カレー極めんと欲するのであれば、甘口カレーを避けて進むことはできないのである。別の言い方をするのであれば、甘口カレーを極めるものこそがカレーを極めるのである。

偉そうなことを書いてみたって、僕自身は甘口カレーなんて子供の頃から食べたことがなかったのですが、少し前になって、甘口カレーの奥深さに気が付いてしまったのです。

本記事は家カレー評論家(自傷)である私が、2016年の年末企画『甘口カレーを食べようぜ』の第二回の記事である。

グリコのカレー職人『ふわふわ玉子のカレー』を食べてみました。
事前にネットで調べてみたところ、評判はイマイチだったけど、甘口カレー初心者として謙虚な気持ちでいただきました。

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うーん、、
皿に盛り付けてみると、「コレジャナイ」、「マア、コンナモンデショ」という不満と諦めの気持ちが湧き上がってきた。
でも、甘口カレー初心者として謙虚なキモチで。


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うーん。
カレーに溶き卵を流し込んで、ガガーっと高速でかき混ぜたら、こんな感じになるのかな。

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カレーの粘度はマッタリとした感じ。
スプーンを傾けると、ゆったりとワンテンポ遅れて流れ落ちる。


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コメとのカラミもいい感じ。


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口に入れると、マイルドで角の無い甘味と旨みが舌の上に広がって、爽やかなスパイスの香りが鼻に抜けてゆく。
ネットで見かけたネガティブな感想とは真逆に、僕には好印象でポジティブな感想しか思い浮かばない。

これまでに辛口か激辛なカレーばかりを食べ続けてきた僕にも物足りなさを感じさせない。こいつには僕が求める甘口カレーの奥深さが感じられるのだ。



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ところで、『ふわふわ玉子のカレー』には、中辛や辛口はないのだろうか?


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