しんふくさいかんほんてんんんんん。。
セブンプレミアム地域の名店シリーズとして、明星から発売されている『新福菜館本店』
新福菜館は、京都に本店のある有名なラーメン店であり、創業は戦前であり、日本最古の歴史を持つそうだ。
京都にある本店のラーメンは食べたことはないけれど、都内にある支店のラーメンは食べたことがある。強烈な醤油と豚臭さがぶつかりあった個性的な味だったと記憶している。支店で食べた印象は、正直・・・古臭いというか洗練されぬままに、受け継がれてきた味といった感じでイマイチであった。わざわざ、カップ麺を食べてみようとは思っていなかった。
でもね、少し前に、このカップめんを絶賛するブログをみかけて食べてみようかなっと思った。そのブロガー、他人のブログから表現をパクり続けていたことを指摘された途端に驚愕の打たれ弱さを発揮し、ブログを削除して逃走しまった。愛知県に在住の40代無職のヒキコモリ男性らしい。クラウドワークスにライター編集として登録したが、低報酬(1件で1円~2円)の案件しか受注できず・・・追い詰められて、他人のブログをパクるという行為に走ってしまったという。。
(T_T)
これ以上、彼を責めるのはやめよう!許さないけど。。
アイツ、削除前の最後の記事で「新福菜館の《菜館》だけあって、スープから、しっかりとした野菜感が感じられる~」と、頭の悪そうなレビュー書き込んでいたのですが、新福菜館の《菜》は野菜ではありません。《菜館》というのは、中国式の料理店のことです。
ライター編集としてクラウドワークスに登録しても・・・これじゃあダメじゃん。。(愛のムチ)
・・・あ、だからか!!だから他人のブログからパクリ行為を繰り返していたんだな!
これ以上、彼を責めるのはやめよう!こっそりと知らないところでパンツ履かれて汚されちゃった気分になったけど。。
創業70余年の伝統が作り上げた香り高き漆黒の醤油スープが商品のキャッチコピー。新福菜館はスープの黒さも特徴的ですが、それ以上に、真っ黒なチャーハンが凄いですよね!あのチャーハンは、もう一度食べてみたいのです。
さあ~って、カップを開封してみよう。
フタをあけると。。
かやく、あとのせかやく、液体スープの小袋が。
かやく(先入れ)はチャーシューが2枚と、とってもシンプル。
あと、麺をみたら、平打のノンフライ麺だった。
平打ち・・・新福菜館の麺は、断面の丸いポックリした食感の麺ではなかっただろうか?
お湯を注いでからの待ち時間と麺の戻りを考慮しての妥協と考えられるが、ちょっぴり寂しい。
かやくを入れて、お湯を注いだならば、5分間まつべし。
5分後~
ツルツルとした麺。箸で持ち上げた感触では、やや固めな戻り加減。
液体スープを混ぜ入れ、あとのせかやくをふりかければ完成。
たしかに真っ黒なスープ。スープ内にダイブした際の視界は10mmくらいだろうか。
食べ始めは、もっちりと固めに感じられた麺。噛み締めると、口の中に粉っぽい香りが残る。麺は噛まずに飲み込め!
そしてスープとの相性が悪いのか、麺とスープがイマイチ絡みあわない。
真っ黒な色合いから強烈な塩辛さが想像されるかもしれないが、それほどでもない。むしろ、もっと醤油に主張してもらってもかまわない。なんとなくピントがズレた味わいに感じられるスープ。旨味があってもキレがイマイチ。
実際、新福菜館で食べた時も似たような印象であったことを覚えている。忠実に店の味を再現しようとする真摯な姿勢が感じられて好印象。
こんなときには、コショウを入れよう。
ババババっと、大量のコショウを投入したが・・・うーん。。
正直に書いてしまうと、不味くもねえけど、うまくもねえなあ!!これは。
かやくの肉はうまかった。
真っ黒な残り汁・・・ちょっぴり酢と味の素を入れたら美味しくなった。
次回があったら、始めから酢と味の素を入れて食べようと思う。
あと、スープに野菜感はなかった。
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