを頼みます。

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 そんなことを考えてテレビを見ていたときの、傍らのチャコである。

 寒くもないのに、こたつの中に潜っている。そして、暑くなると飛び出してくる。そして、サークルの水飲み器の水をガバガバ飲んではしばらくカーペットで倒れ伏している。しかし、また、こたつに入っていくのだ。これをサッカーの試合、前後半の間に何回繰り返しただろう。

変なチャコである。

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