餃子の王将、創業50周年感謝メニュー
11月の限定メニューは『黒酢油淋鶏』っすよ!
…ええっと、今日が25日ですから残り5日間ですね。
みんな急ぐんだ!
実際に食べたのは、今月のはじめ頃だったのですが…食べたら大満足のぉ〜あとはケロッと忘れて、ブログに記事をアップしたつもりで忘れていたと…
それでもって、ブログを書くネタがねえよぉ〜などと頭を悩ませていたのだから情けないったらありゃしない。
スマホの画像フォルダを漁ると、『これ、ブログに書いたっけな?』なんて放置ネタがゴロゴロと見つかったりするのです。そのうち、半年くらい前のネタを記事にしてアップするかも。いや、それとも…チェーン店である松屋とか日高屋って、1年くらいの周期で同じか同様のメニューが再販されるじゃないですか。だから、1年くらい寝かせてしまって再販される直前にしれっとアップというのも…
さてさて、悪魔の囁きを振り払って話を戻そう。
僕が注文したのは黒酢油淋鶏に3個餃子がセットになったフェアセットBで、プラス100円で餃子が3個増えて1人前に。
でも、冷静になって考えてみるとプラス100円(税別)で餃子3個が追加って、本当にお得なのかと考えてしまう。だって店舗によっては、お持ち帰りの生餃子が200円(税別)で買えるんですよ?
それに、生餃子ならば、焼き方は好みに合わせて自由自在なんです。僕の好みは弱火で転がしながら全面を焼き上げる『全面焼き』なんだけど、裏メニューと云われるヨクヤキなんて古いよ。弱火で、やさしく、そっとそっと転がしながら全面をキツネ色に焼き上げるのです。
ホイキタ!餃子の王将の油淋鶏といえば、味はモチロンだし、当然だしぃ、なによりも鶏のボリュームがガツンとあって…
……ん?
気のせいだろうか、なんだか、しょぼく見えた。
よく考えてみたら、この数日前にSガストで若鶏南蛮定食を食べたばかりだったのだ。Sガストの若鶏南蛮定食は、鶏の竜田揚げが2枚もあって、餃子の王将の油淋鶏と比べるとボリュームが倍以上もあるのだ。
比べちゃ駄目!だよな…
そういえば、隣の席に座ったおじちゃん客は、餃子を3人前注文してタレの小皿を3枚も使ってタレも3種類使って食べていた。先ずは、オーソドックスに酢醤油にラー油のブレンド、2枚めの小皿には卓上に置かれた“餃子のたれ”、最後に3枚めの皿には酢を入れたところに胡椒を振っていた。
1枚めと2枚めは、あんま変わらないだろ?ほぼ同じなんじゃない?3枚めの酢に胡椒をブレンドはないよな、さっぱりとして量が食えるというので、某大食い店だか大食いタレントが推奨したらしいよね。
隣にいる客の様子を“ふぅ〜ん”と眺めながら、僕が手に取ったのは“餃子のたれ”であった。これこそが『餃子の王将』が推奨する公式ブレンドの“たれ”ではないのか?ツウを気取って酢に胡椒をブレンドしている場合ではないのだ。本当に『餃子の王将』を愛するファンであれば、だまって有り難く“餃子のたれ”を手に取るべきではないだろうか。
箸先に、ちょんと着けて味見をしてみると酢の酸味が強めで、辛さは控えめなブレンドとなっている。
ラー油を数滴だけ足すことにした。
予め、食べる少し前から“たれ”に漬けておく。
味がしみて美味しくなるような気がする。
バクパクもぐもぐ…
美味しいねえ〜、そして、おかしいなあ、ふしぎだなあ〜、あっという間になくなっちゃうぞ。
隣の客を見ると、まだ首を傾げながら“たれ”に小細工を繰り返している。いつの間にかに小皿が5枚に増えていたし…
『なにか、お困りですか?』
『なんか文句あんのか?』
『イラッとするから熱いうちに食えよ!』
なんて声をかけたくなっちゃうよね。
では、最後に、
僕自身でも、“何をしたかったのか”“何を伝えようとしたのか”と覚えていない画像をどうぞ。
黒酢油淋鶏は、今月末までの提供です!急げ!
僕は、Sガストへ『若鶏南蛮定食』を食べに行きたいな。