2010年08月

「メルサスの少年 螺旋の街の物語」菅浩江

ブログネタ
SF に参加中!
絵を読む物語だと。
読んだ世界が絵になって、あとに残るから。
拙い自分流のデッサン、
夢で見た光景のように、細部を思い出そうとすると
かえってぼやけていくような、はかないものだけれど。

タイトルや表紙絵からは、少年少女向けの話かと
思いますが、対象年齢はもうちょっと上かな。
少年の成長の物語ではありますが、
けっこうダークなモチーフも多いです。

変態。
蝶が幼虫から成虫になる、あれって
本当に不思議だ。かわりゆく途中はどうなって
いるんだろう、あのサナギの中は、って、
思ったこと、無いですか。
変態に失敗したサナギを、見た事があります。
あろうことか、糸を引きながら、
白いウジ虫が出てきた。
よく太ったウジ虫が、もにょもにょ・・・
幼虫のうちに何か天敵にやられ、
身をよじって苦しんだ挙句死んでしまった
幼虫もいました。
自分が吐いた体液にまみれながら、
本当に苦しそうだった。

人が、もし、変態を行うとしたら。
メルサスの町の女たちのように、
半身半獣に生まれ変わるために。
考えたこともなかったですが、
なかなか、読後に強い印象が残りました。




「ジョーカー」〜第6話まで

ブログネタ
2010年夏ドラマ に参加中!
3話分ほど録画がたまってしまっていた。
一日に1.5話分見て、きのうから二日で3話。
追いついたぁ〜。
おもしろいです。
味方だと思ってた課長、どっちだか分からない。
ただ単に毎回仕置き人をやるのかと思っていたら、
全然そうでない。
つながってる・・・

でも、第4話の少年?
もう成人だったかな。
無差別殺人の。
あんな子でも、親はいるだろうに、と思った。
確かに救いようのない悪だった。
でも、きっと実際の悪人って、どこかしら、なにかしら、
情状酌量したくなるような側面を持っていると思う。
だからかな? 伊達さんが悲しそうな顔で撃つのは。
いや、違うか・・・
そういう意味では、第5話の女弁護士は、見ていてこちらが
いいです、やっちゃってください、みたいな感じだった^^;
だけど伊達さんは、やっぱり悲しそうに撃ったんだもんね。
そこがいいなぁと思う。
自分をヒーローだとは思ってないところが。

工藤くんが最後に父親を訪ねたシーンは、
なんか哀しかったなぁ。
お父さん! とか近寄ったりしなくて、
黙ってブローチを握らせて帰る。
去っていく背中に、泣けたなぁ。
どうすればいいのかなぁ。
すれ違ってしまった親子は。
ねじれてしまった親子関係は、
どうすれば、いいのかなぁ。 
って、また、自分周辺のことを、
考えてました。




お題「自分のご先祖様」

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自分のご先祖様のこと、知っていますか? に参加中!
自分のご先祖さまは、お醤油屋さんだったとか、
聞いたことがあります。
ちなみに連れ合いのほうは、下っ端だけど武士だった
とか聞いてます。
世が世なら、身分違いで
結婚できなかったのかも。ヽ( ´ー`)ノ

「風が強く吹いている」

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邦画 に参加中!
原作は読んでないです。コミック版のみ。
とりあえず筋書きを知っていたことが、
良かったのか、良くなかったのか・・・
なんか、とんとん拍子にみんなヤル気になって
しまったような。時間の都合かな、まんがでは、
もっとそれぞれに葛藤があったように思うんですが。

カケルの走る姿はきれいでした!
専門的に見たらいろいろあるのかもしれないですが、
見た目、きれいです。
風を切って走っていそうです。
いっそ、もっとずっと走りっぱなしの絵ばかりでも
良かったかも。
走って走って、ウンザリするほど走り続ける、
それが駅伝! みたいな絵でも、良かったかも。
・・・ドラマの場面になると、ちょっと退屈だったんです。
「芝居」してるなぁ、って感じで、感情移入できなかった。

ラストは、ちょっとあり得ない。
あれだけ立ち止まっていて、逆転勝利は。
今年の箱根駅伝だったか?
箱根の山下りで、ランナーが沿道の観客に、
一瞬、接触して転倒しかけた。
たったそれだけのことで、レースの結果が
大きく左右される。それが、駅伝なんだのに。
うちの息子いわく、きっとどこかのチームが棄権して、
両校とも繰り上げでシード権内に入ったんだ。
きっとそうだ! って、云ってました・・ヽ( ´ー`)ノ

五十嵐くんが、意外と云っては失礼ですが、
たくましく、いい身体つきでした。
かっこいいじゃん、と思った。
それが、一番の収穫です。(・∀・)

「告白」湊かなえ

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文庫だけ に参加中!
文庫化されるのが早かったような。
調べたら、単行本が出てから
文庫化されるまでの期間は、通常3年とか。
たしかに、東野圭吾作品なんかは、
それくらいかかっているように思う。
映画化されている今、売れるだけ売ってしまおう
という作戦なのだろうな。コンビニに置いてあった。
出先で読むものが終わってしまって、
何か・・ と思っていたとき、ちょうど良かった。

第1章「聖職者」が小説推理新人賞。
そのあとを書き足して1冊の本になり、
それが本屋大賞になったとか。
なんで第1章だけでヤメなかったのか、
というレビューも確かにあった。
同感なんだな〜。

なぜ第1章だけなら許せるのだろう。
なぜ、第2章から先は不愉快なのだろう。
特に最終章の腹立たしさと言ったら。

以下、ネタばれを含みます。
未読の方はご遠慮ください。m(*- -*)m


私としては、森口先生には少年Aの母親と
ともに爆死してもらいたかった。
自分ならそうする。
「DEATH NOTE」の夜神月だって最後は
死んだし、「銭ゲバ」の風太郎だって
最後は爆死だった。
森口は、死んでいい。
被害者の母として登場し、最後は全身に
悪をまとって爆死、
そして、愛する男と愛する娘のもとへ。
起承転結としても、うまくまとまると
思うけどなぁ。

そう、何がいけないと言って。
森口が最後まで、先生ヅラしてお説教して
いることにガマンがならない。
加害者でしょう、すでに。
反省がない。
それって、作者に反省がないんじゃないか。

あぁ、どうしても、悪口雑言になってしまうよ。
もう、ヤメよう・・・(ノ*´_`)ノ・・・

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