横浜市民のソウルフード、マルハニチロの横浜あんかけラーメン(サンマー麺)だけど、都内どころか、年末に放浪していた千葉県僻地でも普通に売られていたのには驚いた。

そういえば、商品名を決めるときには全国販売を考えて、
サンマー麺というローカルな名称ではなく『横浜あんかけラーメン』に決めたのであった。

商品名の由来から考えれば、横浜で売られているのが当然であるのだけれど、、、
千葉県の僻地にある個人経営と思われるスーパーで見つけたときには驚いた。


鉄道が1時間に一本しか走っていないような最寄り駅から徒歩で30分近くかかる僻地でも売られているマルハニチロの『横浜あんかけラーメン』です。

どうせだから、僕は全国の人々にオススメしたい!!


みなさーん、マルハニチロの冷凍食品『横浜あんかけラーメン』が美味しいよ。


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袋の中には、冷凍あんかけスープと、冷凍の中華麺が入っている。


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冷凍スープは電子で解凍加熱するのだが、パッケージの注意書きに従い蒸気口を上に向けておかなくてはならない。

僕には経験があるのだが、

ぷしゅーぽんぽぽぽ、、ぶしゃー
って・・・。
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

きっと思いトラウマを心に刻むことになるので要注意願いたい。

注意点は以上、、500Wの電子レンジで加熱時間は7分。

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冷凍中華麺は普通においしい。

500Wの電子レンジで3分加熱。

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無事、加熱を完了した《あんかけスープ》
火傷に注意。

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 器に移したところ、かなり濃いめで・・・
食いしん坊さんの貴方ならば、きっと白飯を投入して食べたい衝動に駆られるだろう。
しかし、ぐっと衝動を抑えて麺を投入しよう。

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麺を投入。。。
僕ぐらいの上級者ならば、
これで完成であるのだが、ど初心者の貴方にはオススメしない。

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餡が濃いめになっているので、100CCから300CCの熱湯を注いで薄めるのがメーカー推奨の食べ方である。
ど初心者の貴方にも、この食べ方をオススメしよう。

ただし、メーカーが推奨する量の熱湯を入れてしまうと薄くなりてしまうので各自が経験を積み重ねることでベストな量の熱湯を決めて行ってもらいたい。

僕の場合には・・・100CC~150CC
メーカー推奨の半分から3分の一の熱湯を入れる。とろり濃厚な味わい。  

・・・

150CCの熱湯でスープを溶きました。

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完成。。
小汚い中華屋で食べ慣れた味というよりも、ちょっぴり高級で敷居高めな中華料理屋さんの味。
上品なセレブな味わい。。

いつもならば、
《なんか味付けが雑でキツいんじゃい!スープうすいんじゃ!!》っと、
店主へ見せつけるように酢とラー油をドボドボかけるのだが、なんとなく躊躇してしまう店の味だ。

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店主の隙を狙って素早く、コショウをばばばってかける。
うまい。

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ほどよく、餡が麺に絡んでくる。白飯とも合う味だ。

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 小さいが豚肉だって入っている。

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麺を食べ終えたならば、替え玉を投入!!

電子レンジで熱々に加熱した冷凍さぬきうどんで再びスープが熱々に蘇るのです。






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うまいよ!

濃いめの中華あんかけスープと讃岐うどんの麺は相性が最高なのです。


お気づきだろうか?
替え玉の冷凍たぬきうどんのために、熱湯を少なめで濃いめのスープにしたのである。

メーカーが推奨する量の熱湯を入れてしまうと、中華麺には良くても、ツルツルとした冷凍さぬきうどん麺への絡みがイマイチになってしまう。替え玉を想定するなら熱湯を少なめにして濃いめなスープにするべきなのである。

さらに、、
替え玉から〆の中華丼までを想定するときには、熱湯で割らずに中華餡をオカズとして麺と白飯を食うのである。

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さらにさらに、、読者へのお年玉企画として、
昨年末、新たに編み出した食べ方をシェアしよう。

《冷凍さぬきうどんを切らしてしまったが、白飯はある!》とき。。。

麺を投入する前のあんかけスープをスプーンで掬って白飯にのせる⇒残ったあんかけスープに麺を入れて熱湯で調節する⇒あんかけラーメン&中華丼が完成!⇒おなかイッパイ