Re:ねこバカの写真部屋

bob_kの"下手の横好き"写真とその他いろいろ

双眼鏡(7代目)購入!(後編)

2025/05/12(月) 時々

IMG_9460前回のプログでも前編としてご紹介した私の双眼鏡(7代目)ですが、5/6日にヨドバシさんを訪問して実機を比較した結果、大逆転で"大穴"としていたMONARCH M7 8×30/NIKON(以下、M7。最初の写真)に決定しました

普段このブログをご覧いただいている皆さんからは「やっぱりな....」という声が聞こえてきそうですが、まぁある意味 それも当然のことかと。(^ ^;)


何故かというと.....

過去のブログでもたびたび書いている通り、良くも悪くも私自身が

「現物を見たり触ったりしたら、予算を無視してでも絶対欲しくなる」

という どうしようもない悪癖(笑)を持っていて、今回は(も)見事にソレに倣った形となってしまったから.....なんですよねっ(๑>؂<๑)



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双眼鏡(7代目)購入!(前編)

2025/05/10(土) 時々

IMG_9479さて今日のブログは、私の野鳥撮影において カメラ等の撮影機材と共に欠かせない存在(相棒)である"双眼鏡"の話をしたいと思います。

現在 私が利用している双眼鏡(6代目)は、2023年10月に購入したウルトラビューEXコンパクト8X32/KENKO(以降、EXコンパクト。最初の写真)という製品で、それまで利用していたATREKII HR8X32WP/Vixen(以降、ATREKII)を不注意で落下・破損させてしまったため、その後継機として購入したもの。

先代のATREKII購入時は、事前にネットでアレコレと調べ上げたうえで、更に実際にヨドバシさんまで足を運び、他の候補と共に実機を比較・検討したうえで決定(購入)していたので、非常に気に入って使用していました。

しかし、なにしろ秋シーズン(野鳥撮影)真っ只中に起こった出来事だったため ヨドバシさんに出向く時間が勿体無くて、同じものを購入するという手も考えたものの、ATREKIIと同等の仕様・価格帯のものをネットで検索、一通りレビューにも目を通したことで「これなら実物を見なくても大丈夫だろう」と判断して実機を確認せずにネットで「ポチっとな

...で、そのEXコンパクト

実際 現地で実物を使い始めてみると、確かに仕様通りに軽くてコンパクトなのはATREKIIと同等で、更に見え方(視野角)についてはATREKII以上の性能だったのですが、アイレリーフのわずかな差のせいか、眼鏡を通すとわずかな角度の差で周囲にケラレ(黒い影)が発生するとともに、視野が広がった影響なのか 周辺の画像が荒れる傾向にあることが判明。

更には、滑り止めとしては有効なのでしょうが、本体を覆っているゴム系の素材の少し"ねとねと"するような感触がどうしても好きになれず、まだ購入して1年半しか経過していないものの 買い替えを決意したのでした....。



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コタローが14歳になりました!

2025/05/05(月) 

IMG_0631さてさて、今日5月5日は 我が家の次男ねこであるコタローの誕生日で、14歳を迎える事となりました。

昨年の今頃は 突然に起こったトラブル(血管中に発生した血栓による激痛)のおかげで 救急病院での手当て中は最悪の事態も脳裏を横切ったりしたのですが、その後 毎日飲むことになった治療薬と月一の検査通院、そして私達家族の深~~~い愛情のおかげで、

「(心臓疾患を起こしたのに)コタちゃんが元気なのは 本当に奇跡ですね」

と動物病院の先生自身もおっしゃるほど、以前と相変わらず元気な毎日を送っております。(^ ^;)


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注意一秒、ケガ(ひび)3週間

2025/04/17(木) 時々

IMG_0595皆様 お久しぶりです、"Re:ねこバカの写真部屋"管理人のbob_kです。

相変わらず平日はほとんど時間が無くてコッチを更新するだけで精一杯ながら、土・日は天候と花粉・黄砂と戦いつつ 新しく手に入れたRF200-800mmF6.3-9IS(最初の写真)を携えて近場に出撃する日々を送っていたのですが....

実は4月5日の土曜日、いつの間にかやってきていた「イワツバメ」「カワセミ」等々をお目当てに、家内と共にウォーキングを兼ねて自宅近くの川沿いをR5+RF200-800mmを肩にかけて移動中、とある橋に差し掛かった際、ふと視界に川の上を飛ぶ「ツバメ」らしき姿が.....

ついつい"鳥屋の性"でソッチの方向に顔を向けようとした瞬間、足元にあった車道と歩道との間のわずかな段差に気が付かずに躓いてしまい、条件反射的に右肩にかけていたカメラを庇ったせいでバランスを保つことが出来ず そのまま前方に転がり込むような形で車道に転倒、その際 少しだけ頭を打って軽い脳震とうを起こしてしまったのでした。

私自身 何が起こったのか理解できず、心臓バクバク且つ目の前が"ぐにゃり"と曲がって見える状況で真っすぐに歩けない状態でしたが、歩道に移動して腰を下ろし、数分 休息したことでそれらの症状は回復。
その時点では少なくとも全身に異常・異変は感じなかったので、ウォーキングは中断して徒歩で自宅に戻ったのでした。 

しかし自宅に戻って確認してみると、この転倒のおかげで、左手のひじと甲・右足のひざ、顎と上唇に擦り傷(眼鏡も歪んで損傷)、左肩と左の尾てい骨の打撲、更には
右胸の肋骨の一部にひび(診断では全治約3週間とのこと)が入るという 想定外のダメージを負っていて、翌週 一週間の在宅勤務のみならず、(当然のことながら)当面の"野鳥撮影を含めた外出禁止令"も出てしまったのでした....。orz

.....とは言え、転倒する際に無意識に機材を庇うことには成功したようで、R5/RF200-800mm共に全く被害が無かったのは正に"不幸中の幸い"。
もしもこれが、転倒はする(最悪、"ひび"では済まなかった)わ、機材は破損するわ.....なんてことになっていたら......。(怖)


今日で2週間が経過し、"ひび"による痛みもだいぶ楽にはなってきたのですが、おかげで夏鳥シーズンには完全に出遅れる形とはなってしまいました。
整形外科の先生曰く、あと1週間(計3週間)で「普通の生活には戻れる」はずなので、なんとか次の週末からのG/Wには復帰して、しっかりこの遅れを取り戻したいと思います

もちろん、「外出時の足元には十分注意するように を肝に銘じて......なんですけどね。(^ ^;)



RF200-800mmのドレスアップ+α

2025/02/24(月) 時々

IMG_9419さてさて今日のブログは、2月3日に手に入れ、週末の9日(日)に屋外での実践投入に出掛けた際に気づいた問題をきっかけに実施することになったRF200-800mm F6.3-9 IS USM(最初の写真。以降、RF200-800mm)へのドレスアップについてご紹介したいと思います。

その日(2/9)は"デビュー戦"ということで まずは"手持ち作戦"で現地(京都市内の某公園)に出掛けたものの、運の悪いことに直ぐに雪が降り始め、しばらくは木の陰で様子を窺ってみたのですが、肝心の雪は止むどころか ますます強くなってきたため、 結局 滞在30分もしないうちに撤収を余儀なくされたのでした...。orz

その際、機材を片付けるのに近くのベンチを利用したのですが、既に薄っすら雪が積もっていて横向きに置くことが出来ず、一番被害が少なそうな体制としてフードを付けたままフードを下にして機材を立てて置くことにしたのでした。

この方法、ゴーヨン(EF500mmF4LISⅡ)や過去に持っていたヨンヨン(EF400mmF4DOISⅡ)等の巨体レンズでは良くやっていた方法だったのですが、それらのフードは金属製で しかもフードの先端には保護用にゴムが巻かれていました。

しかし、このRF200-800mmのフードは普通(?)の黒のプラスチック製で、当然先端の保護なんてあるはずもなく、これからの利用方法(手持ち or 一脚利用)を想定すると 

「なにか対策をしないと、確実にキズが付いてしまうな....」



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自己紹介
2017年1月31日より、前のブログ(eoブログ)のサービス終了に伴いココに"お引っ越し"して来た、家内と(長女と次女は共に自立済み)1匹の猫(次男コタロー14才、※長男すずは2021/3/21に15才で虹の橋を渡りました)と暮らす、京都在住の自称「ねこバカ」、他称「カモハンター」「究極の雨男」のbob_kと申します。

"寄り道"は多めながら写真撮影(主な被写体は野鳥・風景・ねこ)を一番の趣味とし、年々機材こそ充実してきたものの なかなか"下手の横好き"から抜けきれずに苦労してますが、ココではそれらの写真のご紹介を中心にいろいろと書き込んでおります。
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      ※2021/3/1より表示方法を変更しました

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