最近になって知ったのですが、
ハウスのレトルトカレーには『カツカレー用カレーソース』というのがあるのです。

なんだか気になりませんか?

これまでに、何度もトンカツ専門店でカツカレーを食べてきた。友人からは『なんで、とんかつ屋に入ってカレー食ってんだよ』などと責められたこともある。それでも、カツカレーというのは男のロマンなんだ。

それで気がついたのだが、トンカツ専門店のカレーって、決まって甘味と酸味が強めに聞いたウスターソースが想起させられるカレーが多いよね。というか、当然だよな、カツに合わせるのであれば、カツ専用調味料といっても過言ではないウスターソースを意識するのが普通の発想。。
きっと、このカレーも、同じような味わいだろうと、答え合わせな気分で食べてみることにした。

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レトルトパウチむき出しな外観、裏返してみるといろいろと説明が書かれている。

業務用(NET180g・1人分)・・・業務用だったのかと、飾り気のないパッケージに納得。

カツに合うように、じっくり煮込んだ野菜と果物のうまみとコクに、スパイスをバランスよく加え、すっきりとした美味しさのカレーソースに仕あげました。・・・

うーん、隠し味にウスターソースをブレンドみたいな説明があれば一発でわかるのだが、、
カレーとしては一般的な説明しか書かれていないような。。僕は、カツに合わせるために、どのような工夫がされているのかを知りたいのだ。。

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スーパーの惣菜コーナーで買ってきたチキンカツ(250円)をトッピングして豪快に盛り付け。。

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トンカツ定食とカツカレーの場合とでは、カツの切り方が違うのだよ。
定食の場合、箸と口を使ってワイルドに噛み切って食うのがうまいのだが、カツカレーの場合、スプーンを使って食べることを考慮してできるだけ細身に切るのだ。ザクザクと正面に向かって切ったあとで、さらに横へと包丁を入れることでカツをひと口サイズにするのがオシャレで粋なカツカレーなのだが・・・

盛りつけが、なんとなく雑っぽくなってしまった。

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カレーは、なんとなく想像していたのとは正反対なタイプ。
想像していたのは、黒っぽい洋風カレーだったのだが、実際には黄色っぽくてドロリとした典型的な日本カレーのように思われた。神保町の『まんてん』のようなタイプのカレーだろうかと思ったのだが味わいが全くことなる。

口に入れると、程よくスパイシーで、まろやかな旨みが舌に広がる。そして、フルーティーな爽やかさが後口に残る。
中辛ということであるが、一般的な中辛よりも控えめな辛さであった。僕は、どちらかといえば辛口や大辛なカレーが好きなのだが、このカレーには物足りなさは感じられなかった。


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ごはん粒の間にジワっと染み込むのではなく、こはんに絡みつく。
口の中で、カレーとごはんが一体となって、、

ああ、おいしい。

カツカレー専用ということで、チキンカツを用意したのであるが、これはカツがなくても純粋においしいカレーなんじゃないかと思ったぞ。

 
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