すき家の存在しない辺鄙な異世界に勇者候補として召喚されたまま、いまだ帰国のめどがたたぬ友人に、
「そろそろ、新メニューが始まって、今年のニンニクの芽牛丼が終わっちゃうよ〜」
って、親切に教えてあげたのに…
「お前なんかとは、来年の夏まで絶好だ!」
だってさ。。
ハートチップルの粉を集めて牛丼にかけるとニンニクの芽牛丼味になるんだよ(たぶん)なんて、とっておきのレシピまで教えてあげたというのに、この仕打ちっすか。
はい。
そんな傷心で訪れたすき家で、今年は最後かもしれないニンニクの芽牛丼を堪能しましょう。
ニンニクの芽牛丼(並盛500円)
元から、やや辛めな味わいなのだが、そこへ卓上に置かれた七味を使って辛味をブーストする。
まずは具材の下からタレの滲みた白飯を掘り出すようにして頬張る。
ごはん大好き!これがウマいんだよなぁ。
それに、今日の牛丼肉が好みな煮込み加減で美味かった。肉が舌の上でホロリと崩れて、トロリと蕩ける。
ジロリアンがいうところの神豚に相当するのではないか。まさに、神牛である。
ちょっぴり寂しいけれど、ヤツが帰国する前に終わっちまえばいい。
































