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しばらく書かなかったなぁ。
いろいろあって、そのたびに、ここのブログのことを
思い出したりもしたけれど。

35度を超えるような猛暑日がなくなって、
9月になって落ち着いてきた。
このまま秋になってくれればいいなぁ。

きのうも、実家へ行ってきた。
誰もいない実家。
冷蔵庫の電源を止めたり、使っていない父のテレビを
自宅へ運んだり、少しずつ、変化はあるけれど、
大半のものは、母がいたころのままになっている。

行くたびに、落ち込んで帰ってくる。
ひとりで行って、泣かなかったことは、たぶん無い。
きのうも、帰ろうとして、2階にあがり、
風を通すためにあけていた窓を、閉めようと
手を伸ばしたとき、窓の向こうに見えた青空が、
あまりにきれいで、そこに白い雲が、
筋になって伸びていて、それが本当にきれいだったので、
いきなり、泣いたりした。

バスを降りて実家まで歩くとき、
あぁ、父や母がいてくれたらどんなにいいか、と。
誰もいない家を鍵をあけて入るのではなくて、
父や、母がいてくれて、おぉ、来たか、と
笑顔で迎えてくれたなら。
もしかして、ふたりとももういないことのほうが、
自分の空想で、まだちゃんといるのに、
いなくなったときのことを、まだ空想しているだけ
なのだったら、いいのにな、と。

片付けは、たぶん少しずつしなくてはならないだろう。
税金も払い続けることを考えたら、
早く処分するのが利口だろう。
だけど、訪ねて行くたびによみがえる、両親がいたことの
確かな記憶を、それを支えてくれる「実家」という名前の
空間を、すっかり失うことのほうが、まだ怖いんだな。

応接のソファにひとり座って、壁に並んでいる額に
入った賞状(町内会からの、金婚式のお祝いの賞状)なんかを
眺めながら、でも、だけど、幸せだったはずだなぁ、とも思った。
この家で、最後の時を、それはまぁ、本当の最後は
ふたりとも病院だったけど、家で生活できるあいだの
最後の日々を、とても愛したこの家で、過ごすことが
できたってことは、幸せだったはずだ、って。
先日の・・・西の地方の災害なんかを見ていても。
(家も親も家族も、思い出も全部一瞬だ。)

7回忌?
そんな言葉がふと浮かんだ。
3回忌をメドに・・・って、前には思ったはずだったのにね。
3回忌、って・・・もう、来年の春のことなんだよね。
案外、時間がかかるものだ。
そうさな、50年? 自分の人生だけ考えても。
それの、片付け?・・・

大変だよねぇ・・・。