自然エネルギーを考える川口市民の会

2016年09月

917日(土)パートナーステーション 第4会議室 18002000 

参加者8

【議題】

  1. 映画「日本と原発・4年後」のチラシとチケットの印刷

・稲毛さんの作成したチラシの検討

上映時間を入れる

裏面を利用して映画の内容と観た人の感想を載せる

・チケットの検討

余り小さくしないでA4を縦にして横一杯の使い4枚取れる大きさで絵を入れて、主催、連絡先を入れる。

当日700円も入れる、

・それをどう配布するか。

組織に連絡して何枚ぐらいか聞く。連絡する人の担当を決める。(新井宿まちづくり協議会、公民館、学校、NPO川口環境市民会議、新婦人、川口土建、川教組、年金者組合、わいわい子育て、市議会、医療生協、記者クラブ、週間金曜、デモクラTV、民商)

・レンタル料金の5万円の支払いについて

 資金不足分は前売り券で補う。それでも足りないときはみんなで出し合う。

 

  1. 1126日(土)に決定

    ・小川町の視察売電についてのご質問ですが、FIT申請は認めてもらえず、別な売り先との交渉検討中です。

    視察場所はNPOふうどの管理するバイオガスプラントを視察の予定です。

    ・どこまで呼びかけるのか。

      会員にはネットを通してきちんと知らせる。ネットを使わない人には郵送でお知らせする。

     簡単な紹介のまとめは守谷がやる。

     

  2. 和澄さんは環境審議会のメンバーでその中で植木のゴミのリサイクル、生ごみのメタン発酵の話が出ているとのこと

    審議会15名のメンバー構成について。バイオマスについては木質の範囲で廃材を活用するとなっている。生ごみは一般廃棄物として扱われバイオマスとしての位置付けがない。

     

  3. その他議題がありましたらよろしくお願いします。

・ 新電力に変えた人達は今どんな具合なのか

1みんな電力の領収書はメールで送られて来る。使用電力と金額だけその他細かい内容が明記されていない。

2) 東京ガスに変える時、営業の人はそれほど売り込みたいという熱意は感じられなかった。

3)千葉電力を選んだ理由は夜間電力の料金規定があること。電力を買い取る制度が有り、1円高く買い取る。

 将来は再生可能エネルギー100%供給を目指している。

 

   

8月から9月の原発の動き>

8/27 川内原発停止、鹿児島県の三反園訓知事が要請 「安全性、再検証を」

9/6  知事、週内に再要請へ 川内原発即時停止、九電が拒否 「特別点検を実施する。(これ以上の質問は)勘弁してほしい」と

9/2  国内8カ所13基調査へ 圧力容器に強度不足の疑い

   電力6社は2日、フランスの原発で強度不足の疑いがある原子炉圧力容器などの重要設備を製造したメーカーが、

稼働中の九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)を

含む国内8原発13基の圧力容器を製造していたと原子力規制委員会に報告した。

設備は「日本鋳鍛鋼」(北九州市)と同国の「クルゾ・フォルジュ」が製造していた。

日本の6社8原発の圧力容器はいずれも日本鋳鍛鋼が製造していた。 (毎日)

9/8  新電力も負担、政府は原発の廃炉や東京電力福島第1原発事故の賠償を進めるため、

大手電力会社だけでなく、新電力にも費用負担を求める方向で調整に入ったことが7日、わかった。(毎日)

9/10 大間原発運転24年度に延期(Jパワー) 2年延期。原子力規制委員会の適合審査が進んで事が理由。想定以上に審査が混雑している。(朝日)

9/14  もんじゅ、廃炉も検討 運営刷新難題・再運転にコスト 臨時国会へ方針詰め

 

 

7回世話人会  パートナーステーション第  会議室  18002000

<出席者>5

【議題】

730日の環境フェスタ2016の報告(権田さんから)

川上さんの「いろいろな発電を体験してみよう」の様子をプリントアウトしての説明。火力、水力、風力は自分で実際にやっての発電体験。原子力発電は精密な模型で仕組みがよく分かり、放射性物質も展示。実際の防護服も展示あった。

  1. 2回 かわぐち自然エネルギー学校 「メタン発酵の可能性ついて」林さんからの話し

     蒔田と守谷が参加

    家庭から生まれるエネルギー (NPO法人 有機資源循環ネットワーク 林 恒男氏)

    配布された資料から抜粋

    ・私達一人一人が何ができる事がないか、そんな思いから・・「家庭から生まれるエネルギー」を理解し石油の使用量削減について考えましょう。

    ・所で、このちいさな地球では産業革命以来加速度的の環境変革が起きている。それは気候変動

    ・COP21(パリ協定) 2013年比26のCO2削減目標 192か国参加

    ・家庭から生まれるエネルギー<その1>太陽熱ってすごい。 太陽光→熱変換率1020%、太陽熱→熱変換率5060

    ・<その2>捨てる物からもエネルギー ①生ごみ ②天ぷら油 ③廃プラスチック

    ・生ごみは約90%が水分そのままでは燃えない。そこで廃プラスチックを混ぜて発熱量を上げている。CO2増大につながる。

    ・生ごみを有効利用するとしたらどんな方法があるの?①飼料(豚の餌)②肥料③エネルギー(焼却炉の排熱、その他)

    ・都市部では畜産業は殆どなく、堆肥化事業も発生する数%しか有効活用が出来ないでしょう。

    生ごみ

    近隣都市でのリサイクル先進事例① リサイクルフラワーセンター(蕨戸田衛生センター組合)堆肥化 登録市民の役目・権利 1)市民自らが分別 2)家庭で一定の段階まで堆肥化を進めた「生ごみ」を活用 3)堆肥と花の苗を交換

    近隣都市でのリサイクル先進事例② 茨城県土浦市の取り組み(人口:140.000人)

     専用の生ごみ回収袋(黄色)で全家庭から生ごみを回収その量は約20ton/日になる。それを受託先の日立セメント(株)神立資源リサイクルセンターバイオプラントメタン発酵プラント(規模:120ton/日)の民間企業が入り運営している。

    近隣都市でのリサイクル先進事例③ 山田バイオマスプラント(千葉県香取市)

     牛糞等8tno/日、 アグリガイヤ(千葉県佐倉市)数年前倒産

    近隣都市でのリサイクル先進事例④ NPO法人 小川町風土活用センター

     20027月から取り組んでいる。生ごみをメタン発酵して燃料として活用、現在は本田技研との協働でエネルギー化の実験に取り組んでいる。

    他都市でのリサイクル先進事例⑤ 福岡県大木町の取り組み 合併を選択せず住民協働のまちづくり推進。 迷惑施設からの決別!ゴミ処理事業を市民協働の「まちおこし」の一環として捉え、町のど真ん中に施設を設置。成功の要因:町民の協力、行政の熱意(市民との対話、事業のコンセプト等)事業概要:メタン発酵装置から発生する「CO2「液肥」を利用して減農薬野菜栽培を行う。野菜を活用し、施設内に「レストラン」と「直売所」を設けた。課題:廃プラスチック「油化装置」の導入の検討 生ごみが非焼却となった為、分別した廃プラスチックを焼却すると、熱量が高く燃焼炉を傷め短寿命となる。 ごみ処理経費の大幅削減を図る。

    他都市でのリサイクル先進事例⑥ 新潟県長岡市の取り組み(人口:275.000人) 生ごみの処理能力55ton/日、処理方式+バイオガス発電(560kw)、分別方式 指定レジ袋方式

    ●平成257月から本格的に動き出した「生ごみバイオガス発電センター」バイオ処理により資源化することがで、低炭素化社会の構築や再生可能エネルギーの利用促進も図られることから、今後のエネルギー対策のモデルとして国内だけではなく、アジア各国からも注目されています。また、平成267月から施設で発電した電気は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用し、余剰電力を電力会社に送電しています。

    事業の効果 1)燃やすごみ量約20%削減 2)焼却灰の減少により最終処分場の延命化 3

    CO2756トン削減(H27年度) 4)発電量268kwh(H27年度)650世帯分

    他都市でのリサイクル先進事例⑦ 新潟県上越市の取り組み(人口:197.000人) メタン発酵民間委託方式 生ごみ分別 回収方式:専用レジ袋方式 日量:20ton/日 処理委託費:29.7/kg

    他都市でのリサイクル先進事例⑧ 平成25年度から27年度にかけてバイオマス推進による自治体への認定制度を受けたのは40市町にもなった。

     

    てんぷら油

    現在100%→焼却

    川口の事例 バイオディーゼル燃料化(DBF)川口トラック協同組合が記念事業として社会貢献。現状:平成18年度川口市地域食品リサイクル事業 課題:車両の排ガス規制で、新たに購入する車両は、BDF燃料を利用できなくなった。 一部、発電(売電)の活用もあるが、現在は検討していない。

     

    近隣都市での先進事例

    近隣都市での先進事例① 茨城県牛久市 バイオマス産業都市構想廃食油バイオディーゼル燃料化事業

    近隣都市での先進事例② 横浜市バイオディーゼル(BDF)燃料化事業 73.000KL/

    近隣都市での先進事例③ 京都市バイオディーゼル(BDF)燃料化事業130万リットル/

     

    廃プラスチック

    <無酸素で加熱> → <気体となる> → <気体を冷却> → <油となる>

    市町村向けの実績は殆どありませんが生ごみ分別の促進により廃プラ油化装置の導入が見込まれる

    ●生ごみエネルギー化+油化装置でごみ処理行政の大幅コストダウンが実現する。

    CO2大きく削減される。

    ●激甚災害時の自主的なエネルギー確保となる。

     

    では、川口市の現在は

  1. 生ごみ(40%)紙類(33%)プラスチック類(12%)木類(3%)繊維類(3%)その他(9%)

  2. 資源ごみ(ビン・缶・金属・紙・繊維・容器包装プラスティック・ペットボトル・他

    その他(有害ごみ 蛍光灯・乾電池・粗大ごみ)

  3. エネルギー化(焼却熱の回収を行っている 1)温水プールの運営 2)蒸気 発電により売電 約2億円/年 H27年度

  4. 重要なのは3R活動(REDUCEREUCERECYCLE) 重要なのは発生抑制(一絞り運動・生ごみの乾燥機への補助制度)

家庭から生まれるエネルギーを知り、その上で個人として出来る事は

  1. 3R活動の推進

  2. 生ごみの堆肥化・乾燥化してリサイクル又は燃焼負荷軽減に寄与する

  3. 廃食油活用はリサイクルに参加する。

・生ごみを段ボール箱で肥料にする。リサイクルループの完成<100軒以上の参加>→<自家使用以外で余った>→<肥料回収>→<有機栽培農家の活用> 

 

実現可能性がある事業は?

学校給食残渣対策

川口市の学校給食のデーター 排出量:80ton/年間⇒焼却処理 

年間一人の廃棄量17.2kg(環境省の調査)

平成26年度10月の「今後の食品リサイクル制度のあり方について」(中央環境審議会意見具申)から可能な限り学校給食用調理施設から排出される食品廃棄物等についても、食品ロス削減国民運動の一環として食品ロス削減等の取組を実施するととものに、調理くずや食べ残しなどの食品残さを回収し、再生利用の取組を推進することが必要であるとされました。

 

<意見交換>

・その大元の環境部と話し合いが出来なのか。川口の環境行政の仕組みが分からない。一度自然エネルギーを考える川口市民の会として話し合いを持ちたい。何を話し合うのか今後の課題となった。

・生ごみを分別してメタン発酵のエネルギー化は県でも補助すると言っている。太陽光発電はパネルを付けるだけで生ごみの様に回収する訳ではないので取り組みやすい。

・各家庭から集めるのは大変。システムを変えなければならない。市民への理解が得られるか。

・今ある朝日環境センターは何でも燃やせてしかもスラグ化して埋立て地へ運ぶ焼却灰の量を減らしている。その能力を最大限生かすことでつくられた。炉の寿命が来るまでは使い切る。国の法律も生ごみは一般廃棄物として扱うから燃やしていいものになっている。

・このようなプランが何故、川口市では活かされないのか。審議会で決める事で市民がいくら言っても無駄である。

 

映画「日本と原発・4年後」の件

18歳以下の方が無料の表記にするか検討。チラシ配布、チケット販売などは10月解禁予定。

  1. その他 何か提案があればよろしくお願いします。

     


<先月の原発の動き>

622

東電社長(広瀬直己社長)、隠蔽認め謝罪 「炉心溶融使うな」社内指示

717日 

再稼働、来月に延期…伊方3号機、ポンプで水漏れ

723

福島第一原発廃炉を支援する国の機関がつくった文書に「石棺」の文字があったことが問題になった。

溶け落ちた燃料を取り出すことを前提としつつも、将来の選択肢として否定しないかのような書きぶりに、自治体から批判が出た

201683日 

美浜3号機が「合格」 40年超の老朽原発で3基目

毎日新聞2016812日 

伊方3号機が再稼働…新規制基準5基目

朝日新聞デジタル 818

福島第一の凍土壁、凍りきらず 有識者「計画は破綻」

 

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