実は私は家を買うことには反対でした。
自分の親が住宅ローンでいつもギスギスしていて、家を幸せのある場所だとは思えませんでした。
団地の友達の方が幸せ家族に見えてたわ。

私は、体力も無く豆腐メンタルで気分屋。
しかも収入の安定しない職人。
到底、住宅ローンの一端を担えるとは思えなかった。

「家を買う為の頑張りはしたくない」私。
「男は家を持ってなんぼ」という価値観の昭和の男。

話し合いの中で夫が「あなたが頑張らなくても暮らしていける家にする」と言い切ったので、事を進めました。

夫1人の収入で買えて維持できる、「欲しい家」ではなく「買える家」。

見つけてきましたよ。
それくらいは協力はしないとね。

選んだのが、この当時築15年だった中古の建売一戸建て。
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日当たり、風の通り、静かな環境、は譲れなかった。
これはお金をかけてもどうにもならないから。
上物に関しては妥協。
躯体が丈夫なら良しとしました。

探せばあるものね。


頑張って稼いで欲しい家にする、という選択をしなかった我が家。
(今は気に入ってますが)
でも理想の家でないから出会えたこと、知り得たことがありました。

この家は絶望的に収納が少ない。
だからと言って、収納家具を置くとなんかかっこ悪い。

じゃあ限られた収納スペース+αに入るだけの物、特に服にすればいんじゃね?と。

始めは中途半端な大きさの押し入れや小さなクローゼットにパズルのように物を詰め込んでいたけど、東日本大震災を機に一気に減らしていきました。

その過程で出会ったのが、「方丈記」と「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」。





言わずもがなですよね。

この家に住み始めた当初、実は私は自分にとっての理想がまだわかってなかったんです。
それを気付づかせてもくれた、まさにバイブルです。

どう暮らしたいのか、何が欲しいのか要らないのかがはっきりしてきて、今はとても楽です。

この二冊に関しては、好き過ぎる本のレビューが書けないのと同じように、もう何から語っていいのかわからないんです。
いつかちゃんとお話ししたい。


こんな姿見たら掘っ立て小屋でもいいわって思っちゃう
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嘘です。


理想の暮らし方は今でもまだ模索中。
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私にとって持ち家なんて厄介な足枷でしかなかったけど、夫には頑張りの源になっているようです。
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