128日に行われたマコ・ケンの報告を簡単にします。後日、詳しく報告をします。

予想を大幅に上回る入場者数でスタッフ一同驚いています。
座席は満席となり通路に椅子を並べる事態。
開場の
1330分前から来場者も沢山いたという話を聞いています。

前日には6,7件の問い合わせが携帯に入り、当日も立ち見でもいいから行きたいという内容の電話も入る。
最終的に受付名簿などから正確に人数を数えた所
161名の入場者数、当日来る予定者が全部来たらそれこそ立ち見状態になったことでしょう。

マコ・ケンの話が始まり、マコが「マコ・ケンを知っていますか。」と質問をすると8割方知らないと手を上げる。
知らないのにこれだけよく集まった。

話す内容はいくつも用意してあり、マコさんからどんな話をしてもらいたいのかとリクエストを呼びかける。甲状腺がんの希望が出る。細かなデーターから問題点を明らかにしてくれた。

とにかく話が分かりやすい。難しい言葉は使わない。
漫才師ですから話が巧い。
続いて東京電力福島第一原子力発電所内で働く作業員の過酷な実情。
メルトダウンをした炉にロボットを使うが放射線が強過ぎて使えない。
胃カメラのような物を使ってやっと炉心に迫る。
何故最初からそれを使わなかったのかという矛盾点。
除染はしたものの相変わらず高い放射線量そこで毎日生活し農業を始める人たちの問題点など。
ドイツに呼ばれて話をした時、
ドイツの学生からの質問の鋭さ、「電源喪失してメルトダウンした原因は津波か地震かどちだと思うか」。
ドイツではジャーナリストは政治家と一緒にお茶さえ飲まない。
などなど多岐に渡る話の内容。
時間が来て司会が質問を受け付けようと準備をしていたらマコさんから「何か質問はありませんか。」と仕切ってくれた。
終わりの挨拶の出番も無く制限時間を超えるギリギリまで話し続け、こちらからストップかける事態となる。
聞いていた皆さんを最後まで釘付けにした。
今でも東京電力パワーグリッド株式会社本店での記者会見で質問をぶつけ続けている。

マコ・ケンの話を聞いて上福岡でも講演会を開きたい。
鳩ケ谷在住の人から生活クラブでお呼びしたいので講演料はいくらお支払いしたのかという内容。
マコ・ケンの交渉を進めたMさんが言うには全く金額に関しての提示はなかったという。
その会の実情に合わせてという事だと思います。 
       
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睡眠時間が3時間だというマコさん。
それを支えているケンさん。

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汚染水を溜めるタンクはボルトで止めているので漏れの原因になる。
そこで溶接するために汚染水を抜く。
最後に溜まった汚染水の濃度は高くそれを手作業でくみ取る作業員の話。

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みんな顔を上げて真剣そのもので聞き入っている。

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どうやって廃炉作業を進めるのか。

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まだ、まだ、これも話したい伝えたいとマコさん。

写真は川上さんが提供してくれました。

(守谷 記)