一昨日(26日)の第10回 月刊インタラ塾の続き。


関橋英作さんです。

個人的には、関橋さんのコラム「マーケティング・ゼロ」の愛読者で、私がブランドを考える際に非常に参考にしているのが関橋さんの考え方です。

本当にわかりやすくていいです。


それでは、セッションで印象に残った話。
※少し簡略に、意訳して記載※

ブランドのために汗を流せ

広告の目的は、ブランドを育てること(※)。
※ブランドの強化・構築・再生

ブランドとは、競合に対する心理的な差別化要因。

そして、ブランドは生活者の心の中にあり、心の中で育つもの。

要するにブランディングとは、「好き」を作ること。

縄張り意識(職種)が強いと、一つの目標を達成するために動けなくなる。

musb



私にとっては、いいおさらいとなりました。

知らないよりは、知っている。

知っているよりは、ちょっと気になる。

ちょっと気になるよりは、好き。

最終的にはこの「好き」という特別な感情をもってもらえるか否かです。

インターネットというものに関わっている人間としては、この「好き」という特別な感情をもってもらうためにネットを有効活用したほうがよいのでは、と考えます。

クリック率とかコンバージョンとか、コンバージョン率とか言うのは勝手ですが、真剣に「インターネットを通じてコミュニケーションをしたことで、好きという感情が芽生える」といったコミュニケーションの設計を考えなければいけない!

同時にそのコミュニケーションにおける効果測定の指標も考えておかなければなりません。

それは、私に突きつけられた課題なのだと思います。

まだ正直そのようなコミュニケーション設計ができていません。

もっと言ってしまえば、このまま【CPAを材料に広告枠を売ってきたネット系広告代理店】にいたらいつまでも「売ったもん勝ち」の評価でしかないので、会社の方向性と私の方向性が異なっているのかもしれません。

だからできていないという面もあるのかもしれませんが、環境のせいにはしたくありません。


商品・サービスの情緒的な価値の付与はコミュニケーションを設計する側(広告会社等)が努力すること。

広告を生業としている私も努力しなければ、モノは売れません。

消費の低迷をもたらしている一因は、広告会社の怠慢なのかもしれない(大げさではありますが)。

そのように考え、今日も「少しでもいい世界になるように」広告の仕事をがんばります。

関橋さん、本当にありがとうございます。

そして、アップルストア銀座&タナカさん(ピクルス)に感謝