さて、まずは興味のない方には、どうでもいいこと。しかし、全国100万人の痛風野郎に、700万人の痛風予備軍の皆さんに、是非お伝えしたい情報でござんす。

ダイエット法や健康法(痛風の改善)に関する内容は、自分で確信できるまでは書かないことにしていた。

それで、やっと自分なりに確信することができた。
通風の痛みを予防するには、足裏のマッサージが効きますよ!

これまでの経験だと、痛風の激痛発作に至るまでにはパターンがあって、
まず、足裏がつる違和感から始まり、足の親指の付け根にズキズキとした鈍痛を感じ始める。不安になって、痛む部分を冷やしながら安静にして、尿酸の排泄を促すために水分の摂取量を増やしたり、クエン酸を飲んでみたり、痛み止めの薬を買いに行ったりするうちに、痛みは激しくなり、患部が熱をもって腫れ上がり…違和感を感じ始めたところから一週間ほどかけて痛風発作へと至る。

今は、足裏に違和感をおぼえたところで、健康青竹踏みや足裏マットを使って、違和感がなくなるまで徹底的に揉みほぐしてしまうことにしている…というか、最近は足裏に違和感をおぼえることもなくなってるんだけど。

このブログの中でも書いているのだが、昨年から今年の年末年始に痛風の発作を体験し、痛風の原因となる尿酸値を下げるというビタミンCとクエン酸を毎日オーバードーズ気味に飲み続け、さらにダイエットに励んだにも関わらず、GW中に再発…

負けるもんか!と、更に、痛風予防に効果のあるものはないのかと調べまくり、足ツボに注目して実践してみることにしたのだった。

足裏の土踏まずには腎臓、尿管、膀胱など、デドックスや痛風の予防に有効な反射区(ツボ)が集まっている。また、足の血行を良くすれば痛風の原因となる尿酸結晶の蓄積の防止にもなるはずだ。

そこで、まず、百均ショップで健康青竹踏みを買ってきて、ウォーキングの代わりに、1日に10分ほど、土踏まず周辺を中心に、ぐいぐいとマッサージすることにした。

それでも、暴飲暴食が続くと、足裏に違和感が生じ、さらに足の親指の付け根に鈍痛を感じることがあったのだが、そのようなときには、朝夕に各30分ほどかけて、足がポカポカとしてくるまで念入りに刺激してみた。すると翌朝には違和感と痛みが、すっきりと消えているのであった。

これは凄い…
それからは、それまで以上、熱心に取り組むようにした。
朝夕に各30分も時間を確保するのが難しいときには、より強く刺激してやろうと、ガンガン体重をかけてみたり…これまでに、百均の健康青竹踏みを3本も壊している。

それで、色々と試して行き着いたのが、官足法ウォークマットⅡ。

官足法 ウォークマットⅡ 裏板セット(ABS樹脂製補強板付き)


うーん、でも…。
痛風の前兆となる違和感や痛みはなくなったけれど、暴飲暴食をした翌日にウォークマットに乗ると、拷問かよってくらい痛くって、反省を繰り返す日々。

今は足裏の痛みが、健康のバロメーターになっている。

よし、書きたいことは書いた。
年内には書いておきたいと思っていたんだ。

やっと、たどり着いた本日の話題。

そんなわけで、朝からレッツ暴食!
狙いは、とんかつ松乃家、得朝ロース朝食。

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松乃家は、牛めしチェーン松屋のとんかつ専門店業態である。だから当たり前のことなのだが…、券売機が松屋と同じだよーと、初々しく感激しながら得朝ロース朝食、みそ汁を豚汁に変更(500円)の食券を購入。

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得朝ロース朝食(400円)からの豚汁変更が500円ということは、豚汁変更料金は100円ということになる。

松屋の豚汁変更は180円…

安い!やっす!

ちなみに、この松乃家の隣が松屋、真冬でも余裕で豚汁の冷めない距離にある。

これならば、松乃家で豚汁をテイクアウトして、松屋の牛めしと一緒に食べることが可能なのではないか…と思って、公式サイトで調べてみたら、豚汁変更が100円なのは朝食のセット限定であった。
単品でテイクアウトする場合は180円で、松屋と同じ価格なんだよ。

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卓上に置かれた調味料入れの容器が松屋と同じだ。
でも、さすがに調味料の種類は松屋とことなる。松屋でのマイ定番であるフレンチドレッシングがないのが、少し寂しかった。

もちろん、紅生姜もなかった。

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そして運ばれてきた得朝ロース朝食。

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ロースカツは小振りではあるが、朝食としては、こんなもんで充分だろう。
サラダに壷漬け、ポテトサラダも付いている。

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豚汁、このときの真の目的と言っても過言ではない。
松屋と松乃家とでは、豚汁が異なるという情報を頂いてから、ずっと気になっていたのだ。

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揚げ物に昆布ポン酢をかけて食べるのがマイブームなのだが、昆布ポン酢どころか、ポン酢すらなかった。

松屋にポン酢が置いてあるのだから、松乃家にもあると思い込んでいた。

さて、どの様に攻めたらいいものかと途方に暮れる。キャベツのお代わり自由なトンカツ専門店であれば、キャベツだけにどぼどぼとソースをかけて、トンカツには何もかけないという食べ方が好きだ。ソースで、ひたひたになったキャベツを頬張ったところで、サクサクのカツにかじりつくのだ。キャベツをカツにのせて食べるのもいい。

このときは、ソースと醤油のWがけでゆくことにした。
カツとキャベツを一緒に食べると、口中に広がる醤油とソースのハーモニーが楽しめるのだが、このとき、絶対に間違えないで貰いたいことがある。
トンカツにソース、キャベツには醤油というコダワリだけは絶対に譲れない。
もう一つ、これも覚えておいて貰いたいのだが、白身魚フライやアジフライなどの魚系の場合には、フライに醤油でキャベツにソースとなる。

肉にはソース、魚は醤油と覚えておけば間違えにくい。


また、コロッケの場合には醤油を、チョロチョロとたらして味を馴染ませておいて、食べる直前にソースをかける。


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豚汁には、七味唐辛子を2プッシュ。

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まずは、ずずっと、豚汁を口に含み舌を湿らせる。
同じ系列の外食チェーンであっても、松屋のものとは別物だとは知ってはいたけれど、本当に違う。

出汁が違う、味噌が違う、具材も違う。
忘れないようにと、スマホに記録してあったメモを見直すと、

人参、大根、蓮根、筍、長ネギ、もち、豚肉

が入っていた。もち?
現場優先主義者として、敢えて書き直しはしないが、松乃家の豚汁に餅が入っていたという記憶は全くない…

ほんのりと甘味があって汁が濃厚に感じた。
食べなれた関東風の豚汁とは異なるが、これはうまいなあ。

トンカツは、肉に厚みがあって、もちもちして、さっくりと柔らかに噛みきれる。
衣がうまいな。サクサクとしていて、とても香ばしい。

思わず勢いづいてしまい、カツを一切れでご飯を食べきってしまいそうになり、慌ててペース配分を調整した。

いいなあ、うちから徒歩圏内にも松乃家がオープンして貰えないだろうか。

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